今回は、2020年4月8日放送『きょうの猫村さん』1話のネタバレあらすじと感想をまとめました。
ほんわかとした猫村さんの世界を、コワモテの松重豊さんがどう演じられるのか楽しみですね!
ではさっそく、ネタバレあらすじを紹介したいと思います。
https://twitter.com/tx_nekomurasan/status/1247771785279373313?s=20
『きょうの猫村さん』1話のネタバレあらすじ
青空の下、猫村さん(松重豊)が河川敷を歩いている。
途中、飛んでゆくちょうちょにちょっかいを出したりしながら、魚屋の前を通りすぎ、細い路地に入る。
そこを出ると、猫よけのペットボトルが並んでいてビクッとする猫村さん。
訪れたのは、村田家政婦紹介所だった。
猫村さんがピンポンを押すと、『はーい』と山田さん(市川実日子)が出てきた。
山田さんは猫村さんを見ると『あれ?猫じゃない。なんの用?』と言った。
すると猫村さんは家政婦募集のチラシを見せ、『これを見てきた』という。
そこに部屋の奥から『猫は他を当たったらどうだい?』と、
頭にカーラーを巻いたネグリジェ姿の村田の奥さん(石田ひかり)が出てきた。
『うちが出してるのは、求人広告だからね』と村田の奥さんが言うと、
『そうですか。じゃあ失礼して』と猫村さんは玄関に入り、家に上がりこんだ。
猫村さんは茶の間に入ると、かごに入れておいた自前の薄いピンクのエプロンをきゅっとつけ、掃除機をかけ始めた。
その見事なこと、畳のへりはきちんとヘッドを取り、ノズルでシューッとかけるのだ。
猫村さんはベランダのふとんを力強く叩いた後、村田の奥さんと山田さんにお茶を出した。
猫村さんが『私、猫舌だからぬるいかもしれないけど』と言うと、村田の奥さんと山田さんは恐る恐るお茶を飲んだ。
その美味しさに2人はびっくり。
猫村さんは『買い物も得意よ。1円でも安い店、知ってるわ』と言うと、その場にコロンと横になった。
それを聞き、『やるじゃない、猫のくせに』と村田の奥さんは言った。
猫村さんは『ネズミが出たらまた凄いんだけどね…』とニヤリと笑い、目を閉じた。
山田さんに頭を撫でられて、猫村さんは喉をゴロゴロ鳴らすのだった。
つづく…
https://twitter.com/tx_nekomurasan/status/1233177737474367488?s=20
『きょうの猫村さん』1話の感想
なんて不思議!
なんてかわいい(?)。
いきなり松重豊さんの歌声(主題歌)から始まる、まったり気分。
揺れる長いしっぽと、無表情にちょうちょと戯れる猫村さんが最高です。笑
そして大好きな雰囲気のある路地。
昔ながらのお家。
お天気もよくて、猫村さんが歩いていくだけなのに、なんだかとっても面白い。
猫よけのペットボトル群をパッと避けるのも、猫らしい(^u^)
顔がニヤける2分半。
山田さんや奥さんには、小さな猫の姿に見えてるのかしら?
家事を終えた後、ゴロンと横になっても許されちゃう猫サマがインパクト大でした。
いや〜和んだ。面白かった。
短いからほんとにあっという間。
何度でも観れちゃいますね〜。
ミニドラマ『きょうの猫村さん』のテーマ曲「猫村さんのうた」を、坂本龍一が作曲、ユザーンが作詞を担当しました。歌は猫村さん役の松重豊さんです。
本楽曲は、初回放送当日の4月9日午前0時より配信開始!ドサイトで配信開始されます!https://t.co/zN48IBWqyt— commmons (@commmons) March 30, 2020
1話ではまだ山田さんと村田の奥さん、魚屋さんしか出てきてないので、次回誰が出てくるのか楽しみです。
個性豊かなキャストの皆さんを見てるだけでもニヤニヤしちゃいますね。
2分半に愛がこもった素敵なドラマでした。
ではでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またの〜☆