『鍵のかかった部屋』特別編・3話ネタバレあらすじと感想|半年ぶりに再会したのにツレないの~

にこ

今回は、『鍵のかかった部屋特別編・3話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

榎本(大野智)が姿を消してから半年…。

 

芹沢(佐藤浩市)はまたしても密室殺人に巻き込まれ、命を狙われることに!?

 

はたしてこのピンチに榎本は現れてくれるのか?

 

 

今回は、SUITS2に出演のあの方も登場!

 

新撮部分も交えてお届けします!

それではさっそく、3話のネタバレあらすじを見てみましょう☆

 

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『鍵のかかった部屋』特別編・3話のネタバレあらすじ

幸村・上杉法律事務所。

蟹江貢(小手信也)は、やすりで爪を磨いていた。

するとそこに、芹沢豪(佐藤浩市)の秘書・桐生はるか(松井珠理奈)がやってきた。

 

桐生によると、芹沢は今、殺人事件に巻き込まれていて犯人に命を狙われているという。

それで来週の打ち合わせを変更してほしいというのだ。

その事件とは…


榎本怪(大野智)が突然姿を消してから半年。

 

芹沢と純子(戸田恵梨香)は、榎本のことを気にかけながらも、本業の弁護士の仕事に勤しんでいた。

 

そんなある日。芹沢はクライアントの証券会社会長・藤林(黒部進)の家を訪れた。

 

約束の時間の14時よりずいぶん早くついてしまったが、とりあえずピンポンを押してみる芹沢。

しかし誰もいない。

すると森の中から、マスクに黒いフードの怪しげな男がこちらを見上げているのに気づいた。

 

その後、芹沢が車の中で寝ていると、コツコツと窓をノックする音がして、藤林の姪・岡村郁子(黒木瞳)が立っていた。

 

芹沢が、藤林は留守のようだと言うと、『今日は1日家にいると言っていたのに…』と郁子は首を傾げた。

 

藤林の死

ピンポンを鳴らしてもやはり応答はなく、郁子は自分の合鍵を使って中に入った。

するとリビングで、頭から血を流して死んでいる藤林を発見した。

近くには血のついたゴルフクラブがあった。

 

ほどなくして刑事の鴻野(宇梶剛士)がやってきて、芹沢は事情聴取を受けた。

芹沢は、ある事件で鴻野に容疑者扱いされたことがあり、鴻野とは因縁の仲だ。

 

芹沢は今日は、藤林の亡くなった奥さんの絵画コレクションを美術館に寄贈する件で訪れたという。

その総額は10億円と聞き、鴻野は目を丸くした。

 

警察は、裏庭に面した窓の格子が外されていたことから、侵入強盗による突発的犯行だと考えていた。

芹沢はそれを聞き、マスクとフードを被った怪しい男を目撃したことを伝えた。

絵画の寄贈をやめようとする郁子

その後、芹沢は郁子に、絵画の寄贈について話をした。

すると郁子は、事件の前日、おじの藤林から寄贈をやめたいと言われたので、中止したいと言ってきた。

 

しかし寄贈の話は、芹沢を証人に正式に話が進められている。

今さら簡単に撤回することはできない。

 

それを聞き、郁子は明らかに納得できない様子だった。

狙われる芹沢

その帰り道、誰かが後ろをつけてくるような気配がして、芹沢は鴻野に電話をした。

しかし話をしようとしたところで、芹沢は誰かに突き飛ばされ、階段から転げ落ちた

 

怪我をした芹沢は鴻野に会い、藤林を殺したのは郁子だと訴えた

 

藤林の遺産はすべて郁子が相続することになっている。

だが、彼女が経営するエステサロンは倒産寸前だ。

 

それで10億の絵画コレクションを寄贈するのが嫌になり、藤林を殺したのではないかと芹沢は疑っていた。

 

だが郁子には、藤林の死亡推定時刻の午前9時〜午後1時頃、自社ビルで会議をしていたというアリバイがあった。

それに、芹沢が目撃したのは男のはず。

 

すると芹沢は、あれは郁子の共犯者だと言い出した。

遺産の分け前を餌に、寄贈の証人であり、殺人事件の目撃者である芹沢を殺そうとしたのだ。

 

でも鴻野は、推理小説の読みすぎですよと相手にしてくれなかった。

 

そこで芹沢は目立たないようにするため、大量のサングラスを買い、事務所に行った。

榎本との再会!

