『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』8話ネタバレあらすじと感想|自分を苦しめるのは、自分

にこ

今回は、2020年7月23日放送『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜第8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

男性向け週刊誌の編集部に異動した爽(新川優愛)は、同期入社の守屋(桜田通)に仕事を教わることに…。

 

一方、瑠衣(中村ゆりか)は、秋山(町田啓太)の妻・美和子(徳永えり)の不安な心につけこみ、また何かしようと企んでいた…!!!

それではさっそく、8話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』8話のネタバレあらすじ

爽(新川優愛)は、男性向け週刊誌の編集部に異動になった。

これまで女性ファッション誌で働いていた爽にとって、まったく未知の世界だ。

爽は同期の守屋(桜田通)から仕事を教えてもらうことになったが、彼は相変わらず嫌みばかり…。

 

一方、今まで瑠衣(中村ゆりか)に加担してきた寺嶋睦月(神尾楓珠)は、この件から手を引くことに。

しかし瑠衣はそれでは飽き足らず、今度は秋山(町田啓太)の妻・美和子(徳永えり)を利用して爽に復讐しようとする…。

 

美和子を操ろうとする瑠衣

瑠衣は美和子に会いに行くと、いつものように美和子の弱みを握り、揺さぶりをかける。

 

お兄ちゃん=秋山は優しいから、困ってる人を放っておけない。

あなたもそれにつけ込んで結婚したんでしょ?と。

 

それを聞いた美和子は『…何が目的なの?もう、私たちの邪魔をしないで!』と叫んだ。

でも瑠衣は余裕たっぷりの表情で美和子に近づく。

『私たち?…わかってないなぁ、美和子さん。

美和子さんは最初から透明人間だし、脇役ですよ?

私にとっても。荻野爽にとっても

瑠衣に耳元で囁かれ、美和子の心は壊れた。

 

会社に乗り込む美和子

そして、その矛先はすべて爽の元に向かった。

嫉妬に狂った美和子は、爽の会社に殴り込み、『あの人です!私から旦那を奪おうとしたのは!』と大暴れ。

 

爽は美和子に“秋山とはなにもない”と説明するが、それでは美和子の気持ちはおさまらない。

爽は美和子の頬を叩くと、『少し落ち着いてください。ここは会社なんです』と言った。

 

すると美和子はさらに逆上し、『この人に暴力を振るわれた』と騒ぎ立てた。

結局 美和子は、警備員と守屋に連れられて外に出された。

 

その後、爽は 戻ってきた守屋から『警察を呼ばなくてよかったの?』と訊かれる。

本来の美和子を知っている爽は、動揺してただけだろうと答える。

しっかし、“ここは会社なんです”って、また正論でぶん殴ったね

相変わらず皮肉たっぷりの守屋に、爽は内心うんざりする。。

でも『正論って自分のことも追い詰めていくんだよね』という言葉に、爽は返す言葉がなかった。

 

秋山からの電話

そこに秋山から電話がかかってきた。

若菜(筧美和子)から、瑠衣が爽の母・かすみ(戸田菜穂)にまで手を出したことを聞いたのだ。

 

他になにか問題はないか?と秋山に尋ねられ、爽の頭に一瞬 美和子の姿がよぎる・・・

だがこれ以上心配をかけたくない爽は明るく振る舞った。

すると秋山は『なんでおまえは…。俺を恨んでくれよ…』と言う。

 

でも秋山を恨んだら、彼を支えにしてきた自分まで裏切ることになる。

私は大丈夫だから、奥さんのことを大事にしてあげて

爽はそう言うと電話を切った。

 

特別な存在

その後、瑠衣に呼び出された秋山は『もう、爽に何もしないって約束したよな』と声を荒げる。

ごまかそうとする瑠衣だが、秋山は『もう嘘はたくさんだ』と叫ぶ。

 

でも7年前、秋山がイタリアに旅立つ前に見せた涙。

『あれだけは本当だよな?』と、秋山は言う。

 

あの時、瑠衣は『自分も幸せになるからお兄ちゃんも幸せになって』と涙を流した。

だから秋山は安心してイタリアに行ったのに、帰国すると瑠衣は別人のようになっていた。

 

なぁ、俺がイタリアに行った後になにがあったんだよ

秋山は瑠衣に尋ねる。

すると瑠衣は、秋山をあるホテルの1室に連れて行った。

そこで瑠衣は、秋山と出会った頃の話をはじめる。

 

あの頃、瑠衣は母親の虐待をうけ、言葉が全然話せなくなっていた。

そんな瑠衣に、秋山はいつも『大丈夫だ、おまえには俺がついてるから』と声をかけてくれた。

瑠衣はそれが嬉しくて、母親に何をされても“お兄ちゃんがいるから大丈夫”だと思えた。

 

