『いいね!光源氏くん』8話(最終回)ネタバレあらすじと感想|きみがいる場所が僕の世界

いいね!光源氏くん ネタバレあらすじ

にこ

今回は、2020年5月23日放送『いいね!光源氏くん8話(最終回)のネタバレあらすじと感想をまとめました。

光源氏(千葉雄大)が元の世界に戻れる方法がわかり、最後に1度だけデートがしたいという沙織(伊藤沙梨)

 

光は本当に元の世界に帰ってしまうのでしょうか?

 

そして中将(桐山漣)は?

たくさんの笑顔をくれた光源氏くんも今回で最終回!

それではさっそく、気になる8話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

これまでのあらすじはコチラ

 

『いいね!光源氏くん』第八絵巻(最終回)のネタバレあらすじ

京都に行った翌日、光(千葉雄大)中将(桐山漣)を誘い、居酒屋に行きました。

 

中将は源氏物語ミュージアムで見た年表に、自分のことが何も書かれていなかったことを気にしていました。

己とはなんなのか?

頭中将、三位中将、中ちゃん…

自分は一体、なんなのか?

 

それに対し、光は『大切なのはどんな名で呼ばれるかではなく、どう生きたかではないか』と言います。

自分が何者であるかなど、些細なこと。今、目の前にある物事を楽しめばいい』と、光は中将を励ましました。

 

でも光は、人のことは励ませても、自分のことはどうしたらいいかわかりません。

光は、京都で沙織に『あなたが愛したひとは、誰1人幸せになんてなってないから!』と言われたことを引きずっていました。

 

仲直りがしたい

すると今度は中将が光を励ましました。

 

女性の言葉は、だいたい本音の裏返し。

嫌いだと言えば、好き。元の世に帰ってしまえと言うのなら、帰らないでほしいのだと。

 

中将は光に、女性の本音が知りたければ瞳を見るよう教えました。

瞳は嘘をつけないからです。

 

光はこちらに来てから沙織とひとつ屋根の下で過ごす中で、いろいろなことを学びました。

そして今なら、源氏物語の中の姫たちを幸せにできるのではないかと思っていました。

 

それは中将も同じでした。

毎日ホストクラブでたくさんの女性の話を聞き、自分が姫にしてきたことがどんなに酷い仕打ちだったか気づき、後悔していました。

 

2人はここに女心を学びにきたのだろうか?と苦笑いしました。

 

そうして光はここで暮らしているうちに、縁のあった女性すべてではなく、たった1人の人を幸せにしたいと思うようになっていました。

 

それは沙織殿(伊藤沙莉)のことか?

という中将に、光は黙って微笑みました。

中将はその顔を見て、『そうか。こちらの世でもお主には叶わぬか』とふっと笑ってお酒を飲みました。

 

今、光がいるのは、元の世ではなく、1000年後のこの場所です。

光は沙織にここで生きていく覚悟を見せるため、なんとか仲直りできないか考えました。

 

一方、沙織は光がなかなか帰ってこないので心配していました。

 

するとまたフィリップ(厚切りジェイソン)から、光を元の世界に戻す方法がわかったので協力してほしいと電話がありました。

 

沙織はその方法を聞き、ベッドに横になったものの眠れずに光の帰りを待っていました。

 

すると光が帰ってきて、ドア越しに話しかけてきました。

でも沙織は答えず、光は『寝てしまったか…』と黙って簾を持ち上げ、夜の街の光を見下ろしました。

中将の想い

翌日、光と中将は、カイン(神尾楓珠)も誘ってケーキを作ることにしました。

それは沙織が大好きなモンブラン!

 

中将のアドバイスを受け、光は沙織に手作りのモンブランをプレゼントしようと思ったのです

光たちは初めてのモンブラン作りに奮闘。見事、完成させます。

 

その帰り道、カインは『中ちゃんもほんとは沙織さんのことが好きなんじゃ…』と尋ねました。

 

すると中将は、沙織のことを愛しく思っているのと同じくらい、光やカインのことも大切に思っていると答えました。

中将は、自分は添え物かもしれないけれども、友だちには恵まれたというのです。

 

それを聞き、カインは『中ちゃ〜ん!』と飛びつきました。

その気はないぞと慌てふためく中将を、カインはぎゅうっと抱きしめました。

 

光の告白

その夜、沙織は『この前は京都で酷いことを言ってごめん』と光に謝りました。

光も『私も大人気なかった。申し訳ない』と謝りました。

そして同時に、お詫びの印にと隠しておいたスイーツを差し出しました

 

沙織は『光くんのせいでまた太っちゃうな〜』と言いつつも、光の作ったモンブランを『おいしー♪』と食べました。

 

その後、2人はお互いに大事な話があると向き合って正座。

まずは光が話し始めました。

私はここにいたい。これからもずっと。今目の前にいる、そなたと一生一緒に…

 