芹沢がサングラスをかけ、『ハァ〜これじゃ、なんちゃら軍団じゃないか』と顔をあげると、榎本が立っていた。

 

芹沢は驚いて立ち上がると、無表情な榎本としばし見つめ合った。

 

芹沢はサングラスを外すと

ひさしぶりだな、えのもっちゃん!元気だった?どこ行ってたんだよ

と笑顔で言った。

 

すると榎本は『世界一周旅行です。古い鍵を集めていました』と答えた。

『そりゃ優雅だね。そんな金、どこにあったんだ?』

『貯金です』

『…まぁいいか。で、その世界一周旅行からいつ戻ってきたんだい?』

半年前です

『なんだよ。それなら連絡くらいしてくれればいいじゃないか!』

 

芹沢はなんだかんだ突然姿を消した榎本のことを気にしていたのだ。

 

榎本は警備会社をやめ、今は防犯ショップを経営していた。

それを聞き、芹沢はまた『そんな金どこにあったんだよ』と驚く。

すると榎本は『貯金です。一生懸命貯めました』と、芹沢の目を見ずに答える。

 

でも、榎本の給料で世界一周旅行に何ヶ月も行って、防犯ショップまで開くのはおかしい。

 

芹沢はなんとか聞き出そうとするが、榎本は『貯金です。一生懸命貯めました』とロボットのように繰り返すだけだった。

 

榎本と小檜山

ここまで聞き、蟹江は『誰なんですか?その榎本さんって』と桐生に尋ねた。

 

桐生は『芹沢の知り合いの防犯マニアの方で、一緒に密室殺人事件を何度も解決したそうです』と答えた。

 

そして榎本の友人に、小檜山(岡田義徳)という空き巣常習犯がいて、トラブルに巻き込まれたという話を始めた。

 

事件に巻き込まれる小檜山

小檜山は、偶然空き巣に入った藤林宅で撲殺された藤林の遺体を発見した。

小檜山はうっかり凶器のゴルフクラブに触ってしまい、慌てて指紋を拭き取った。

 

しかし藤林が生きているかどうか首筋に手をあてたことを、小檜山は忘れていた。

指紋は人間の体にも残るのだ。

 

小檜山が家に入った時、ドアにも窓にもすべて鍵がかかっていた。

あの部屋は密室だったのだ!

 

小檜山は『どうかこの密室の謎を解いて真犯人を見つけてください』と榎本に頼んだ。

(その後、小檜山は警察に自首し、住居侵入と器物損壊の罪で逮捕された)

 

それを聞いた芹沢は、自分が目撃したのは小檜山かと思った。

でも小檜山は黒のジャンパーでなく、カーキ色のジャケットを着ていた。

 

そこで芹沢は、郁子が共犯者に藤林を殺させ、合鍵を使って密室を作ったと考えた。

しかしそんなことをしても郁子が疑われるだけで無意味である。

 

榎本は、あの密室は、犯人が郁子に罪を被せるために作ったものだと言った。

 

藤林邸

その後、芹沢、純子、榎本の3人は、郁子と鴻野と共に藤林邸を尋ねた。

 

すると、すべての窓は外側にステンレスの格子がはまっているため、脱出不能。

唯一、2階の換気用の小窓だけは外から閉めることができるが、人が出入りできる大きさではなかった。

 

というわけで、犯人が脱出できたのは、玄関のみということになる。

 

その時、郁子がハンドバッグを落とし、中身が散らばった。

それを見た榎本は何かに気づき、鴻野に凶器のゴルフクラブを見せてくれるよう頼んだ。

 

榎本はゴルフクラブを手に取ると、グリップの辺りをじっと見つめた。

新世紀ミュージアム

それから、芹沢、純子、榎本、郁子の4人は、絵を寄贈する予定の新世紀ミュージアムに向かった。

 

芹沢は館長の平松(佐野史郎)に会うと、藤林が寄贈をやめたいと言っていたことを伝えた。

 

すると平松は顔色を変え、そんな話は聞いていないし、もう展示の準備もしているのでコレクションは予定どおり譲ってもらうと言った。

 

純子は館長室を出ると、事件当日の平松について、ミュージアムの職員に聞き込みをした。

 

すると平松は、朝の定例会議に出た後、午前9時半頃に外出。

戻ったのは午後1時半の打ち合わせぎりぎりだったという。

これはぴったり、藤林の死亡推定時刻と重なっていた。

稲葉との出会い

一方、榎本は館内を見学したいと言い、大展示室で作品を製作中の稲葉透(藤木直人)の元を訪れた。

 

稲葉は、もうすぐ開催される『鏡の迷図〜錯視と芸術〜』という企画のため、泊まりこみで作業していた。

 

そこにはハンプティダンプティの像が埋め込まれた大きなパネルがあり、中に入ると『鏡の国のアリス』をモチーフにした迷路が広がっていた。

 

