『やっぱりおしい刑事』5話ネタバレと感想│来海が元の姿に戻る理由がかわいい!今回もみごとに惜しい推理をありがとう!

にこ

今回は、2021年4月4日放送『やっぱりおしい刑事』5話「第二の足跡」のネタバレあらすじと感想をまとめました。

とある公園で男性の遺体が発見された!

 

男性はいわゆる雷オヤジで、公園で騒いでいた少年たちによく注意していた。

 

リーダー格の少年(元木湧)を取り調べたところ、犯行を自供。

 

しかし『弟がそんなことをするわけがない!』と美人なお姉さん(佐藤玲)が現れ、またしても押井(風間俊介)は一目惚れ!

 

その推理力で、今度こそ、真犯人を突き止めることができるのでしょうか?

それではさっそく、5話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『やっぱりおしい刑事』5話のネタバレあらすじ

灰田(石川恋)に情報提供していた新聞記者は、1話の事件で容疑者だった芳川(武田真治)だった!

どうやら芳川は押井(風間俊介)に近づくために、灰田や長宗我部(鶴見辰吾)に近づいたらしい。

押井は芳川の目の前で自ら睡眠薬入りのオレンジジュースを一気飲みし、意識を失ってしまった。

 

それからどのくらい時間が経ったのだろう?

押井は金髪・碧眼の芳川に銃で撃たれる夢を見て、目が覚めた!

すぐさま押井は灰田に電話した。

 

『え?新聞記者の君野さんが?』

しかし聞こえてくるのは、押井のハアハアという荒い息遣いばかり。

『・・・変態?』

怪訝な顔で、灰田は受話器を離した。

『変態じゃないよ。巨悪を前に 息が上がって。ハアハア。灰田くん、灰田くん』

 

灰田は顔をしかめると、私のほうでも調べてみますと電話を切った。

 

『どうしたらいいんだ。どうしたらいいんだ』

押井が頭をかきむしっていると、横出(犬飼貴丈)がやってきた。

押井は警察に復帰したのだ。

 

でもおしゃべりな横出が、この前の押井の恥ずかしい1件を話さないわけがない。

灰田と来海(白石聖)ありさ(萩原みのり)が家に来て、押井の理性がぶっとびそうになったことは、来海をはじめ、警察署中に知れ渡っていた。

 

事件発生!

そんな中、公園で男性の撲殺死体が発見された。

押井たちが現場に急行すると、鑑識の小河内(橋本涼)が『私の名はエルキュール・ポワロ。犯人はこの中にいる!』と言いながら指紋を採取していた。

 

『おい、ミステリーの登場人物になりきっている奴がいるぞ』

押井が言うと、

『挑戦だな。よかろう、受けて立とうじゃないか、シャーロック』

と、小河内くん。

『事件は挑戦とかじゃないだろ?そういうこと言ってると、大事なことを見逃すぞ、ポワロくん』

よくわからないが、2人のいがみ合いが始まった。

 

小河内は、横出と来海に靴カバーをくれた。

でも押井には、上にあげ、下にさげ、なかなか渡さないばかりか、地面に投げ捨てる。

『感じ悪っ!』

 

公園に入ると、板出係長(板尾創路)が公衆トイレから出てきた。

でも、水を流しっぱなしで出てきてしまう。

あのトイレ、壊れてるな!

 

そんなわけで、話は事件に戻り、

被害者は、公園に隣接する家で1人暮らしをしている松江さん・49歳。

彼は、いわゆる雷オヤジだったらしい。

公園で騒いでいる少年たちをよく注意していて、腹を立てた少年たちが殺してしまったのだろう。

リーダー格の韮山(元木湧)には暴行の前歴があり、この辺では有名なワルだった。

 

係長はすぐに韮山が自白するだろうと言うが、押井は現場の状況が気になった。

松江は、公園に入ってすぐの花壇のレンガで後頭部を殴られたようだ。

でもあんな遠くにあるレンガを凶器にするだろうか?

