『バンクオーバー!』後編ネタバレと感想│さらに明かされるウラ事情!すっかり見た目にだまされた〜

にこ

今回は、2021年9月26日放送『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』前編のネタバレあらすじと感想をまとめました。

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警察に狙撃されそうになった佐助(間宮祥太朗)をかばい、

銃弾に倒れたのは髪の毛ボサボサ、ヒゲボーボーの謎の男(細田佳央太)だった!

実は彼の正体は〇〇で…!?

強盗、人質、警部など…。

見た目とのギャップに悩む人たちのウラ事情が明らかになり、

物語は予想もできない奇跡の逆転劇へ!

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それではさっそく、後編のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

その前に、前編を振り返りたい!という方はこちら

『バンクオーバー!史上最弱の強盗』後編のネタバレあらすじ

警察に狙撃されそうになった佐助(間宮祥太朗)をかばい、

銃弾に倒れたのは髪の毛ボサボサ、ヒゲボーボーの謎の男(細田佳央太)だった!

 

水を飲んだ謎の男は正気を取り戻したのか、

『わかりませんか?僕です。おにいさん』

と佐助に話しかける。

 

なんと謎の男の正体は、あまりに見た目が変わってしまっていてわからなかったが、

妹の小春(貴島明日香)の婚約者・若松(細田佳央太)だったのだ!

 

若松健一の事情

あの日、佐助からもらった1千万円で小春は救われるはずだった。

しかし病院に行くと、手術にかかる費用は

1千万円ではなく、1千万バーツだと言われ…。

日本円にすると3千万円!

 

もちろん若松は急いで佐助にそのことを伝えにいった。

 

でもそのとき佐助はちょうど、ワクワク松平ワークの松平(般若)に怪しい高額バイトを紹介してもらっているところで、お金が足りないとは言えなかった。

 

その日、若松は地盤の柔らかい現場で働いていた。

そのとき、あるニュースを思い出したのだ。

銀行の金庫から金を盗むために、500m先の民家から4か月かけてトンネルを掘ったというニュースを。

 

それは途方もない作業だった。

でも小春のことを思えば苦ではなかった。

 

しかしある晩、崩落に巻き込まれ、若松は地下に閉じ込められてしまう!

 

わずかな望みを頼りに穴を掘り進めていくうち、

若松はだんだんやせ細り、

体力ももう限界かと思われたとき、天から声が聞こえた!

 

それは銀行の支店長・鈴木(阪野マサノブ)がSM嬢のマイ(ファーストサマーウイカ)にムチで打たれている声。

 

そしてついに若松は、金庫の壁に穴を開け、はいずり出た!

 

金庫の扉は開いていて、目の前にはずっと求めていた大金が!

これで小春さんを救えると、若松は思った。

 

でも何週間もまともなものを口にしていなかった若松には、

ジュラルミンケースに入った高級麻薬が、ごちそうに見えた。

 

無我夢中で大量の粉を食べ、お腹が満たされた若松はお金を捜しにいった。

でも徐々に謎の高揚感が押し寄せ、視界はおぼろげに…。

そのとき、金庫の中のお金を漁っているマイを見つけたのだ!

 

『ロレロラララリレ!』

自分では「声を出さないで」と言っているつもりだった。

でも薬で舌がマヒしてうまく話せない。

 

興奮した若松はマイを人質にとり、叫びながら銀行の中へ。

そのとき、若松にはそこにいる人々が全員、いつも自分をいじめている現場監督に見えた。

 

それで「やめろ!」とマイを持っていた金づちで殴ろうとして、

刑事のさくら(上白石萌歌)に回し蹴りされたというわけだ。

 

意識を取り戻した時、やっと若松はみんなの顔を識別できるようになっていた。

 

その中に佐助の姿を見つけた若松は、

『ロリーラン(お兄さん)!ロリーラン!』

と喜びのあまり近づく。

 

でも佐助に発砲され、若松はえ…。

その時、佐助の胸に銃のレーザーが当たっているのに気づき、若松は佐助をかばい、銃弾に倒れたのだった!

