『私の夫は冷凍庫に眠っている』2話ネタバレと感想│謎の人物がいっぱい!夏奈の復讐が怖すぎる!!

にこ

今回は、2021年4月17日放送『私の夫は冷凍庫に眠っている』2話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

殺したはずの亮(白洲迅)が普通に家に帰ってきて、焦る夏奈(本仮屋ユイカ)。

 

そこで夏奈が考えた恐ろしいこととは・・・!?

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『私の夫は冷凍庫に眠っている』2話のネタバレあらすじ

ある夜、夏奈(本仮屋ユイカ)は婚約者の亮(白洲迅)を殺し、物置にある冷凍庫の中に隠した。

 

ところが翌朝、亮が帰ってきて、夏奈は驚く。

まさか亮は生き返ったのか?

でも確かに死体は冷凍庫の中にある。

 

── 殺しても生き返ってくる悪魔は、殺すだけじゃ足りない!

 

そう思った夏奈は死体の一部を切り取り、ミンチマシーンへ。

その肉でハンバーグを作り、生き返った亮に食べさせることにしたのだ (゚д゚)!

 

夏奈の復讐

翌朝、ソファで夏奈が寝ていると、亮が部屋に入ってきた。

亮は今まで怠けていたことを反省し、職探しにいくという。

 

『ほんとごめんな。もうすぐ夏奈の夫になるんだし』

そう言うと、亮はポケットから結婚式のカタログを取り出し、夏奈の前に広げた。

それは夏奈が以前、ゴミ箱に捨てたものだった!

 

『俺、いい夫になるからさ』

 

でも、そんな言葉に騙されるもんか・・・と、夏奈は亮をにらみつける。

すぐにデーモン亮の本性が現れるに決まってる!

 

『いってきます』

『ちょっと待って!』

夏奈は慌てて台所に行くと、用意していたお弁当をバッグに詰めて亮に渡した。

もちろん中身は、あのハンバーグだ。

 

亮は『うわ~!楽しみ~』とバッグに顔を近づけた。

すると急に亮は怪訝な顔になり、くんくんと臭いをかぎ始める。

 

『なんか変な臭いしない?』

『キッチンの生ごみがそのままだから』

『俺、朝捨てたけど?』

『・・・そうなんだ、ありがとう』

 

夏奈は慌てて消臭剤を持ってくると、辺りに吹きかけた。

 

亮が出かけた後、夏奈は死体で作ったハンバーグを思い出し、気持ち悪くなった。

 

孔雀の訪問

そこに『ちょっと息抜きしたいからつき合ってくれない?』と孔雀(斉藤由貴)がケーキを持ってやってきた。

 

夏奈が警戒するように見つめると、

『あなたって、いつも初めて会うような顔で私のこと見るのね。まあ、そこが好きなんだけど。

甘いもの1人で食べると太るから、あなたも道連れ』

と、孔雀は拗ねて唇をとがらせた。

それを見て、夏奈は笑ってしまう。

 

夏奈は庭のテラスでケーキを食べることにした。

すると『変な音がする。あそこから』と孔雀が物置を指さした。

 

そこには亮の死体が眠っている。

夏奈が慌てて『冷凍庫の音だと思います。食べきれない食材を入れておいたりするので』と言うと、

『2人きりで? それともそんなに1匹が食べるの?』と、孔雀は驚いて言った。

 

『1匹?』

『ああ、亮くんのこと』

 

亮との出会い

そのとき、孔雀が持ってきたケーキの箱を見た夏奈はあることを思い出す。

── それは半年前、夏奈がこの洋菓子店に立ち寄ったときのこと。

 

店内でケーキを選んでいる女の子を見た夏奈は顔をこわばらせ、後ずさりした。

そのとき後ろにいた男性にぶつかってしまい、持っていたケーキの箱が落ち、ぐじゃぐじゃになってしまった。

 

『僕、もう1回買うんで、よかったら一緒に食べてくれませんか?』

『それは、ナンパか何かですか?』

いや、今日誕生日で、でも1人じゃ恥ずかしくて、誰かいてくれたらなって

それを聞き、夏奈は驚いた。

夏奈の誕生日も今日だったからだ。

 

── それが亮との出会いだった。

 

それを聞いた孔雀は『もうすぐ結婚するんでしょ』という。

昨日、オーディオを直してもらったときに亮から聞いたのだ。

 

殺しただけでは足らず、ハンバーグにしてやったのに!

夏奈は冷凍庫の中の凍った死体を思いだし、心の中で叫ぶ。

 

それでも亮は生き返ったというのか?

 

怪しい亮

その頃、亮は面接へ。

でもどこでも時給はこんなもんだろうと聞かされ、

『働くのって大変なんすね』と、亮は履歴書を置いて出て行ってしまう。

 

そんな亮の姿を隠し撮りする初老の男(おかやまはじめ)がいた。

車から降りると、彼はカチカチと持っていたジッポライターのフタを開けたり閉めたりした。

 

公園にいった亮はお弁当のフタを開け、中に入ったハンバーグを見る。

亮はニヤリと笑うと、ゴミ箱に中身を投げ捨てた!

