『やっぱりおしい刑事』4話ネタバレと感想│押井にモテ期到来!?宿敵・長宗我部との因縁対決!

にこ

今回は、2021年3月28日放送『やっぱりおしい刑事』4話「宿敵の正体」のネタバレあらすじと感想をまとめました。

前回、惜しいところまでいきながら、小学生に事件を解決された押井刑事(風間俊介)は、辞表を提出!

 

傷心の押井を呼び出したのは、かつて押井が片思いしていた灰田絵奈(石川恋)だった。

 

20年前、灰田の妹が誘拐、殺害された事件。

 

そこに、代議士の長宗我部(鶴見辰吾)が関係していると知り、宿敵との対決を決意する押井!

 

今回の「おしい刑事」は、いつもとちょっと違うかも!?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『やっぱりおしい刑事』4話のネタバレあらすじ

捜査1課に異動になった灰田(石川恋)から連絡がきて、話があるという。

押井(風間俊介)はシャワーを浴び、万全の状態で灰田の待つバーへ向かった。

 

しかし期待とは裏腹に、灰田が話し始めたのは20年前、灰田の妹が誘拐、殺害された事件についてだった。

灰田は、ある新聞記者から、その首謀者が日本政友党の長宗我部(鶴見辰吾)だと聞いたという。

 

押井にとって長宗我部は、今まで2度も逮捕寸前まで追いつめたものの、逮捕することができなかった因縁の相手。

しかも証拠の音声データを保存しようとして消してしまったという惜し~い過去があった。

 

当時、検察官だった灰田の父・雄一が追っていたのは、副総裁の山田利光。

そんな中、灰田の妹の誘拐事件が発生。

山田の圧力だというのは明白だった。

 

山田から手を引くよう促された雄一だったが、雄一は山田の逮捕に踏み切り、妹は殺された・・・。

そのとき、山田の第一秘書をしていたのが長宗我部。

長宗我部がそばにいたのなら、誘拐事件に関与していたという話も合点がいく。

 

数年後、雄一は山田の判決を見届けると自ら命を断った。

 

灰田は長宗我部を逮捕するには、押井の推理力が必要だという。

でも押井は刑事を辞めようとしている身だ。

迷う押井に連絡を待っていると告げ、灰田は去っていった。

 

その後、灰田が1杯4千円もするお酒を飲んでいたことを知り、押井は『高っ!』

そんな押井の様子をうかがっている男(武田真司)がいるとは、知る由もなかった・・・。

 

知らないうちに

その夜。

押井が家に帰ると、玄関マットが汚れていた。

懐中電灯で照らしながら、部屋の中を進むと・・・、

『わっ!』

突然、誰かに大声をかけられ、押井は驚いて尻もちをついた。

『やっほ~』

電気をつけ、にっこり笑っていたのは以前、事件で関わった女子大生・ありさ(萩原みのり)だった。

 

大家さんに「彼女」だと嘘をついて家にあがりこんだありさは、土足で部屋の中を歩き回り、出前のピザまで頼んでいた。

 

『ね~、今日何しに来たの?』

押井が半笑いで聞くと、

『私、諦めないから!』と、ありさはニッコリ。

どうやら『ね、私とつき合わない?』と、ありさが言っていたのは冗談ではなかったようだ。

 

押井が刑事をやめようとしていることを伝えると、

あんた、知らないんだよ。あんただって誰かの力になってんだよ

と、ピザを食べながらありさは言った。

 

シャーロックホームズが憧れの押井の部屋には、コレクションされたパイプが綺麗に並べられている。

ありさが酔いつぶれてソファで眠った後、押井は考えた。

こんな自分でも誰かの力になれるのなら・・・。

 

『妹さんの事件、俺も手伝うよ』

灰田に電話をすると、押井はありさを起こし帰らせた。

 

20年前の誘拐事件

20年前の12月8日、灰田と公園に遊びに行ったときに、妹が誘拐された。

それを知った父・雄一は、すぐに公にすると危ないと思い、極秘に捜査1課に捜査をさせた。

 

被疑者として浮上したのは、立川修造。

だが彼には身代金受け渡し当日、アリバイがあった。

 

灰田に情報をくれた新聞記者によると、

当時、立川には2000万円の借金があったという。

その借金を肩代わりしたのが、長宗我部の息のかかる金融会社だ。

おそらく長宗我部は立川に金を払い、妹を誘拐させたのだろう。

 

