『探偵 由利麟太郎』3話あらすじと感想│由利の過去からあだ名まで!逮捕された俊助を救うため、旧友コンビが立ち上がる!

今回は、2020年7月1日放送『探偵 由利麟太郎第3話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

容疑者は、三津木俊助(志尊淳)…!?

 

俊助が逮捕され、今回は等々力警部(田辺誠一)と由利麟太郎(吉川晃司)がタッグを組んで、事件の謎に迫ります!

 

はたして、トドりんコンビは俊助を救い出せるのでしょうか?

 

それではさっそく、3話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

 

その他のあらすじ

『探偵 由利麟太郎』3話のネタバレあらすじ

ある日、美脚モデルの名越優美(村川絵梨)は、仮装パーティに出演した。

優美はそこで、ピエロに扮した男から香水の小瓶をもらうが、モデル仲間の白川珠喜(島居)に取り上げられてしまう。

 

ところが、その香水を顔にかけた珠喜はめまいを起こして倒れ、優美は慌てて助けを呼びにいく。

 

それとすれ違うようにやってきたのが、三津木俊助(志尊淳)だ。

俊助は上から落ちてきたピンヒールを拾い、持ち主を探していたのだ。

しかしピンヒールの持ち主・珠喜に声をかけると、彼女は目から血を流し死んでいた!

俊助は殺人犯と間違われ、逮捕されてしまう。

 

そんな中、同じくモデル仲間の川瀬文乃(阿部純子)は、出口付近で踊りながら歩くピエロを目撃する。

時計を見るピエロを見て、文乃は『いい時計ね』と声をかける。

ピエロはくるりと振り返ると、投げキッスをして走り去った。

 

優美は家に帰ると、『珠喜が死んだ。毒殺だって』と料理研究家志望の夫・恭介(浅利陽介)に報告した。

恭介は驚きつつも『ハーブティーをいれよっか』と優美を優しく慰める。

でも優美はその手を振りほどくと『仲間が死んだのよ。何も喉を通るわけないでしょ!』とその場を去る。

 

俊助が殺人!?

 

翌朝、神社の境内で由利麟太郎(吉川晃司)が弓を射ていると、等々力警部(田辺誠一)が的に刺さった矢を取り、走ってきた。

『三津木俊助の件、聞いたか?警察が身柄を確保したぞ!

由利は、等々力の持っている矢の先を無言で避けると、俊助の容疑が殺人だと知り驚く。

 

家に戻った由利は、大家の波田聡美(どんぐり)から手作りチョコレートをもらう。

由利はチョコレートをじっと観察すると『これは甘すぎます』と一言。

それで聡美は代わりに俊助にあげることにした。

 

さっそく由利は、チョコレートの入った紙袋を持ち、俊助の面会に行った。

『僕は靴を拾って届けようとしただけです』と言う俊助を、『第1発見者を疑え』とからかう由利。

おまけに、面会では食べ物の差し入れはできない。

由利は空っぽの袋をふると『とても美味しかったですと伝えておく』と立ち去った。

 

足跡をたどれ!

 

その後、由利は等々力と一緒に、珠喜の遺体を見に行った。

珠喜の死因は毒殺。その目は真っ赤に染められているようだった。

 

さらに由利は現場に赴き、珠喜のピンヒールが落ちた状況を事細かに推測する。

それを等々力は逐一、メモを取る。

由利は現場の足跡をたどり、同じピンヒールを履いた人間が珠喜の他に2人いたことに気付く。

それは同じ事務所の優美と文乃だった。

 

優美は事件当時、救急車を呼ぼうと外に出ていた。

一方、文乃は楽屋で靴を脱ぎ、裸足でランウェイを歩いた後、自分の靴を履いて外に出た。

 

等々力は『本人に話を聞いたほうが早くないか?』と、足跡をたどる由利に声をかける。

でも移動の痕跡は嘘をつけないが、人は嘘をつくことがある。

由利は外まで行くと『ここに犯人がいて、踊っていた』と分析する。

由利は同時にいくつもの足跡を追いかけることができるのだ。

 

第二の殺人

 

その頃、家で寛いでいた文乃は、カーテンが揺れていることに気付く。

不審に思った文乃は他の部屋を見に行く。

その間にピエロが現れ、加湿器の中に赤い液体を流し入れた…。

 

文乃が部屋に戻ると、加湿器の水蒸気の色は白から赤に。

ピエロはリモコンでクラッシックをかけると、驚く文乃の前に躍り出た。

防毒マスクをつけたピエロは赤い水蒸気を吸いこみ、倒れてみせる。

文乃は2階に向かって逃げるが、階段の途中で息絶えた…。

 

