『ひきこもり先生』2話ネタバレと感想│走る。僕、また走るよ。純粋な少年の心が動かした、いくつもの時計!

にこ

今回は、2021年6月19日放送『ひきこもり先生』2話「ようこそ!STEPルームへ」のネタバレあらすじと感想をまとめました。

ついに非常勤講師として働き始めた陽平(佐藤二朗)!

 

登校初日から、不登校生徒の坂本征二(南出凌嘉)がおにぎりを万引きしたという連絡が入る!

 

無職の父・征一(村上淳)と2人暮らしの征二は、深刻な貧困を抱えていて…!?

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

『ひきこもり先生』2話のネタバレあらすじ

2学期が始まり、非常勤講師として梅谷中学のSTEPルームに上嶋陽平(佐藤二朗)がやってきた。

 

不登校の生徒たちが見つめる中、挨拶をする陽平だったが『え~…、え~…』ばかりで言葉にならない。

 

すかさずスクールソーシャルワーカーの藍子(鈴木保奈美)が鉢植えの花を陽平に渡すと、陽平はぼそぼそと自分の名前と焼き鳥屋をやっていることを話した。

 

『どうして焼き鳥屋のおじさんが先生に?』

『え~、それは僕にもわかりません。。』

 

でもこの中学の卒業生で生き物係だった陽平は、毎日、花壇の花や植物の世話をしていた。

 

話の流れで目をつぶっていても匂いで花壇がわかるという話になり、目隠しをして花壇まで向かう陽平!

でも途中で間違ってトイレに入ってしまったり、バケツをひっくり返したり。。

 

『初日からいいパフォーマンスをしてくれるじゃないか』と話題作りが目的の校長(高橋克典)は満足そう。

子供たちも屋上から陽平の様子をのぞきこみ、マジで目隠しして花壇にたどり着いたと大喜び!

 

恥ずかしくなった陽平はそのまま逃亡!

STEPルームの担任の祥子(佐久間由衣)に首根っこをつかまえられ、連れ戻された。

 

そんな中、不登校生徒の坂本征二(南出凌嘉)がコンビニで万引きしたという連絡が学校に入る。

 

征二が万引きしたのは、おにぎり4つ。

今回が初めてのことだった。

でも征二がどうしても保護者の連絡先を教えてくれず、学校に連絡がきたのだ。

 

警察まで征二を迎えにいった帰り、藍子と祥子と陽平、征二の4人は喫茶店に立ち寄った。

元気のない征二を見て、なにか食べていこうという藍子。

 

大きなオムライスを見て、征二は『半分、持って帰ってもいいですか?』と初めてしゃべる。

 

藍子がテイクアウトのサンドイッチを買ってあげると、ニコニコしながら征二はオムライスを食べ始めた。

 

深刻な家庭環境

征二は今にも壊れそうなボロボロのアパートの2階で、無職の父親と2人で暮らしていた。

汚れた靴はかかとがつぶれ、サイズが合っていないようだった。

 

家の中はゴミが散乱し、中に入るなり『俺への当てつけのつもりか?』という不機嫌な父親の声と何かが倒れる音がした。

 

『やめてください!』

藍子は慌てて部屋の中に入り、征二をかばった。

 

『征二くんは…、万引きしたくてしたんじゃありませんっ!』

怖いのを押し殺し、必死で父親の征一(村上淳)をキッとにらみつける藍子。

床には先ほど買ったサンドイッチが無残に散らばっていた。

 

祥子が征二を連れて外に出た後、藍子は征一に生活保護の申請を勧めた。

しかし征一は頑として受けつけず、別居中の母・ユキ(内山理名)も家に戻る様子はなかった。

 

このままでは征二を児童相談所に送ることになる。

藍子は必死に『父親なら子供を守ってください』と頼んだ。

 

先生なんて

こうしてなんとか初日を終えた陽平は、焼き鳥屋を開店。

カウンターに座った藍子と祥子はビールで乾杯した。

 

