『99.9ー刑事専門弁護士ー』特別編5話あらすじと感想│最後までいたずらっ子すぎる深山さん

にこ

今回は『99.9 ー刑事専門弁護士ー』特別編・第5話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

18年前、自殺したと思われていた谷繁社長だが、深山(松本潤)三枝(平田満)が殺したと考える…。

 

だが、三枝にはちょうど同じ頃に起こった別の殺人事件の犯人を目撃したというアリバイがあった!

 

その時の検察官は、佐田(香川照之)

 

深山は佐田を問い詰め、18年前の真実に迫ろうとするが…!?

5話は、特別編・4話からの続きになっています。

それではさっそく、ネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『99.9 ー刑事専門弁護士ー』特別編・5話のネタバレあらすじ

ある日、深山(松本潤)谷繁直樹(千葉雄大)の暴行事件を担当する。

直樹は『おまえが殺したんだ!』と叫びながら、三枝(平田満)を殴っていたというが、話を聞く前に、直樹は意識不明の重体になってしまう…。

 

彼が、18年前の父・利明=谷繁社長の自殺について調べていたことを知った深山は、事件を再捜査する。

そして、谷繁社長は三枝に殺されたのではないかという考えにたどり着く

だが三枝には、『杉並区資産家令嬢殺人事件』の犯人を目撃したというアリバイがあった!

 

杉並区の事件概要はこうだ。

被告人の真島博之が、恋人だった小野美希を殺害。

 

容疑は否認していたものの、無期懲役の有罪判決が確定する。

 

真島は再審請求を行ったが、その間に刑務所内で亡くなってしまった…。

 

その後も真島の母は再審請求を出し続けている…。

 

この2つの事件の日時は、ほぼ一緒。

でも場所は車で1時間以上離れている。

だから同時にそんなことができるわけがない。

深山は、三枝がアリバイを作るために嘘の証言をしたと考える。

 

佐田の話

当時、三枝を取り調べたのは佐田(香川照之)だった。

佐田は当時を振り返り、三枝の証言はあまりにも具体的すぎて、逆に信憑性に欠けると思い、再捜査を依頼したという。

だが、その後、主任検事の十条検事長が再捜査したかまではわからない。

決定権は十条検事長にあるのだ

 

でも、あの時ちゃんとあなたが再捜査していれば、三枝さんは逮捕されていたかもしれない

話を聞いた深山は、佐田を責める。

そうしたら真島は逮捕されなかったかもしれないし、谷繁直樹だってこんな事件を起こさなかっただろう。

それを聞き、佐田は『俺はやれるだけのことはやった!』と反論。

2人は言い合いになる。

 

目撃証言を崩せ!

だが、今できることは、三枝の目撃証言を崩すこと!

深山は実際に三枝が真島を見たという南星橋に行って確かめることにした。

すると昼間ですら、バイクに乗った人物の特徴を把握するのは困難だった。

 

深山は事務所に戻ると、宅配ピザを食べながら、彩乃(榮倉奈々)が持ってきた当時のニュース映像を見た。

深山が特製グリーンサンボルソースをのせて食べているのを見て、彩乃もつけてみる。

『ふーん』という深山に、彩乃は『いいじゃん』と開き直った。

 

その後も、深山はニュース映像を見返した。

そして凄いことに気付く!

それは事件があった日、南星橋は、工事のため通行止めだったという立て看板。

やはり、三枝の証言は嘘だったのだ!

 

母の涙

翌日、深山はその事実を佐田に突きつけ、証拠として弁護団に持っていった。

佐田はそれを告げに、真島の母親の元を訪れる。

 

私は息子さんを有罪に導いたうちの1人です』

佐田は自分の非を認めると、心から謝った。

すると母親は『今度こそあの子の無実が証明できるんですね』と佐田を責めるどころか、感謝の気持ちを口にした。

 

俯いて涙を流す母親の姿を見て、佐田はやりきれなさを感じるのだった。

 

偽装

一方、検察では…。

検事の丸川(青木崇高)が、三枝の目撃証言が完全に崩れたことを、大友検事正(奥田瑛二)稲葉刑事部長(小市慢太郎)に報告していた。

だが今さらその事件を蒸し返したら、十条検事長の名に傷がつく。

 

稲葉は丸川に三枝を呼び出すよう指示すると、もう1度話を聞き直せという。

稲葉は『三枝が真島を見たのは、南星橋ではなく、北星橋だった。誰にでも思い違いはある』というのだ。

 

その後、丸川が三枝を呼び出すと、三枝は『そうですそうです、南星橋じゃなくて北星橋でした』とアッサリ認める。

さっさと署名して帰る三枝を見て、丸川は腹わたが煮えくり返るのだった。

 

真犯人をさがせ!

