『春の呪い』2話ネタバレと感想│春との思い出を共有したい!それだけだったはずなのに。

にこ

今回は、2021年5月22日放送『春の呪い』2話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

最愛の妹・春(桜田ひより)を亡くして4ヶ月。

 

夏美(髙橋ひかる)は、春の婚約者だった冬吾(工藤阿須加)から交際を申し込まれます!

 

そんなことできるわけないと断る夏美でしたが、冬吾にある提案を持ちかけ…!?

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

『春の呪い』2話のネタバレあらすじ

母の死後、すぐに浮気相手と結婚した父を軽蔑していた夏美(高橋ひかる)は、最愛の妹・春(桜田ひより)だけが家族だと思っていました。

 

これからも春とずっと一緒にいたい。

それが夏美の夢だったのに。。

春はひと目見て冬吾(工藤阿須加)のことを好きになってしまいました。

 

突然、最愛の妹を奪われた夏美は、冬吾を殺したいくらい憎みました。

でもこの世から消えたのは冬吾ではなく、春のほうでした。

春は半年前にガンだということがわかり、抗がん剤治療を受けていたのです。

 

春の葬儀で、

『私もすぐにそっちに行くからね』

と声をかける夏美。

 

するといきなり春が起き上がり、夏美の腕を引っ張りました!

『冬吾さんは渡さない』

 

私が奪うわけないじゃない!というところで、夏美はそれが夢だったと気づきます。

 

そんな中、アルバイト中の夏美に冬吾から電話がかかってきました。

なにやら話があるというのですが。。

夏美は冬吾に会うため、喫茶店に向かいました。

 

夏美の提案

『ご用件は?』

夏美がちょっと怒った様子で席につくと、冬吾はこちらを見ようともせず、

『葬儀から4か月、もう日が過ぎた』

と呟きます。

 

『日が過ぎた?まだ4か月です。

・・・もしかして、妹がいなくなったので次は私っていうことですか?』

夏美は信じられないという顔で尋ねました。

 

すると『言ってしまえば、そういうことだ』と冬吾は答えます。

『私も選択肢に入ってたんですね?』

『そういうことらしい。両親の望みで・・・』

『血のつながり、ですよね?それでいいんですか?冬吾さんは』

 

でもずっと母親に言われるがまま、レールの上を歩いてきた冬吾はそういうものだと割り切っていました。

 

けど大切な妹の婚約者だった男性とつき合うなんて、夏美にはできません。

冬吾は夏美の顔をじっと見つめ、『わかりました』と立ち上がりました。

 

けどそのとき、夏美の脳裏に春と過ごした楽しい記憶がよみがえり…

『待ってください』と夏美は冬吾を呼び止めました。

 

『あなたとお付き合いすることはできません。

でも、私を連れていってください!

春と2人で行った場所に』

 

夏美は、春が冬吾と見た景色、吸った空気を感じたいと思っていました。

 

この世の中で、夏美が好きなのは 春だけ。

他の人のことを好きになったことはありません。

恋愛感情に近いものを妹に感じているのが嫌になり、悩んだこともありました。

そのくらい、春のことが好きで。

そんな自分を好きでいてくれるのも、春だけで…。

 

『お願いします。私を春と一緒に行った場所に連れていってください。

春との思い出、私にも共有させてください』

 

そのとき、冬吾は初めて夏美と目が合い、今まで感じたことのない感情に襲われ、戸惑うのでした。

 

デートじゃないよ

その夜、夏美は春の部屋に行って、ベッドの上に春の服を置き、話しかけました。

『春。冬吾さんとの思い出、私も分けてもらうよ』

 

夏美は春が元気だったときも、春たちのデートにこっそりついていき、様子を見守っていました。。

 

『でもデートじゃないよ。今でも冬吾さんは春の婚約者』

夏美は春にそう言い訳しました。

 

一方、冬吾は春と撮った写真を見ながら、夏美と春、2人から言われた言葉を思い出し、悩んでいました。

 

自分が好きなのは春だけ、春との思い出を共有させてほしいという夏美と、

冬吾のことが好きで『また、私をどこへでも連れていってくださいね』と言っていた春。

 

2人の間で冬吾の心は揺れていました。

 

初めての逢瀬

そして冬吾と会う日がやってきました。

 

夏美が自分から誘ったのに遅刻したらまずいと大慌てで走っていくと、冬吾はもうとっくに着いて待っていました。

待ち合わせ時間より早く来たのに!早ッ

 

夏美が謝ると、冬吾は『いや、着いたばかりだ』と先に行ってしまいました。

 

春と冬吾がここに来たのは、去年の夏の初め頃。

『秋になったらきれいでしょうね』と木々を見上げながら、春は歩いていました。

 

冬吾がそのときのことを思い出していると、

『秋になったら黄色に染まってきれいでしょうね』

と夏美が言いました。

 

『僕もそうしたかった。春と来たのは、ここが最後だ』

 

春はその日のデート中、急に足がふらついて歩けなくなったのです。

冬吾はたかが貧血といっても重大な病気が隠れていることもあると、春を病院に連れていきました。

それが2人で街に出た最後でした。

 

沈黙のドライブ

それから冬吾は『行くぞ』と歩き出し、夏美を車に乗せました。

助手席に座った夏美をじっと見つめる冬吾。

その視線に気づき、夏美は目をそらしました。

 

すると冬吾が突然、夏美に近づき、シートベルトを!