藍子は陽平に初日の感想を求めるが、

『・・・・・・・』

藍子はアッと気づいて、持っていた1輪のバラをマイクのように差し出した。

 

すると『え~…。。あの!先生って呼ぶのはやめてください』と陽平。

免許も持っていないのにそう呼ばれるのはなんだか変な気がしたのだ。

 

それはさておき、今日のことを振り返り、大変なのは奈々(鈴木梨央)だけじゃないと陽平は思い知った。

不登校の子供たちには1人ひとり、いろいろある。

その理由はとても複雑で、目には見えない。

見えないから困る。。

 

それに陽平は、藍子が征二の父親と話していたのを見て「強い」と思った。

あんなこと、自分にはとてもできない。。

 

すると藍子は征二の父・征一について話し始めた。

征一は2年前まで優秀なタクシードライバーだった。

それがもらい事故で怪我をしてから空回りし始めたようだ。

 

仕事もできない、お酒に逃げて、あげくに母親は家をでていって、うつっぽくなってひきこもるようになり。。

それが連鎖したのか、征二は陸上部をやめ、学校も不登校になっていった。

 

父親を憎むヨーダ君

その帰り道。

陽平はひきこもり歴21年の大ベテラン・依田(玉置玲央)、通称ヨーダ君の家に寄っていった。

 

ヨーダ君は教師と親を憎んでいて、ひきこもることで父親に復讐していた。

 

『あの男は”お前は生まれてこなかったものと思う”と言った。

俺は死ぬまであの男を許さない!』

 

ヨーダ君は叫ぶと、激マズなはずの陽平の焼き鳥を食べて『おいしいな』と笑った。

 

行きたくないなぁ

翌朝、陽平の母・美津子(白石加代子)は、お父さんの仏壇にお茶をあげながら陽平が教師になったことを伝えた。

 

2階に行くと陽平はふとんに入ったまま、難しい顔で天井をにらんでいた。

 

『学校は?』

美津子はさりげなく声をかけるが、しつこいのはだめだ。

 

しばらくすると陽平はなんとか気合いを入れて出勤。

学校に向かう途中で奈々が住む家の2階の部屋を見上げ、『行ってきます』と声をかけた。

 

それに気づいたのか、窓から見下ろす奈々。。

 

一方、祥子は校長から、征二に2度と同じことをさせないよう忠告される。

 

『上嶋先生をうまく使いなさい』

『でも、上嶋先生は着任されたばかりで!』

『期待しているからね』

勝手なことばかり言う校長に、祥子はげんなりした。。

 

いい大人なんだから

その頃、陽平は学校に到着。

花壇で水やりをしていた生き物係の和斗に声をかける。

今年はいつもよりいろんな花を植えたという。

 

その時、鐘が鳴り、和斗は慌てて学校に行ってしまった。

でも陽平はそのまま花壇の世話をしていたようで遅刻してしまい、大目玉!

『大人なんだからきちんとしましょうよ』と祥子にこっぴどく怒られてしまう。。しょぼん。

 

報われない藍子

一方、征二が持っている預金通帳の残高はわずか53円。。

しかたなく征二は母親のユキにお金をもらいにいった。

何か言いたげな征二を冷たく追い返すユキ。。

 

そんな中、藍子は父親としてちゃんと働くか、それとも生活保護を受けるかの2択を征一に迫っていた。

すると征一は胸をおさえ、急に咳き込み始める。

 

『帰ってよ!お父さんは病気なんだ!働きたくても働けないんだ!』

 

そう言って部屋に飛び込んできた征二に、藍子は働けないならお金をもらえる方法があると諭すが。。

 

『お父さんを責めないで!お父さんは悪くない!!』

と逆に責め立てられてしまう。

 

親ってなんだろう

『親ってなんなんだろうね…』

 

落ち込んだ藍子は、陽平の店へ。

社会福祉士をしていた時から藍子はいろんな家庭を見てきた。

中にはしょっちゅう包丁を持ち出す母親もいた。

それでもその子供は、母親を慕っていた。

 

