『年下彼氏』9話&10話ネタバレあらすじと感想│もっとギャップのある話も観てみたい

年下彼氏 ネタバレあたすじと感想

にこ

今回は、2020年5月9日放送『年下彼氏第9話&第10話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

 

ケーキ屋でバイトする大地(大西流星)は、憧れのパティシエ・亜弓(小西桜子)に告白することに。

 

でも途中で、亜弓の元カレ・康祐(正門良規)が現れ…!?

 

9話は大地目線、10話は康祐目線で送るストーリー。

 

はたして亜弓はどちらを選ぶのでしょうか?

それではさっそく、ネタバレあらすじをご紹介したいと思います♪

 

今までのあらすじはコチラ

 

『年下彼氏』#9最初で最後の告白 のネタバレあらすじ

19歳の大地(大西流星)は、バイト先の25歳のパティシエ・亜弓(小西桜子)に、生まれてはじめて告白することを決意する。

亜弓は今日で、5年間働いたケーキ屋をやめてしまうのだ。

 

閉店後、大地が店の片付けをしていると、亜弓が楽しそうにケーキの飾りつけをしていた。

大地が亜弓にラブレターを渡そうとすると、店長がやってきて告白は失敗に終わる。

 

亜弓は大地を呼ぶと、飾りつけたケーキをくれるという。

ショートケーキには『Mercy』とチョコレートで書かれたクッキーが添えられていた。

 

メルシーはフランス語で『ありがとう』のこと。

亜弓は『大地が一生懸命仕事を頑張ってる姿を見て救われたから、そのお礼』と笑顔で言った。

それを聞いた大地は大喜びで、もらったケーキをショーケースの中に入れた。

 

亜弓の元カレ登場!

『5年間ほぼ毎日ここでケーキを焼いてたから、淋しいなぁ』という亜弓を見て、大地は『僕もです…』と泣きそうになった。

亜弓は『やだ、そんな顔しないでよ〜』と笑うと、最後の掃除を始めた。

 

そこで大地はもう1度勇気を出して亜弓にラブレターを渡そうとした。

しかしそこに『ひさしぶり』と、昔この店でバイトしていたという康祐(正門良規)が現れた。

 

康祐は亜弓にマカロンの入った紙袋を渡すと、『おまえ、好きだったじゃん。ここのマカロン』と亜弓のことをおまえ呼びする。

 

驚く大地に、康祐は『あ、俺、元カレ』と軽くトドメを刺す

亜弓が『こうちゃん!』とたしなめるのを聞き、もう大地は涙目、フラフラだ。

 

さらに亜弓は店をやめた後、フランスに2年、パティシエ留学すると聞き、大地はびっくりする。

 

亜弓は『今まで海外旅行も行ったことがないのにフランス留学なんて、もしダメだったらカッコ悪い』と、家族と店長にしか伝えていなかったのだ。

 

大地がショックで落ち込んでいると、康祐が『何これ、売れ残り?食べていい?』とショーケースの中のケーキを指差した。

それを聞き、大地は慌てて、

ダメです!これは亜弓さんがぼ(くに)…、

この店のスタッフ皆に作ってくれたケーキなんで!

と精一杯拒絶してみせた。

 

すると康祐は、『亜弓、ちょっと話さない?2人で』と亜弓を連れ外に出ていってしまった。

告白する?しない?

残された大地は、

亜弓がフランスに行くなら、想いを伝えても困ってしまうかもしれない。

それならこのまま何も伝えず見送ったほうがいいのか…

と悩んでいた。

 

そこに亜弓と康祐が笑顔で戻ってきた。

康祐が店長に挨拶に行き、亜弓はまた掃除を始めた。

 

亜弓はさっきの不安そうな顔が嘘のように『私、頑張るよ。後悔したくないから』とにっこり笑った。

 

それを見て、大地は思った。

俺は後悔しないのか?亜弓さんに想いを伝えないままで……。

 

大地が今度こそと亜弓にラブレターを渡そうとした時、康祐が戻ってきてまた邪魔されてしまう。

 

でも、大地はもうそんなことには負けない。

亜弓が夢を持って、毎日パティシエの勉強やフランス語の勉強もして、一生懸命ケーキを作ってる姿を見て、好きになったと直接告白!