 

ずっと気づかなくてごめんと謝る佐助に、

『いえ、僕が痩せすぎたのが悪いんです』

と若松は謝り、小春の病気は自分のせいだと語りだす。

 

若松は生まれた時から不運な人間だった。

生まれた家は超がつくほど貧乏で、

食卓には、謎の草、謎の汁に謎の布が並んでいた

 

それで若松はすごく痩せていて、

ついたあだ名は「ビーフンマン」。

 

中学に入ると、母親は新しい父親と再婚した。

その人は会社経営者だったので、若松に甘いものをたくさん食べさせてくれた。

 

家に砂糖が常備してあることに感動し、砂糖を茶碗にもって食べたこともあった。

 

それでひと月で30㎏も太り、その時のあだ名は「チャーシュー麵」。

 

怪しい事業をしていた当時の父親が詐欺罪で捕まり、家には莫大な借金が…。

その借金を返すため、飲まず食わずでバイトした結果、

また一気に30㎏瘦せてしまった。

 

不運な自分に許された人生は、欲を出さず、大人しくまじめに生きること。

 

そんなとき、出会ったのが小春だった。

優しい小春と奇跡的に恋人になることができた若松は、

小春のつくるご飯が美味しくて、また太ってしまった…。

 

でも若松は不安だった。

自分といたら、小春まで不運に巻き込んでしまうんじゃないかと。

 

すると小春は自分も幼い頃両親を亡くし、兄と2人、

「不運は幸運、不運は自分を強くしてくれる」

と楽しく生きてきたことを明かす。

 

だから

『若松くんは強い人。私たち2人が一緒になったら最強だって』

という小春に、若松はプロポーズ。

小春は笑顔でそれを受け入れてくれた。

 

それなのに小春が難病にかかっていることがわかり、

若松は強盗が失敗してしまった時のことを考え、生命保険にも入っていた。

 

若松が死ねば、小春に1億円の保険が入るという。

でも若松が死んだら、小春は1人になってしまう。

 

そんな佐助と若松のやり取りを聞いて、

中東系とアフリカ系のいかつい銀行強盗2人組、マサル(蟹江アサド)ワタル(星野ルネ)は、もらい泣き。

 

『なんで泣いてるんですか?

本当は日本語しゃべれるんですよね?

さっき、私を助けようとして「危ない」って』

と、さくらは尋ねる。

 

すると観念したマサルとワタルは、自分たちは”日本人”だと認め、

外国人だと思われたほうがいろいろと好都合だと思って嘘をついたと話す。

 

そして

『そういう事情なら、僕たちはお金はいいです。妹さんのために使ってあげてください』

と2人は強盗を辞退

 

『強盗やめるなら、早くこれほどいてよ。その人、早く治療しないとヤバいじゃん』

ギャルたち(希代彩、円井わん)が言い出す。

 

実は、GKの芹那は外科医。

HNKKの花音は、泌尿器科医なのだ!

 

見た目からは想像もつかない職業に、佐助は驚く。

縄をほどいてあげると、2人はさっそく若松のオペを始めた。

 

すると支店長が100万、いや150万円なら貸せると言い出し、

『全然足りないですから!なにカッコつけてるんですか』

と窓口担当の後藤(伊藤万理華)に怒られる。

 

そこに

『あの~、ちょっといいですか?』

とメガネをかけた地味な女性(うらじぬの)が手をあげて前に歩み出し、お金を貸してくれるという。

しかも5億ドルくらいまでなら平気だという。

 

実は彼女の正体は、高畑ユリア!

めったに銀行に現れることはなく、支店長も顔を知らない大口顧客だった!