どんな母親だろうと、その子にとってはその母親しかいないのだ。。

 

子供を守るために児童相談所に連れていこうとすると、その子供に恨まれる。

でもこのまま、征二を放っておけない。なんとかしたい。

 

方法は3つ。

父親が働くか、生活保護をうけるか、別居中の母親に戻ってきてもらうか。

 

そこで藍子は母親のユキに会ってみることにした。

 

心の交流

翌日。

陽平は焼き鳥を焼き、焼き鳥弁当を2つもって征二のもとへ。

1つはお父さんの征一のぶんだ。

 

公園のベンチに座って、征二が食べるのを見ながら、陽平はおにぎりの具で何が好きなのか尋ねた。

『え、、鮭?』

戸惑いながら征二が答えると、

『ピンポーン』

と陽平。陽平も鮭が好きなのだ。

 

『お父さんは何が好き?』

『いくらとえぴマヨ』

『じゃあ、梅干しは?』

『梅干しは、僕』

 

それはこの前、征二が万引きしたおにぎり。

征二はちゃんとお父さんが何の具が好きか知っていたのだ。

 

でも陽平は離婚して離れ離れになった娘の好きなおにぎりを知らない。

娘も、陽平が好きなおにぎりを知らない。

 

『征二くんはすごいよ』

それを聞き、征二は笑顔になり、陽平についてきてほしいところがあると頼んだ。

 

それは征二が万引きしたコンビニだった。

征二はちゃんと謝りたくて店にきたのだ。

店長から征二のお父さんだと間違われた陽平は、黙って『はい』と頭を下げた。

 

この1件を通し、征二と陽平の間には目には見えぬ温かい絆が生まれていた。

 

母親というもの

一方、藍子は風俗で働いている母・ユキのもとを訪れていた。

征二のために家に戻ってきてほしいと頼む藍子。

でも『関係ないから』とユキは冷たい。

 

征一が離婚に応じないため、いまだに夫婦ということになっているが、ユキの中ではとっくに別れたことになっていて、もう顔を合わせるのも嫌なのだ。

 

けど離婚しなければ、生活保護を受けられない。

征二のためにも、母親なら子供を守るために話し合いをしてほしいと藍子は頼んだ。

 

すると『あんた、子供いないわね。母親ってもんがわかってない。ていうか、母親って何?』とユキは逆ギレ。

 

『母親なら子供のために何もかも我慢しろっていうの?

子供を守る前に、自分が死んじゃうのよ。

わかる?自分が死んじゃうっていうのがどんなものか。。

 

あそこにはもう戻りたくない。

そんなに心配ならあなたに征二をあげる』

 

そう言うと、悲しそうな顔でユキは去っていった。

 

どうしたらいいの?

その夜。。

藍子は陽平の店で何も食べず、ビールばかり飲んだ。

がっくりとうなだれる藍子を見て、どうしてそこまでできるのか陽平は不思議だった。

 

でもこれが藍子の普通で、できないほうが疑問だった。

目の前に辛い思いをしている子どもがいたら何かしようって思うのが普通でしょ?

 

藍子には子供がいない。

子供を産んだこともない。

産んでみたかった。育ててみたかった。

もっと大事にしろよ、自分が産んだ子供を!

 

このままだと父親から征二を引き離すことになる。

児童福祉法で、

今回みたいに貧困の手前で、犯罪の1歩手前まで行ってしまった児童がいて、保護者が養育の義務を放棄している場合、一時的に児童を法的に保護し、児童相談所に送ることができるのだ。

 

そんなことをしたら、お父さんのことが大好きな征二は嘆き悲しむだろう。

 

『そんなのだめだ、絶対だめだ』

『じゃあ、どうするのよ!』

藍子に言われて、陽平は困った。

 

『あなたに言ってもしょうがないわね。忘れて』

 

藍子がハンカチを忘れていったのに気づき、陽平は慌てて後を追いかけた。

すると藍子は泣いていた。

 