夏美は突然のことに『え?』と驚いて目をつぶりました。

 

冬吾は運転中もまったく話しません。

会話もなしのデートはきつい!と夏美はこっそり冬吾の横顔を見つめました。

 

夏美から見ても冬吾はいい男で、春が夢中になるのもしかたないと夏美は思いました。

だって春は見てるこっちが恥ずかしいくらい、冬吾のことが好きだったから。

 

実際、2人はとてもお似合いのカップルだったし、あのままいけば、なんの障害もなく2人は結婚しているはずでした。

 

でも。。

 

血のつながり

その後、冬吾は夏美を、一般公開もされている相馬本家の屋敷跡地に連れていきました。

夏美が『つまり、私たちの実家ってことですか?』と目を丸くすると、

『ちがう、本家だ。話を聞いていなかったのか?』と冬吾は真顔でツッコみます。

 

『今となってはここもただの庭だ。すすんで来たいとは思わない』

そう言ってサッサと冬吾は行ってしまいました。

 

でも冬吾が春をここに連れてきたのはきっと、夫婦になる覚悟を決めるため、自分のルーツを確かめにきたのだろう。

春、嬉しかったでしょ?

希望に胸がふくらんだよね?

夏美は春の想いを想像しながら、青々とした庭園を眺めました。

 

冬吾曰く、春はここを懐かしいと言っていたといいます。

昔、家族旅行で来た場所に似ていると。

 

それを聞き、家族旅行といえば、あの時のことだろうか?と夏美は思い出しました。

それはお母さんが亡くなる前にした最後の家族旅行でした。

 

でも今の母は、父が再婚してできた母親です。

血のつながりはありません。

夏美はそんな人と旅行して、一緒に風呂に入るなんて嫌だと嫌悪感をあらわにしました。

 

すると冬吾は『あなたも血のつながりを気にするんだな』と夏美を見つめ、ふいっと顔をそむけてしまいました。

 

夏美はなんか悪いことを言ってしまったのかと、池に映った自分の姿を見つめました。

そのとき、いきなり冬吾が夏美の肩を抱き寄せ、夏美は驚きます!

 

『あら、ありがとう』

 

冬吾は前からやってきた老夫婦が通れるように道を開けてあげたのです。

でも2人が行ってしまった後も、夏美は冬吾の腕の中で動けずにいました。

 

春との約束

夏美は家まで送ってもらわず、途中でおろしてもらいました。

 

『何してるんだろう、私。

サイテー。サイテーな女。私、春を裏切ってる』

 

夏美は冬吾に抱きしめられ、ときめいてしまったことを恥じました。

 

誰より春を幸せにできる。

春を幸せにできるのは自分だけ。

誰より春を愛せる自信が、夏美にはありました。

 

でも、

春が死ぬ間際に苦しい息の下で呼んだのは、夏美の名前ではありませんでした。

 

『冬吾さん・・・』

 

春が求めていたのは、冬吾でした。

 

入院中、春は夏美に、冬吾と写った写真を渡していました。

『自分に何かあったら、一緒に入れてほしい』と。

 

それがだと気づいた夏美は『そんなこと考えちゃだめだよ』と春の手に返しました。

でもどうしてもお姉ちゃんに持っていてほしいと、春は涙を浮かべて夏美に頼みます。

『私、写真だけでも冬吾さんを連れていきたいの』

 

春の心に入り込んだ冬吾は、夏美が思う以上に大きく、夏美は約束どおりその写真を春の棺に入れました。

 

止められない想い

『春に会いたい。今すぐ会いたい』

 

『・・・お姉ちゃん、春のところにすぐ行くからね』

 

夏美は春の亡霊に引き寄せられるように歩き出し、橋から身を投げようとしました。

 

そのとき、夏美は誰かに腕をつかまれ、引き戻されました!

冬吾です!

 

『おまえが死んだら、俺も死ぬぞ・・・!』

 

 

── これは呪いだ。

 

でも、呪いでもかまわない。

 

 

夏美は冬吾に惹かれていく自分に気付くのでした。

 

 

~3話につづく!~

 

 

『春の呪い』2話の感想

も、もう~、

なんで踏切じゃなく橋から飛び降りることにしてしまったんだよ~。

予算の都合かな~悲しい(ノД`)・゜・。

しかもいきなり最初に、春と冬吾が最後にきたデートの場所に来てしまった!

原作と違いすぎて悶々。。

 

でも庭園で老夫婦が前から来て、冬吾さんが夏美を抱き寄せて道をあけてあげるのは、不意打ちでドキッとしたな~。

シートベルトをしてあげるところも、シートベルトしろってひと言言えば済むことなんだけど、

じーっと見ても夏美が気づかないからしてあげたのかなぁと思うと、冬吾さんの不器用さに笑ってしまいました( *´艸`)

 

やっぱり「いけないと思っていても惹かれてしまう」というパターンは、見ていてドキドキしますね〜♪

 

あとはもっと罪悪感が伝わってくれば~~。

そのせめぎ合いがもっともっと見たいな~と思いました!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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