それを聞いた沙織は『ちょ、…ちょっと待って!何言ってるの?あっちの世界に待っている姫たちいるでしょ?』と慌てて話を止めました。

 

でも光は、もしも帰れたらという話はやめて、ここで沙織と暮らしたいと言います。

沙織は動揺しながら『ごめん無理。そういうことなら光くんとはもう暮らせません』と答えました。

 

『なぜじゃ?』

『あなたのことが嫌いだから』

『それはまことの心か?』

『…うん』

目を伏せて頷く沙織に、光は『私の目を見て答えてくれ!』と沙織の手を取りました。

 

すると沙織は光の目を見て、『近いうちに出ていってくれないかな』ときっぱりと言いました。

 

それを聞き、光は『ここに…私の居場所はないのじゃな』と涙を流し、そっと沙織の手を離しました。

 

次元ジャンプの秘密

翌朝、沙織は光に『今度の日曜日、最後にデートをしたい』と頼みました。

『でーととはなんだ?』という光に、沙織は『男女が離れ離れになる前にする儀式』だと教えます。

一緒にご飯を食べたり、散歩したり、それはいつもしていることだけど、沙織には特別なことでした。

 

 

その夜、沙織は妹の詩織(入山杏奈)に、フィリップから言われた次元ジャンプの謎について説明しました。

 

光は、自分の身に危険が迫ったときに、光の脳内にある願いや希望にマッチした場所にジャンプできる。

だから、前にトラックにひかれそうになった沙織を助けたとき、ハワイに飛んでしまったのです。

(光はその直前に、ハワイの旅行案内の看板を見て、いいなぁと思っていました)

 

沙織は本当は、昨日そのことを光に伝えるつもりでしたが、言えませんでした。

そこで沙織は、光を元の世界に帰すために協力してほしいと詩織に頼みました。

 

でも詩織は『光くんが帰って本当にいいの?このまま黙ってたら一緒に暮らせるんじゃないの?』と言いました。

 

けれどもそれはフェアじゃないと、沙織は頑なに拒みます。

 

そんな沙織に、詩織は『おねぇはバカだよ!カッコつけすぎ!みんな何かしらズルしたり嘘ついたりして、いい思いしてるんだよ』と目を真っ赤にして言いました。

 

でも沙織は静かに、

自分が身を引くとかそういうんじゃなく、自分のために決めたんだ。

私は、1人の人と100%で向き合いたい。だから、相手にも100%でいてほしいんだ。

あれ?欲張り?

そう言うのだめかな?』

と笑いました。

 

それを聞いた詩織は『わかった。いいと思う、おねぇらしくて』と言うと、

おねぇ大好きだよ!

とボロボロと涙を零しました。

 

沙織はそんな詩織を見て『知ってる!』と爆笑。

詩織の隣に座ると、ヨシヨシと背中を撫でました。

 

最後のデート

そして日曜日がやってきました。

今日はいいお天気!絶好のデート日和です。

 

沙織は光に烏帽子をかぶせると、最後のデートに出かけました。

 

思い出の抹茶らてふろーとを飲み、公園でボール遊び。

もんじゃを食べて、何度も2人で歩いた道を通る。

そして、夏にはここで花火が見えることを思い出し、光くんにも見せたかったな〜と立ち止まる沙織。

 

沙織は、花火を知らない光に手をいっぱいに広げて説明をしました。

 

『こう、ひゅぅ〜〜ドッカーンってすごい音がして、夜空に大きな光の花が咲いたと思ったら、ハラハラハラハラって舞い散るの』

 

それを聞いた光は『それは楽しみ。夏が待ち遠しいのぉ。その時は一緒に見よう』と約束しようとしました。

沙織も『うん』と答えてしまいますが、『いやいやいやダメでしょ!私たち今日でさよならなんだから』と否定しました。

 

これは別れの儀式。未来の約束はできないのです。

 

ばいばい、光くん

その後、沙織は光が前にハワイに次元ジャンプした場所に行きました。

 

そこには詩織がいて、木の陰で誰かに『着きました』と連絡していました。

 

沙織は『光くんに出会えて、一緒に暮らせてよかったよ』と笑顔を作ると、最後に光が大切にしてきた場所のことを教えてほしいと頼みました。

 

平安の都にはどんな花が咲いていたか、どんな香りがしたか…。

 

すると光は、山吹の花や甘い伽羅の香り、琴や笛の音、琵琶の調べをありありと思い出し、空を見上げました。

 

沙織はそんな光の姿を見届けると、静かに道路に歩み出ました。

 

詩織が『出ました!』と言うと同時に、黒服の男たちが現れ、光に向かって走り出しました。

 

『光くん、ばいばい』

車が猛スピードで走ってきて、ひかれそうになる沙織。

光は沙織を助けようと突き飛ばし、次元ジャンプ!