 

亜弓は突然のことにただただ驚くのだった。

 

〜10話につづく〜

 

『年下彼氏』#10 最後で最初の告白 のネタバレあらすじ

康祐は3年前、同じケーキ店で働いていた1つ年上の亜弓とつき合っていた。

でも頼れる男になろうと頑張りすぎて、1年前に破局…。

今は就職活動中である。

 

そんなある日、康祐は店長から、亜弓がフランス留学することを聞く…。

 

亜弓との出会い

3年前の夏。

康祐はいつも楽しそうにケーキを作っている亜弓のことが好きだった。

 

亜弓の試作品を食べるのは、康祐の役目。

康祐は『甘すぎなくて超うまい!』と目を輝かせると、亜弓は将来パティシエになるのか尋ねた。

でも亜弓は『ならないと思うな』と答える。

そんな亜弓に、康祐は『もったいないですよ!だってケーキを作ってる時の亜弓さん、めちゃめちゃ幸せそうな顔してるし』と力説した。

 

それを聞き、亜弓は目を丸くして康祐の顔を見て黙り込んだ。

康祐は『え?俺なんか変なこと言いました?』とドキドキするのだった。

偽りの自分

そして時は経ち、2年前の秋。

2人はつき合い始めていた。

 

康祐は『次の休みに横浜に行って、夜景を見ながらフレンチを食べてワイン飲もう』と誘う。

亜弓はそんな贅沢しなくてもいいと言うが、康祐ももう20歳。亜弓に少しでも大人なところを見せようと必死だった。

 

男らしく、亜弓に少しでも頼ってもらえるような存在になるために。

亜弓との別れ…

だが、1年前の春。別れは訪れる。

 

康祐は、亜弓が仕事の相談をパティシエの先輩にするのが嫌だった。

なんでも自分に言ってほしかった。

 

でも亜弓は、康祐に心配をかけるのが嫌だった。

それに、康祐はすぐにヤキモチを妬くし、亜弓のことを信じてくれない。

 

亜弓は『もう別れたほうがいいのかな』と呟いた。

 

その時のことを思い出し、康祐は今も後悔する。

もし別れたくないと言っていたら、俺は今も彼女とつき合っていたんだろうか…

もう1度素直な自分で

康祐はそんな気持ちを抱きながら、店に入った。

しかし心とは裏腹にまた、亜弓と大地に対して虚勢を張ってしまう。

 

そして『2人で話したい』と亜弓を店の外に連れ出すと、就職が決まったことを報告した。

 

でもそれは本題ではなく、康祐が今日来た本当の理由を告げようとした時だ。

亜弓が先に『私がこうして夢を持てたのは、こうちゃんのおかげなんだよ』と言った。

 

3年前、出会ったばかりの頃。

ケーキを作ってる時の亜弓さん、めちゃめちゃ幸せそうだし

と言った康祐の言葉のおかげで、亜弓はこの仕事が好きだと気づいたという。

 

『私、絶対パティシエになる』と目を輝かせる亜弓に、康祐は『頑張ってな』と笑うしかなかった。

 

康祐は、好きな人に素直になれないまま、これでよかったんだと気持ちをしまいこもうとした。

 

その時だ。

大地が亜弓に告白したのは…!

 

それを聞き、康祐の気持ちに火が灯る。

俺は、俺の気持ちを伝えなくていいのか?

俺だって亜弓のことが好きだ。

このままは嫌だ…!

