『行列の女神〜らーめん才遊記〜』7話ネタバレあらすじと感想│流した涙のぶんだけ強くなれ!

行列の女神~らーめん才遊記~

にこ

今回は、2020年6月1日放送『行列の女神〜らーめん才遊記〜第7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

 

今回は、名店『麺房 なかはら』の店主・中原(石黒賢)の依頼です!

 

 

中原は、芹沢(鈴木京香)河上(杉本哲太)とは同じ店で修業した古い仲。

 

芹沢は、ゆとり(黒島結菜)に担当を任せます。

 

 

一方、夏川(高橋メアリージュン)は初めて月替りラーメンの新作を作ることに…。

 

 

はたして納得のいくラーメンが作れるのでしょうか!?

それではさっそく、7話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『行列の女神〜らーめん才遊記〜』7杯目のネタバレあらすじ

世界に向けた日本食文化PRイベント『ジャパンフードサミット2020』のラーメン部門責任者に、芹沢達美(鈴木京香)が抜擢された。

 

芹沢はその会議や調整に追われ忙しく、そのしわ寄せは部長の河上堅吾(杉本哲太)にきていた。

 

河上が疲れきって寝ていると、汐見ゆとり(黒島結菜)が大声を出し、河上はびっくりして飛び起きた。

 

ゆとりは各店舗の売上表を見せると、なぜこんなに“うす口醤油らーめん”の売上が悪いのかと嘆いた。

 

うす口醤油らーめんは芹沢が職人魂を賭けて作った作品だ。

その味はワクワクなんて次元をはるかに超えたものだった。

それなのに…。

 

河上は『そこがラーメンのもつ難しさとしか言いようがないです』と困った顔で言った。

 

 

月替わりラーメンを任された夏川

すると調理室のブラインド越しに、血走った目をした夏川(高橋メアリージュン)がゆとりを呼んだ。

味見をしてほしいというのだ。

 

夏川は多忙の芹沢に代わり、月替りラーメンの新作を任されていた。

 

だが、フォンドボーを使ったスープは美味しいけれど上品にまとめすぎ、インパクトにも欠けていた。

 

ゆとりがそれを指摘すると、夏川は自分でもダメだってわかってる!と苛立った様子でぼやいた。

 

しかし遅くても店に出す1週間前には、芹沢に合格点をもらえる出来にしなければならない。

夏川は焦り、追い詰められていた…。

 

芹沢と河上の兄弟子登場!

そんな中、名店『麺房 なかはら』の店主・中原昌英(石黒賢)がやってきた。

 

中原といえば、ラーメン業界では知る人ぞ知る有名人。

夏川は調理室を飛び出すと『昔からずっとファンでした!』と挨拶した。

 

だが、芹沢と河上は中原の顔を見て嫌そうな顔をした。

どうやら3人は古い知り合いらしい。

 

中原は新横浜ラーメン博物館に出店したものの、客の入りが悪く『清流企画』に相談にきたという。

 

本店は相変わらず繁盛しているし、味も本店と変わらない。

全く原因がわからず、中原は困っていた。

 

中原は、ライバルの芹沢に頼むのはしゃくだが、逆に芹沢くらいの人間じゃないと同レベルの話ができないと言った。

それを聞いた芹沢は『できるかぎりの助力はさせていただきます』と、にぃーっと笑顔を作ってみせた。

 

担当はゆとり!

芹沢から中原の担当を任されたゆとりは、ウキウキとラーメン博物館に向かった。

すると、ゆとりが中原に何か失礼なことをしたら大変だと、夏川も勝手についてきた。

 

夏川は中原の店に行く前に、1990年代に起きたラーメンニューウェーブについて説明した。

それは、B級グルメ扱いだったラーメンを、洗練された高度な麺料理に進化させようと、多くの職人が切磋琢磨した時代だった。

中原はそんな中、名古屋コーチンを使った丸鶏拉麺で一世を風靡した大スター。

 

ところがその中原の店に、お客さんは全く入っていなかった。

中原はゆとりたちを見るや否や、芹沢が担当じゃないのかと激怒した。

 

