『大江戸もののけ物語』5話(最終回)ネタバレあらすじと感想│ずっと見守ってくれていたんだね

にこ

今回は、2020年8月14日放送『大江戸もののけ物語』第5話(最終回)【さらば天の邪鬼】のネタバレあらすじと感想をまとめました。

一馬(岡田健史)とおよう(山田杏奈)の想いを知った一馬の両親は2人を結婚させようとする。

 

一方、人間と妖怪の仲を裂こうとする百鬼(藤本隆宏)の魔の手が、一馬に迫っていた…!!!

 

最終回ですべての謎は解けるのか?

それではさっそく、5話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『大江戸もののけ物語』5話【さらば天の邪鬼】のネタバレあらすじ

一馬(岡田健史)およう(山田杏奈)の想いを知った一馬の父・源之進(甲本雅裕)は、おようを呼び出す。

 

源之進はおように行儀見習いをさせた後、一馬の嫁として迎えたいと言った。

しかしおようは、早くに父を亡くしており、母や幼い弟・妹をおいて結婚することはできないという。

 

翌日、寺子屋が終わり子どもたちが帰った後、おようと一馬はいつものように手習いを始めた。

 

はじめは読み書きができなかったおようも、今は漢字もスラスラ書ける。

一馬はそんなおように自分の筆をプレゼントすると、代わりにおようの筆をもらった。

おようの筆があれば、自分も頑張れる気がしたのだ。

 

その時、鐘が鳴り『道場の時間だ!』と一馬は刀を持って慌てて駆けていく。

『ありがとう、一馬さま』

おようは呟いた。

 

寺子屋を去るおよう

秋も深まり、朝はグンと冷え込むようになっていた。

翌朝、一馬がお寺に行くと、清庵和尚(イッセー尾形)の様子がなんだかおかしい。

 

清庵和尚は一馬に、おようからの手紙を渡した。

おようは寺子屋の手伝いをやめることにしたのだ。

 

手紙には一馬と初めて会った時のこと、一緒に見た夕日のこと、一馬への感謝の気持ちが綴られていた。

 

一馬は読み終わると、すぐにおようのところに行こうとした。

でも清庵はそれを引き止める。

 

一馬殿にはおようさんと添い遂げる覚悟があるのですか?

 

清庵の問いに、一馬は答えることができなかった。

 

寺子屋を襲う百鬼

翌日、一馬がふ抜けた授業をしていると、お江戸の町を黒雲が覆い始めた。

それは見る間に寺子屋まで達し、風が吹き荒れ、障子が吹き飛び、子どもたちはパニックになった。

 

お雛(平尾菜々花)が必死に子どもたちを落ち着けようとしていると、一馬の勾玉が緑色に光り始めた。

 

すると天から何者かの笑い声が聞こえてきた。

新海一馬よ。お前に1度だけチャンスをやろう。これ以上、天の邪鬼に関わるな。

さもなくばおまえの家の者も、寺子屋の子どもたちにも災いが起きるだろう』

 

『おまえは何者だ!』

一馬が名を尋ねると、見えない相手は『百鬼(藤本隆宏)』と答えた。

百鬼の高笑いが遠のくと、外は何もなかったかのように晴れ渡った。

 

荒れ果てた寺子屋を見て、駆けつけた清庵和尚は驚く。

一馬は清庵に子どもたちを任せると、天の邪鬼(本郷奏多)たちのいる廃屋に向かった。

 

恐ろしい妖怪・百鬼

一馬から『百鬼』という名前を聞いた猫又(森川葵)は恐れおののく。

河童(青山美郷)に至っては、頭の上の皿が赤くなったうえに、声も出せなくなってしまう。

熱さに耐えかねた河童は『ワーー』と叫びながら、井戸に飛び込んだ。

 

百鬼はそれほどまでに恐ろしい妖怪なのか?

