にこ
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小路(眞島秀和)はケンタ(今井翼)を喜ばそうとサプライズを計画!
でもケンタは、小路さんが仙台で再会した武林を元妻だと話してくれなかったことにモヤモヤ中…。
2人の友情はどうなっちゃうの?
教えて教えてパグ太郎!
それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『おじさんはカワイイものがお好き。』4話のネタバレあらすじ
小路(眞島秀和)は仙台出張の時のことを思い出し、ケンタ(今井翼)というカワイイもの好きの“同志”がいることに幸せを感じていた。
一方、ケンタは、小路が仙台で再会した武林(山本未來)のことを、“元妻”だと話してくれなかったことにモヤモヤしていた。
そんなある日、小路が出社すると部下の茂科莉央(富田望生)が落ち込んでいた。
彼氏の誕生日にサプライズしようと思っていたのに、間違って彼氏にLINEを送ってしまったらしい。
するとLINEには、送信取り消し機能があることが判明。
莉央は彼氏に読まれる前にメッセージを消すことができて喜んだ。
小路が仙台みやげを配っていると、背後に嫌な気配が…。
見るとやはりそれは鳴門(桐山漣)だった。
鳴門は『会社へのお土産は36個のまんじゅうに決まっている』と豪語し、1人1パッケージのお菓子を買った小路を非難する。
けれども小路は『一緒に働く仲間に感謝の気持ちを伝えるのは大事だよ。気持ちは黙っていては伝わらないからな』と、キラーン。
鳴門は“仲間”というワードに敏感に反応する。
そこにケンタが現れ、『また仲良くやってる』と突っ込む。
鳴門は『どこがだよ!』と凄みながらも、アイコンタクトを取るケンタと小路を見て『友達…』と呟く。
これからも会える?
その日の夜、小路はいつもの喫茶店でケンタと落ち合った。
けれども、一緒に進めている仕事が終わったら、ケンタが会社に来ることもなくなるだろう。
そしたらもうケンタとも会えなってしまうのか?
小路がそんなことを考えていると、ケンタから、来月一緒にコラボカフェに行こうと誘われる。
さらにケンタは、小路が行けなかったご当地ショップで“仙台限定政宗公パグ太郎”のリストバンドを買ってくれていた。
『どちらの色がいいかわからなかったから…。両方とも可愛がってくださいね』とケンタに言われ、小路は感動ひとしおだ。
本当はケンタに片方持っていてほしいと言いたいが、小路は“おじさんとお揃いなんて気持ち悪がられる…”と我慢する。
でもケンタにはそんな小路の気持ちはわからない。
難しい顔をして悩む小路を見て、ケンタはまた淋しさを感じるのだった。
真純と鳴門の出会い
一方、真純(藤原大祐)は自分の漫画をつまらないと言っている人がいることに気付き、落ち込んでいた。
すると目の前に猫が!
真純はジャパニーズ猫ちゃんを抱っこし、癒やされた。
そこに鳴門が登場。
『おもちゃもおやつもないのに、なんで…?』
すると真純は、小路譲りのキラーンスマイルを鳴門に浴びせる。
『ぐっ…!!!』
『おじさん、…お兄さん、猫がお好きなんですか?』
『気を遣ってくれてありがとう』
鳴門は『こんな気まぐれでモフモフで、撫でて撫でてって雰囲気なのに全然近づいてこない生き物に興味はない』という。
でもビニール袋には猫のエサがいっぱいで、鳴門が猫好きなのは明白だ。
すると鳴門は恥ずかしそうに『こんなものを持っていても、くだらん誤魔化しだ。みっともない…』とうつむいた。
でも真純は『好きは複雑だから、みっともなくなんかない』という。
それに、このハーフパンツを履いていると猫の視線を感じるという真純。
それは鳴門の超苦手とする原宿に売っていて、鳴門は『猫、寄ってくる…短パン…』と苦悶する。
それを見た真純は『僕でよければ一緒に行きましょうか?』と鳴門のそばへ。
鳴門は喜んで、一緒に行くことにした。
サプライズ計画
その頃、小路はなにかケンタにお返しがしたいと考え、『パグ太郎ドリームショー』の先行体験に応募することを思いつく。
でもさすがにキャラクターショーは子供っぽいか!?と悩む小路。
けどケンタとなら一緒に行きたい。いつもありがとうって伝えたいんだ…!