実は中原と芹沢、河上の3人は、昔『ショウワ軒』という店で修業した仲だった。

その頃、先輩だった中原は、芹沢たちを酷くイビっていた。

中原はその腹いせに、ゆとりを送り込んだと思ったのだ。

 

当時中原は、河上は不器用だし、芹沢は女性というだけで毛嫌いしていた。

中原は、女性がラーメン界に入ってくるのは断固反対という古い考えの持ち主だったのだ。

 

それを聞き、ラーメン職人を目指す夏川は幻滅した。ずっと憧れていた中原がこんな人だったなんて!

夏川は『サイアク、サイアク、サイアク…』と呟くと帰ってしまった。

 

残されたゆとりは、せっかくなのでラーメンを食べていくことにした。

『麺房 なかはら』の看板メニュー・丸鶏拉麺は、すごく繊細で優しい味だった。

 

“こんなに美味しいのにどうしてお客さんがこないのか?”

ゆとりは首を傾げた。

 

原因その1

ゆとりが店を出ると、外にあるメニューを見ながら『ここにする?』と話しているカップルがいた。

 

でも丸鶏拉麺という名前だけではどんな味なのかわからない。

ゆとりは『塩味ですごく美味しいですよ』とお勧めするが、結局カップルは他の店に行ってしまった。

 

ゆとりがラーメン博物館の中を歩いていると、どの店もみな、メニューには写真が載っていて、どんなラーメンかわかるよう特長が書かれていた。

 

それを見てゆとりは『わかった!』と叫び店に戻った。

店頭に丸鶏拉麺の味や特長を伝える貼り紙をしただけで、3日後にはお客さんがたくさん来るようになった。

 

本店は事前にネットで下調べをして来る客が多く、今までそういったアピールをする必要がなかった。

それで中原は全く気づかなかったのだ。

 

ワクワクの正体を突き止めよ!

ゆとりは清流企画に戻ると、『ここからは味の勝負だから、一気に巻き返せるはず』と中原が喜んでいたことを伝えた。

 

すると芹沢は『ダメね〜。なんにもわかってない』と渋い顔をした。

そしてゆとりに、中原のラーメンを食べて“ワクワク”したかどうか尋ねた。

 

それを聞き、ゆとりは食べたときの感覚を思い出した。

言われてみれば、丸鶏拉麺はすごく完成された味だが、ワクワクはしなかった。

 

芹沢は『ラーメンの本質はワクワクよ』と言うと、『ではその正体はなんなのか?』とゆとりに迫った。

 

芹沢はもう1度『麺房 なかはら』に様子を見に行くよう命じると、あの店の問題がわかれば答えは見えてくるはずだと言った。

 

部長のラーメン

一方、夏川はいまだ思うようなラーメンが作れず苦心していた。

 

そこに河上がやってきて、みんなに夕食を作ってくれるという。

 

須田(前野朋哉)白坂(小関裕太)もテーブルを囲み、みんなで河上の作ったラーメンをご馳走になると…、

みな初めて食べる味に目を丸くした。

 

その作り方は…

アンチョビのみじん切りと生姜を炒めて臭みを消し、香ばしさを引き出してからとんこつスープを注ぎ、味噌だれでとく。

最後にEXTRAバージンオイルをかければ完成だ。

 

須田は『さすがだな』と言うと『部長と社長と中原さんは一緒に修業していたんですよね?』と尋ねた。

 

河上はずいぶん昔のことだと当時を振り返ると、ショウワ軒の店主が亡くなった後、店を出していたことを明かした

だが店は3年で潰れ、借金で困っていたところを芹沢に助けられた。

 

須田が『もったいないですね、これだけのラーメンを作れるのに』と言うと、河上はこれが自分の職人としての限界だと言った。

 

このラーメンも、昔、河上が月替りラーメンとして考案し、芹沢にダメ出しされたものだ

それを聞き、みんなは『え?どうして?こんなに完成度が高いのに?』と口々に言った。

 