押井は頬をプゥっとふくらませ、考え込んだ。

 

そのとき、隣に来海がやってきて、同じようにしゃがみ込んだ。

風と共に、ふわりと来海のいい匂いが漂ってきて、ドサッと横に倒れる押井。

来海が気づいたのは、松江さんがふだん着なのに安全靴を履いていることだった。

 

『それもあるけど、もっと重要なことがあるだろう?』

押井がツッコむと、『あれっしょ』と横出が立ち上がった。

少年たちは3人もいたのに、松江さんは殴られた跡もなく、レンガで一撃されていたのだ。

 

『すごーい!横ソンくん、大正解~!来ソンもうかうかしてられないぞ~』

押井はポンと来海の肩に手を置き、『触っちゃった』と手の匂いをかごうとして、来海にはっしと止められた。

 

お姉さんのために!

その後、韮崎が自白。

凶器のレンガから韮崎の指紋が見つかった。

これで犯人は決まりと思われたところに、韮崎の姉・莉子(佐藤玲)が現れた。

 

『大輝が人を殺すわけがありません!』と必死に訴えている姿を見た押井は、彼女にひと目惚れ!

莉子に頼まれ、押井は韮崎の無実を証明することにした。

 

聞き込み

まず向かったのは、被害者の松江が働いていたシゲタ工務店。

会社で支給された安全靴を仕事以外でも履いていたのは、松江だけだった。

 

そして、松江から金を借りている従業員が3人もいた!

中村、内村、山本に話を聞くと、山本はなんと100万も借りていた。

こうして、少年グループ以外にも松江さんを殺す動機をもつものがいることがわかった。

 

押井たちは次に、韮崎と一緒にいた少年2人と話をした。

でも少年たちは公園の外にいて、何も見ていないの一点張り。

なぜそんな嘘をつくのか?

疑問が残った。

 

少年たちの謎

司法解剖の結果、松江さんの死亡推定時刻は22時から23時の間。

22時11分に、松江さんは自宅前の自動販売機でタバコを購入している。

 

一方、容疑者の韮崎は、仲間と一緒に現場から1キロ離れたコンビニの防犯カメラに映っている。

それが22時15分。

 

松江さんの家は公園の隣だが、塀があるため、直接入れない。

玄関を出て、100メートルほど歩く必要がある。

ということは、松江さんは玄関を出てタバコを買ってから公園に向かったということになる。

公園まで歩いて1分くらいはかかるだろう。

22時12分に公園に着いて少年たちとひと悶着あったとして、22時13分に少年たちが自転車で公園を出たとすると、少年たちは時速30キロ以上のスピードででコンビニに行ったことになる。

 

なのにコンビニに入ってきた韮崎たちの顔は、とっても楽しそう!

この後、雑誌を立ち読みして駐車場に座り込んで飲み食いしている。

とても人を殺してきたようには見えない。

 

そこで押井は実験を決行!

公園から自転車で、よーい、アクション!

電車にも負けず、走り続ける押井。

しかし途中には厳しい登り坂が。

押井はへろへろになりながら汗だくでコンビニの中に倒れこんだ。

 

そのタイムは、1分26秒。一応、犯行は可能ということになる。

でもいくら少年たちが若いからといって、息も切らさずやってくるのはあり得ないだろう。

 

汗だくで倒れている押井を見て、なんでこんなに頑張るんだろうと来海は思った。

『お姉ちゃんがかわいいからでしょ?』

と、横出は言うが、それだけじゃないような気がした。

 

不自然な供述

次に押井たちは、韮崎のところへ。

コンビニで、韮崎たちは自分の財布からお金を払っていた。

でも被害者の松江さんの財布がなくなっている。

 

すると、韮崎は金だけ取って、財布は途中で捨てたと供述。

なんか腑に落ちないんだよな~と押井はうなった。

 

仲間は現場にいなかったし、

凶器のレンガは入り口に落ちてたから拾って殴ったと韮崎はいう。

 

押井は韮崎に名前を書かせ、無言で外に出た。

 

やはり、彼は犯人じゃない

レンガについていた指紋は左手のものだが、韮崎は右利きだ。

利き手じゃない手でレンガを持って殴るなんて、不自然だ。

 