 

そこにお雛が飛び込んできた。

お雛はさっき一馬が『百鬼』と呟いていたのが気になって追いかけてきたのだ。

 

百鬼はこれ以上天の邪鬼と関わるなと言っていた。

そこで一馬は天の邪鬼になにか心当たりがないか尋ねた。

だが天の邪鬼は口をつぐんだまま、何も喋らない。

 

一馬はたとえ相手がどんなに恐ろしい妖怪でもこれ以上子どもたちに手を出させないと、心に誓う。

 

すると稲光と共に『やはり脅しても無駄だったようだな!』という百鬼の声がした。

 

百鬼は猫又にも河童にも江戸から出て行けと命令する。

しかし一馬は『おまえの勝手な真似は許さん!』と、たてついた。

 

それならみな、滅びるがいい!お前もそれでいいのだな?天の邪鬼

百鬼に言われ、天の邪鬼は黙ってうつむいた。

 

天の邪鬼は、自分を火焔土器に封じ込めたのが百鬼だということを思い出し、恐怖していたのだ…。

 

家に戻った一馬は、妖怪 百鬼について調べた。

あらゆる悪しき妖怪の長として恐れられる百鬼は、人間に強い敵意をもつ恐ろしい妖怪だ。

強大な力で、人間に様々な影響をもたらすという。

 

こんな妖怪がなぜ一馬を狙うのか?

そしてなぜ天の邪鬼に関わるなというのか…。

一馬は考えながら寝そうになった。

 

人間と妖怪の歴史

翌日、一馬と清庵和尚は荒れ果てた寺子屋を片付け始めた。

そこで一馬は、こんなことになったのは自分が妖怪と関わり続けたせいではないかと、清庵に告げる。

 

一馬が百鬼に狙われていることを知った清庵は、人間と妖怪にまつわる今までの歴史を語り始めた。

 

いにしえの頃、人間と妖怪は互いに認め合い、共存していた。

 

しかし百鬼が現れ、人間と妖怪は引き裂かれてしまった。

 

 

今から200年前、江戸を大火が襲った。

 

日本橋から出た火は瞬く間に広がって、江戸を焼き尽くした。

 

家々は焼かれ、多くの命が奪われた。

 

 

その火を放ったのが百鬼だった!

 

 

 

“百鬼の目的は人間を支配し、この江戸の町を妖怪の世にすること”

 

百鬼は自分に歯向かうものを始末するために、江戸の町を焼き払ったのだ。

 

 

だが、人間たちと共存を望む妖怪たちは百鬼の行いを許さなかった。

 

激しい戦いの末に、百鬼は追放された。

 

『それなのに、なぜまた…?』

清庵は首を傾げた。

 

この寺には、徳川家康公に仕えていた天海の教えが残っていた。

天海は妖怪と人間の共存を望んでいて、それには一馬のように、妖怪と心を通わせられる心の清らかな人間が必要だった。

 

襲い来る妖怪集団

そこにお雛たちがやってきた。

このままやられっぱなしはゴメンだというのだ。

 

すると黒頭巾を被り顔に蜘蛛の入れ墨をし、剣を持った怪しげな一味が登場!

彼らが妖怪だと気付いた一馬は、お雛たちを清庵和尚に託すと、妖怪たちを引きつけ、走って逃げた。

 

一馬のピンチを感じた天の邪鬼は、一馬を助けにいこうとするが、突然両腕についた土器が真っ赤になり、苦しみ始める。

 

天の邪鬼は猫又と河童に『一馬を助けてくれ!』と頼んだ。

 

一方、一馬は子どもたちを守るため、走り続けた。

しかし竹林に入ったところで、敵に囲まれてしまう。

 

一馬は必死に応戦するが、相手は人数が多い上に、不気味なチームワークで襲ってくる。

すると『おら!おら!』と河童が石を投げて、一馬を助けてくれた。

 

その後も河童は目潰し入りの水を吹きつけ、敵をやっつけていく。

しかし水がなくなったのか?

河童は剣を向けられ、ヒェ〜〜!!!と叫んだ。

 

そこに猫又が現れ、敵を撃退!

一馬と猫又は逃げ出した。

 

百鬼との戦い

すると今度は炎と共に、百鬼が現れた。

だが一馬は怖がるどころか、よろめきながら百鬼の前に飛び出した。

 

お前はここで死ぬがいい。おまえさえいなくなれば、天の邪鬼がわしに向かってくることもない。

さすれば人間どもなど、取るにたりん!』

 

意味がわからない一馬に、百鬼は『おまえはまだ天の邪鬼の本当の姿を知らんのだ』と告げ、襲いかかった。

百鬼の一撃を受け、一馬は倒れる。

それでも一馬は『逃げろ』と猫又と河童に言った。

 

『何言ってんだよ!私たちはいつも一緒だろ?』

猫又の言葉が、さらに百鬼を怒らせる。

 

わしが妖怪の楽園を作ればそのように人間に媚びる必要もない。そのためにも、この男には死んでもらう!