俊助の存在

一方、由利と等々力は蕎麦屋へ。

ここでも由利は持参したナプキンを首に巻く。

等々力は食事中も大好きなたい焼きが欠かせない。

 

由利が俊助を助手として連れてきた時、等々力はどうかと思っていた。

それに俊助が作っているWEBサイトも、警察の上層部では問題になっていた。

でも、俊助が由利独自の観察法を解説してくれなければ、誰も理解できないだろう。

それに俊助の存在が、由利のぽっかり空いた心の穴を埋めてくれているのは間違いない。

 

空っぽの椅子じゃ埋められないものをあいつが埋めてくれている。代わりと言っちゃなんだが、今回は俺が担当する』

俊助の冤罪を晴らすため、大学時代、部員2人の弓道部仲間だった由利と等々力は、急遽タッグを組むことにした。

 

檻の中で

その頃、俊助は留置場で、怖いおじさんに見つめられていた。

俊助は愛想笑いをすると、由利と初めて会った日のことを思い出した。

 

その日、ミステリー作家を目指す俊助は、担当編集の山岸(木本武宏)に紹介され、初めて由利に会った。

俊助が由利のことを”先生”と呼ぶと、由利は『先生と言われるほど馬鹿でなし』と怖い目で俊助をにらみつけた。

慌てた俊助は、『ボス』『師匠』『親方』『マスター・由利〜』など思いつくままにまくしたてた。

でも由利は何も言わない。

俊助は勝手に謝ると『先生と呼ばせてください…』と由利の顔色を伺った。

『好きにすればいい』

『…え〜〜〜〜!?』

 

その時、由利は『大切なのは観察だ』と言った。由利は怒っていたのではない。俊助を観察していたのだ。

 

〈そんな先生だって、檻の中の気持ちはわからないだろうなぁ〉

俊助はチラリと怖いおじさんを見やると、檻の隅にうずくまった。

俊助は今、自由を奪われた恐怖を感じていた。

 

優美と恭介夫妻

一方、帰宅した名越恭介は、帰るなり優美に賃貸契約書を見せられた。

恭介は兼ねてから自分の料理スタジオを持ちたいと思っていた。

でも有名人ならともかく、恭介はただの料理好き。

優美は生徒なんて集まらないから、手付金として使った自分の金を返すよう言い放つ。

 

優美が出ていくと、恭介は怒りに震え、ピンヒールを睨みつけた。

 

翌日、名越家に由利と等々力が聞き込みにやってきた。

 

優美と珠喜、文乃の3人が同じ靴を履いていたのは、この靴メーカーと契約するためだった。

彼女たちが所属している事務所は美脚を売りにしているタレントが多いのだ。

 

その後、部屋のハーブを摘みハーブティーを淹れる恭介の様子を、由利はじっと観察した。

恭介は料理が好きで、今レシピ本を執筆中だと言う。

 

優美によると、珠喜は高齢の両親に仕送りするため、文乃とルームシェアして必死に働いていたという。

『君もじゅうぶん頑張っているよ』

恭介は労るように優美の肩に手を置いた。

 

それを見た由利は外に出て、ひびの入った懐中時計の盤面を見つめる…。

由利の脳裏に、自分が手を離してしまったせいで、水中に落下した女性の姿が浮かぶ。

その時から、懐中時計は時を止めていた。

 

足のでかい男…

その後、由利と等々力は俊助の元を訪れた。

俊助は由利から教わった観察を行い、犯罪は恐怖から生まれることがわかってきたと言う。

『君は的を捉えた』

由利にそう言われ、俊助は有頂天だ。

そこで俊助は自分が考えた推理を話そうとした。

 

ところが由利は『靴のサイズが34cmの人間でもいたか?』と一言。

俊助は戸惑いつつも、仮装パーティにいたピエロのことを思い出す。

『ピエロなら踊るのも自然か…』

由利は呟くと、出ていってしまった。

 

消えたピンヒール

その後、優美からピンヒールが盗まれたと連絡を受けた等々力と由利は、また名越家を訪れる。

すると恭介は、窓からピエロが入ってきて靴を持っていったと言う。

だが窓には足跡はなく、もし犯人が裸足で入ったのなら汗がつく。

等々力は至急、鑑識を呼び、DNA鑑定を依頼した。

 

それから2人は、優美の所属するモデル事務所に行き、社長の鮎沢(金山一彦)と話をした。

 

