『にぶんのいち夫婦』4話ネタバレと感想│和真の嫉妬!そしてついに、さとみとご対面!?

にこ

今回は、2021年6月30日放送『にぶんのいち夫婦』4話「俺と浮気しませんか?」のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回は、樋口くん(坂東龍汰)が文(比嘉愛未)に急接近!?

 

和真(竹財輝之助)の嫉妬がさく裂しちゃうかも…(>ω<)

 

そんな中、優香(瀬戸さおり)が気になるメッセージを送ってきて…。

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

『にぶんのいち夫婦』4話のネタバレあらすじ

お疲れさま。

 

もうすぐ誕生日だね。

 

いつもの場所で待ってるね。

和真(竹財輝之助)にメッセージが届き、同僚の高梨(小久保康人)は横からニヤニヤと覗きこむ。

 

『ごめん、寄るところができた』

そう言って去っていく和真を見て、

『浮気確定〜!奥さんかわいそう〜!』

と高梨は嬉しそう…(;´д`)

 

その頃、文(比嘉愛未)はいつものように香住(秋元才加)さやか(黒川智花)に和真のことを相談していた。

 

『和真さんもヘタれだけど、文も追いつめすぎ』

香住はそう言うが、文としては検査もしてお金もかかっているし、もう少し頑張ってほしかった…。

 

でも『妊活より不倫のほうをまず解決すべき』という香住の言い分ももっともだ。

 

文がため息をついていると、優香(瀬戸さおり)から『今日は行けない』とメッセージが届いた。

 

そういえばこの前、クリニックで偶然会ったとき、優香は母子手帳を持っているのに妊娠していないと言っていた。

 

まさか優香は、旦那のDVが原因で産めないと悩んでいるのだろうか…?

文の脳裏に、優香の家で見た家具の傷や、2階から聞こえた激しい物音がよみがえった。

 

心配になった文は樋口(坂東龍汰)に相談。

すると…

『DVも浮気も、それが悪いと思っていなければ男はいつまでも平気で続ける』

と言われてしまう。

 

じゃあ、どうしたらそれを自覚させられるのか?

それは樋口にもわからなかった。

 

そんな中、樋口に好意を寄せていた小倉真奈美(安倍乙)がコールセンターを辞めたことを知り、

『あ、ヤベ…。。』

と樋口はつぶやく。

 

妊活休止

その夜。

文は『妊活を休もうと思う』と和真に伝える。

検査して何も問題がないとわかったし、自然に任せようと思ったのだ。

 

文はひさしぶりに温泉にでも行こうと誘うが、

しばらく和真は、日曜は仕事でエリア近辺の食べ歩きに行くという。

 

自分がリーダーだから旅行の日以外は仕事に行くという和真に、

『いいよ、仕事のフリして浮気じゃなければね…』

と文はポロリ。

 

和真は目を丸くして、一緒に行くのはムサい男ばかりで、女子もいるにはいるが年が違いすぎるし、自分はもうおじさんだという。

 

『え?おじさん?』

『うん』

『…まあ、おじさんか。笑』

 

その夜、ひさしぶりに文は、なんの疑いもなく幸せに暮らしていたあの頃に戻れたような、そんな気がしていた。

 

疑惑の誕生日プレゼント

今日は、和真の誕生日。

 

『今日は早く帰るから』と、和真は夕食にビーフシチューをリクエストして会社へ行った。

 

なんだか嬉しくなって、ウキウキと和真のプレゼントを用意していた文。

でもひょんなことからクローゼットの奥に隠されていた和真への誕生日プレゼントを発見してしまう!

 

そこには「with love from S♡」というメッセージが添えられていて、文は大ショック!

 

コールセンターに行けば、上司の手違いで帰ることになり、文はこんな気分でいるより仕事していたほうがマシだったのに…と思いながら外に出た。

 

文がぼーっとして歩いていると、

『ご通行の邪魔ですよ』という声がして、

文は腕を後ろから引っ張られ、樋口の腕の中にストン。

それと同時に目の前を自転車が通り過ぎていった。

 

魔のスイーツショップ

樋口の誘いで、文はスイーツショップに行くことに。

 

『平日の昼間にお出かけなんてテンションあがる〜』とはしゃぐ文を見て、

『さっきまで死にそうな顔してたのに…』と樋口は吹きだす。

 

すると前から来た女子高生3人組が、樋口を見て振り返る。

たしかにこうして見るときれいな顔立ちをしている…。

 

私たちって周りからどう見えるんだろう?

年の離れた姉と弟?

それともホストと客?

まさか親子!?

 

そんなことを考えているとスイーツショップに着いた。

 

文を先に店に入れると、運ばれてきたパイをサクサク切り、シェアしてくれる樋口。

 

文が口の端にパイをつけているのに気付くと、

『子供かよ、奥さんのくせに』

と樋口は笑う。

 

『何よ、それ』

文が言い返すと、

『あやちゃん…?』と聞き慣れた声が!

振り返ると、和真が立っていた!!

 

後ろには高梨もいて、どうやら仕事で食べに来たらしい。

 

高梨が『ひさしぶり!結婚式以来だね』と文と再会を喜んでいると、

『中山課長!』

と、女の子(伊藤萌々香)が走ってきて文に会釈した。

 

この人ってまさか…、さとみ!?