 

百鬼は持っていた黒い棒を振り回すと、風を巻き起こしながら一馬に迫った。

 

その時、一筋の光が矢のように飛んでくると、百鬼にぶつかった。

天の邪鬼が助けにきてくれたのだ!

 

両腕の土器の欠片が剥がれ落ちた天の邪鬼を見て、『ついに覚醒したか、天の邪鬼よ』と百鬼は喜ぶ。

 

百鬼は天の邪鬼の剣を受けながら『おまえは我と共に妖怪の長になり、この江戸を治めるのだからな』という。

 

百鬼は、底知れぬ妖力を持ちながら人間を助けた天の邪鬼に腹を立て、忠誠を誓わせるため、火焔土器の中に天の邪鬼を封じ込めたのだ。

 

『許せぬ…』

怒った天の邪鬼と百鬼が剣を交えると、白い光が2人を包み、一馬と共に消えてしまった!

 

最終決戦

着いた先は炎が燃えさかる漆黒の世界。

一馬は倒れ伏しながら、天の邪鬼と百鬼が戦っている姿を見た。

 

だがとうとう天の邪鬼は百鬼にやられ、倒れてしまう。

 

天の邪鬼…。いつもお前は私のために戦ってくれた。

私は何もできぬまま!』

一馬は立ち上がると百鬼に向かっていった。

一馬は倒れてもまた『今度は私がお前を助ける…』と立ち上がろうとする。

 

それを見た天の邪鬼は立ち上がり、憎悪に満ちた目で百鬼に斬りかかる。

 

その目だ。私が欲しかったのは!

百鬼に言われ、天の邪鬼は怯む。

 

天の邪鬼はトドメを刺そうとした剣を下ろすと、

これ以上人間を殺めるのはおやめください。父上…と百鬼に頼んだ。

 

だが百鬼はそんな天の邪鬼を殺そうとする。

百鬼は自分の野望を叶えるために、驚くべき妖力を持つ天の邪鬼をさらい、息子として育てただけだったのだ。

 

でもそれが叶わぬなら、始末するだけだ!

百鬼は天の邪鬼に棒を振り下ろした。

それを一馬が庇い、2人は倒れた。

 

一馬は教えてくれた。

妖怪を怖がらない人間がいることを…。

妖怪を信じようとする人間がいることを。

妖怪を仲間だと思ってくれる人間がいることを!

 

『まだそんな戯れ言を!これが最後だ!』

百鬼は棒をグルグル旋回させ、炎を吹き出させた。

 

『逃げろ!天の邪鬼!』

一馬は叫ぶが、天の邪鬼は目を閉じて動かない。

すると天の邪鬼の剣が光りだした。

力を貸してくれ!一馬!

 

一馬は立ち上がると、一緒に剣を持ち、百鬼に突き刺した。

 

百鬼は断末魔を上げながら消え、一馬の勾玉も落ちて消え去った。

 

一馬が気がつくと、心配そうにお雛たちや清庵和尚が覗き込んでいた。

なんとか百鬼をやっつけた一馬だったが、勾玉を失くした一馬は妖怪たちの姿が見えなくなってしまった。

 

昔からそばにいてくれたんだね

そんなある日、一馬は兄・一之進(高田翔)が持っていた鈴に目を留める。

『シンカイ タマ』

それは一馬が産まれる前に飼っていたおてんばな雌猫の名前だった。

 

タマは急な病で死んでしまい、その時、その鈴も一緒に埋めてあげたという。

 

その鈴が一馬の婿入り騒動のときに戦った場所に落ちていたと知り、一馬は猫又が助けにきてくれたことを思い出す。

 

猫又の正体は、タマだったのである。

それに気付いた一馬は、慌てて井戸の中を覗き込んだ。

 

幼い頃、井戸の中から『おーい』と呼びかけ、一馬に水を吹きかけイタズラしたのは河童だったのか…?