さん付けは悲しい

そこで翌朝、押井は韮崎のお姉さんから話を聞くことにした。

ウキウキしながら帰っていく押井を見て、沈んだ表情の来海。

そこに小河内がやってきた。

 

『あ、小河内さん』

さん付けはやめてくれないか。同学年だし

『そうなんですか』

『大丈夫?』

『大丈夫です。小河内さんこそ、どうしたんですか?』

でも来海は、つい「さん付け」してしまう。

 

小河内はちょっと悲しそうに、トイレにあったゲソ痕が松江さんのものと一致したことを伝え、帰っていった。

 

お姉ちゃんの話

翌朝、押井は韮崎家へ。

韮崎と莉子は両親を交通事故で亡くし、2人暮らしだった。

 

1年ほど前、駅前で高校生同士のけんかがあり、何もやっていないのに韮崎は犯人扱いされた。

それで自暴自棄になり、自分がやったと認めてしまったのだ。

 

『中学まではまじめな子だったんです!

でも両親が亡くなって以来、生活が乱れてしまって。

でも根はいい子なんです!』

必死に主張する莉子に、押井は弟さんの無実は自分が必ず証明してみせると約束した。

 

『刑事さん、もしかしたら私が・・・』

『いや、お姉さんが話しても弟さんは何も話さないでしょう』

『あの、でも・・・』

『大丈夫、何も話さなくても。弟さんのことは僕に任せてください』

押井は可愛い人と目が合わせられないため、終始違うほうを向いたまま、言い切った。

 

押しかけ女房

押井が家に帰ると、ありさがソファで寛いでいた。

ありさはパジャマ姿で泊まる気満々!

君みたいな若い子がうちに泊まるなんてとんでもないことだと押井は言った。

でもありさは言うことをきかない。

そのまま、ありさは泊っていくことに・・・。

 

でも眠れない。眠れるわけがない。

押井はギンギンに目が冴えて、ふとんを敷いて寝ているありさにキスしそうになり、我に返った。

 

『署に行ってこよう』

押井はそのまま、警察署で朝を迎えた。

 

押井の推理

レンガの指紋についてだが、そんなものはどうにでもなる。

公園の入り口に置いたり、自転車のカゴに入れておけば、いくらでも韮崎に触らせることはできる。

真犯人は事前に、韮崎にレンガを触らせていたのだ。

 

おそらく韮崎たちが公園を離れたのは、松江さんが来る前だろう。

それならなぜ松江さんは、誰もいない公園にやってきたのか?

それが謎だった。

 

片足の謎

その後、公園のトイレから左の足跡だけ、2つ重なった状態で見つかった。

松江さんは前立腺肥大症で頻繁にトイレに行っていたようだが、片足で用を足すなんておかしい。

 

押井は公園に行き、トイレの中を確認した。

そして松江さんが倒れていた場所に寝っ転がってみた。

ここに来たらわかるかと思ったけど、何も思いつかない。

 

そこに来海がやってきて、上からのぞき込んだ。

目が合いそうになり、慌てて目をつむる押井。

 

こんなときは1度リセットするに限る!

押井は来海と一緒に、行きつけのおでん屋の屋台へ行った。

 

押井の不安・・・

オレンジジュースをお酒のように飲む押井と、秋田生まれで日本酒が好きな来海。

『おい、彼女か?』と店主に間違われ、押井は照れまくった。

 

押井さん、誰のためにこの事件を解決しようと思ってるんですか?

来海は気になっていたことを訊いてみた。

 

きっかけは置いといて、被害者のためなんじゃないかなと押井は言った。

押井は事件があると生き生きしてしまう変態だから。

推理に夢中になって、被害者のことを忘れそうになる。

だから「被害者のためだ」と言っていないと、いつか正気に戻れなくなるんじゃないか。

押井は不安だった。

 

でも『それを聞いて安心しました』と来海は笑う。

『僕が変態だってことに?』

『いえ、正直な人なんだなと思って』

意外な答えに、思わず押井は来海の顔を見てしまう。

目が合って、顔をそむける押井。

 

『おまえさ、なんでこんな美人さんと目を合わさないんだよ』

屋台のおじさんにツッコまれ、

美人さんだからだよ

と、押井は拗ねる。

 

酔っぱらう来海!