見ると彼女は、インスタでつけていたものと同じ腕時計をしていた。

・・・間違いない!

 

さとみのことが気になってしかたない文だが、和真の指示で高梨とさとみは先に席について注文することに。

 

バチバチの自己紹介

樋口が

『コールセンター仲間の樋口です』

と立ち上がって挨拶すると、

『いつも家内がお世話になっています』

と和真は言う。

『家内…? 家内って感じじゃないでしょ?』

 

目の前でいきなり、文を巡る戦いの火蓋が切られ、文はオロオロΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

『樋口さんは、大学生ですよね? 学生さんにはこの店はどうですか?』

和真が“学生”を強調して尋ねると、

『ちょっと高いですが、見栄えもいいし、何より…、

女性を口説くのにはいい感じですよね』

と樋口はニヤリ…。

 

和真は一瞬顔をこわばらせると

『大変参考になりました』

と、文の頭をなで『ビーフシチュー楽しみにしてるね』と去っていった。

 

俺と浮気しませんか?

その後。

文はさとみのことを気にしつつも、樋口のおごりで外に出た。

 

『女性を口説くときは、おごる主義なんで』という樋口に、

『なんであんなにあおるのよっ』と文は突っかかるが、

 

『旦那さん、イケメンだけど嫉妬深くないすか?俺への威圧感ハンパなかったし』

と、樋口はこの状況を楽しんでいるようだ。

 

でもそれで樋口はわかったという。

────浮気は悪い、サイテーなことだと旦那に自覚させる方法。

 

文の小指に自分の小指を絡ませると、樋口はマジな顔で言った。

 

『俺と浮気しませんか? あやちゃん』

 

驚く文を見て、樋口はクスリと笑って歩き出す。

『もう、からかって…!』

文は怒って後を追いかけた。

 

嫉妬

家に帰ると文はビーフシチューを作りながら今日のことを振り返った。

 

和真へのプレゼントを発見しただけじゃなく、さとみと鉢合わせするなんて…。

もしあのテーブルに乗り込んで『あんたが和真と浮気してるんでしょ!?』と問いつめたらどうなっていただろう。

 

文が修羅場を想像していると和真が帰ってきた。

 

『ごめん、まだ夕飯のしたくできてなくて…』

文が謝ると、和真は文を強く抱きしめ、

『アイツ、なに?樋口って奴。 あいつに口説かれたの?』

と耳元で尋ねる。

 

『なに言ってるの?大学生だよ?10歳以上下なんだから。

人をからかって冗談言うのが好きなだけ…』

 

しかし嫉妬に狂った和真は『文ちゃんは警戒心がなさすぎなんだよ』と文にキス。

ソファに押し倒し、眼鏡をはずして服を脱ぎはじめる。

 

文は抗うことができず、そのまま身を委ねてしまう。

 

言ってはいけない

その後。

和真はソファの上で文を後ろから抱きしめ、恥ずかしそうにうつむく文にささやく。

 

『文ちゃんは世界一かわいい。 世界一大好きだよ』

 

それを聞き、一瞬にして文の表情は凍りつく。

 

それはさとみのインスタで、和真と思われる「K_with_S」がさとみに言っていた言葉ではないか…!

 

文はバッと和真から離れ立ち上がると、ビーフシチューを作りにキッチンに向かう。

 

そのとき、優香から「死にたい」とメッセージが届き、慌てて文は電話をかけるが優香は出ない…!

 

取り乱す文を『大丈夫。優香ちゃんは文が来るのを待ってるんだよ』と和真はなだめ、文の手を取り、車に向かった。

 

ずっと前から和真はそうだった。

恋人同士だった頃からずっと。

文にも、文の友達にも優しくしてくれた。

そんな和真のことをどうして嫌いになれるだろう?

 

優香の家に車で向かう途中、文は香住とさやかにもメッセージを送った。

 

優香の家

優香の家は真っ暗だった。

そこには床に倒れている優香の姿が…!

 

文がピンポンを鳴らしても、反応はなく…。

文は開いていた玄関のドアから中に飛び込んだ!

 

その頃、樋口のマンションには小倉真奈美が来ていた。

どうやらコールセンターの誰かから住所を聞いてきたらしい。

 

『この前はごめん。。』

ドアを閉めようとする樋口に真奈美は告げる。

 

『樋口君って、誰か好きな人いるの…?』

 

 

──5話につづく!──

 

 

『にぶんのいち夫婦』4話の感想

ついに樋口くんが動き出しましたね〜。

いつもいい感じになったところで茶化してしまうので、文は本気だと思ってはいないようですが、なかなかどうして。

 

樋口を好きな女の子もまだ諦めていなくて、これから2人の間をかき回す存在になっていくのかな?

 

しかし原作では、さとみと文は顔を合わさないのに、バッチリ会った上に、会釈までしてましたね!

その時点で文が和真の奥さんだと気づいていないにしても、さとみにはまるで罪悪感の欠片もなく…。。

いったいどういうことなんだろう?

私は途中までしか原作を読んでいないんですが、ドラマはドラマで違う展開になるのかな?

 

しかし優香〜!大丈夫かな?

心配だ…。。。

次回が気になります!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(=^・^=)

またの〜。

 

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