その後、再審請求が棄却され、みんなは憤慨する。

そんな中、深山だけは冷静に、杉並区の殺人事件について調べるという。

真犯人が見つかれば、今度こそ三枝は言い逃れできない。

佐田も加わり、刑事事件ルームは一丸となり、再捜査に乗り出した!

 

被害者の小野美希は事件の数日前に真島と喧嘩しており、別れ話がこじれた末、殺害されたと思われた。

真島には犯行当時のアリバイがなく、深山は、真島と同じ大学寮の隣の部屋に住んでいた板橋(吉沢悠)に会いに行く。

 

すると板橋は、夜10時まで真島と一緒に勉強していたが、その後、自分の部屋で眠ってしまったという。

板橋は『彼女も逃げたりしなければ、逆上されて殺されることもなかったのに…』と話す。

 

一方、佐田と彩乃は、小野美希の親友・朝美に話を聞きに行った。

すると、喧嘩はごく些細なもので、“脅されて身の危険を感じた“なんて言っていないことがわかる。

さらに、美希にしつこく言い寄ってくる男がいたことが判明。

深山たちは、この男が美希を殺害した可能性も視野に探ることにした。

 

監視カメラの映像を見破れ!

だが付近の防犯カメラには、バイクで走り去る真島の姿が映っている。

着ているジャンパーもヘルメットもバイクも、真島のもの。

でも彼はその時間、部屋を出ていないと主張している。

 

深山は防犯カメラの映像を確かめるため、明石(片桐仁)に同じようにバイクに乗って道を走らせた。

だが明石と、防犯カメラの男は全く同じ状況で、なんの参考にもならなかった。

 

その後、深山は学生時代の真島と板橋の写真を見て、何か違和感を覚える…。

2人は美希と同じテニスサークルに所属していた。

 

深山が“いとこんち”に帰ると、斑目所長(岸部一徳)が来ていた。

背の高い斑目所長を見た加奈子(岸井ゆきの)は『おじさん、昔モテたでしょ』と立ち上がって話し始める。

2人の身長差を見た深山は耳に指を突っ込み、今までの証言を思い出す。

 

…スッポン!

『身長を測るときは、慎重にね!』

 

『20点』『15点でしょ』『9点。寒い。でも好き!!!』

深山はそれを聞き、ニシシと笑った。

 

佐田の説得

翌日、深山と佐田、彩乃の3人は、板橋に会いに行った。

板橋は家族と一緒に公園に来ていた。

そんな中、深山は板橋を呼び出し、説明する。

 

事件当時の防犯カメラの映像を分析したところ、バイクに乗った男性の身長は175cm。

でも真島の身長は165cm。

つまり防犯カメラに映った男性は真島ではない。

では、この男性は誰なのか?

 

当時、板橋はよく真島のバイクを借りていた。

それに、板橋は真島と仲良く写っている写真もあれば、距離をとっている写真もある。

それはいつも決まって、美希が真島の隣にいる時だ。

深山は、美希に好意を抱いていた板橋が、2人の姿を見るのが辛かったのではないかと考える。

 

また板橋は『彼女が逃げなければ、逆上して殺されることもなかったのに…』と言っていた。

だがこれは犯人しか知り得ない事実である。

 

板橋は、真島が試験勉強をしている間に美希を呼び出し、真島のバイクを勝手に借りて会いに行ったのだ。

 

だが、板橋はここまで追い詰められても罪を認めようとしない。

『帰ってください』と話を打ち切ろうとする板橋に、佐田は『私にも家族がいます。それはかけがえのないものです』と話し始めた。

 

『でも、被害者の美希さんにも、犯人にされた真島さんにも大事な家族がいたんです。

私はこの事件に関わった人間として責任を感じている。

もっと早く向き合って真犯人を見つけることができていれば、あなたにこんな苦しい選択をさせることはなかったでしょう。

申し訳ない』

 

佐田は謝ると、『1度ついた嘘は消えない。必ず自分に返ってくる』と言った。

 

あなたは、奥さんや子どもの前で心から笑ったことがありますか?