河上は『その理由を教えてあげましょう』と調理室に行くと、また同じ材料でラーメンを作り始めた。

 

そうして出来上がったラーメンはさっきとは別もので、すごくワクワクするものになっていた。

アンチョビの臭みをわざと残すことで、インパクトのある味わい豊かなラーメンに仕上がっていたのだ。

 

考えてみれば、とんこつはわざとアク取りせず臭みを残したりするし、煮干しの頭や腹わたを取らず、わざと苦味を残したりする。

 

それに味だけではない。

見た目をこれでもかと山盛りにしてみたり、スープを濃厚でドロドロなものにしたり、

人によっては抵抗を感じるようなものの方が、スリリングで多くの人を虜にするのだ。

 

大失敗

それを聞き、夏川は再び試作品を作った。

だが、フォンドボーに八丁味噌を合わせた夏川のラーメンは、芹沢にけちょんけちょんにけなされてしまった。

 

あと1日でできなかったら、この仕事から下ろす』と芹沢に宣告され、夏川は悔し涙を流した。

 

たしかに夏川は、ゆとりのような天才型ではない。

でも、凡人には凡人の闘い方というものがある。

職人にとって1番の敗北は“歩みを止めてしまうこと”よ

と芹沢は言った。

 

原因その2

その後、ゆとりが中原の店に行くと、客はいるものの混んでいるわけでもなく、横ばいの状態が続いていた。

お客さんも味には満足しているようなのに、なぜか人の入りが悪い。

 

ゆとりが悩みながら館内を歩いていると、有栖涼(石塚英彦)がプライベートで食べ歩きにきていた。

有栖はこれから〆のラーメンを食べに『麺房 なかはら』に行くところだった。

 

『なんかあそこのラーメンはスルッと食べられるんだよね』という有栖の言葉を聞き、ゆとりは、なかはらのボリューム不足に気づいた。

 

その時、『夏川が芹沢からダメ出しを受け、泣きながらいなくなった』と連絡が入り、ゆとりは慌てて夏川の実家の食堂に向かった。

 

原点に戻る

夏川は意外に元気で、自分の原点を見直したくなっただけだと言った。

 

夏川の亡き父も、職人として特別な才能があるわけではなかった。でもお店はいつもお客さんでいっぱいだった。

 

するとその時、ゆとりがメニューを見て、薬味に三つ葉なんて珍しいと言った。

三つ葉はネギに比べて微妙な癖の強さがある。

夏川はそれを聞き、ピンと閃いた。

 

夏川はゆとりの両耳を背後からつまむと、

『ムカつく〜!結局あんたに絶妙なパスを出された気がする〜!

でもシュートは自分で決めればいいんだし』

と言った。

その顔はもう自信を取り戻していた。

 

芹沢の想い

翌日、中原が清流企画にやってきた。

ゆとりにボリューム不足を指摘され、もしかして芹沢は最初からそれに気づいていたのではないかというのだ。

 

芹沢はそれをあっさり認めた。

 

中原の丸鶏拉麺は、1990年代に増え始めた女性客を意識して作られた、あっさり上品控えめなラーメンだ。

それは今も変わってない。

 

本店の周囲はオフィス街で、ランチや飲んだ後の〆にはちょうどいい。

でもラーメン博物館ではウケが悪かった。

 

芹沢は自分をライバルだと言った中原に、自分で気づいてほしかった。

でも店頭のアピール不足に気づいたのも、食事満足度の低さ気づいたのも、ゆとりだった。

 

それを聞き、中原はラーメン博物館から撤退すると言った。

丸鶏拉麺は、自分が完璧に計算し尽くして作ったもの。それを今さら量を増やすなんてできないというのだ。

 

芹沢はそれを聞き、『もし本気で中原さんがそんなことを考えているのなら、軽蔑します』と鋭い眼差しで中原を睨んだ。

そして、夏川が作ったラーメンを一緒に食べていってほしいと頼んだ。

 

夏川のラーメン

夏川が作ったのは、三つ葉がたっぷりのったフォンドボーベースの醤油ラーメンだった。

前よりも牛骨と牛すじの量が増えコッテリしているのに、三つ葉のおかげでクドさを感じない。

 