先日の仮装パーティは、ピンヒールの会社とスポンサー契約するチャンスだった。

でも3人のモデルのうち1人は死亡、1人は裸足で歩いたとなれば、スポンサーなんて取れるわけがない。

『やっぱり優美しかおらんか』と呟く鮎沢に、等々力は優美との関係を尋ねる。

だが由利はその話を打ち切るように、『ピエロはいましたか?』と訊く。

すると、スタッフもピエロを目撃していたことがわかった。

 

ピエロとの遭遇

その後、由利と等々力は、モデルの文乃の家を訪ねた。

しかしチャイムを鳴らしても応答がない。

由利はガレージのシャッターが開いているのに気づき、中に入った。

すると突然シャッターが閉まり、カラン…と音がして、バールを持ったピエロが襲いかかってきた!

由利はそれを鮮やかにかわすと、棚の上の缶を回し蹴り。

中のオイルがぶちまけられ、ピエロは滑って無様にその場に転がった。

ピエロはバールを蛍光灯に投げつけ、逃亡した。

 

その後、由利と等々力は家の中に入った。

すると、ピンヒールを履かされた文乃が階段で死亡していた。

踊り場の壁には『ピンヒールは呪われている』という殴り書きがされている。

 

どうやら犯人はわざわざ戻ってきてまで、ピンヒールを文乃に履かせる必要があったらしい。

そこに由利たちが居合わせた。

 

犯人はメッセージまで残して、自分が連続殺人犯・ピンヒールキラーだということを示唆していた。

だが本物のシリアルキラーなら、もっと自分のルールに厳格で、細かいことにこだわりがあるはずだ。

由利はこの犯人は、行き当たりばったりで思いつきの犯行だと言う。

 

なぜなら文乃が履いていたピンヒールは、優美の家から盗まれたもの。

文乃には大きすぎるのだ。

 

犯人は文乃にクラブを出るところを目撃され殺したのだと、由利は推理する。

 

的は捉えた

その後、由利が今まで得た証言や情報を弓を構えながら整理ていると、

名越家の窓枠に残っていたDNA検査の結果が出た』と等々力が走ってきた。

名越恭介

由利は等々力の報告よりも早く、その名を告げる。

 

由利はクラブを出た足跡の中に、ローズマリーを踏み潰した跡を発見していた。

恭介はハーブティーを淹れる時、部屋のローズマリーを使っていた。

その時から由利は、犯人は恭介だと気づいていたのだ。

あとは何故、珠喜と文乃を殺したか?だ。

 

由利は証拠一覧をまとめると、俊助を留置場の檻から解放した。

 

正体を現す恭介

その夜、恭介は家に帰ってきた優美に、今まで黙ってきた真実を告げる。

優美のメールが、自分にも届くように設定してあること。

だから優美が社長と不倫関係にあることも全部知っていること。

 

恭介は優美にピエロの仮面を見せると、

なんで香水を珠喜に渡すんだよ!なんですぐに俺だと気付かないんだよ!

毎日、毎日、俺はずっと君だけのために生きてきた…。

なのに君は俺を裏切ってあんな男と!

と叫んだ。

恭介は嫌がる優美を抱きしめると、壁に打ちつけた。

 

赤い毒の正体

由利たちが名越家に着くと、ガレージはもぬけの殻だった。

もし恭介が優美を殺すつもりなら、ピンヒールが必要だ。

彼はあくまでシリアルキラーのふりをするつもりだろう。

恭介は事務所に置いてあるピンヒールを取りに行ったという由利の推測を受け、

等々力は部下に事務所に向かうよう指示した。

 

由利は名越家に入ると、部屋の中を観察した。

見ると、部屋の隅にあった瓶や秤などが消えていた。

 

そこに釈放された俊助がやってきた。

俊助は、優美が事務所の社長と不倫していることを伝えにやってきたのだ。

『的を射たな、三津木くん』

 

その後、クローゼットの服についた繊維を見た由利は、恭介が使った毒の成分がサトウキビだと気付く。

カビが生え、芯が赤くなったサトウキビは『清明のサトウキビ』と呼ばれ、蛇より猛毒なのだ。

 

ネットで恭介の車の目撃情報を入手した3人は、その場所へ向かった。

 