 

康祐は意を決して、

亜弓…。俺がんばるから。亜弓が帰ってくるまでもっと大人になるから。だからその時はもう1回俺のことも考えてほしい

とありのままの素直な気持ちを伝えた。

 

 

亜弓は2人の気持ちを受け取ると、

『私ね、この店に入るまでは何もなかったの。自分に自信がもてなくて、でも変わりたいって思ってた』

と話し始めた。

 

でも、康祐にケーキ作りが好きだと気づかせてもらい、

大地の前向きで真っ直ぐな姿を見て、夢を追いかける勇気をもらった。

 

だから今は夢に向かって一生懸命頑張りたい。いつか2人に会えた時に胸を張って「ありがとう」と言いたいの

と亜弓は言った。

 

それを聞き、康祐も大地も『待ってるから』『待ってます』と答えた。

ここから始まる

亜弓と康祐が帰った後、大地は1人店内で、亜弓にもらったケーキを食べた。

フランス人のように『愛してる』と格好良く伝えることはできなかったけど、大地は生まれてはじめて告白をした。

その顔に、後悔の色はなかった。

 

一方、康祐も、亜弓の前ではずっとカッコつけていたけど、それは自分を偽っているだけで1番かっこ悪いことだと気づき、前を向いていた。

 

次に彼女に会えたら…

 

と、大地と康祐は考える。

 

その時は

もっと大人になっていたい…

 

〜fin〜

 

『年下彼氏』#9&#10 の感想

https://twitter.com/prin_prin_kazu/status/1259177342607323136?s=20

1話の時よりずっとナチュラルで安心して見れました。

何度も亜弓にラブレター渡そうとして、邪魔が入って渡せなくて、ワタタッと焦る大地が可愛いです。笑

亜弓が可愛がる気持ちがよくわかりました!

 

亜弓役の小西桜子さんが、『死にたい夜にかぎって』の時とは全然違う清純な感じでびっくり。

でも最後、2人に告られても『今は夢を頑張りたい』とサラリとかわしてしまう辺り、ただ者じゃありませんな〜(-ω☆)キラリ

 

というか、今回は9話は大地目線で、10話は康祐目線でそこは面白かったんですが、最後のオチというか、みんないい人すぎて私には物足りなかったかな…。

 

特に、流星くんは1話も可愛いキャラでイメージどおりだったので、もっとイメージを崩すようハングリーな役やサイコパスな役も観てみたいですね〜。

 

https://twitter.com/yukitoeri/status/1259810426855907328?s=20

 

康祐は、、とりあえず革ジャン着てる時点で、『正門くんや〜』とニヤけてしまいました。

 

正門くんは、去年『恋の病と野郎組』や『スカーレット』に出演して、演技の引き出しというか、細やかさがアップしましたね!

 

亜弓とつきあう前、つきあって間もない頃、破局前と続けて回想シーンが流れるんですが、ちゃんとその違いが喋り方や態度で表されててすごいなと思いました。

 

年は1コしか変わらないんだけど、夢を追う亜弓にいいとこ見せようとして、どんどん見栄を張って崩れていく感じが痛々しくて、

 

特に大地に対して余裕かましてる姿はきつかった…。

 

だから、最後に大地が告白してるの見て自分もしちゃうのにはびっくりしたけど、カッコつけずにほんとのことが言えてよかったなと思いました!

 

次回『年下彼氏』11話&12話の見どころは?

 

11話には、ドラマ初主演の大橋和也(なにわ男子)が登場。

そのハスキーで1度聴いたら忘れられない声と、元気なスマイルに魅了される方も多いはず!

 

主人公は、大学生の幸一。卒業して社会人になった先輩・奈々子(高嶋菜七)に告白してつき合うことに!

 

でも幸一は初デートにどくろのシャツを着てきて、奈々子は幸一に似合う服を大量にプレゼントします。

 

ところが次のデートの日、またどくろコーデで現れる幸一

 

その理由は一体なんなのでしょうか!?

 

 

12話には、『年下彼氏』最年少の伊藤篤志くん(関西ジャニーズJr.)が登場!

10歳の可愛らしさをいかんなく発揮してくれます!その可愛さにはメンバーもメロメロです。

 

ある日、美弥子(筧美和子)は彼氏とケンカし、彼氏が家を出て行ってしまいます…

 

それと同時に、飼っていた黒猫のユズがいなくなり、入れ替わりに「柚」と名乗る少年(伊藤篤志)が現れます!

 

彼は美弥子のことをなんでも知っていて、美弥子の恋人になるといいますが、

 

はたして彼の正体は…!?

 

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。