『彼女はキレイだった』4話ネタバレと感想│不器用な副編集長がいっぱい…笑。総務部から「佐藤愛」へ

にこ

今回は、2021年7月27日放送『彼女はキレイだった』4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

雨の中、パニックを起こし動けなくなった宗介(中島健人)を助けた愛(小芝風花)。

 

宗介は、幼い愛と同じように勇気づけてくれた愛を意識するように…。

 

一方、梨沙(佐久間由衣)から婚約者のフリをしてほしいと頼まれた樋口(赤楚衛二)は…!?

 

4話では、愛と宗介が2人きりで出張に行くことになり、距離がぐんぐん縮まっていきますよ〜☆

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『彼女はキレイだった』4話のネタバレあらすじ

降りしきる雨の中、バイク事故を見かけた宗介(中島健人)は母が亡くなったときのことを思い出しパニックに陥る…。

 

そんな宗介を助けてくれたのは、愛(小芝風花)だった。

コートを傘のように広げ、

『大丈夫、安心して…』

と優しく声をかける愛。

 

幼い頃、同じように寄り添ってくれた愛を思い出し、宗介は目の前の愛に熱いまなざしを向ける。

 

『愛……』

『副編集長…?』

愛がドキッとして見つめ返すと、宗介はハッと我に返り立ち上がる。

 

愛がハンカチを渡すと、宗介はその場を立ち去った。

 

この後、宗介は、梨沙(佐久間由衣)扮する愛と会う予定だったが、体調が悪いと電話する。

雨はいつしか止んでいた。

 

薬を渡したいだけなのに

翌朝、愛はマスクをして出勤。

愛が風邪気味だと知った宗介は、薬を渡してお礼を言おうとするが、なかなか声をかけられない。

 

そのうち、樋口(赤楚衛二)が先に愛に風邪薬を渡してしまい、宗介はイラッ。

さらに樋口は、犬の鼻とひげ、口を描いたマスクを愛にかけさせる。

それに気づいた愛は怒って出ていってしまう。

 

『あっちのほうが似合ってるのに』

樋口は笑って隣にいた宗介に話しかけるが、薬を渡し損ねた宗介はそれどころじゃなく…。

 

樋口は宗介が後ろ手に薬を持っていることに気づき、複雑な気持ちになる…。

 

必死な宗介

宗介がカフェにいると、愛が差し入れのコーヒーを買っていた。

大きな段ボール箱を抱え、前が見えない状態で紙袋を2つも提げている愛を見て、また無理なことを…と宗介は顔をしかめる。

 

だが次の瞬間、床に置かれた大きなスーツケースを見て宗介はハッとする!

このままでは絶対にぶつかる!

宗介は愛がぶつからないように、慌ててスーツケースを引っ張り寄せた。

 

ふ~ぅっ。

安心したのもつかの間、今度は自動ドアの前の大きな鉢植えが気になる。

宗介はそれをどけ、外に置いてあった水の入ったバケツに気づき、素早く近づいてどける。

 

愛は気づかずに歩いていき、宗介はズボンに水がかかってしまった。

『お客様!大丈夫ですか?』

『シッ!!!』

宗介は人差し指を唇にあてるが、店員さんは気づかず大声で謝り続ける。

 

愛が振り向くと、宗介は店員の後ろに隠れ、なんとか気づかれずにすんだ。

 

いったい何をしてるんだろう、俺は。。

ぐったりしながらも宗介は愛のためにネットであるものを検索する。

 

愛ある玉ねぎ

愛が編集部に戻るとデスクに皮をむいた玉ねぎが1個のっていた。

 

『なぜ、玉ねぎ…?』

愛が疑問に思いながら副編集長室に物を届けにいくと、パソコンに「玉ねぎは風邪にきく」というページが開きっぱなしになっていた。

 

それで玉ねぎ…。

愛は嬉しくなって、玉ねぎに笑った顔を描いて、水を入れたコップの上にのせて机に飾った。

 

それに気づいた宗介は思わずにやけるが、愛と目が合った瞬間、恥ずかしくなり…。

『おい、総務部!コピー用紙は補充したのか?』

と、必要以上にきつく当たってしまう。

 

好きなら好きでいいんじゃない?