 

光が忽然と姿を消し、男たちは消えてしまったと大騒ぎ。

車からフィリップが降りてきて、サングラスを外します。

 

 

沙織は潤んだ目で『元気でね…光くん』とそっと呟きました。

 

大切な場所

 

半年後。風鈴の音がする、夏。

沙織の髪は半年分伸びて、後ろにひとつに束ねられていました。

 

同僚と次はこの婚活パーティーに行こうと盛り上がる沙織。

その表情は明るく、元気そうに見えました。

 

その帰り道。

浴衣姿の女性たちを見て、今日は花火大会だと気づく沙織。

ドーンと花火が打ち上がり、

『うわぁ、めっちゃみやび〜』

と沙織は夜空を見上げました。

 

すると『沙織殿の言うことは本当だな』と光の声が。

 

見ると隣で光が笑っていました。

光は夏だというのに、あの日の格好のまま、白いフリースを着ています。

 

驚く沙織に、『わけがわからん。気がついたらここにいたのだ』という光。

沙織は『何それ、大切な場所って言ったじゃん』と言いました。でも…

 

いつの間にか、光にとっての大切な場所は、平安の世ではなく、沙織がいる場所、沙織と見る景色になっていたのです。

 

『それに…抹茶らてふろーとも飲みたいしな』とお茶目に笑う光を見て、

沙織は『もう!バカ!』と光の胸を叩きました。

 

光は『あーあ』と沙織の肩を抱き寄せると『いとをかし』と呟きました。

 

 

夜空にはまるで2人の再会を祝福するように、いくつもいくつも花火の花が咲きました。

 

 

〜終〜

 

 

 

『いいね!光源氏くん』8話(最終回)の感想

 

光が身の危険を感じたときに自分の希望の場所に飛べるなら、最初に沙織の部屋に次元ジャンプしたのはなぜだったのでしょうか?

 

須磨に流されて不安な光が、自分を受け入れてくれる温かい場所を求めて、沙織のところにたどり着いたのかなぁ。

 

そして親友の中将まで引き寄せたということなのでしょうか…?

 

2人はここに『女心を学びにきたのかの』なんて言ってましたが、

中将には本当に幸せになってほしいし、幸せを見つけてほしいです!

 

私的には、エンディングロールでみんなのその後とか、メイキングとか見たかったな〜(>ω<)

最後は案外あっさり終わってしまって残念でした。

 

でもそれは光が半年前のあの日のまま、時を止めてたからかもしれないですね。

あの日想像した源氏物語の中の、花の色や香り、姫たちの姿よりも、

沙織と花火を一緒に見たいと思ったなんて素敵だ~!

 

沙織を選ぶんだろうなぁというのはわかってたけど、こういう形で戻ってくるとは思わなかったのでよかったです!

 

100%を望んでた沙織と光では、これからも何かと喧嘩になりそうだけど、周りの人たちに助けられながら仲良くやっていくんだろうなぁ。

 

 

そしてもうひとつのテーマだった、コンプレックス。

こちらも解消されないまま終わってしまい、残念でした。

 

でもあれかな。

沙織と詩織が一緒にもんじゃを食べて、詩織が『おねぇ大好きだよ』というシーン。

あそこで沙織の意地を張ってた気持ちは少し溶けたのかもしれないですね!

 

私が最終回で1番ウルッときたのは、このシーンでした。

 

大好きなおねぇを励ましたい。なんとか力になりたい。

でもいい言葉が思いつかない。

だから『大好きだよ』。

ほいでもって涙が溢れる。

 

その心は沙織にも伝わって、とても温かい気持ちになりました。

 

 

中将&カインペアもよかったですね!

 

カインに抱きつかれ、『その気はないぞ〜』と言いながらも嬉しそうな中将。

 

中将については原作ではちゃんと行く末が決まっているそうで、中ちゃん派の皆さんは原作をチェックせねばですね!(それは私か!?)

 

作者さんの並々ならぬ中将への愛を感じます!嬉しい!!!

 

 

何はともあれ、最後はハッピーエンドでよかったです。

 

沙織が手をいっぱい広げて、花火を説明する後ろ姿がめちゃんこ可愛くて、

それと同じように上がって散る花火がとても綺麗でした。

 

大好きな人と一緒に、好きなものを見る。

こんな幸せなことはありません〜。

 

今年はコロナで花火大会も中止みたいですが、花火だけでも数本上げてくれないかな〜。

お金かかるからだめかな〜。

 

そうそう!

#いいね光源氏くんでツイッター見ると、皆さんのイラストがいっぱいで幸せな気持ちになれます。

なんでみんなあんなに上手いんだ〜〜。

 

子供アニメのエンディングを見たようなほっこりした気持ちになれるので、みなさんも是非覗いてみてくださいね〜☆

 

それでは最終回まで見てくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。