 

離れたところで、板橋を見つめる家族がいる…。

すると板橋は泣きながら、今までずっとずっと後悔していた胸のうちを吐き出した。

自分のせいで、真島を犯人にし、美希を殺してしまったことを…。

板橋がついた嘘のせいで、多くの人の人生が狂わされたのだ。

 

佐田が自首を勧めると、板橋は警察に出頭した。

 

大友検事正の裏切り

それを知った稲葉刑事部長は、なんとかしなければと大友検事正に訴える。

しかし大友は意外にも『もういいだろう。このことを検察は重く受け止めるべきだ。十条検事長には申し訳ないが、谷繁社長の事件も再捜査するように指示をだせ』と丸川に命じる。

 

これにより、真島の再審が決定。

ニュースを聞きながら、真島の母親は涙を流しながら、真島の好物の苺を供える…。

それは佐田が持ってきたものだった。

 

同じ頃、意識が戻った谷繁直樹にも、事件の再捜査が行われることが伝えられた。

 

深山は三枝の元を訪れると『あなたは誰も私を逮捕できないと言っていましたね。でも、警察も検察も動きました。もう言い逃れはできない。さぁ、公明正大な場で裁きを受けてください』とにんまり笑い、出て行った。

三枝は何も言えず、取り残されたようにポツンと椅子に座っている。

掲げられた灰皿に置かれた煙草の灰がポトリと落ちた。

 

エンディング

その後、真島の無罪が確定!

十条検事長は責任を追求され、針のむしろに。

次は大友が検事長か?と、周囲は大友を持ち上げる。

 

そんなある日、佐田が出勤すると深山がまた勝手にデスクに座っていた。

『18年前のつかえが取れてよかったですね。僕に何か言うことあるんじゃないですか?』

深山はニヤリと笑って言う。

バツが悪そうに佐田は近づくと『おまえのおかげだよ。感謝してる』と手を差し出した。

 

深山はその手をガッシリ握ると『なんか落ちてましたよ』と一言。

佐田がデスクを見ると、検察時代の佐田の写真の切り抜きがいっぱい!

デスクトップも佐田の写真だらけになっていた。

『変な髪型。ヒヒッ』

深山は慌てる佐田を見て、満面の笑みで去っていくのだった。

 

〜 終 〜

 

https://twitter.com/nry_kz/status/1277224945722916864?s=20

 

 

『99.9 ー刑事専門弁護士ー』特別編・5話の感想

今回は、佐田さんが責任を感じて動く回でしたね。

前回の終わり方で、佐田がこの事件の黒幕!?と思ったけど、佐田自身は再捜査をお願いしてたんですね。

検事をやめたのも、この事件がきっかけではないみたい。

丸川検事と同じで、組織の下っ端としてやっていくのが嫌になったのかな?

 

そんな中、丸川検事が、上に逆らえず指示に従いながらも、独自に再捜査してたのが印象的でした。

途中から応援したくなりましたもん。

 

なのに、大友検事正ったら!

十条検事長をかばう義理はないと悟った瞬間、切り捨てましたね〜。怖すぎる…。。

 

そんなまっくろくろすけな検事組に対し、弁護士組はいいなぁ。

今回も小ネタが満載でしたね(^_^;)

 

いつも利益を1番に考えてる佐田も、息子を思う母親の涙には、こりゃまずいと思ったみたいですね。

なんだかんだ、佐田は家族思いだもんな〜。

深山以外に家族が出てくるのは、佐田だけ。

また奥さんが明るくハキハキしてていい人なんだよね〜。ちゃんと佐田の趣味も許してくれていて。

娘ちゃんも可愛いし。

 

そんな家族を大切に思う佐田の言葉だからこそ、犯人の板橋にも伝わったのかなぁと思います。

嘘はいつか自分に返ってくる

重い言葉です。

 

ずっと隠していて辛かった…という板橋の気持ちも、すごく伝わってきました。

 

それに対し、三枝は最後までいいとこなしでしたね…。

三枝がそこまでして守りたかった会社がどうなるのか。それを気にさせるような演出でした。

 

谷繁社長の息子・直樹の意識も戻ってよかったです!

 

次回からは『半沢直樹』の総集編が始まります。

『99.9』の続きは、TVerで6/28から1ヶ月の間見られるそうです。

興味のある方はご覧になってみてくださいね!

ここから、深山の過去が明かされていきますよ〜。

 

ラストに『これからもチーム99.9をよろしくお願いします』って書かれていたので、もしかしたら続編もあるかもしれませんね!!キラーン

大好きな佐田をからかって喜ぶ深山先生の笑顔が最高でした。

俺は組織の下でやる気はないって言ってたけど、いいメンバーに会えてよかったね~☆

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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