 

そして蔵で地震にあった時、一馬の命を助けてくれたのは天の邪鬼だったのだ。

 

あの者らは、私が幼き頃よりずっと見守ってくれていた…。

どうして私はそのことに気づかぬまま…』

一馬はその場に崩れ落ちた。

 

未来へのプロポーズ

翌日、寺子屋で指導する一馬の姿があった。

でも子どもたちが騒いでも、今の一馬はすぐに静めることができる。

お雛はそんな一馬を見て『少しはしっかりしてきたな、師匠』と呟いた。

 

その後、一馬は、天の邪鬼たち妖怪と心を通わせた日々を江戸の人々に伝えるため、物語を書き始めた。

それが『大江戸もののけ物語』だった。

 

そんなある日、一馬はおようの元を訪ねた。

おようは家の前で、近所の子どもたちに読み書きを教えていた。

 

一馬はおようを連れ出すと、会えなくてもずっとおようが見守ってくれているのを感じていたと告げる。

 

私を信じて待ってもらえますか?

自らの足で立ち、おようちゃんを守れるようになったら、必ず迎えにきます』

『待っております。ずっと待っております。たとえ皺だらけの腰が曲がった婆になっても』

え?そこまではお待たせしませんよ

 

笑い出すおようを、一馬は抱きしめる。

それを陰から見ていたお雛はガッツポーズをすると、スキップしながら駆けていった。

 

永遠の友情

こうして江戸には穏やかな日々が戻った。

一馬が寺子屋で子どもたちを教えていると、井戸から水が吹き出し、庭に綺麗な虹がかかった。

 

そして緑色に光る勾玉がスゥ〜と飛んできた

お雛はそれを捕まえようとするが、勾玉はお雛をからかうように飛んでいく。

 

お雛と一馬が追いかけていくと、勾玉はスゥ〜ッと廃屋の中へ。

一馬たちが中に入ると、やっと勾玉は一馬の手の中に収まった。

 

すると水音がして、井戸から『ひさしぶりだな』と河童が出てきた。

猫の鳴き声と鈴の音がして、猫又も登場。

もちろん天の邪鬼も一緒だ。

 

一馬は天の邪鬼に近づくと、幼い頃、命を助けてくれたお礼を言おうとした。

でも途中で、河童に顔に水を吹きかけられる。

天の邪鬼はそんな一馬を見て笑うと、

俺はお前に助けられた。だからここにいる』

と言った。

 

どうやら一馬と妖怪たちの友情は永遠に続くようだ。

というわけで、これにて『大江戸もののけ物語』。めでたしめでたし!

 

 

https://twitter.com/cherry38006848/status/1294110635848941568?s=20

『大江戸もののけ物語』5話の感想

うーん、最後の百鬼との戦いは会話が多くて物足りなかったかな。

それ以外は、おようとも結ばれたし、猫又が昔新海家で飼われていた猫だということもわかったし、蔵で一馬を助けてくれたのが天の邪鬼だとわかって、スッキリしました。

 

でも1番のお気に入りは、実は一馬のお父さんが、お母さんにベタ惚れしていること。

 

あの厳しい源之進が、せつが高いところに洗濯物を干そうとしているのを手伝うシーンがあって、そこにキューンとしました。

 

源之進は せつのことが好きで、毎日せつの家の道場に通っていたらしいです。

 

そんな一途でほんとは優しいところが、一馬とそっくりだって言われて、源之進がそんなことないって照れてると、

一之進がやってきて『いやいや、そっくりです!』って言うのです。

こんなシーン、1話では想像できなかったよ(>_<)

 

だってほんとに源之進は一馬を怒ってばかりいましたからね~。

でも一馬と共に、家族もぶつかり合ったり協力し合ったりしているうちに、いつの間にか仲良し親子になってましたね(^_-)-☆

源之進さんが、痛いところを突かれると、『ム』と口をつぐむところが好きでした。

 

それから一馬とおようちゃんが結ばれたことを、自分のことのように喜ぶお雛ちゃんも可愛かった!

 

河童が作ってくれた虹も綺麗でした。

 

 

でもここでひとつ疑問が!

消えたはずの勾玉はどこで手に入れたのでしょうか?

 

猫又は人間に化けられるから見えるはずだし、河童だって水をかけて知らせることができる。

なのになんでしばらく姿を消していたんだろう??

 

その間に天の邪鬼は頭に残っていた土器も取れて、スッキリしていましたね〜。

 

天の邪鬼たちが幼いころからずーっと見守ってくれていたんだって気づくシーンは、ウルっとしてしまいました。

 

これからも悪さする妖怪がいないか見張りながら、一馬たちと共に生きていくんでしょうね~。

そのたび、お雛も加わってドタドタと。

そしていつかおようちゃんにも紹介するのかな?

 

何はともあれ、めでたしめでたしで良かったです。

続編あるといいですね~☆

 

それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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