自由をくれよ

その頃、恭介は料理スタジオ用に借りたテナントで、優美を殺そうとしていた。

マネキンが乱立する薄暗い部屋の中を逃げる優美。

それを追う恭介。

恭介は隠れた優美を引きずり出すと、凶器を振り上げた。

その瞬間、由利たちが現れ、恭介をノックアウト。

白目を向いて倒れる恭介に、由利はとどめのパンチを浴びせようとする。

 

だが由利はその手を必死に押しとどめると、息をついた。

 

 

最初から恭介が殺そうとしたのは、妻の優美、ただひとりだった。

だが手違いで珠喜が死に、恭介は目撃者の文乃を殺した。

 

恭介は、優美に自由を奪われていると思っていた。

檻なら外に出ればいいが、それが人生なら、檻を壊すしかない。

『…私は恭介にとっての檻だったの?』

呆然と呟く優美に、由利は恭介の気持ちを代弁する。

 

ピンヒールは、優美の成功の証。それが彼の劣等感を刺激した。

手違いから始まった連続殺人は、自分を踏みつけにしたピンヒールを使った逆襲になった。

 

その時、目を覚ました恭介が逃げようとした。

すかさず由利は『トド!』と扉の外にいる等々力を呼ぶ。

『どうした?』

扉を開けた等々力の腕に引っかかり、恭介はダウン。

棚からぼたもち。久しぶりだな、ユリリンからそう呼ばれたのは

 

ユリリンは静かにひざまずくと、優美にピンヒールを渡す。

優美はピンヒールを床に投げつけ、うなだれた。

 

結局、恭介は事務所の社長もピンヒールで目を刺し、殺害。

3人の犠牲者を生む惨事となった…。

 

先ほど由利は、優美を殺そうとした恭介に本気で手をあげようとしていた。

俊助がそれを等々力に伝えると、

妻を殺そうとするなんて、あいつは絶対許さないからな

と等々力は言った。

それは先生の過去と何か関係があるんですか?

『…そいつは俺が言うことじゃないじゃねぇかな』

等々力は後ろ頭をボリボリかくと、出ていった。

 

 

〜 4話につづく 〜

 

『探偵 由利麟太郎』3話の感想

今まで勝手に由利麟太郎のことを『ユリリン』と呼んでいましたが、あだ名が本当にユリリンだと判明!

びっくりしました。笑

 

今回は俊助を救うために、等々力と由利の旧友コンビが再結成!

由利先生の過去がいろいろ垣間見れた回でした。

やっぱり由利は奥さんを亡くしていたんですね〜。

しかも由利が手を離したことで、奥さんは溺れてしまったようですね。

その後、由利は川に飛び込まなかったのかな?

まさかユリリン、泳げない??

 

前回は全く先端恐怖症ネタなかったのに、今回はありまくり!

もしかして脚本家さんが違うのかな。

おふざけもたくさんあって、ドロドロの愛憎劇もちょっと気楽に見れました。

でもドロドロ部分だけを見ると凄すぎるぞ。特に、社長の殺され方がひどすぎる…。

 

それに俊助は留置場にいながらどうやって、優美と社長が不倫してるって気付いたんだろう。

あと1回目の時もそうだったんですが、時間軸がよくわからないシーンがあって混乱しました。

ちょっと疑問に思うところもあったけど、可愛そうなのは巻き込まれたモデル仲間の珠喜と文乃ですね…。

彼女たちも仲良さそうにしてたけど、ほんとはそんなことなかったみたい。

人間、笑顔の裏で何を考えているのかわかりませんね。

本当の笑顔が、そう思っていた笑顔がいつの間にかすり替わる怖さを見た気がしました。

 

しかし、カビが生えたサトウキビはそんなに猛毒なんですね!

おっかねぇ…。

カビの生えた食べ物は怖いですな。

 

 

そうそう、俊助が釈放されて戻ってきてから急に捜査方法がネットを駆使した現代版になってスピーディになってたのが面白かったです。

それまではロッキー山脈で教わった追跡法でどっしりペースだったのに(>ω<)

 

それに、いつも俊助に辛口なユリリンだけど、実は俊助の存在を大切に思ってるんだって、そういうエピソードも出てきて嬉しかったです。

ユリリンが甘いの苦手そうなふりをして、チョコレートを1人で食べてしまったのも面白かった。

 

次回は最終章『マーダーバタフライ』前編ですね。

嵐の夜、ホテルで歌姫が殺害され、その場に居合わせた由利たちが巻き込まれるというストーリー。

由利に『この事件は普通の事件ではない』と言わしめる事件とはどんな事件なのか?

やはり5回だとあっという間ですね。

それまでに由利の過去は全て明かされるのでしょうか?

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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