今回は、2020年3月12日放送『ゆるキャン△』第10話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

Ⓒ『ゆるキャン△』製作委員会
前回、立ち寄った温泉で満腹になったリン(福原遥)はうっかり寝過ごし、辺りは真っ暗!
その上、またまた通行止めに遭ってしまいました。
果たしてリンはどうなるのでしょうか?
それでは気になる10話のネタバレあらすじを紹介したいと思います♪
『ゆるキャン△』10話のネタバレあらすじ
キャンプ場に向かう途中、休憩に入った温泉で、リン(福原遥)はうっかり寝過ごしてしまった。
リンが慌てて暗い山道をスクーターで走っていると、またしても通行止め!
慌ててスマホで迂回路を検索すると、キャンプ場までの所要時間は3時間だった。
途方に暮れたリンがなでしこ(大原優乃)にメールすると、大垣(田辺桃子)から電話があった。
大垣はリンに『きっとその看板は置きっぱなしになってる奴だ。騙されたと思って行ってみ?』と言った。
そこでリンは怖ごわスクーターを押して山道を登っていった。
すると無事にキャンプ場に到着!
リンは大垣に、無事に着けたと感謝した。
キャンプ場の中に入ると、リンはさっそくテントを設営。展望台へと向かった。
すると目の前に綺麗な夜景が広がっていた。
そしてテントに戻ると、リンは『これ、1度やってみたかったんだ』と夜ご飯を作り始めた。
まずは、ホットメーカーの両面にバターを塗り肉まんをプレス。軽く焦げめがつくまで焼く。
あとはお湯を沸かして…。
リンがホットサンドメーカーを開けると、こんがりと焼けた熱々の肉まんが!!!
リンは、肉まんに餃子のタレを少しかけると、がぶりと頬張った。
『ウマッ』
バターのおかげで肉まんの両面は揚げたみたいにサクサク。
リンは肉まんをもう1個買っておけばよかったと後悔した。
そして、前に山ガールのお姉さん(向里佑香)にもらったほうじ茶を飲むと『意外に肉まんと合う〜』とほっこりした。
そこに大垣から電話があった。
リンは大垣に、なぜさっきの通行止めが通れるとわかったか尋ねた。
すると大垣は、前に家族とでかけた時に似たようなことがあり、地元の人が工事の人が置き忘れただけで通れるよと教えてくれたというのだ。
リンが大垣に感謝すると、大垣は『今度野外サークル(通称・野クル)でキャンプするんだけど、しまりんも来ない?たまにはグルキャン(グループキャンプ)も楽しいと思うぞ?』と言った。
しかし、リンは迷うことなく『それは遠慮しとく…』と断った。
大垣は電話を切ると、隣のなでしこに『えーん、フラレた〜。みんなでキャンプできたら楽しいと思ったのに!』と抱きついた。
その後、リンが夜景を見ながらほうじ茶を飲んでいると、斉藤(志田彩良)からメールが届いた。
斉藤はリンに、クリスマスに野クルの子たちとキャンプに行くことにしたと告げると、リンも来ればいいじゃーんと誘った。
リンはひとりキャンプの方が好きかもしれないけど、みんなでやるキャンプには違う楽しさがあるというのだ。
リンは少し考えると、帰宅途中の大垣に『やっぱりキャンプ、考えとく』とメールした。
それを見た大垣は『素直じゃねーな』と笑顔になると、スキップで帰っていくのだった。
翌日、斉藤は野クルのミーティングに参加した。
クリスマスキャンプの日程は、12/24、25。場所は富士五湖周辺。
でもまだ具体的なキャンプ場は決まっていなかった。
犬山(箭内夢菜)が持ち物の確認をすると、なんと斉藤は5万もする寝袋を父親が買ってもらっていた。
それを聞き、大垣はクラクラして鼻血を出した。
その後、リンが図書館のカウンターで本を読んでいると、大垣から『しまりん!焚き火台を買ったぞ!』と写メが送られてきた。
それを見たリンは『それはすごい軽くて人気の奴じゃないか!』と興奮した。
大垣は『クリキャンのとき、こいつで焚き火しよーぜ』という。
リンは『勝手に行くことになってるし…』とニヤけると、大垣に『オッケー』と返事した。
すると図書館では、鳥羽先生(土村芳)が他の先生から何かを言われ、神妙な顔をしていた。
リンはその顔を見て『鳥羽先生って誰かに似てるんだよな〜』と思った。
一方その頃、犬山はみんなに、歳末お客さまキャンペーンのチラシを見せていた。
なんと1等のA5ランク黒毛和牛肩ロースが当たったというのだ。
