『BG2~身辺警護人~』4話のあらすじと感想|一歩を踏み出す勇気。章とナッシーが護ったものは?

にこ

今回は、2020年7月9日放送『BG~身辺警護人~第4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

島崎警備に、20年間ニート生活を続ける生田大輔(岡田義徳)というアラフォー男性から依頼が舞い込んだ。

大輔は、クラス会でタイムカプセルが開けられる前に回収したいという。

そこで章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)は小学校までの2キロの道のりを警護することにした…!

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

 

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『BG~身辺警護人~』4話のネタバレあらすじ

中島小次郎(道枝駿佑/なにわ男子)のつくった島崎警備のホームページに依頼がきた。

至急!警護乞う!

助けてください!誰かに狙われている!身動きできない!

 

これはイタズラではないと思った島崎章(木村拓哉)は、依頼人の生田大輔(岡田義徳)に電話で確認。

高梨雅也(斎藤工)と向かうことにした。

 

2人は大輔が監禁されているという家に到着。

周りを確認すると玄関のチャイムを鳴らした。

すると明るい声がして、母親らしき女性が出てきた。

でも女性は、大輔のことを聞くと目を泳がせ、口ごもる。

『失礼します』

章たちは『ちょっとなんだ君たちは!』と声を荒げる男性を無視し、2階に上がりこんだ。

 

『島崎警備です!』

章が大輔の部屋をノックし中に入ると、『生田です』と依頼人の大輔は振り向きもせず、パソコンのキーボードを打ち続ける。

監禁されているというのは嘘だったのだ。

 

大輔は、高2の夏休みから家に引きこもって20年。

でも小学校のクラス会でタイムカプセルが開けられることになり、その前に自分の手紙を回収したいという。

子どもの頃に書いた夢なんて読まれたら、恥ずかしいというのだ。

 

『なんて書いたんですか?』

『Jリーグの得点王』

『子どもらしくていいじゃないですか』

『うるさいな。俺は読まれたくないんだよ』

 

それに、大輔は誰かに狙われているという。

自転車のタイヤがパンクさせられたり、踏切前で後ろから背中を押されたり。

でもそれをされたのは10年も20年も前だという。

章と高梨は、思わず顔を見合わせる。

 

『ボディーガードって盾になってくれるんだろ?』

そこで初めて大輔はパソコン画面から目を離し、振り返った。

『命賭けてくれるんだよね?よろしく頼むよ』

髪はボサボサ、髭だらけ。大きな目をギョロリとさせる大輔を見て、2人は黙り込んだ…。

 

父子の確執

その後、章たちは勝手に家に入った無礼を大輔の両親に謝った。

『誰かに狙われている、ですか。バカバカしい』

大輔の父・生田洋次(平泉成)は、働きたくない言い訳ですよと大輔の言葉を一蹴する。

だが、母・三枝子はあくまで大輔の味方だ。『大輔も苦しんでいるんですから』と息子を庇う。

そんな三枝子を、『お前がそんなだから』と洋次は責める。

 

電車の運転手をしていた洋次は、早期退職を勧告されたばかり。

これからこの小さな家で、ニートの息子と顔を突き合せていかなければいけないと思うと、大輔をいっそ殺して自分も死のうと思う時もあると、洋次は言う。

 

親子の事情を知った章は、大輔の警護を引き受け、警護料を大輔からもらうことにする。

まゆの昇進

『払えるわけないですよ。見たでしょ?子供用学習机に玩具。子供部屋おじさんっていうらしいですよ』

事務所に戻った高梨は呆れ顔。

誰かに狙われているっていうのも嘘ですよ

高梨はそう決めつけるが、章は『大輔を信じる』と言う。

 

するとそこに、沢口正太郎(間宮祥太朗)がお寿司を差し入れにやってきた。

菅沼まゆ(菜々緒)がKICKSガードの執行役員になったことを知らせにきたのだ。

劉社長(仲村トオル)の大抜擢ということもあり、社内では2人の関係が噂になっていた。

それを聞いた高梨はますます不機嫌になる…。

 

劉が警護会社に興味を持った理由

その頃まゆは、噂の劉社長と本物の寿司屋にいた。

そこでまゆは『なぜ劉社長が警備会社に興味を持ったのか?』その理由を明かされる。

 

5年前、劉の自宅に強盗が入り、銃で婚約者が撃たれた。

3ヶ月後に彼女は死亡。

劉はボディーガードを雇っていたが、なんの役にも立たなかった。

そこで劉は気付いた。

ボディーガードはクライアントを護れなくても、責任を取らなくてもいいということを。

 