芹沢は『たった1日でよくここまで出来たわね』と夏川を褒めると合格点を出した。

 

夏川は『今まで自分がしてきた体験や記憶、積み上げてきた努力や試行錯誤を足場に、これからも職人としての高みを目指します』とみんなの前で宣言した。

 

芹沢の言うとおり、職人としての1番の敗北は、歩みを止めてしまうことだから…。

 

それを聞き、中原は『敗北は歩みを止めること…』と呟いた。

 

芹沢の涙

そんな中原に『あなたはとても幸せな人です』と、河上は言った。

なぜなら1990年代からずっと、中原はラーメン業界のスター街道を歩いてきた。

何の疑問も持たず、自分の考案したラーメンは完璧だと思って今まで過ごしてきた。

 

でも河上は、自分の店を3年で潰している。

 

芹沢もまた、鮎の煮干しを使ったうす口醤油ラーメンで勝負をかけ、惨敗に終わったことがあった。

客はそのラーメンを『スープが薄くてコクもパンチもない、まずいラーメン』だと酷評した。

 

ある日、芹沢はやけになってラードを大量にブチ込み、客に出した。

すると客は、それをうまいと大絶賛した。

ショックだった。

 

でも芹沢はラードをにんにくを揚げたガーリックヘッドに変え、今の濃口醤油ラーメンを作った。

それは『らぁめん 清流房』の代名詞となり、店は大繁盛した。

 

 

芹沢は今も、理想と現実の間で闘っている。

でも…

もし中原さんがかつて100点満点だった丸鶏拉麺を今も100点だと思っているのなら、中原さんはライバルなんかじゃありません。

ラーメン職人としては、夏川や汐見よりも劣っています

と芹沢は中原を睨みつけた。

 

中原はみんなの顔を見つめると、3日後に店に来てほしいと言った。

それまでにみんなが驚くようなラーメンを作ってやると言い残して…。

 

ライバル復活!?

そして約束の3日後。

芹沢、河上、ゆとり、夏川、そして有栖の5人は、中原の店に行った。

 

中原はラーメンを作ると、スープと麺は今までどおりで、のっている具を変えたと説明した。

具は、鳥の軟骨焼きに砂肝焼き、山くらげ、それに煮卵と長ネギだ。

そんなにボリュームアップはしていないように見えるが、とにかく5人は食べてみることにした。

 

するとなぜか、大食漢の有栖まで食後に満腹感を感じていた。

中原は、具を噛みごたえのあるものにして咀嚼回数を増やし、満腹中枢を刺激したのだ。

 

 

中原はこの3日間、死に物狂いで頑張っているうちに、初めて店を持った時のことやショウワ軒で修業していた頃のことを思い出し、ラーメンへの情熱を取り戻していた。

 

そんな中原を見て、芹沢は『私、あなたが嫌いでした』と告白する。

 

最近はその気持ちも薄れていたが、『今日からまた嫌いになりそうだ』という芹沢。

それは中原をまた“ライバル”として認めたということだ。

 

中原は『光栄なこった』とみんなを送り出すと、上を見上げ涙をぐっとこらえた。

 

ワクワクの正体!

その帰り道、ゆとりは『中原の作ったラーメンはすごく美味しいけど、あの食感の強さは万人受けしないだろう』と言った。

でもゆとりは、あのラーメンにとてもワクワクした。

 

部長の作ったアンチョビラーメンの臭みも、

夏川の作ったみつばラーメンのクセの強さも、

今日の丸鶏ラーメンの歯ごたえも、

その個性が、“ワクワク”を生む魅力になっていた。

 

つまり、あえてバランスを崩し個性的にすることが、ラーメンのワクワクに繋がっているのだ!