そう思った小路は、ケンタに誘いのLINEを送る。
でも莉央たちの会話を思い出して、小路は当選したらケンタを喜ばせようと、サプライズに変更する。
小路は慌てて、ケンタに読まれる前にメッセージを取り消した。
でもそんなこととは知らないケンタは、“送信取り消し”になっているのを見て不思議に思う。
推しカラーでご加護あり!?
翌朝、小路が出社すると、部下の莉央と臼間未来(愛加あゆ)が推しカラーに身を包んでいた。
今日はライブの当選発表。『少しでもご加護があるように』と祈る未来。
小路は推しカラーを持つことで推しを身近に感じ、ご加護があるなんて素晴らしい発想だと感心する。
すると机の上の段ボールの中から、鳴門が登場。
鳴門は怒るどころか超ご機嫌で、笑顔でお菓子を配り、気持ち悪がられる。
『僕にもわかったんです。友達の素晴らしさがね…』
鳴門は笑顔で去っていった。
一方、この日でケンタとの仕事は無事終了。
ケンタは昨日のLINEの取り消しについて、小路に確認した。
〈しまった!取り消した側にもわかってしまうのか!〉
焦った小路は、真純に送るのと間違ってしまったと嘘をつく。
好きは消せない!
週末、小路は莉央たちの話を思い出し、ソファをオレンジと黄色のカバーで覆ってみた。
するとパグ太郎はいないのに、パグ太郎を感じられる。小路にとっての憩いの場に。
小路は推しカラーの威力を感じるのだった。
一方、鳴門は緊張の面持ちで原宿へ。
すると『鳴門さ〜ん!』と真純の声が。
鳴門は嬉々として『仁井くん〜!』と振り返った。
その後、鳴門はショップでネコちゃぁん寄せ短パンを選ぶ。
でもどれがいいかわからない鳴門は、試着した短パンを全部買うことに。
買い物につき合ってくれたお礼にと、鳴戸は真純を行きつけの猫カフェに誘った。
鳴門はさっそく猫を呼ぶが、誰も寄ってこない。
すると真純が自分が抱いていた猫を抱っこさせてくれた。
『ね〜怖くないよ。鳴門さん、優しいよ』
真純の言葉に、思わず鳴門は涙ぐむ。
その後、鳴門は、猫が大好きなことを真純に告白。
でも鳴門は、自分が好きなものに嫌われるのが辛くて、もうやめたほうがいいかなと悩んでいた。
それを聞いた真純は『鳴門さんの好きを大事にしてほしい』という。
全部の想いが届くわけじゃない。それでも簡単に消せないのが、“好き”だという真純。
『…そうだな。好きは消せないな』
それは真純自身が、1番欲しかった言葉だった。
真純は辺りを伺うと、少女漫画が好きで漫画家になりたいという夢を打ち明けた。
キラッキラの世界観が大好きで、東京に来たのも小さいときに憧れた街に住んでみたかったから。
でもそれだけで漫画がうまくなるわけじゃないし、自分の漫画を読んで喜んでくれる人もいれば、怒る人もいる。
『難しいです…』
『けど、“好き”なんだろ?』
鳴門に尋ねられ、コクンと頷く真純。
『君の漫画、読んでみたい。応援する。消せない好きじゃどうしようもない』
『そっか、そうかも!諦められないんだもん!』
真純は元気を取り戻すと、漫画家になりたいと言ったのは鳴門が初めてだと言った。
鳴門は驚いて微笑むと、自分ももう少し諦めずに頑張ってみることにした。
ニュー鳴門参上!
その頃、小路はパグ太郎ドリームショーの当選確率を上げようと、推しカラーグッズを買い漁っていた。
そしてその帰りに『ネコちゃぁん』と頑張る鳴門を発見し、話しかける。
鳴門のハーフパンツ姿を見て、小路は興味津々。
鳴門は小路の視線を感じると
『俺だって短パンを履くんです!原宿のね。今日は友達とちょっと…フフフフフフ。
仕事だけで俺のすべてを知っていると思ったら大間違いですよ。
今日から俺はニュー鳴門です!』
鳴門は高笑いしながら去っていった。
それを聞き、前なら気にならなかった鳴門の言葉にモヤモヤする小路…。
これは鳴門との距離が縮まったからなのだろうか?