 

もう1人いる

一方、夏奈は『もう1人、いるんです・・・』と孔雀に打ち明ける。

 

すると孔雀は『自分の中のもう1人の自分は、別人格だから』と言い出す。

もう1人の自分に出会う幻覚を、ドッペルゲンガーという。

『もしドッペルゲンガーが現れたら、それは霊界への入り口だから気を付けて』

本気で心配している孔雀を見て、夏奈は微笑む。

 

『もう1人は、私じゃなくて・・・』

そのとき、ガンガンガン!

カーテン越しにいきなり窓をノックされ、2人は驚く。

 

窓を開けると、

『お留守かと思って勝手に入ってしまいました』

と、口ひげを生やした男(青柳翔)が立っていた。

 

孔雀に気づくと、『ちょうどよかった。ご挨拶したかったんです』と男は名刺を取り出した。

でも孔雀は『この土地を売るつもりはありませんので』と、ツンとそっぽを向く。

 

唐沢と名乗るその男は、不動産取引をしていてこの辺の土地を買い取ろうとしていたのだ。

 

『この前、ここに来た時は男性に対応してもらったんですが、お2人で暮らしていらっしゃるんですか?』

『それが何か・・・』

唐沢のぶしつけな質問に、夏奈が嫌悪感をあらわにすると、慌てて唐沢は去っていった。

 

母の訪問

その後、夏奈はあのひき肉を使ってソーセージを作った。

すると『お弁当、ごちそうさま!美味しかった~』と亮が帰ってきた。

 

『もうすぐごはん、できるから』

亮がいなくなると、夏奈はお弁当箱の中身を確認し、息をつく。。

 

その日の夕飯は、焼いたソーセージにマッシュポテト。ソーセージ入りのスープ。

亮がソーセージを食べようとしたとき、

ピンポーンと呼び鈴が鳴り、亮は食べずにいってしまった。

夏奈は自分でしたことながら、その恐ろしさに震えてしまう。

 

亮がドアを開けると、そこにいたのは夏奈の母・木芽(浅田美代子)だった。

木芽は探偵に亮の身辺を調べさせていて、亮が働いていないことを知っていた。

 

すると亮は就活中で、ある会社で内定をもらったという。

『どうか夏奈さんと結婚させてください!』と亮は、木芽に頭を下げた。

 

それを見て、夏奈は生き返った亮はデーモンじゃなく、ミカエル亮なの?と思う。

 

監視

外に出た木芽は、孔雀と出会う。

木芽は、いつも孔雀に監視されているような気がして怖かった。

 

すると『母親になんてなるもんじゃないって思わない?』と孔雀が言い出す。

いつも自分のことを後回しにして、感情を押し殺して年を重ねるなんて、孔雀にはできそうもない。

 

木芽は笑って、『私もやめとけばよかった』と言った。

『あの子になにかあったら・・・』

木芽が言うと、

『大丈夫、私が監視してるから』

孔雀は頷き、去っていった。

 

豹変する亮

その夜。

リビングのソファで丸くなって夏奈が眠っていると、亮が音もたてずにそばに近づいてきた。

夏奈を見て微笑み、何かに気づいて出ていく亮。

 

彼が向かったのは外の物置だった。

冷凍庫の明かりで、室内が青白く光っているのが窓から見える。

 

亮はドアを開けようとするが、鍵がかかっていて開かない。

すると亮は激しくドアを揺さぶり、無理やり開けようとした。

 

その音で目を覚ました夏奈は、外を見て息を呑む。

 

もしかして彼はなにか知っているのか?

 

 

~3話につづく!~

 

 

『私の夫は冷凍庫に眠っている』1話の感想

いや~、死体をミンチにしてそれを食べさせようと思うとか、あり得ないでしょ~(>_<)

でも夏奈が完全防備で料理してる姿があまりに異様すぎて、気持ち悪さも吹き飛んだ。

死体で作ったハンバーグなんて絶対食べたくないけど、それを作ってる夏奈の精神状態のほうが怖い~。

そしてそれに気づいてるっぽい亮はもっと怖い!

いったい何を考えてるんだ~。

 

面接で断られて、履歴書を置いていっちゃうくらいやる気ない感じだったのに、いつの間にか就職決まってるし。

亮の謎は深まるばかり。。

 

亮を隠し撮りしていたおじさんは、夏奈のお母さんが頼んだ探偵らしい。

あの辺の土地を狙っている唐沢という男も怪しいし。

孔雀もやっぱり夏奈を見張ってたみたいで怖い。

いったい何が目的!?

やっぱ亮の死体を引きずっているところを、孔雀は見ていたんじゃないでしょうか?

 

それに夏奈がケーキ屋で見せた、幼い少女に対する恐れ。

夏奈が男女の行為を受け入れられない背景には、子供のころのトラウマがありそうですね。

 

とにかく謎だらけで全然わからないので、これからどうなるのか楽しみです。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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