それを聞き、なでしこたちは大興奮。
でも犬山は『1人4千円ずつな』と手をつき出した。
大垣は慌てて犬山の肩を揉み、なでしこはせっせとコーヒーを作って持ってきた。
大垣は『どうせならクリスマスっぽいキャンプにしたいな〜』と言い始めた。
すると斉藤は『プレゼント交換とかしたいの?』と言った。
でもそこにお金を使ったら、キャンプをするお金がなくなってしまう。
そこでなでしこは、『プレゼントの代わりにおもてなしをするっていうのはどう?』と提案した。
例えば犬山は、お肉を使った料理でおもてなし。なでしこは次の日朝ごはんを作っておもてなし。
みんなが『なるほど…』と感心すると、なでしこは『今回はおもてなしキャンプだね!』と得意そうに立ち上がった。
なでしこはさっそくリンに『クリキャンご飯楽しみにしててね』とメールした。
そして、富士山が見えて芝生で近くに温泉があるキャンプ場はないかと尋ねた。
それを聞き、リンは明日まで調べておくと言うのだった。
すると大垣たちの元に、鳥羽先生が『あなたたち!校庭で焚き火なんかして火事になったらどうするの!』と走ってきた。
大垣は鳥羽に、大町先生に許可をもらっていることを告げると、大町を呼んできた。
すると大町は消火器の使い方も教えたし、火を使うときはちゃんと教えてくれるので大丈夫だという。
それでも『万が一火事になったら…』と心配する鳥羽に、大町は『そうだ!いっそ鳥羽先生が顧問になって監督したらどうですか?』と言った。
それを聞き、大垣たちは万歳をして喜んだ。
こうして鳥羽は、なりゆきで野クルの顧問になってしまった。
鳥羽は焚き火台を前に、コーヒーをごちそうになると、野クルの活動について尋ねた。
するとみんなの答えは、
・アウトドアの本を読む
・校庭の枯れ木でコーヒーを沸かして飲む
・休みの日はキャンプに行く
というものだった。
それを聞いた鳥羽は、あんまり忙しそうな部じゃなくてよかった〜と心から喜んだ。
実は鳥羽は、さっき図書館で、そろそろ部活の顧問をしないかと頼まれ参っていたのだ。
土日も忙しい部だったら、家でお酒を飲みながらゆっくり海外ドラマを見る時間がないじゃないか。
鳥羽がホッとして目を閉じていると、なでしこが興奮して『先生、ちょっとこうしてみてください!』と鳥羽にポーズを取らせ写真を撮った。
そしてスマホペンで、鳥羽の手にお酒と鍋の入ったカップを描くと、リンにメールした。
リンはそれを見て、なでしことキャンプした時(第7話)に『鍋にはハイボールが合うんだよ〜』と酔っ払っていたお姉さんを思い出した。
なんと鳥羽先生は、あのときのお姉さんだったのだ!
『ゆるキャン△』10話の感想
通行止め、置きっぱなしになってるだけって、そんなんありですか〜?
本当に通行止めだったら危ないし…(^_^;)
でも迂回したら3時間かかるとか洒落にならないので、無事に通れてよかったですね!
そして今回もキャンプ飯が美味しそうでしたね〜!
なんですか、あのホットサンドメーカーにバターを塗って肉まんプレスって。あの焦げめがついた艶々の肉まん、1度見たら忘れられない〜。私もやってみたくなりました!
そして大垣が通行止め通っても大丈夫と教えてくれたことで、リンの大垣に対する苦手意識も減ってきたような…。
だって大垣はしまりん大好きですもんね〜。
リンがクリキャンに行くことになって、夜道をスキップして帰る姿が可愛かったです。
あと、お金持ちの斉藤さんが5万の寝袋を買ってもらって、大垣さんが鼻血を出すところも面白かったです。
鼻にティッシュを詰めてもカワイイ女子たち。素晴らしい!
5万の寝袋って、相当寝心地よさそうですね!
そして鳥羽先生!
土日も練習ある部だったら、お酒飲んで海外ドラマ見る時間ないじゃんってマジ凹みしてて、いいキャラですね〜。
私はお酒飲みませんが、その気持ちわかるわかる!わかりますぞ〜。
休みは好きなことしていたいですよね。
しかし鳥羽先生が、前にキャンプ場で会った酔っぱらい姉さんだったとは。
だからキャンプは、鳥羽先生にとって大したことじゃないことになるんですね。
私だったら大仕事だけどな〜キャンプに行くの…。
昔1人で九州一周したのが懐かしいです。
とうとう来週はクリキャン!
楽しみですね〜。
ではでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。