目をギラつかせて話す劉を見て、

『…彼女のことを愛してたんですよね?』と、まゆは眉をひそめる。

『それとこれとは別だ。私のことを普通の物差しでは測らないほうがいいよ』

劉はニヤリと笑うとそう告げた。

 

瞬の怪我

翌日、章と高梨は、大輔の家へ。

目的地は藤ノ宮小学校。

クラス会の開始時間は午後1時。距離は約2キロ。

今まで請け負った仕事の中で最短だ。

 

そこに、章の息子・瞬(田中奏生)が怪我をしたと連絡が入った。

ひじの打撲だと聞いた章は、外科医の笠松多佳子(市川実日子)の所に行くよう瞬に告げ、電話を切る。

 

『やっぱりあなたも父親ですね』

無線で高梨に言われ、章は一瞬口ごもる。

『でもなんでお前に連絡があるんだよ』

瞬が自分ではなく高梨に連絡してきたことが、章は気に入らない。

章は肩から下げた紙袋を高梨にわざとぶつけると『あ、ごめんごめん。時間だ!午前10時51分。誤差なし』と言った。

『誤差なし』

高梨は舌打ちすると、生田家に入った。

2キロの冒険

部屋に入ると、大輔はいつもの格好だった。

章はそれを予想し、紙袋に着替えを用意してきていた。

でも大輔は、よれよれのパーカーのまま部屋を出る。

 

でも靴を履こうにも、靴底が取れてベラっベラ。

『よかったらどうぞ』

章はピカピカの革靴を玄関に置く。

昨日のうちに、大輔の靴のサイズを調べておいたのだ。

大輔は『それもボディーガードの仕事か』と感心する。

 

その後、大輔は緊張した面持ちで外に出た。

しかし、なかなか家の敷地の外に出られない。

『行きましょう』

章の言葉に背中を押され、大輔は一歩を踏み出した。

その姿を、物陰から誰かが睨みつけるようにして見ていた…。

 

大輔は顔を隠すようにしながら、自転車やベビーカーの子供にまで怯えた様子でキョロキョロしながら歩く。

前後左右を章と高梨に護られながら歩く大輔の様子は、さながら刑期20年を務めて刑務所から出てきた人間のようだ。

 

その後、踏切の前で大輔は立ち止まる。前にここで背中を押されたのだ。

 

お父さんの運転している電車を見てたんですか?』

『よくわかるな。親父が運転してる電車に飛び込んでやろうと思ったんだよ。

あいつは俺を恥さらしだと思っている。だから、最高の厄介払いをしてやろうと思ってさ』

でも、大輔は突き飛ばされて我に返ったと言う。

『パラサイトにだって生きる権利はあるんだよ』

大輔は踏切は通らず、遠回りして小学校に行くことにした。

多佳子と瞬

その頃、瞬は言われたとおり多佳子に診てもらっていた。

『若いから痛み止めとか飲まなくてもよーし』

と言う多佳子を見て、瞬は笑う。

なんで章が多佳子のところに行けと言ったかわかったのだ。

 

それは多佳子がお医者さんぽくないから!

章はボディーガードなんて仕事をしてるけど、注射も薬も怖いのだ。

 

瞬から章の裏話を聞いて『へぇ〜意外。家じゃ弱いの?』と多佳子は湿布を貼りながら尋ねる。

うん、弱い。ダサい。情けない。だからお母さんにも捨てられたんだよ。家では仕事のこと引きずって無愛想だったしさ』

父のことをバッサリ切り捨てる瞬を見て、多佳子は『でも体力も気力も使う仕事だから。手抜きできない性格だし』とボソリと言う。

 

それを聞いた瞬は、多佳子の顔を興味津々で覗き込む。

親父のこと、よくわかってんじゃん

多佳子は一瞬だけ大きな目を見開くと、『ハイ、お大事に』と抑揚のない声で瞬を追い出した。

 

同級生の谷口

一方、大輔は小学校に向かう途中で、同級生の谷口(丸山智己)とバッタリ出会う。

気さくに話しかけてくる谷口にも、大輔は後退りし拒否反応を示す。

 

『俺、株やってて年商20億なんだよね。だから身の危険が多くてさ』

大輔はボディーガードをつけている理由をそんなふうに語ると、足早に谷口の横を通り過ぎた。

 