好きを否定するケンタ
小路はその帰りに立ち寄った焼肉店で、ケンタが大学時代のサークル仲間と飲み会をしているところに遭遇する。
小路は邪魔をしないよう声をかけるのをやめるが、そこでケンタのドールハウス事件について聞いてしまう。
その事件とは、ケンタの作ったくまのがっこうのドールハウスを見て、当時つき合っていた彼女が号泣したというもの。
それを機に、ケンタはロリコンだと噂が立った。
話を聞いた小路は止めに入ろうか迷う。
すると
『しつこいよ、お前ら!あれはギャクだからギャグ!
ちょっとからかったら泣いちゃって、それでめんどくさくなって…。
俺がカワイイもの好きなんてあり得ないし!
俺はあんなの全く興味ないし、妹から預かっただけ…』というケンタ。
その時、ちょうど小路と目が合い、ケンタは“仕事先の人”と小路のことをみんなに紹介した。
その後、小路がショックを受けながら帰っていると、ケンタが追いかけてきた。
ケンタは何か話そうとするが、彼の気持ちが痛いほどわかる小路は話をそらし、キャラクターグッズの話をする。
だって俺たちは“同志”だから。そう信じて…
しかしケンタはそんな小路に『俺、小路さんとはしばらく会えないです』と告げる。
理由は仕事で忙しいからだというケンタだが…。
足早に去っていくケンタを見送りながら、小路はパグ太郎ドリームショーに当選していることに気づき、雄叫びをあげる。
でもその時にはもう、喜びを分かち合えるはずの同志の姿はどこにもない。
小路はこんな気持ちになるくらいなら、ずっと1人でいればよかった…と思うのだった。
そんな中、真純はカガヤキ出版から“あなたの漫画を出版したい”というメールをもらう。
“好き”という気持ちが届いた真純と、ケンタをドリームショーに誘うこともできなかった小路さん。
このまま、小路さんはまたひとりぼっちになってしまうのか?
次回・最終話『小路さん、走る!!!!!!』につづくのです!
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真純くん&鳴戸くんのファッションコレクション最高wwww #おじカワ pic.twitter.com/LCHrtoe7Ts
— 真鳥ヒメル (@MHimeru) September 3, 2020
『おじさんはカワイイものがお好き。』4話の感想
なんだ、今回で小路さんとケンタは仲直りするんじゃないんだ〜〜(>_<)
全5話しかないのに、もっと推しで盛り上がる2人のキャッキャした様子が見たかったな〜。
それに比べ、第1営業課の莉央と未来はいつもキャッキャしてていいですね。
落ち込むときもあるけど、すぐに立ち直る。
その強さは、推しがいるからなのでしょうか?
でも諦められない“好き”だからこそ、届かないことに虚しさ、苦しさを感じるときもあって、
“好き”という感情は本当に難しいですね。
一方、鳴門と真純は意気投合!
ひねくれものの鳴門も、ピュアで素直な真純の前では猫ちゃんのようになってしまうんですね〜。
笑顔の鳴門さん、可愛かったです♪
それにハーフパンツを選んでるときの2人のファッションショーが楽しかったなぁ(*^^*)
ほんとカワイイ2人やわ。
好きを否定しないで聞いてくれる人がいるだけで、どんなに心強くなることでしょう。
まだまだ小路さんには虚勢を張ってしまう鳴門さんですが、ニュー鳴門の活躍を楽しみにしたいです☆
一方、ケンタは最初の感じとは裏腹にどんどん沼にハマってますね(>_<)
サークル仲間たちは、ケンタが今どんな仕事をしているか知らないんですね〜。
あれ、でももしかして名刺が可愛いだけで、仕事は普通のデザイナーなのかな?
最初の頃の、好きなら好きでいいじゃないかというスタイルのケンタが懐かしい〜。
早く“好き”=自信を取り戻して、元気になって欲しいなぁ。
どうかふたりが仲直りして、ドリームショーに行けますように!
真純も少女漫画家デビューできそうでよかったですね!
どんなにいいものを描いたって、好きな人もいれば嫌いな人もいる。
それはしかたないことで…。
そこを乗り越えていかないといけないのでしょうね。
真純、がんばれ〜!
私も頑張る〜!!!
どうかどうか、みんなの気持ちが伝わりますように…!
皆さん、台風にお気をつけください。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの〜。