その中には『シルエット錯視』という脳の錯覚を利用した展示品もあった。

 

回転するアリスを見て、どちらに回転しているように見えるか答える純子。

右に回っているように見えるが、意識するだけで左に回っているようにも見える。

人の脳は、視覚からの情報だけだと間違った判断をすることがあるのだ。

 

それを聞き、榎本は稲葉のほうに振り返った…

狙われる芹沢2

翌日、芹沢が1人で蕎麦を食べていると、非通知で電話がかかってきた。

芹沢が電話に出ると、

先生、うまいですか?この件から手をひかないと最後のそばになりますよ

とボイスチェンジャーの声が聞こえた。

 

犯人がどこかで見ている??

芹沢は驚いて立ち上がった。

平松が犯人!?

事務所に戻ると、芹沢は榎本に『親友のピンチだ』と助けを求めた。

 

『やっぱり平松館長が犯人ですかね?』という純子に、

芹沢は『藤林さんが寄贈をやめると俺に言う前に殺したんだろう。死亡推定時刻のアリバイがピンポイントなんて、まっくろくろすけだよ!』と言った。

 

しかし密室の謎が解けなければ、平松が犯人だと断定はできない。

 

そこに秘書の桐生が入ってきて、芹沢は明日の会食の予定をずらしてくれるよう頼んだ。

しかしその日には別の予定がある。

さらにそれをずらせば、別の予定が…。

 

芹沢のスケジュールは3ヶ月先まで埋まっていて、それをひとつひとつ全部ズラしていたら大変だ。

 

ひとつひとつずらす…

その言葉を聞いた榎本は、こめかみの辺りでネジネジと指を回しだした。

そしてガチャッと脳内の鍵が開く音がして、榎本は

密室は破れました

と言った。

平松、死亡

翌朝、芹沢、純子、榎本、郁子の4人はミュージアムに行った。

そこで稲葉と合流し館長室に行くが、ノックをしても返事がない。

 

中に入ると、平松は棚の引き出しに紐をかけ、首をつって死んでいた。

 

パソコンには遺書が残されていて、

『私が藤林さんを殺した。

 

突然寄贈をやめたいと言われ、時間をかけて話し合うも拉致があかず、殴り殺してしまった。

 

その後、咄嗟に紐を使って密室を作って逃げたが、これ以上逃げ切れないと思い、死を選んだ』

というようなことが書かれていた。

 

通報を受け、鴻野刑事がやってきた。

全ての監視カメラを確認したが、平松が館長室に入ってから遺体で発見されるまで、誰も部屋を出入りしていないことがわかった。

 

鴻野は遺書もあるし、自殺で間違いないと断定する。

 

しかし榎本は、その遺書は半分本物で、半分偽モノだという。

榎本は藤林殺害事件の真相について語り始めた。

第一の密室トリック

あの日、藤林の家を訪れた平松は、すきをついて藤林を撲殺し、ゴルフクラブに郁子の指紋を残した。

 

それは数日前に、偶然を装い、郁子と同じゴルフの練習場に行き、採取したものだった。

 

榎本は郁子がハンドバッグを落としたとき、ゴルフ練習場の会員証を見て、2人が同じ日にいたことを突き止めたのだ。

 

郁子は平松に頼まれ、7番アイアンを取ってあげていた。

それを平松は慎重に持ち帰り、凶器のグリップと取り替えた

それでグリップの辺りに傷が残っていたのだ。

 

しかしその後、小檜山がゴルフクラブの指紋を拭き取ってしまったため、現場を密室にして郁子に罪を着せようとした平松の計画は水の泡になった。

 

また、肝心の密室は、遺書のとおり紐を使って作ったのだろうという榎本。

 

平松はあらかじめすべての窓のクレセント錠に紐を巻きつけておき、それを隣や向かいの窓から引っ張って、ひとつひとつ窓を閉めていった。

そして最後に、唯一鍵のかかっていない2階の小窓を使って、最後の窓を閉めたのだ

 

その所要時間はなんと3時間!