一方、梨沙は、また彼と会う約束をしたので婚約者のフリをしてほしいと樋口に頼む。

 

『そんな嘘つく必要ある?好きなんでしょ?』

樋口が尋ねると、

『そういうんじゃ…。ただ、戸惑っているっていうか』

と梨沙は答える。

 

今まで梨沙は、男の人なんて誰とつき合ってもみんな一緒だと思っていた。

でも今の人=宗介は違う、自分でもどうしちゃったんだろうって戸惑っている。

だからいっそ自分から終わらせてしまいたいと思ったのだ。

 

『ま、それが恋だもんね~』

『でも、好きになっちゃいけない人だから…』

 

『そんな人いる…?』

『いるんです、複雑なんです。いろいろと』

 

『複雑にしてるのは君なんじゃない?

好きなら好きでいいし、手放したくないなら手放さなきゃいい。

後悔したくないならぶつかってみればいいんじゃない?嘘なんかつかないでさ』

 

そうできればどんなに楽か…。

樋口の言葉で、せっかく固めた決心が揺らぎ、梨沙の心はまた締めつけられるように苦しくなった。

 

最強納豆!

そんな中、親知らずが痛くてふがふがとしか話せない里中(髙橋優斗)の代わりに、愛が宗介と一緒に1泊2日の出張に行くことに!

宗介も愛も内心気まずさでいっぱいだが、他に行ける人がいないのでしょうがない。。

 

その夜。。

残業中の愛と一緒に食べようと、樋口はレシピ本の編集部から借りてきた炊飯器でごはんを焚き、納豆ごはんをつくった。

 

納豆は100回かき混ぜるのが基本といって、78回まで混ぜたところで、愛と交代する樋口。

 

『ねえ、あの玉ねぎってなんなの?』

愛のデスクに飾られた玉ねぎを見て、樋口が尋ねると、

『なんか風邪に効くらしいです』

フフフと愛は嬉しそう。

 

昼間、宗介がこっそり愛のデスクの上に置いていった玉ねぎにはそんな意味があったのか…。

 

樋口がそのときのことを思い返していると、愛が納豆を100回かき混ぜ終わった。

 

『よし!これが最強納豆だ!』

樋口は炊き立てご飯に納豆をのせ、愛と一緒に食べた。

うん、美味しい!

 

でも明日からの出張、宗介のご機嫌が愛は心配だった。

 

『いっそ私はあなたの幼なじみで、初恋の相手なんだぞ~って打ち明ける気はないの?』

樋口はおどけて尋ねるが、愛にはその気はなかった。

 

そこでふと時計を見た樋口は驚いて立ち上がる!

梨沙と会う約束をすっかり忘れていたのだ!

 

今日で終わりにしようと思ったのに

梨沙は樋口から電話をもらい、好きなら素直にぶつかってみれば?という言葉を思い出していた。

 

でもそんなの無理だよ、、今日で終わりにする…。

梨沙がブツブツ言っていると、待ち合わせの時間より早く宗介が来てびっくり!!!

 

動揺する梨沙だが、宗介の笑顔を見てなんだかホッとする。

 

でも宗介は、明日から行く出張が不安だという。

 

『君と同じ名前の編集部員がいるんだけど、彼女と2人で行かなきゃいけないんだ。

彼女といるとなんでか思いどおりにいかないことばかりで、だから明日も心配なんだよね』

 

それは「愛」のことだった。

『そうなんだ…』

梨沙はショックをうけながらも、なんとか答える。

 

そこに樋口が駆けつけ、梨沙と一緒にいるのが宗介だと気づき、驚く。

 