ニートの大輔からしてみれば、結婚して妻子もいる谷口は雲の上のような存在だ。

手をこすり合わせ、落ち着きのない大輔に、高梨は『結婚していれば偉いわけじゃありません。私もしてませんので…』と声をかける。

『あんた、慰めるのが下手なんだよ。それでもサービス業かよ』

いつもの調子を取り戻した大輔は、また歩き出した。

 

一方その頃、章は谷口と話していた。

谷口は、大輔がずっと働いていないことを知っていた。

親友なので卒業後も気にかけていたという。

『もう1度、大輔にクラス会に行こうと伝えてくれませんか?』

谷口は章に頼んだ。

 

その後、大輔に追いついた章は谷口の伝言を伝えた。

だが大輔は『急に友だちぶりやがって。お情けはいらないんだよ』と文句を言う。

 

その時、章は柱の陰に不審者を発見し、確認に行く。

すると走って逃げる男の顔を目撃。

それは、劉社長の手先と思われる男(中村織央)だった…!

 

『俺はやっぱり誰かに狙われているんだ…』

恐怖を感じた大輔は『もういい』と家に帰ってしまった。

 

父の想い

『たった30分で戻ってくるとはな』と、洋次はため息をつく。

大輔のことを悪く言う洋次に、『私のクライアントをそんなふうに言うのはやめてください』と章は言った。

『あいつにどれだけ裏切られてきたか…。あんた何も知らんから』

洋次は俯いて、ソファに座る。

 

洋次は親の都合で大学に行けなかった。

運転士の仕事には誇りをもっていたが、大輔には大学を出て、真っ白なYシャツにネクタイをして世の中を動かすような人間になってほしかった。

でも…。

 

息子に期待をかける洋次に、章は同じ息子を持つ親として語りかける。

生田さんがボディーガードを頼んだのは、少しでも外に出ようと思ったからではないでしょうか?

30分という短い時間だったけど、息子さんには大変な冒険だったと思います

 

章の作戦

その頃、高梨は『もう帰っていい』と大輔に言われていた。

でも高梨は『まだ何もしてません。我々はあなたがSOSを出したから来たんです』と突っぱねる。

 

その時、『もうほっといてください!』と階段を昇る音がして、洋次が現れた。

こんな奴に何を言っても無駄なんだ。こいつはね、嘘つきで、いい加減で、どうしようもない人間なんです。

ズルしてタイムカプセルに入れたものを隠すような真似なんてしないで、堂々とクラス会に出たらいいだろう!?

体裁ばっかり気にして。そんなにみんなにバカにされるのが怖いのか!

洋次は、章たちの前で大輔を怒鳴りつける。

 

『もう帰ってください。親として金だけは払います』

それを聞いた大輔は『黙れよ』と立ち上がる。

あんたなんかに、そんなこと言われる筋合いないんだよ!

飛び出していく大輔を、高梨は追いかけた。

 

2人が出ていくと、章は『すいませんでした。嫌な役をさせてしまって…』と洋次に謝った。

『あいつ、本当にこれで踏み出せるんでしょうか?』

これは大輔をもう1度外に出させる、章の作戦だったのだ。

 

その一歩が…

その後、大輔は無事に小学校へ。

しかし校門の中への一歩がなかなか踏み出せない大輔は『やっぱり俺…』と引き返そうとする。

 

そんな大輔に、章は自分もクラス会などには行ったことがないと話す。

20代の時にはこういう仲良しごっこは馬鹿馬鹿しく思え、30代の時は仕事に失敗して人に会いたくなくなり、40代でようやく懐かしく思えるようになったら行きづらくなったと。

 

それに対し、高梨は数年前に行ったけど、自分のことを覚えていない奴がいてすぐに帰ったという。

 

すると『待ってたよ、生田。みんなが来るまで俺と理科室に行かないか?』と谷口が誘いにきた。

大輔はそれに応じ、歩き出す。

ついてこようとする章たちを押し切り、お金も後で振り込むからと言って。

 

だが章と高梨は、谷口のことが気になっていた…。

 

塩酸事件

理科室に来ると、谷口は『塩酸盗んで騒ぎになったこともあったじゃん』と昔話を始める。

でも大輔は思い出せない。

そんな大輔に、谷口はあの日のことを話し始めた。

 

あの日、谷口は罰ゲームだと命じられ、大輔に塩酸を取りに行かされた。

それが見つかり、谷口は先生に怒られ、警察まで来る騒ぎになった。

だけど、大輔は最後まで自分が命じたとは言わなかった。

 

