『年下彼氏』13&14話ネタバレあらすじと感想│ライバル登場!譲れない恋

年下彼氏 ネタバレあたすじと感想

にこ

今回は、2020年5月23日放送『年下彼氏第13話&第14話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

☆13話には、なにわ男子の高橋恭平くんが登場!☆

 

ピュアなバスケットボール少年を演じています。

 

 

☆14話には、Aぇ!groupの末澤誠也さんが登場!☆

 

ダメダメだけどほっとけないADくんを演じています。

それではさっそく、13話と14話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います♪

 

 

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『年下彼氏』#13 シュートを決めたなら のネタバレあらすじ

16歳の工藤歩(高橋恭平/なにわ男子)は、高校に入ってからバスケットボールを始めた。

毎日頑張っているものの、なかなか努力は実らない。

 

そんな歩が密かに恋心を抱いているのは、幼馴染みで1学年上の田辺唯(花坂椎南)だ。

唯とは小さい頃からよく遊んでいて、高校も一緒。姉弟のようなものだ。

だから唯は、歩を見つけるとまるで小さい子をからかうように、歩に接してくる。

今日も練習後に飲もうとしたドリンクを奪われ、ゴクゴク飲まれる始末…。

 

『唯!』

『だから先輩でしょ〜。先輩には呼び捨て禁止です〜』

唯は歩の頬を挟み、ブニ〜と押さえつけた。

『また巧己(安田啓人)くんに負けたんでしょ。見学してこっかなぁ』

 

そんなやりとりをしていると、噂の巧己先輩がやってきた。

唯とは同じクラスで、お似合いの2人だと言われていた。

 

巧己はレギュラー。歩は補欠。

何度マンツーマン勝負を挑んでも、歩は1度も勝てたことがない。

 

今日も巧己のスリーポイントシュートが綺麗に決まり、巧己の34連勝。

巧己は歩に後片付けを任せると、唯を外に連れ出した。

 

告白

後片付けを終え、歩が外に出ると、唯が待っていた。

歩は『今度こそ勝つ』と宣言するが、『いつも言ってる。巧己くんもよくつき合ってくれるよ』と唯は浮かない顔だ。

なんとさっき外に出たときに、巧己に告白されたのだという。

 

『どう答えたんだよ!先輩のこと好きなのか?』

歩が驚いて尋ねると、唯は『他に好きな人がいるわけじゃないし、つき合ってもいいかな』なんてことを言い出した。

 

だったら俺とつき合うんじゃダメ?

歩は思いきって告白するが、唯は本気にしてくれない。

唯は笑って『歩と私が?ないない』と手を振った。

歩はその手を掴むと『本気。俺のほうが唯のことずっと知ってるし』と唯を見つめた。

 

初めて見る歩の真剣な眼差しに、唯はドキッとして言葉を失う。

唯は歩の手を振りほどくと

じゃあ本気を見せてよ。スリーポイントシュートを決めて、巧己くんに勝って

と必死に平静を装った。

 

唯は逃げるようにその場を去ると、歩に掴まれた手首を見た。

その手はとても熱かった。

本気なんだ

翌朝から、歩の猛特訓が始まった。

唯が『おはよう』と話しかけても、歩は無視して走り続ける。

そんな姿を陰から見て、唯は『本気なんだ』と呟いた。

運命のシュート

そして勝負の日。

歩と巧己の勝負を見に、他の生徒たちも集まった。

『妙に気合い入ってるけど、歩ってスリーポイントシュート苦手だったよな』

巧己は余裕の表情で歩に笑いかける。

 

そして1本目、2本目、3本目、お互い譲らないまま、両者5本連続ゴールを決める。

そろそろ集中力も切れてくる頃だ。

 

すると初めて巧己がシュートを外した。

次に歩がゴールを決めれば、歩の勝ちだ。

 

この一投で俺の命運が決まる

歩はボールを手に集中する。

 

その時、目を閉じ祈っていた唯がたまらず歩の名前を呼んだ。

歩!

『うっせーよ』

歩は呟くとシュートした。

ボールはバウンドして、リングの周りをガラガラ回ると吸い込まれるように下に落ちた。

 

拍手が起こり、歩はホッとして唯を見上げた。

こうして2人は晴れてつき合うことになったのだった。

 

〜 fin 〜

 

『年下彼氏』#14 できる彼女、できない彼氏 のネタバレあらすじ

観月律(末澤誠也/Aぇ!group)はテレビ番組のADをしている。

でもしょっちゅうケアレスミスをして、先輩プロデューサーの祥子(秋元才加)に助けられている。

 

祥子は後輩のフォローもうまく、仕事もできて、とても尊敬している先輩だ。

そしてそんな祥子と観月は、こっそりおつき合いをしていた。

 

きっかけ

あれは1年前のクリスマス前。

2人でクリスマスパーティの飾りつけをしていた時のことだ。

観月の頭にキラキラの飾りを載せ、『天使みたいだね〜』と笑う祥子。

 

観月はそんな祥子を後ろから抱きしめると『僕とつき合ってもらえないですか?』と告白。

2人はつき合い始めたのだった。

 

でもこんなミスばかりしていたら、観月はいつまでもADのままだ。

心配する祥子をよそに、『新人が入れば、下じゃなくなりますよね』と観月は楽観的に考えていた。

強力なライバル登場!?