 

高畑ユリアの事情

ゆりあは裕福な家庭に生まれ、何不自由なく育った。

今日は有り余るお金を恵まれない人たちに寄付しようとやってきたのだ。

 

でもトイレに行っている間に支店長が、

『お待たせしました。高畑ユリア様』

とマイを連れていってしまい…。

 

置いてきぼりをくったゆりあはそのまま銀行強盗に巻き込まれ、現在に至る。

 

『あの、本当にいいんですか?』

『はい。使っても使ってもなくならないので』

 

こうして佐助は、小春の手術代を無事にゲット!

佐助は涙を流し、必ず返済することを約束した。

 

しかしだ。

『てことは、そちらの方は…?』

と後藤に視線を投げかけられたマイは、

『ああ…』

と困って、

『見るからに大学院生です』

とSM女王の姿で答える。

 

今はこんな格好をしているが、マイは普通の大学院生だったのだ。

3週間前までは…。

 

前島マイの事情

マイは奨学金をもらいながら大学院に通っていた。

でも父親が詐欺にあい、父の経営する居酒屋は閉店。

莫大な借金を返済するため、マイは大学院を休学し、SM嬢の仕事をすることに。

 

そこで出会ったのが、支店長。

この人を利用すれば、借金生活から抜け出せる。

そう思ったマイは、

『今度、銀行の金庫の中でプレイしてみない?』

と支店長に持ち掛け、あっさり金庫内に入ることに成功!

あとはお金を盗むだけだった。

 

運よく金庫に1人になり、このまま逃げればお金は自分のものになるはずだった。

ところがそこに若松が現れ、現在に至る…。

 

だから支店長だけ、みんなと違う縛られ方をしていたのだ。

 

後藤が『支店長、キモッ』というと、

『いやいや、キモくないよ。今日は私の誕生日なんだから。

だってしょうがないじゃないか!誰も祝ってくれないんだから』

と支店長は開き直る。

 

マイが大学院に戻りたいので自分にもお金を貸してほしいとユリアに頼むと、

ユリアは快諾。

 

それよりも、父親が詐欺にあったことを警察に相談したのかとさくらが尋ねると、

担当の刑事に『愛人になったら、お小遣いをあげるよ』と言われたという。

 

その刑事の名前は、またしても山根(袴田吉彦)

怒ったさくらは近くの長イスを蹴っ飛ばす!

 

すると『あなたも何か事情があるんじゃないですか?』と佐助。

佐助は、さくらが弁護士バッジをつけていないのに気づいたのだ。

 

『おたくも正直話したらどうよ』

と支店長に促され、

さくらは自分が「刑事」だと告白。

上司の山根に「客を装って強盗犯の様子を報告しろ」と命令を受け、ここに潜入していたことを打ち明ける。

 

さらにここに銀行強盗が入ると山根にタレコミしたのが、ワクワク松平ワークの松平だとわかり、

佐助は自分も松平に銀行強盗に入るよう依頼されたことを明かす。

 

『いったいどういうことなんだろう…』

 

佐助がつぶやいたとき、

『ぼっちゃんは利用されたのかもしれません』

と、気絶していたはずの田尻(長江英和)がすっくと立ちあがり、佐助はびっくり!

 

実は田尻は、ずっと気絶したふりをしていたのだ!

 

田尻文夫の事情

田尻は見た目のいかつさとは裏腹に、昔から争いごとが大嫌いだった。

好きな言葉は、平和。ラブ&ピース。

(主題歌を歌っている)スカイピースにハマったのも、その理由。

 

しかしこの見た目のせいで、身に覚えのない罪を着せられ、

昔、外国の軍隊にいたとか謎の噂を流され、

犯罪の片棒を担がされてしまった。。

 

断るべきだったが、会社の経営が苦しいのなら、

佐助にはずっと会社に置いてもらった恩義がある。

しかし…

銀行に入ると、もう1組、銀行強盗が!

 

予想外の出来事に反射的に銃を撃ち返してしまい、

この状況は自分のキャパシティを完全に超えていると思った田尻は、

戦わずに早めに気絶することを選択!