谷口はそのせいで中学受験もダメになり、それが原因で母親は心の病になり自殺した。

 

『なのに忘れてた?そんなこと許されると思う!?』

谷口は大輔の両腕を掴まえ、『謝れよ!』と揺さぶる。

 

そこに、章と高梨が現れた。

章が、ただの同級生にしては大輔のことを知りすぎていると指摘すると、谷口は今までしてきたことを話し始めた。

自転車のタイヤをパンクさせたこと、踏切で大輔の背中を押したこと。

『当然だろ!俺の人生、お前のせいで壊されたんだ』

谷口は大輔に詰め寄る。

それを護るように、高梨が間に立つ。

 

『家族がいるじゃないか』

大輔は呟くが、谷口は1年前に離婚したという。

 

谷口は大輔に騙されて以来、人が信じられなくなり、人間関係がうまくいかないというのだ。

なのに大輔は引きこもって、のうのうと生きている。

一発ぐらい殴らなきゃ気が済まないという谷口に、章は『自分を殴ってください』と歩み出た。

 

谷口は手を震わせると、『うわぁ〜〜〜』と章を中途半端に叩いた。

『人を殴ったことありますか?』

章は谷口の手をしっかり握らせると、ここを殴れと頬に押し当てた。

 

『ただし1つ言わせてください。あなたが人を信じられなくなったのは、生田さんのせいじゃありません。あなた自身の問題です』

『黙れ!』

殴りかかろうとする谷口の拳を、章は避ける。

そして羽交い締めにすると、ぎりぎりと首を締めた。

 

『やめて!…やめてください!!』

大輔は止めに入ると、『すまなかった。なんも知らなくて…』と谷口に謝った。

殴るなら、俺を殴ってくれ』

大輔の頬に、谷口の拳が飛ぶ。

 

『すまない…』

床に頭をつけ、大輔は泣きながら謝った。

谷口は何も言わず、理科室を去っていった。

一歩を踏み出す勇気

その後、大輔たちが外に出ると、谷口は何もなかったかのようにクラスの輪の中にいた。

大輔を見た女性陣は、変わり果てた大輔を見て『噓〜』『何あれ〜』とヒソヒソと話す。

それを見て、大輔はまた後退りする。

 

すると谷口が『おい、生田!なんだよそれ、ウケ狙いかよ』と笑顔で言った。

『お前、目立ちたがりやだったもんな』

少し震えた声で、谷口は大輔に一歩近づく。

頷く谷口を見て、大輔は前へ一歩進む。

 

その時、タイムカプセルが開けられ、谷口が大輔の手紙を持ってきた。

それを読んだ大輔は顔色を変え、家に戻る…。

 

大輔の本当の気持ち

大輔が2階に上がった後、章は洋次にタイムカプセルの手紙を渡した。

25年後のぼくへ

 

ぼくはお父さんの電車を見るのが大好きです。

運転してるお父さんは本当にすごいです。

ぼくもお父さんみたいなかっこいい電車の運転手になりたいです

 

 

大輔が電車に飛び込もうとしたというのは嘘だった。

大輔は暇さえあれば、洋次の電車を見に行っていた。

 

踏切前で両手を振る息子。

それに気づく父。

 

本当は大輔は、父の仕事に憧れていた。

でも洋次に『勉強していい会社に入り、電車ではなく人を動かす人間になってほしい』と大輔は言われてきた。

だからいつも、夢はJリーガーとごまかしていたのだ。

 

タイムカプセルに本当の気持ちを書いたのは、25年後の自分にまで嘘をつきたくなかったからかな…

大輔は電車のおもちゃを触りながら呟く。

 

そこに洋次が入ってきて、大輔はおもちゃを本棚に戻すと、また、おどおどと目を泳がせた。

そんな大輔に、洋次は『体裁ばかり気にしてたのは父さんの方だった。…すまん』と謝る。

 

洋次は大輔に、この家を出ていくように言うと『ホイホイ、ホイ!』と拳をトントンして、親指を立てた。

それは子どもの頃、大輔と交わした父と子にだけわかるポーズ。

大輔は洋次と何十年ぶりかで拳を合わせた。

 

踏切を渡れ

後日、正装した高梨と章は、黒いスーツを着て髪を整えた大輔と会った。

代金は、8時間で8万円。

『結構するね』

大輔は笑うと、ジャラジャラと小銭の入ったビニール袋とお年玉の入ったポチ袋を取り出した。

大輔が子どもの頃から貯めていたお年玉の中から8万円、章は確かに受け取る。

 