でも秋山が爽に『おまえには俺がついてるから』と言っているのを見て、瑠衣は気付いた。

同じ言葉でも、自分に言っているのとは全然意味がちがうと…。

 

その時から、瑠衣は秋山を、兄としてではなく、男性として見るようになった。

 

破られた約束

だから7年前、秋山にイタリアに行くと言われた時、瑠衣はすごく悲しかった。

でも秋山に『おまえはもっと強くなれ。俺から離れて、自分の力で立って歩け』と言われ、瑠衣はずっと頑張ってきた。

そうしたら“爽にはもう会わない”と秋山が約束してくれたから…。

 

なのに…、なんで約束を破ったの?

 

瑠衣は服を脱ぎ捨てると、秋山に迫った。

そして、7年前、秋山と爽がこのホテルに入っていくところを写した画像を見せた。

 

『ねぇ!お兄ちゃん、何してたの?』

瑠衣は秋山を突き飛ばすと、ベッドに押し倒した。

ねぇ!私に隠れて何してたの?あの日、2人で ここで!

『それが、おまえが変わった原因か?』

秋山は起き上がると、瑠衣に自分の上着をかけた。

そして『いい加減なにがあったのか教えてくれ』と頼んだ。

 

すると瑠衣は『キスしてくれたら教える』と近づいた。

秋山はそれを避けると立ち上がった。

 

『俺への怒りなら俺に向けろ。もう2度とあいつに迷惑をかけるな』

秋山は瑠衣を睨みつけ、去っていった。

 

『…それはできないな〜』

秋山に傷つけられた瑠衣は、また爽への憎しみを増大させた。

 

秋山が美和子と結婚した理由

その後、店に戻った秋山は、意を決して美和子と話をした。

すると美和子は先に、聞いておきたいことがあると言う。

それは、なぜこの店に採用してくれたのか?ということだった。

 

瑠衣は美和子のアカ切れだらけの手を見て、『お兄ちゃんは不憫に思ったから採用したのだ』と言った。

でも違った。

秋山は、美和子の手を見て思い出したのだ。

前にイタリアンレストランで働いていたときに、どんな仕事も嫌がらず、笑顔で一生懸命頑張っている女の子がいたことを。

それが美和子だった。

 

それを聞き、美和子は瑠衣にそそのかされ、妊娠したと嘘をついて、秋山と結婚したことを打ち明けた。

美和子は今までずっと、それをネタに瑠衣に脅されていたのだ。

 

でも秋山が美和子と結婚したのは、いつも笑顔で一生懸命な美和子を見て、この子となら幸せになれると思ったからだった。

 

けれども、秋山にはどうしても忘れられない人がいた。

美和子と生きていくと誓ったのに…。

すると『別れましょう』と美和子が言った。

『ずっと私だけを見てくれない人なんて、こっちからお断りです』

美和子は涙に濡れた顔で微笑んだ。

 

爽に迫る守屋

一方、爽は今朝の騒動の責任を取らされ、大量の雑用を押しつけられていた。

すると守屋がやってきて『正直に吐き出しなよ。心の中のドロドロ』と、爽の胸の真ん中を指す。

 

なんであんな女と結婚したの?とか、私のほうが特別なのに…とか、今からでも奥さんを捨てて私を選べばいいのにとか。

守屋は、爽の心の醜い部分を的確についてくる。

 

そんなこと、…死んでも言わない

爽は目を逸らすが、守屋はそれを許さない。

『じゃあ、せめて自分が女だってこと思い出せよ』

守屋はキスしようとして、思い切り爽にひっぱたかれた。

 

遅すぎた再会

会社を出た爽はそのまま秋山との想い出の場所に向かった。

 

7年前、爽はここで、秋山が1週間後にイタリアに行くことを知らされた。

 

でも爽は『そうなんだ…』としか言えなかった。

 

 

高校を卒業してからずっと会っていなかった2人は、近況を報告しているうちに、なぜ別れたか、という話になった。

 

 

秋山は、爽が自分を嫌いになったわけじゃなく、母が原因で別れたことに気づいていた。

 

そして、大人になった今なら、爽のことを放っておかなかったのにと言う。

 

 

『俺に会いたかった?』

 

秋山に訊かれ、爽は涙ぐみながら『会いたくなかった』と目を逸らす。

 

『俺もだよ』

 

秋山は真っ直ぐに爽を見つめる。

 

爽が目を逸らすときは、嘘をついているときだから。

 

 

爽は恐る恐る顔を上げると、秋山を見た。

 

秋山は爽の頬にかかった髪を直すと、キスをした。

 

 

 

そのまま2人はあのホテルに行った。

 

でも、爽はその時すでに、一真(小池徹平)と婚約していた。

 