灰田は新聞記者から、公園近くで撮られた犯人と思われる男と、身代金受け渡し場所付近で撮られた男の写真をもらっていた。

 

大島の話

押井が鑑識の榎下(佐野史郎)に写真の解析を頼みにいくと、榎下は当時、誘拐事件の捜査をしていた大島を紹介してくれた。

大島は現在、警備保障会社で働いていた。

 

大島によると、

犯人は午前11時に現金が入った紙袋を、地下道の入り口に置くよう指示してきたが、身代金を持ち去らなかったという。

 

今までわかったことを整理すると・・・

 

誘拐事件が起こったのが、12月8日。

 

翌9日に、臨時国会が閉会。

 

その後、灰田の父は山田副総裁を収賄の容疑で逮捕しようとしていた。

 

身代金受け渡し予定日は、12月11日。

 

だが犯人は身代金を持ち去らなかった。

 

立川のアリバイの謎

鑑識の小河内(橋本涼)の調べで、あの写真に写っていたのは立川だとわかった。

『そうなると・・・』

押井の言葉をさえぎるように、小河内が言った。

この事件の最大の謎は、

立川はアリバイがあったのに、なぜ身代金の受け渡し場所に現れることができたのかということになりますね

 

『な~んで先に言っちゃうのかな?』

『ああ、押井もそこに気づいてたんですね』

『ん?なんで呼び捨てなんですか?』

『なんか対抗心を燃やしてて・・・』

首をかしげる灰田に、押井は小声でささやいた。

 

イメチェンした来美!

その後、押井はキレイな女性とすれ違い、ひとめぼれ!

それはめがねをコンタクトにかえ、化粧をして服装も華やかになった来海(白石聖)だった。

 

『あのっ、警察になにか御用ですか?』

押井はタイプの女性とは目を合わせられず、そっぽを向いて話すくせがある。

来海は押井の前に回り込むと、

刑事課の美良山(みらやま)です

と名乗った。

『美良山さん!なんて素敵な名前なんだ。僕の知り合いにも美良山さんという人が・・・』

そこまで言って初めて押井は、彼女がいつもめがねをかけ、地味な来海だと気づいた。

来海は同僚の横出(犬飼貴丈)の提案で、華麗なイメチェンを遂げたのだ!

 

あまりの変身ぶりに『100年に1人の逸材・・・』と、つぶやく押井。

 

『来海くんがかわいい・・・』

家に戻った押井は事件に集中しようとするが、来海のことが気になってしょうがない。

『なんだよ、あれかわいいな!』

押井は立ち上がって、叫んだ。

 

押井と長宗我部の因縁・・・

今までに押井は、2度、長宗我部を逮捕しようとしたことがある。

1度目は、殺人教唆の容疑。

2度目は、偽装誘拐の容疑。

 

押井曰く、長宗我部の事件以来、押井刑事は「惜しく」なってしまったらしい。

事件を見抜く推理力はあるのに、最後の最後でミスをする・・・。

だから長宗我部の壁を超えたら、また押井は化けるかもしれない。

 

でも押井が今、事件を追っているのは、灰田のためでもあるだろう。

それを知った来海は複雑な気持ちになった。

 

長宗我部の妨害!

その頃、灰田は課長に、事件から手を引くよう言われていた。

それは押井のもとにも届いていた。

おそらく、押井と灰田が事件を調べていることを知った長宗我部が圧力をかけてきたのだろう。

押井はあとは自分だけで調べるからと、灰田に言った。

 

だが灰田はそれを拒んだ。

厳格だった父に優しくされた覚えはない。

でも妹は、自分が手を離さなければ死なずにすんだかもしれない。

灰田は妹の無念を晴らすため、刑事になった。

だから何があろうと捜査をやめるわけにはいかない。

 

家で捜査するという押井に、灰田はついていくことにした。

 

ここは修羅場かハーレムか!?

押井が家に帰ると、ありさの靴が玄関に!

『ここで待っていてくれるかな!?』

押井は慌てて靴を服の下に隠すと、ありさの元にダッシュした。

 

『おかえり』

『おかえりじゃないよ、なんでいるの?あたりまえのように~』

押井が泣きそうな顔で近づくと、

『脱がしてあげようか?』と、ありさは押井の背広に手をかけた。

 

そこに灰田が入ってきて、彼女だと勘違い。

『私、ありさっての。よろしく』

『あ、同僚の灰田です』

『同僚か〜、よかった。彼女かと思ったよ』

『ああ、ないない』

灰田は思いきり否定すると、

『こんな若い子、どこで引っかけたんですか?』

と、押井に冷たい視線を向けた。

 

『引っかけたって言い方、よくないな~。この間の事件で一緒になっただけだよ~』

押井は肩に手をまわしてくるありさの腕を必死に外そうとするが、灰田は完全に勘違いしているようだ。

 

さらにそこに、事件の捜査資料を持って来海がたずねてきて、ピザ屋だと思ったありさと鉢合わせ!