ありがとう。俺の記憶を護ってくれて

そう頭を下げる大輔の足元には、ピカピカ光る革靴が。

大輔はニコッと笑うと、颯爽と踏切を渡り、歩き出す。

電車が過ぎると、もう彼の姿は消えていた。

 

 

その後、事務所に戻った高梨は『すいませんでした。生田さん、嘘ついてなかった。あなたの勝ち』と章に謝った。

 

でも高梨にはひとつ気になることがあった。

谷口がつけていたのではないのなら、あの時逃げた男は誰だったのか?

高梨は章に尋ねるが、結局はぐらかされ教えてもらえなかった。

 

章の恋!?

章が家に帰ると、瞬が起きてきた。

瞬は多佳子に診てもらったことを報告すると、多佳子は章のことを意識してるという。

章が動揺して『おまえ何言ってんだ、早く寝ろ!』と言うと、多佳子から電話がかかってきた。

 

章はしばしスマホをもてあそぶと、電話に出ながら部屋を移動。

多佳子は瞬の怪我が大したことないとわざわざ電話してきたのだ。

章が小声でお礼を言うと、『ううん、この前の口止め料』と多佳子は言う。

章はまた多佳子を助け起こした時のことを思い出し、声をかすれさせ時計を見る。

 

『あの、今、外ですか?ラーメン屋さんか何か?』

それを聞き、多佳子は職業柄こんなところしかないとボヤく。

今度飯でも…』

章が勇気を出して誘うと、多佳子は受話器の向こうで嬉しそうに笑った。

でも『誤解しないで…、別に誘ったわけじゃないんだから』と多佳子は電話を切る。

章はわけがわからず、気持ちを切り替えるようにカーテンをしめた。

 

そんな章の部屋を見上げる男がいた…。

 

~ 5話につづく ~

 

 

『BG~身辺警護人~』4話の感想

歩き出したらあんなに颯爽と歩いていけるなんて…。

大輔に必要だったのは、一歩を踏み出す勇気と、お父さんに本当の気持ちを吐き出すことだったのかな。

 

自分のようにはなってほしくないと思う父と、父のような運転手になりたいと思う息子。

心の中では父のことを誇りに思っているのに、父に嫌われるようなことを続ける大輔。

20年も閉じこもっていられるくらいの固い意志があるなら、家を出て運転手になればよかったのに…

でも言えなくて、引っ込みがつかなくなって、ここまで来てしまったのでしょうね。。

 

そんな大輔に対し、谷口はず〜っと恨みを抱えて生きてきました。

相手にとっては一生もんのことを、した相手は覚えていないというのは、よくありますよね(>_<)

 

それなのに、クラス会でクラスメイトたちが大輔を見て陰口を叩くシーンで、谷口が大輔をかばったのにはびっくりしました。

その前に、あんなことがあったのに…。

いくら謝られたからと言って、長年の恨みはそうそう晴れないと思うんですが、どうでしょう(´ε`;)

でもそれで、大輔と谷口が前に踏み出せたならよかったか〜。

いろいろ感動ポイントがあっただけに、心の移り変わりが急な気がして、なんだか残念でした(>_<)

 

でも瞬くんは今日もズバズバと気持ちいいくらい多佳子先生に切り込んでいってましたね〜。

あの切り込み具合、自分がやられたらたまったもんじゃないけど、奥手な2人にはいいのかもしれませんね。

 

多佳子を食事に誘う前の章が、すごいキムタクの演技全開でニヤリ。

そしてそれを嬉しそうに笑って聞きながら、『勘違いしないで』と電話を切る多佳子。キャー

この2人の恋はなかなか難しそうですね!(^_^;)

 

それに対し、今日は高梨〜がよかったです。

いつも高梨はクライアントのことを信じてないけど、信じ始めたらとことん付き合う。

あの慰めてるような慰めてないような、ぶっきらぼうさに、くぅ〜っとなりますね。

『あんたサービス業向かないよ』と言いながら、みんな、ちゃ〜んと高梨の励ましに気づいてるところが面白い。

ナッシー、不器用だけどいい奴ですな♪

 

謎の男は今日もずっと章のあとをつけてただけでしたが、何がしたいんですかね?

劉社長が考えてることもわけわからないし、いつ仕掛けてくるのかと思うとドキドキしますね!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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