『磯崎さん』

『なあに?』

 

でもそのハンカチは、藍子のものではなく。。

陽平は何も言えず、ただ泣いている藍子の後ろ姿を見守ることしかできなかった。

 

がむしゃらに

翌日、自分に何ができるか考えた陽平は征二のアパートに向かった。

 

『こ、壊さないでください!』

陽平はその場に土下座し、子供を手放しちゃだめだと征一に訴えた。

 

『ぼ、僕はひきこもりになったとき、家族を、す、す…、捨ててしまった。

だから征二くんのために踏ん張ってほしい、壊さないでください!

僕がこんなこと言えるかといいますと、、い、言えません!

でも、壊さないでください!壊さないでください!!』

 

必死に手を合わせ、拝む陽平。

でも征一は黙って陽平を見下ろすだけだった。

 

お母さんのお弁当

『・・・ごめんね。だめだね~、僕は。。』

外に出た陽平は、征二に謝った。

『お母さんに戻ってきてほしいよね?』

 

すると征二はお母さんが作ってくれたお弁当の話をしてくれた。

 

そのお弁当はいつも同じ、ミートボール、卵焼き、海苔ごはん。

毎日同じだからみんなにからかわれていたけど、征二は平気だった。

だってそれが世界中で1番美味しいと思っていたから。

 

食卓には白いトルコ桔梗が飾られ、いつもお母さんの笑顔があった。

 

母と息子

その夜。

征二はトルコ桔梗の花を買い、母が働く店に行った。

 

子供が入れるような店ではないので陽平が交渉しにいこうとすると、お客と間違われて中に入れられてしまい。。

陽平はユキに添い寝してもらうことになった(;´∀`)

 

でも頭をなでなでしてもらいに来たわけではない。

『あの!征二くんに会ってください!』

陽平はユキを連れて店の外に出た。

 

『征二君のために、家に帰ってきてください!』

だがユキは

『こんなところに来るんじゃないってなんべん言ってんだよ』

と征二に金を押しつけ、背を向ける。

 

『お母さん!!!』

ありったけの声で征二は叫んだ。

『何よ!』

『これ…』

征二が震える手でトルコ桔梗を差し出すと、ユキは戻ってきて花を受け取った。

 

泣きそうな顔で走り去る征二を見て、胸が痛むユキ。。

トルコ桔梗は、ユキがスーパーのパートの帰りにいつも買ってきて家に飾っていたものだった。

 

征二が好きなこと

まだユキが家にいた頃、征二は陸上部にいて走るのが好きだった。

そんな征二に、陽平は『走ろっか』と提案。

 

『僕さ、すごい遅いんだけど、征二くんと走りたい』

『今?』

 

でも征二の靴は小さく、かかとから大きくはみ出してしまっていた。

それを見て陽平は言う。

『裸足になろう!』

 

夜風を切って走る征二の背中を、陽平はハアハア言いながら必死に追いかけた。

 

翌日、STEPルームでは生徒によるプレゼンテーションが行われていた。

自分が好きなもの、興味があることを紹介する。

不登校の生徒はコミュニケーション力が足りない子が多いので、コミュ力をつけるためにしているのだ。

 

好きなこととか、そういうのって大事。

それをきっかけに1歩踏み出せることもある。

 

放課後。

スポーツ用品店で征二のランニングシューズを購入した陽平は、征二と一緒に走ることにした。

 

一緒に走ろう!