その後、来海はもう1杯日本酒をおかわりした。

大丈夫と言っていたのに、帰るころには目が据わり、完全な酔っ払いと化していた。

 

押井が自販機で水を買っている間に、来海は近所の家の外にある水道で勝手に顔をじゃぶじゃぶ洗い出した。

 

押井が止めようとすると、蛇口がスポン!

『え~!なんでこのタイミングで!?』

驚く押井から蛇口を奪い取り、来海は蛇口を食べようとし始めた。

 

そこに家の人が怒って出てきて、押井は大慌て!

あぐあぐと蛇口を食べようとしている来海のそばで、壊れた水道からジャージャーと水が流れ落ちる。

それを見て押井はハッとした。

 

実に初歩的な・・・

いつもの常とう句を言おうとして、

『早く水を止めなさいよ!』

と女性に怒られる押井。

『ああ、すいません!でもこれだけは言わせて!』

押井は来海を懸命に止めるふりをしながら、『実に初歩的だよ!』と言い切った。

 

真犯人はあなただ!

翌日、押井と来海、横出の3人は、松江さんが働いていた工務店へ。

工務店の従業員たちはみな、松江さんが公園にたむろする不良に注意していたことを知っていた。

 

やはりそうか。

押井は『少年に濡れ衣をかぶせた真犯人はこの中にいる!』と両手を広げて言った。

 

公園のトイレは壊れていて、レバーを下に下げると元に戻らず、水が流れっぱなしになることがあった。

昼間は気にならないが、夜は静かなので水音が気になる。

犯人は、松江さんが公園に行き、水を止めていたのを知っていたのだ!

 

まず、犯人はトイレの水洗レバーを足で押し(このとき片足になった)、流しっぱなしにして松江さんを公園におびき寄せた。

鑑識が調べたところ、重なっていた足跡は同じサイズの安全靴だったけれど、微妙にかかとの減り具合が違っていた。

 

ひとつは松江さんのもの。

もうひとつはこの中にいる真犯人のもの。

松江さんの安全靴のサイズは、28㎝。

そしてこの会社で28㎝の靴を履いているのはただ1人。

松江さんからお金を借りていた中村さんだけだ!

 

しかし、中村さんは『俺はやってない!』とすごい剣幕で否定する。

『いい加減にしろ!子供に罪を着せるなんて!』

押井は片っぽの靴を脱いだまま、中村を責め立てた。

 

『少年が泣いてるんだ。かわいいかわいいお姉さんも泣いてるんだ。

さあ、靴を脱ぎなさい!サイズを確認させなさい!』

 

でも中村さんの安全靴のサイズは、27.5㎝だった。

仕事で高いところに登ることがあるため、普段より1サイズ小さいものを履いているのだ。

 

じゃあ、犯人は山本さんか、内原さんか?

でも内原は靴を脱ごうとしない。

内原は松江さんから急に金を半分返せと言われ、今回の殺人を思いついたのだ。

 

トリックはわかっても、犯人を間違えてしまった押井は大ショックで、ケンケンで歩いていく。

『いいかげん、靴、履いたらどうですか?』

 

なぜか内原も靴を脱ぎ、ケンケンで警察に連れていかれた・・・。

 

もうひとつの真実

こうして韮崎は釈放され、莉子は押井にお礼を言った。

でも韮崎はなぜ知り合いでもないのに、犯人をかばったのか?