 

『押井さんって隅に置けないところあるんですね』

『違う違う違う!この子(ありさ)は、空き巣みたいなものなんです~』

 

結局、押井は、灰田とありさ、来海の3人を家にあげる羽目になってしまった・・・。

重い空気に耐え切れず、押井は横出に助けを求めた。

しかし、1年365日合コンしている横出は今日も忙しそうだ。

その間にいつの間にか女性陣は仲良くなっていた。

 

そうこうしているうちに、もう時刻はAM1時。

今日はここに泊まっていくことになり、女性陣はお風呂に入るという。

煩悩の塊と化した押井は、たまらず1番風呂に!

押井はシャワーを頭からかぶり、『煩悩退散、煩悩退散・・・』と唱え始めた。

 

その声が部屋にまで聞こえてきて、『なんかやばそう』と灰田と来海。

『いいな~。ますます好きになる』と、ニヤけるありさ。

 

そんな中、押井は今までの捜査情報を頭の中で整理していた。

そしてついに煩悩退散した押井は、びしょぬれのままパンツ一丁で、いつもの探偵服をかぶって出てくる!

 

『変態かよ・・・』

『風邪ひきますよ』

『かわいい』

女性陣がそれぞれの反応を見せる中、押井はバッと探偵服をはだけさせ、ポーズを決める。

実に初歩的だよ

 

偽造された報告書!

翌日、押井と灰田は当時、捜査を行っていた大島のもとに向かった。

 

押井は、身代金受け渡し場所付近の交差点を渡っている立川の写真を大島に見せた。

そこには12月11日と身代金受け渡しの日付が書かれていて、あの日、立川が身代金の受け渡し現場に行ったということを示している。

 

なのに捜査報告書には、12月11日午前11時、犯人は身代金受け渡し場所に現れず、と書いてある。

それを書いたのは大島だ。

 

『でもおかしいんですよね~』

押井は立ち上がって、大島を見下ろす。

その日は、関東国際マラソンが行われていて、その交差点や地下道の辺りは午前中、封鎖されていたのだ!

 

さらに押井たちは、その前日、地下道で2人の男が争っているのを見たという証言を得ていた。

 

大島さん、本当の身代金受け渡しは12月10日だったんじゃないですか?

『まいったな・・・』

まいったなじゃない!あなたが報告書を偽装したせいで、今も苦しんでいる人がいるんだ!

それは灰田のことだった。

灰田は何も言わず、じっと大島を見つめていた。

 

それを見て、大島は事件の真相を語り始めた。

あの日、大島はなんとしても犯人を捕まえてやろうと地下道のそばで待っていた。

 

金を持ち去る立川の姿を目撃した大島は、急いで後を追い、地下通路で乱闘になった。

大島はなんとか金は死守したものの、立川を取り逃がしてしまった。

 

その4日後、灰田の妹は遺体で発見された。

自分が勝手に動いたせいで、彼女は殺されたんだ。

大島は報告書を書くのが怖くなった。

もしありのままに書けば、自分だけじゃない。家族も責められるだろう。

それでも大島は正直に書いた。

 

だがそれを書き換えるよう指示したのは、灰田の父だった。

 

灰田の父は、犯人逮捕より、娘を助けようとしてくれた大島と大島の家族を守ることを選んだのだ。

 

『ひとつのミスで、あなたとあなたの家族が苦しむことは避けなければならない。

どうか、あなたは生きてください』

灰田の父は、今まで家族をかえりみずに生きてきたことを後悔していた。

 

灰田の父がしたことは、隠ぺい行為であり、決して許されることではない。

でもそれで1人の刑事とその家族が救われたのは事実だ。

 

あとは立川を捕まえ、主犯格の長宗我部を捕まえることができれば・・・。

そのとき、「立川の居場所がわかった」と新聞記者から灰田に電話があった。

 

長宗我部との対決

その後、大島が警察に真実を話してくれたおかげで、立川のアリバイが崩れたことが新聞で大きく取り上げられた。

長宗我部がその記事を見ていると、押井が部屋に乗り込んできた。

 