真っ赤なユニフォームを着て、靴ひもを結ぶ征二。

 

『よーいドン!』

 

ゆっくりと走り始めた2人を心配そうに見送る祥子。

『大丈夫、征二くんは1年生で大会に出てる』

『いや、征二くんじゃなくて…』

『どうだろうね~』

藍子は首を傾げた。

 

スタートしてすぐ苦しそうな陽平を見て、心配する征二に、

『いいから…、走れ、征二君、走れ、走れ~!』

と陽平は背中を押す。

 

『はい!』

無心で走り出す征二の後を、『走れ、走れ…』と呟きながら陽平は追いかけた。

 

走りながら征二は思い出していた。

自己ベストを更新するたび、喜んでくれた父の顔を。

そんな2人を温かく見守ってくれた母の笑顔を。

「おかえり」と迎えてくれた母の顔を。

 

夕日の中を征二は走った。

ゴールを目指し、ひたすら走った。

 

陽平は立ち止まり、『よし、よし!よし、よし!』とその背中を見つめた。

そして一足早く、征二はゴール!

 

その頃、征二の父はゴミだらけの部屋であるものを見つけていた。

 

「お父さん 僕、また走るよ。」

 

それを見た征一は買い物に出る。

ほこりだらけのアパートには「個人 坂本タクシー営業所」という表札が。

それを綺麗にぬぐうと、征一はひさしぶりに米を炊いた。

 

仕事前のユキの部屋には、征二からもらったトルコ桔梗が飾られている。

征二がゴールした瞬間の写真がスマホに送られてきて、ユキは涙を浮かべ、唇をかみしめた。

 

『ユキさ~ん、お客様、ご来店で~す』

『は~い!』

ユキは笑顔を作り、お客様のもとへ向かった。

 

その頃、叫びながら陽平は最後のラストスパートをしていた。

藍子が迎えにきてくれ、征二がゴールしたことを伝える。

 

『上嶋先生!』

『はい!』

いつしか陽平は先生と呼ばれることに慣れていて。。

ゴールから祥子と征二に『上嶋先生~!』と呼ばれて懸命に走った。

 

ゴールした陽平は『走った!征二くん、走った!』と汗だくで征二と抱き合う。

『走った!走った~!』

『征二君、走った!』

『走った~!走った!』

涙と汗でぐしゃぐしゃになりながら、2人は何度も叫んだ。

 

 

そんな中、ひさしぶりに奈々が学校にやってくる…!

 

 

~3話につづく~

 

 

『ひきこもり先生』2話の感想

ぐわー、今回もぼろ泣きでした。

この感動は実際にドラマを観るっきゃないです、ほんと観るっきゃないです。

 

このドラマのいいところは、藍子たちの奮闘を綺麗ごとにしないで、親たちが本気でうざいと思っているところです。

征一とユキの間に何があったのかはわかりませんが、2人には2人の理由があって。。

征二のことを愛しているけど、夜の世界で生きていかなきゃなんないユキの本音がちらりと見えて、わざと突き放してるだけなんだなというのが伝わってきました。

やっぱ俳優陣が豪華でみんなうまい!

セリフがなくても伝わってくるものが半端ない。

 

特に好きだったのは、征二からの「お父さん、また走るよ」という書置きを見て、お父さんが買いものに出かけ、お米を研ぐところ。。

今回ひきこもっていたのは征二というよりは、征一のほうだったんだよね。

 

バカがつくくらいまっすぐな藍子を見て、陽平もだんだん自分にできることをしようと思いはじめ、陽平が動くと不思議に周りの時計も動き出す!

一緒にいるだけで、話すだけでなんでか心が癒されてく。

陽平は他の人が気にもとめないことに気づいてくれるから。

誰のことも否定せず、「すごい」と言ってくれるから。応援してくれるから。

 

生き物係の彼との交流も好きだし、征二くんも今しかない10代のみずみずしさがほとばしっていて最高でした。

あんな優しくて親思いの子はそういないよ~。

毎日おんなじおかずでも世界中で1番美味しいと言ってくれる息子!最高じゃん!

 

最後に陽平と抱き合って『走った!走った~!』と喜びあうシーンは涙があふれて止まりませんでした。

おまけに、奈々ちゃんも登校してくるし!

陽平マジック、すごすぎる~!

 

次回も、陽平がどんな奇跡を起こしてくれるのか、楽しみです。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

その他のあらすじ
1話 2話 3話 4話 最終話