押井は疑問だった。

 

それは莉子が出来心で、松江さんの財布を盗んでしまったからだった。

 

あの夜、莉子は韮崎から鍵を落としたかもしれないと電話をもらい、公園に行った。

すると松江さんがいびきをかいて寝ていて、酔っぱらって寝ているのだと思った。

でも違った。

松江さんは後頭部を殴られ、脳出血を起こしていたのだ。

 

そんなこととは知らず、莉子が持ち帰った財布を見て、韮崎は莉子が殺したのだと思った。

それで仲間の少年たちにも現場にいたと嘘の証言をするよう頼んだのだ。

 

莉子がもっと早く本当のことを話していれば、こんなことにはならなかったはず。

でも莉子は何度も言おうとしていたのだ。

それを『お姉さんは何も話さなくていい』と押井がさえぎってしまったのだ!

 

『あのっ、刑事さん、これって罪になりますか?』

押井は自分のせいだったのかーと冷や冷やしながらも、いろいろと話が聞きたいのでと莉子を食事に誘おうとした。

 

そこに韮崎がやってきて、『姉ちゃんに手ぇ出したら潰すぞ』とギロリ。

さすがの押井も諦めた。

 

元に戻った来海

『なんか食事に誘ってませんでしたか?』

『いや・・・』

来海の問いにしどろもどろになる押井だが、来海と目が合っても平気なことに気づく。

それもそのはず、来海は元通り、眼鏡をかけて地味なスーツに身を包んでいたのだ。

 

『なんで元に戻っちゃったの?』

『あの格好だと、押井さんがまともに見てくれないので』

『・・・え?』

 

そのとき、灰田から電話がかかってきて、慌てて押井はその場を逃げだした。

 

灰田は、芳川の正体について調べていた。

彼の本名は、羽堂亜郎(うどうあろう)

天然ガスの研究で巨万の富を得た男だった!

 

~6話につづく~

 

 

https://twitter.com/purple_o93o/status/1378714621947744256?s=20

https://twitter.com/SEI_iori_kanon/status/1378714092945305600?s=20

『やっぱりおしい刑事』5話の感想

もう、今回は来海がかわいくてしょうがなかったですね~☆

酒に酔って蛇口にガジガジかじりつき、それで真犯人のトリックに気づくとか、あり得なすぎて面白い!

 

最初に係長が公園のトイレから出てきて、トイレの水が止まらないっていうヒントが思いきり出されてるんですが、怪しいと思いつつ、次々と繰り出される推理に巻き込まれて、最後まで見てしまうんですよね~。笑

 

押井さんは今回も見事に犯人を間違えて、怒られてましたねー!

そして真犯人はあっさりと犯行を認めるというパターン。

お姉ちゃんがつい出来心で財布を盗んでしまったことで、事件がややこしくなってしまったんですね。

それに加え、押井さんが本当のことを言おうとするお姉ちゃんを阻止してさらにややこしくしていたという。

それでもお姉ちゃんを食事に誘おうとする押井さんがすごいなって思いました(^_^;)

結局、お姉ちゃんは罪に問われないのかな?(問われるよね?)

 

そして今回は、押井さんの心の内も少し明らかになりました。

推理に夢中になりすぎて、誰かが殺されたのに生き生きとしてしまう自分。

そんな自分が怖いという押井の顔は、いつもと違って見えました。

 

ちょっとズレたら、自分も犯罪者と同じようになってしまう、そんな危うさを感じました。

その方向に、羽堂亜郎が引っ張っていきそうで怖いんだ。

羽堂は、人殺しも事件も楽しもうって、ショーみたいにしか思ってないみたいだから。

だから、押井さんにとって来海が大切な存在になればなるほど、来海になにか危険が起きそうで怖いんだよー。

 

小河内くんもね、来海に気づいてもらえてないけど、健気でいいですよね。

同い年なのに「さん付け」で呼ばれるのが悲しかったり、押井さんとホームズ、ポワロ対決したりね。

推理が好きでこの世界に入ったから、押井さんにライバル心を燃やしてるんだろうなぁ。

 

元の姿じゃないと押井さんに見てもらえないからと言って、眼鏡っこに戻る来海もいじらしかったです。

 

ほんとこのドラマはあちこちに小ネタ挟みすぎで、よくそれでテンポが落ちないなって感心してしまう!

来週も楽しみで~す( *´艸`)

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました♪

またの~。

 

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