 

というわけで、この殺人は計画的に行われたものであり、咄嗟に殺したという遺書の表現は不適切である。

 

さらに、平松が外出していた午前9時半〜午後1時半までの約4時間を考えると…

美術館から藤林までの家まで往復で50分。

紐を使って密室を作るのに3時間。

残りの時間はたった10分。

その間に撲殺してグリップを付け替えるとなると、時間をかけて話し合う余裕は全くない。

 

従って、遺書に書かれていることは半分本当で、半分嘘ということになる。

 

 

平松さんは、自殺したのではなく、誰かに殺されたんです』と榎本は言った。

 

けれども、監視カメラに映らずに館長室に出入りするのは不可能。

現場は完全な密室だったのだ。

この謎を解かなければ、平松を殺した犯人にはたどり着けない。

密室の性質

榎本は1人、稲葉の迷路を調べ始めた。

すると稲葉がやってきて話しかけてきた。

 

榎本が、平松は誰かに殺されたのだと言うと、稲葉は『平松を殺した犯人が、藤林と平松両方殺したのでは?』と言った。

しかし榎本はそれはないと言う。

 

なぜならば、藤林家の密室と美術館の密室では、性質が違いすぎているからだ。

 

言うならば、藤林家の密室は、さんざん苦労して隠蔽工作を行う単純で稚拙な密室。

 

それに対し、美術館の密室は、前もって綿密な計画を立て、用意周到に準備を整えた後で殺害を行う緻密な密室。

 

同一人物が考えたとは思えない。

 

しかも今回の密室は、監視カメラの目を欺いて殺害現場に出入りするという、観客の目を意識した劇場型トリック。

 

これを作った人間は、そうとう自己顕示欲の強い、芸術家タイプの人間です』と榎本は分析した。

 

稲葉は榎本に近づくと、

『面白いですね。密室からそんなことまでわかるなんて。

でもそれも、密室の謎が解けなければ単なる仮設にすぎません』

と挑戦的な目で榎本を見た。

 

榎本は『そうですね』と答えると、静かに稲葉の瞳を見つめ返した。

 

〜特別編・4話につづく〜

 

『鍵のかかった部屋』特別編・3話の感想

半年ぶりの再会!

帰ってきた、えのもっちゃんと芹沢の再会がよかったです!

素直に喜ぶ芹沢と、無表情の榎本。

さらにその後続く『そのお金どうしたんだい?』『貯金です。一生懸命貯めましたのエンドレス地獄。

面白かった〜☆

それにいつの間に、榎本は芹沢の親友になったんだい?なんて突っ込んだりしながら、タイムスリップして見てました。

 

だって本編2話から最終回すっ飛ばしていきなりスペシャルですからね。

それでもついていけるのは変わらぬ芹沢・榎本・純子の関係によるものかもしれませんね。

 

純子は初回こそ活躍したものの、スペシャルではツッコミ役といった感じなので、もうちょっと純子らしい猪突猛進なところが見たい!と思ったり。

 

それに世界一周旅行から帰った榎本さんが、眼鏡が違うせいなのか、痩せてしまったのか印象がだいぶ違っていて戸惑いました。

 

気になる新撮部分

戸惑いといえば、いきなり冒頭から登場した蟹江さん

私はSUITSはほとんど見たことないのですが、最初こそ『ん?』となったものの、次第に気にならなくなのが不思議だ〜。

愛されキャラの小手さんマジックかな?

 

特に、榎本の説明のところで、芹沢が一緒に密室殺人事件を何度も解決したと聞くと『弁護士なのに?』と突っ込み、

 

小檜山さんの説明の時は、『空き巣の常習犯が友だちの防犯マニア??』と目をぱちくりさせていたのが可愛かったです。

 

小檜山さんのシーンが大幅にカットされていて驚きましたが、2話に分けても話が収まらなかったんですね!

一体何分スペシャルだったんでしょう。

 

次々変わる、犯人予測

ゲストも豪華で、みんな犯人に見えるから、芹沢の犯人予想が次々に変わっていくのもわかりました。

よく言うじゃないですか!犯人は大御所が演じていると(;^ω^)

 

でも佐野史郎さんが怪しさ全開のまま、あっさり死んでしまい、びっくりしました。

しかも3時間もかけて一生懸命やったトリックを、稚拙なトリックとか言われてるし!

きっと平松館長は天国?で泣いているわね…

 

榎本の辛口、いいですよ〜。

珍しく、稲葉と睨み合っていましたしね!

静かに炎を燃やしていましたね〜!

 

 

次回は、稲葉と頭脳対決といったところでしょうか?

このスペシャル、見たはずなのにところどころしか思い出せない…。。

ハンプティダンプティとか、錯視のところは覚えてるんですが。

この後、そんなに長かったかなぁ?

 

平松を殺したのは稲葉で間違いないですよね~

あとはどうやって監視カメラに映らずに、平松を殺したのかというトリックの解明だけ。

 

私はどちらかというと、芹沢を突き落としたり、ボイスチェンジャーで脅迫していた犯人のほうが気になるな!

 

あと、どうして急に藤林さんが絵の寄贈をやめると言い出したのか?

それも気になります!

 

 

次回、自分がトリックについていけるかどうか不安になりつつ…

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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