秋山もまた、『爽には会わない』と瑠衣と約束をしていた。

 

 

 

2人はお互いそのことを胸にしまったまま、何もせずただ抱き合って眠った。

 

大事なものを守るように…。

 

それから1週間後。

 

仕事中の爽に、イタリアに旅立つ秋山から電話があった。

 

『この前はどうかしてた。おまえも忘れて』

 

『わかりました』

 

なぁ、俺と約束してくれないか?いいやつ見つけて、絶対しあわせになるって

 

『はい』

 

『もう心配かけんなよ。バーカ』

 

そう言うと、秋山は電話を切った。

秋山がイタリアに行った本当の理由

〈あの時、さんざん思い知ったはずなのに、もう2度と私たちが元に戻ることはないって…。

なのにどうして私は、心のどこかで待ってしまうんだろう〉

 

その時、秋山が現れた。

ここにきたら、爽がいるような気がしたのだ。

 

秋山は、美和子が爽の会社に行ったことを、本人から聞いていた。

美和子が瑠衣に利用されていたことも…。

 

『もういいよ、悪いのは瑠衣なんだから』

爽が言うと、秋山は『…違う。俺が逃げたせいなんだ』と爽を見た。

 

秋山は、7年前に父親が癌だとわかったとき、ずっと瑠衣のそばにいると約束した。

でも瑠衣は、秋山に会うたびに『私だけを見てくれなきゃ死ぬ』と言ってきた。

 

秋山はこれ以上瑠衣のそばにいたらダメだと思い、イタリア修業を口実に逃げた。

もう、限界だったのだ。

 

『ごめんな。逃げたのは俺なのに、おまえに全部失わせて…。おまえだけは絶対、傷つけたくなかったのに…』

涙を流して謝り続ける秋山を、爽は抱きしめた。

 

秋山はもう、爽にとってヒーローじゃない。

爽は“この人を守りたい”と心から思った。

でも、その手には結婚指輪が光っている。

 

別れ際、爽は『美和子さんとお幸せに』と秋山に声をかけた。

秋山は、精一杯の笑顔をつくり去っていった。

 

家を出る美和子

一方、店を綺麗に片付け、気持ちに整理をつけた美和子は家を出た。

すると『もう出てっちゃうわけ?もっと引っ掻き回してくれないと』と、瑠衣が待っていた。

 

そんな瑠衣に、美和子は『かわいそうな人』と告げ、去っていく。

 

『…ったく、どいつもこいつも…。役立たずが…』

瑠衣は美和子の背中を睨みつけると、バッグの中からカッターを取り出した。

そんな瑠衣を止めたのは、なんと一真だった…!

 

 

その頃、会社に戻った爽は、本当はどこかで自分のほうが美和子よりとくべつだと思っていたことを守屋に打ち明ける。

 

『いい人を見つけて、幸せになるって約束したのに…。どうして秋山じゃなきゃダメなんだろう…』

爽が涙にくれる一方で、秋山は美和子が置いていった離婚届と結婚指輪を複雑な気持ちで見つめていた。

 

〜 9話につづく 〜

 

『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』8話の感想

美和子さん、とうとう苦しい想いから解放されたんですね。

 

爽の会社に乗り込んできたときは相当荒れ狂ってましたが、いつもの穏やかな美和子も、嫉妬に狂う美和子も、どちらも本当の美和子なんでしょうね。

 

ずっと美和子が気にしてた水仕事でアカ切れだらけの手を、秋山が『一生懸命な頑張り屋の手』だって、認めてくれてよかった。

でもこの台詞って、ナウシカみたい。笑

大好きなんです、この台詞。

 

私も学生時代から豆だらけで、シワだらけの自分の手が嫌いでした。

未だに褒めてくれる人はいないけど、そのたびになんか頭の中にこの台詞がよぎるというか。

 

好きなひとがちゃんと自分のことを見てくれていたんだとわかって、美和子がすっきりとした気持ちで前に進むことができて、よかったです!

 

あとは、爽と秋山ですが…。

いい人なだけに、本当の気持ちが言えない。そのせいで周りが不幸になるのエンドレスパターン。

爽も離婚したし、秋山も離婚することになったんだから、あとは瑠衣だけなんだけど、瑠衣は結婚してもしなくても、秋山の心に爽がいるのが許せないわけだから、何をしてもあかんと思う…。

いっそくっついてくれたほうが、どんなにスッキリするか(;´д`)

自分に課している、こうしなきゃだめという価値観が、すべての人を苦しめてる気がするなぁ。

 

そんな中、次回は瑠衣のお母さんが再び登場。

やっぱり1番の原因はお母さんとのことだと思うので、少しでもそれが解消されたらなと思います…。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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