ところがその後、転職してきた彼は自分より格上のディレクター!

しかも観月の大学の同期・浦坂健太(木戸 邑弥)だった。

 

浦坂は入ったばかりなのに一瞬でチームに馴染み、バリバリ仕事をこなしていった。

それを見た観月は焦った。同期だから比べられるじゃないか!と。

 

おまけに浦坂は、どうやら祥子に気があるらしい。

彼氏がいるのかどうか、観月に訊いてきた。

 

それに祥子まで『浦坂くんは手際もいいし、コミュニケーションも取りやすい』と気に入っている様子。

楽しそうにイヤホンをシェアしながら打ち合わせをする祥子と浦坂の姿を見て、観月は気が気ではない。

不運の連鎖

そんなある日、観月は取材先のアポを取り忘れ、上司に怒られた。

すると浦坂がフォローしてくれ、観月は助かったと思うと同時に惨めな気持ちになる。

 

そんな中、浦坂が祥子を食事に誘うのを見て、観月は気になってしょうがない。

祥子はそんな観月を呼び出すと、『最近たるんでない?さっきだって浦坂くんにカバーしてもらわなかったら大問題になってたよ』と眉根をよせた。

 

でも観月にとって、今の一大事は祥子が浦坂と食事に行くことだ。

祥子は、そんなこと気にする前に仕事をきちんとするよう観月に言うとその場を去った。

 

観月が自分の無能さを嘆きながら残業していると、浦坂から『これから祥子さんに告白する』というメールが!

 

観月は超特急で仕事を終わらせると、ダッシュで祥子たちがいる店に向かった。

やっぱりそれだけは譲れない

浦坂が告白しようと、祥子の手に自分の手を重ねようとしたその瞬間、観月が勢いよく店に飛び込んできた。

 

ごめん!浦坂。俺たちつき合ってるから。俺、祥子の彼氏だから

観月は『行くよ』と祥子の手を取ると、店の外に連れ出した。

『ちょっと、みづくん!』

 

観月は店の外に出るとぱっと手を離し、謝った。

すると『ハハハハ!あたしが浦坂くんになびくと思ったんだ!

祥子は豪快に笑って言った。

『すっごいドキドキした。見直した。かっこよかったよ』

祥子は観月の手を握ると『帰ろ』とイルミネーションの中を歩き出す。

 

『祥子さん好きです』

『うん』

『めっちゃ好きです』

『何回言うんだよ』

『一生』

『一生?』

『すきー』

『すきー!』

 

2人は仲良く笑い合いながら並んで帰っていくのだった。

 

〜 fin 〜

『年下彼氏』#13の感想

https://twitter.com/Manzi_kyouhei28/status/1253555902524780544?s=20

 

恭平くんは肌がきれいだから、まだまだ高校生役いけますなー。

ドラマやってる時の恭平くんは真顔というか崩れた顔がなくて、ほんと綺麗。

 

実際にバスケしてたこともあって、先輩とのバスケシーンも見応えがありましたね!

先輩役の方はバリバリやってる人っぽかったなー。

今回はどっちの話もライバルが出てきたけど、最初から結果が見えていてかわいそうでした(>_<)

 

しかもスリーポイント苦手でいつも負けてたのに、あそこで6連続シュート決めるってありえない〜。

2人とも1回はずしてからのラスト勝負とかにしてくれればもっと盛り上がったのにな〜と思いました。

 

幼馴染みの唯ちゃんの気持ちの変化ももうちょっと欲しかったところ。

 

尺の問題もあるかもしれないけど、ラストに、弟みたいな存在から恋人になって気恥ずかしいっというシーンがあれば、もっとキュンとできたのに〜と思いました(〃ω〃)

 

https://twitter.com/K_ky_ta_02/status/1264609939953119232?s=20

 

『年下彼氏』#14の感想

観月が祥子を店の外に連れ出すシーン。

今までずっと『祥子さん』呼びで敬語で話してたのが、呼び捨て&タメ口になって、あの時だけは男!って感じでよかったな〜。

 

どちらかといえば、末さまは男!って感じで、観月くんみたいな感じではないのでしょうが、ダメダメほっとけない年下彼氏くんの役がどハマリしてましたね。

 

また秋元才加さん演じる祥子さんがアネゴ肌でカッコいい!

最後に『ハハハハ!』と豪快に笑うところが度肝を抜かれたというか、

ほんとに観月の杞憂だったんだ〜って感じでした。

 

さらにそこから続く2人のやりとりが最高〜!

どうやらそれは末澤くんの提案による2人のアドリブらしく、バックで流れる音楽ともすごい合ってて、幸せな気持ちになりました。

 

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。