そして現在に至る…。

 

田尻は以前、山根に身に覚えのない罪を着せられたことがあり、

今回も、自分の手柄のために強盗に入らせた可能性があるという。

 

するとワタルも、コンビニで買った小麦粉を薬だと決めつけたのが山根だと言い出し、

さくらはガーン!

 

『ショックだな~。ヒロム―とは結構ガチでつき合ってるつもりだったから』

と手術を終えた芹那が言い、

『お姉さんもでしょ?』

と、さくらを見つめる。

 

ショックをうけたさくらは、もともと裏がある人だと思っていたがここまでとは…と本音を吐露する。

 

そんな山根のどこがいいかというと、

さくらも芹那も、単純に見た目がタイプ。

2人とも、すっかり見た目にだまされてしまったというわけだ。

 

しかし、山根は執念深い。

さくらがみんなが犯した罪を見逃したとしても、山根は狙った獲物を逃さないだろう。

 

『どうしようもないんですかね…。

若松君がこんなになるまで小春のために頑張ってくれたのに…』

 

と佐助は、ぶるぶる震えている若松に上着をかける。

 

でもある言葉を聞き、佐助は山根をだます作戦を思いつく。

 

『けど私たち、みんなだまされた側の人間だからね~』

 

弱気になるみんなに、

『何を言ってるんですか!僕はあなたたちにだまされました!』

と佐助は熱く語りかける。

 

マサルとワタルのことは、外国人だと信じて疑わなかったし、

支店長のことは、スネジビ語が得意な真面目な人だと思っていた。

さくらが刑事だったことも、ユリアが大富豪だったことも、

ギャルの芹那と花音が外科医と泌尿器科医だったことにも驚いた。

 

みんな、見た目にだまされる。

きっと、だからうまくいく!

 

作戦決行!

その頃、銀行の前では山根が、さくらから応答がなく苛立っていた。

我慢できなくなった山根は、特殊部隊を通用口から突入させる。

 

すると中から「ハッピーバースデー」の歌が聞こえてきて、隊員たちはびっくり。

 

山根が駆けつけると、支店長の50歳の誕生会が開かれていた。

 

『我々は警察だ!2組の強盗が押し入ったと聞いている』

 

山根がイライラしながら言うと、

『さて、なんのことでしょう』

と、とぼける支店長。

 

その間、佐助と田尻、若松、マサルとワタルの5人はデスクの陰に隠れていた。

 

『とぼけるな!何度も銃声が聞こえたんだ!』

山根が叫ぶと、

『それってこのことじゃ』

と、ユリアが持っていたクラッカーを鳴らす。

 

山根が慌ててさくらを探すと、さくらは長イスの上でぐっすり寝ていて、

あまりに何も起きないので寝ていたという。

 

『なに言ってる…!さっき、銃を持ってると報告してきただろう?』

 

目くじらを立てる山根に、

『ああ、あの時はあれと間違えて』

と、さくらは後ろに座っている花音のほうを振り返る。

『最近、流行ってる“マッサージガン”です』

 

しかしそれでも山根は諦めず、割れた鉢を指さし、明らかに本物の銃が使われていると指摘する。

 

するとゴルファーとキャディーの格好をしたマサルとワタルが出てきて、

支店長がゴルフが好きなのでレッスンプロを呼んだのだと後藤が説明する。

 

でも彼らはスネジビ語しか通じないため、注意してもバンバン中でボールを打ち、困っているという。

 

『そうだ!銀行に強盗が入ったって通報したろ!』

山根が言うと、後藤は困って大ピンチ。

 

佐助がネームプレートを指さすのを見て、

『名乗ったんです、名前を。

妻川銀行田勢谷支店の後藤ですって。

似てますから、後藤と強盗って』

と後藤は苦しい言い訳。

 

後藤の視線がさっきから物陰に向いていることに気づいた山根は、

『そこにいるのは誰だ!出てこい!』

と叫ぶ。

 

しかたなく佐助は豚のマスクをかぶって登場。

そこにムチをもったマイが『そんなところに隠れていたのかい?ブタ野郎!』と現れ、

『せっかくのサプライズSMショーが台無しじゃないかい!』

と床をムチで叩く。

 

支店長がSMにハマっていて、それで呼んだのだと後藤が説明すると、

支店長はニヤリと笑い、たまったポイントカードを見せる。

 

佐助はみんなの前でお尻を叩かれる羽目になり、必死にそれっぽく見えるように頑張る。

 

しかし山根には通じない!