『大丈夫ですよ〜。録音はしてませんから』

押井は以前、録音を消してしまったことを根に持ちながらも、長宗我部が誘拐事件の首謀者だと思っていると伝えた。

 

しかし用心深い長宗我部が、証拠を残しているとは思えない。

証明できるとしたら、それは立川の自白だけだ。

そして立川の身柄は今、捜査1課にある。

 

それを知った長宗我部は一瞬顔色を変えるが、『それはよかった』と笑顔で言った。

『でも悪がいるから、おまえたち警察は飯を食えるんだぞ』

悪の親玉らしい捨てぜりふを聞き、やっぱり録音しておけばよかったですねと押井は去る。

 

するとすぐに長宗我部は部下に連絡し、捜査1課課長に定年後のポストを用意して、立川の逃亡を補助するよう手を回した。

 

惜しすぎる押井

こうしてまんまと警視庁を抜け出した立川は葉山の別荘にかくまわれた。

立川が最後に会って話したいといっていると聞いた長宗我部は、別荘へ。

2人が顔を合わすのはこれが初めてだった。

 

帽子を目深にかぶり、サングラスにひげを生やした立川に、長宗我部は半年間遊べるだけの金を渡すから、姿を消すよう促した。

それは「死ね」という意味だった。

 

『簡単に死ねとか言ってんじゃねーよ!』

男がかつらと帽子、つけひげを取ると、それは変装した横出だった!

 

そこに、押井と灰田が登場!

実は本物の立川はフィリピンに逃亡し、7年前に現地で亡くなっていたのだ!

 

立川が確保されたと知ったら、絶対に長宗我部は食いつく。

そう思った押井は、灰田の上司=課長に協力してもらい、立川に変装した横出を逃がしてもらったのだ。

 

当然、長宗我部が立川と話した内容はボイスレコーダーに録音済。

『前回と同じ手に引っかかるなんて、次期総理は諦めたほうがよさそうですね』

押井は笑うと、

『巨悪は絶対許さない!

警察の威信にかけて、あんたを絶対に挙げてみせる!』

と長宗我部の前に立ち、メンチを切った。

 

『長宗我部議員、誘拐事件への関与、殺人教唆および脅迫の件。

署でじっくりお話を聞きますので、ご同行お願いします。

証拠はすべてここに入っている!』

ポチッ。

押井はボイスレコーダーに録音した音声を再生した。

 

しかしボイスレコーダーは長宗我部が来る前から録音されていて、押井と横出が話している内容まで入っていた。

それを聞き、『やばい!』と押井はボイスレコーダーを取ろうとして転びそうになる。

ボイスレコーダーはポーンと宙を飛び、植木鉢の間に挟まった。

 

『と、取れない!』

押井が大慌てでもがく間にも、録音された会話は再生されていく。

 

「ありさちゃんはね~、ロックな感じだけど、そこがまたかわいいんだよ~。

 

あとね、来海くん。あんなにかわいいなんてびっくりしたよ。

 

あと灰田か〜。灰田は、ツンデレのデレの部分が超かわいい」

 

押井の妄想トークは白熱を増し、

「灰田絵奈 改め 押井絵奈!はっはっは~!」

と灰田と結婚するところまでいってしまった。

 

黙って聞いていた灰田は、

『へ~、小学生みたいな会話』

と完全に白い目。

押井はようやくボイスレコーダーを回収し、

取れた!取れた!消去!消去!

と慌ててデータを消去してしまった。

・・・あ、あ〜〜〜!!!?

 

『惜しいにもほどがあるな~!』

長宗我部は大笑い!

でもそこは灰田のほうが1枚上手だった。

こんなこともあろうかと、ちゃんとボイスレコーダーをもう1台用意していたのだ。

 

『あなたは私の大事な家族を奪った。

何があったってその憎しみは消えないでしょう。

しっかり償ってきて』

灰田の迫力に、長宗我部は後ずさりし、段差から転げ落ちた。

 

恋も惜しい刑事!

それから数日が経った。

灰田は父と妹の墓参りに行き、報告もしたけれど、まだ心の淋しさが消えないという。

『守ってあげたかった・・・』

そう言って泣く灰田をなぐさめようと押井が手を伸ばすと、

『触らないで』

灰田は身を逸らした。

 

3人とも好きなんですよね

『あっ いや、違うそれ・・・』

言い訳しようとする押井に、

『本当にありがとうございました』

と灰田は頭を下げ、情報をくれていた新聞記者が押井に会いたがっていたことを伝える

 

それから最後に。

私は、私のことだけを好きでいてくれる人が好きです

えっ じゃあ、あの時僕が、君だけを好きだって言ってたら・・・

灰田はじっと押井の顔を見つめると、ふっと笑って駆けていった。

 

『えっちょっと灰田くん!?』

あわてふためく押井のもとに、非通知設定の相手から電話がかかってきた。

 

新聞記者の正体!