 

でも、“ワクワク”というのはゆとりの感覚的なもので、言語化できなければ意味がない。

それに“ワクワク”の正体は、アンバランスさだけではなく、他にもまだあるのだ。

 

芹沢は『そんなところで止まってるようじゃ、まだまだ未熟!やり直し!!』と、ゆとりと夏川に発破をかけた。

 

 

その夜、中原と河上は2人でバーで飲んでいた。

 

『また自分の店をやろうとは思わないのか?』という中原に、

河上は『芹沢社長のもとで働くのが1番ワクワクするんですよ』と微笑んだ。

 

忍び寄る影…

一方、フードサミットでは、体調不良のツジカワに代わり、ゆとりの母・橋爪ようこ(高畑淳子)が運営委員長に任命されていた。

 

ようこは、フードサミットからラーメンを排除することを条件に話を引き受けたのだ!

 

そんな中、閉店後の『らぁめん 清流房』の前に、険しい眼差しで看板を見上げる男(岡本健一)の姿があった…

彼の正体はいったいなんなのか…?

 

 

〜 8話(最終回)につづく 〜

 

 

https://twitter.com/Biz_txdorama/status/1267080468047884288?s=20

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『行列の女神〜らーめん才遊記〜』7杯目の感想

今回のお話は、挫折を知らず、新しいものを生みだすこともなくやってきた中原に、芹沢が厳しいダメ出しをする回でした。

 

前回冒頭でちょろっと出てきた、芹沢が客に味が薄くてまずいと酷評され、大量のラードをスプーンに盛るというシーン。

あれは本当に実行されたんですね!

しかもお客さんはそれを美味しいと大絶賛したなんて。

 

自分の作った料理に、ケチャップやらソースやらをダバダバかけられるようなものですね(>_<)

 

でも芹沢はそれをバネにして、客にウケる濃い口醤油ラーメンを生み出した。

 

そしてその後も満足することなく、極上の一杯を作り上げるため、試作を重ねている…。

まさに『歩みを止めないこと』を実践しているわけですね。

 

でも人間そんなに止まらずにいけるのかな…。

芹沢を見てるといつもエネルギッシュで、どこにそんなに力があるのだろうと思ってしまう。

私なんて休憩してばっかりなのに〜(^_^;)

 

 

でも最初は中原を見て露骨に嫌な顔をしていた芹沢が、中原をまたライバルとして認め、

中原もまた昔の気持ちを取り戻してくれてよかったです!

あのシーンはなんかウルッとしたなぁ〜(;_;)

 

挫折を知らないということは幸せなことだけど、

それは、人によって“いつ挫折するのか”が違うだけなのかも。

私は凡人以下だから挫折ばっかだけど、不幸せじゃないと思いました。

 

 

夏川さんはいつも洋風に行きたがる傾向があるから(前もイタリア風ラーメン作ってたし)、今回お父さんの原点にかえれてよかったなぁと思いました。

 

『凡人には凡人の戦い方がある!』

って、もしかしたら芹沢自身も思っているのかもしれないですね。

 

誰にだって上には上がいて、芹沢はゆとりには叶わない部分があると感じているのかもしれません。

 

もちろん芹沢の先を見通して、自分で気づかせようとするところは、誰にも負けていないと思うけど!

 

芹沢は厳しいけど優しいですよね。

だから河上も社長命なんでしょうね〜。

 

次回『行列の女神〜らーめん才遊記〜』最終回の見どころは?

 

次回はなんと最終回!

なんか公式のホームページのあらすじ読んでたら涙が出たんですけど…。

頑張れ、社長〜!!!負けるな社長〜!』の回ですね。

 

これだけ活躍してきたら、恨みの1つや2つ持たれていてもおかしくはない。

芹沢への復讐を誓う男・安本(岡本健一)は、自ら経営するチェーン店『たかじ』で、『らぁめん 清流房』を潰しにかかります!

 

また、フードサミットの運営委員長に就任した橋爪ようこは『私をワクワクさせるようなラーメンが作れたら、ラーメン部門の廃止を撤回する』と言います。

 

はたして芹沢とゆとりは、ようこを唸らせるようなラーメンを作ることができるのか!?

そして芹沢は『らぁめん 清流房』を守ることができるのか!?

 

次回も楽しみですね〜!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。