念のために身分を確認するからマスクをとってと言われ、

またしても佐助たちは大ピンチ!

 

そこに、さくらがズズイと現れ、

『山根警部、私にウソついてますよね?』

と迫る。

 

『ヒロム~。チャオ♪』

と芹那までやってきて、今度は山根が焦る番。

『私以外にもヒロム~って呼ばせてるのね』

『あんたもお尻を叩かれたいのかい?』

と女性陣に囲まれ、

『待ってくれ!』

という山根にさくらは回し蹴りをお見舞い!

ヒューンとさくらの足が山根の鼻先をかすめ、山根はヒヤリ。

 

『じっくり説明してもらいますよ』

 

山根はあとで説明するというと、支店長に金庫に連れていけと頼み、1人で中に入った。

 

ブツ(高級麻薬)さえ手に入れば、それでいい。

しかし金庫の中には、若松が食べ散らかした残がいが散らばっているだけ。

 

壁に穴が開いているのに気づいた山根は『ここか?』と侵入する。

 

これで山根は金庫の中。

さくらはうまいこと特殊部隊を撤退させ、その隙に佐助たちを逃がそうとする。

 

でも若松は、自分といたらまた小春が不運に見舞われるんじゃないかと不安だった。

そんな若松に『大丈夫だ』と佐助は力強く告げる。

 

『今まで不運というトンネルの中を通ってきたかもしれない。

けどトンネルの先にあるのはたいてい、明るい未来だから』

 

そのとき、崩落音がして、トンネルの奥にいた山根は中に閉じ込められる。

でもみんなは『なんの音?』と気づかない。

 

『みなさん、いろいろありましたがありがとうございました』

 

佐助はみんなにお礼を言い、田尻と若松と一緒に、光射す銀行の外へと出ていった。

 

後日談

それから3か月後。

マサルは、佐助が社長をつとめる「猿渡手ぬぐい」で働いていた。

 

小春の手術も無事に成功し、若松も幸せそうだ。

 

マサルと佐助が公園でしゃべっていると、そこにワタルが婚約者を連れてきて…。

それはなんと、さくらだった!

 

驚く佐助にさくらは、

『見た目も中身もタイプだったから』

とノロける。

 

地下に閉じ込められた山根は誰にも気づかれず、でもまだ諦めていないようだ。 

 

『このまま終われるか!』

 

〜おわり〜

 

 

https://twitter.com/ntvdrama/status/1442050912294342661?s=19

『バンクオーバー!史上最弱の強盗』後編の感想

セリフや設定だけじゃなく、前編で出てきた小物まで伏線が回収され、見ていてスッキリ!

中でも、見た目はギャルの芹奈と花音が外科医と泌尿器科医だったというのには驚かされた。

一見、地味な女性が実は大富豪だったというのも面白い。

あっという間に佐助の問題は解決し、小春も若松も助かってよかった。

 

謎の男の正体が痩せた若松で、とことんいい奴だったというのにも驚きました。

まさか空腹で薬を食べて、それでラリってしまったとは!

銃で撃たれるより何より、あんなに一気に薬を摂取したら、普通、死ぬのでは…とそっちのほうが気になってしまいました(;´∀`)

 

山根警部もとことん悪いやつで、何を言ってもあきらめないところがすごい。

存在を忘れられてもあきらめない姿は、清々しさすら感じました。

いつか外に出てこられる日はやってくるのかな?

 

見た目とのギャップを見事に逆手にとったストーリー。

どちらかというとドラマより舞台向けの作品かなと思いましたが、面白かったです♪

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(=^・^=)

またの〜。