待ち合わせ場所のカフェでオレンジジュースを飲む押井。

でもなんだか味がおかしい。

押井が店員に伝えようと振り向くと、男が立っていた。

 

男はにっこりと微笑み、

『押井さん、どうも』

と押井の前に座った。

 

芳川さん!奇遇ですね

新聞記者の君野です

『あれ?どういうことだろう。瓜二つの人かな?』

彼は1話の事件の第1発見者・芳川ではなかったか?

戸惑う押井に、男は「田所フーズの芳川」の名刺と「新聞記者の君野」の名刺を見せた

 

『見事だったよ、君の推理は。

捜査報告書に合わせて、写真に嘘の日付を書いたのは私だよ。

でも新聞記者の思い込みだと思ったのはやっぱり惜しいなぁ。

私は君と勝負したいだけだ。

長宗我部を支援していたんだが、最近の彼はいけすかなくてね。

だから君に始末してもらったんだ』

 

芳川は新聞記者のふりをして灰田に情報を流し、押井が事件を解決するよう誘導していたのだ!

 

田所フーズの事件の時も、そう。

芳川は、犯人の女性が田所会長を殺したいと思っていることに気づき、床下収納からレトルトや食材を持って帰り、犯人が隠れられる場所を作ってやったのだ。

 

『なぜ、そんなことを?』

『趣味かな?』

芳川はサラリと言うと、目の前でかつらを脱いだ。

その下からファサッと金髪、碧い瞳が現れ、『大いに楽しもうじゃないか』と芳川は笑った。

 

事件は遊びじゃない!その裏には必ず悲しんでいる人がいるんだ。

僕はあなたを逮捕してみせる!あなたの想像を上回るやり方でね!

押井は怒りのこもった目で芳川を睨みつけると、ジュースを手に取った。

 

そのジュースの中には、たっぷりと薬が・・・

わかってる、睡眠薬だろ?

あなたの想像を上回る!こんなふうにね!!!

押井は立ち上がると、ごくごくとオレンジジュースを飲み干した。

 

どうだ、想像できなかっただろ?睡眠薬入りのオレンジジュースを飲み干すなんて。

私はあなたの想像を上回り、あなたを逮捕してみせる!

逮捕して…みせる…、逮捕して…』

押井は目を回すと、テーブルに突っ伏した。

 

『思ってた以上に変態だな』

芳川は笑うと店を出ていった。

 

〜5話につづく〜

 

 

https://twitter.com/mshmknk/status/1376303622598746115?s=20

『やっぱりおしい刑事』4話の感想

うおっと〜!まさか、武田真治さんが黒幕だったとは!

1話は流し見だったのでまったく印象に残らず…。

あとから録画していた3話を見直したところ、

3話でも監視カメラをカメラ目線で見てて存在感をアピールしてましたね。

でもこんなことになるとは思いもしませんでした〜(@_@;)

 

もし灰田に近付いたのも長宗我部に近付いたのも、押井に近付くためだったのなら、彼の目的は一体なんなのか?

金髪青い瞳の武田さんにも度肝を抜かれましたね~!

事件のほうも、いつもよりヘビーな展開で驚きました。

 

そんな中でもやっぱり押井刑事は最後まで惜しい刑事でしたが…。

まさか恋まで惜しいところで失敗してしまうとは!

なんだかんだ灰田さん、正義感が強くて人情のある押井刑事を見直してましたもんね。

は〜、3人とも好きなんて言わなきゃね〜(;´∀`)

 

でも煩悩退散!ってズブ濡れで探偵服着て現れる押井刑事は、かなりヤバかったですね。笑

それに対する女性陣の反応が三者三様で面白かった!

そんな変態ちっくな押井さんでも好きと言ってくれるありさと、まだ好きだと自覚すらしていない来海。

イメチェンして綺麗になった来海の恋の行方も気になるな〜☆

 

いや〜、今回はちょっと詰め込みすぎな感もあったけど面白いですね、押井刑事〜。

新たな敵の登場で、その良さを失わないといいなぁ…。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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