『嘘だろ…?』

梨沙が好きになっちゃいけないといっていたのは、愛のフリをして宗介と会っているからだったのか…。

 

まさか宗介の前に、婚約者だと出ていくわけにはいかない。

「ごめん。今日は行けない」

樋口は梨沙にLINEを送った。

 

そっか…

宗介に何も言えないまま、梨沙は家に帰った。

愛が出張の準備をしているのを見て、梨沙は表情を曇らせる。。

それを見て、自分が留守にするから淋しいんだと愛は思った。

 

『べつに淋しくなんか』

『私が淋しいの…!』

その夜、愛は梨沙のベッドで一緒に寝ることに。

 

宗介と2人で出張に行くことや、編集部での仕事をもっと頑張りたいと思っていることを話す愛。

 

『そっか…』

 

梨沙はそれしか言えなかった。

 

気まずい出張

翌日。

愛は宗介を助手席に乗せ、目的地に向かって車を走らせた。

 

気まずい雰囲気に耐え切れず、いろいろと話しかけるも、宗介は『そう…』と興味なさそうに相づちをうつばかり。

 

今回の出張の目的は、次号の週末1人旅特集のロケハン。

1か所目は、きれいなお花がいっぱいのフラワーガーデン。

2か所目は、縁結びの神社。

どちらも1人でも来やすい場所。

でもやっぱり宗介は何を話しかけても、『ああ』としか答えない。

玉ねぎくれたのにまだ怒ってるのかなぁと、愛はしょぼんとする…。。

 

思いがけないアクシデント!

すると宗介が飲み物を買ってきてくれ、運転を変わってくれた。

 

ナビを頼りに走っていると、なんだか狭い道に…。

 

愛はつい『副編集長、運転できるんですね。車やバイクは乗らないのと思った』と言ってしまう。

 

お母さんのバイク事故のことを言っているのかと思い、咳払いする宗介。

 

愛は焦って

『あの、運転苦手そうに見えたっていうか、運転苦手顔というか。あはははは』

と笑い飛ばし、宗介の怒りを買う。

 

その拍子に、車はあぜ道から脱輪!

左前輪が斜面から落ちてしまう。

 

人を呼ぼうにも誰もいないし、ロードサービスを呼んでも1時間はかかるだろう。

そこで愛は、自分が車を押すので宗介にアクセルを押すように頼む。

でもビクともしない。

 

『だから無理だって!』

宗介は板切れをタイヤの下に挟み、愛と一緒に押すことに。

 

『せぇ~の!』

『ねえ、その掛け声いる?』

『え?なんかほかにいい掛け声ありますか?』

『……。』

 

何度か押すうちに、いつしか宗介も掛け声を合わせ、ついにタイヤが動き、やった~!

これでアクセルを踏めば…。

喜び勇んで斜面を上ろうとした宗介は、バランスを崩して田んぼに逆戻り!

足が田んぼに浸かってしまう。

 

『副編集長』

愛が笑いそうになるのを我慢して手を差し伸べると、

またしても宗介がバランスを崩し、2人は田んぼにばっしゃーん!

『アハハハハ!』

尻もちをついて泥だらけになった愛は思わず笑ってしまう。

『おい、笑い事じゃない』

『すいません』

それでも笑ってしまう愛を見て、フンッと宗介も口もとが緩む。

 

きれいな風景と手紙

それから2人は着替えて海に行った。

裸足になって海に駆け出し、波打ち際ではしゃぐ愛を見て、宗介は思わず、何枚もシャッターを切る。

 

『副編集長もどうですか~?気持ちいいですよ~』

『ベタベタしないかな…?』

そうつぶやきつつも、宗介も合流。

 

その後、2人は崖の上から海を眺めた。

 

こうして1人旅しながらきれいな風景を見ると、ひとりで閉じ込めておくのがもったいなくなって手紙が書きたくなる。

 

家族や友達、過去や未来の自分に書くのもいいかも。

メールや電話もいいけど、手紙にしかない良さがある…!

 

興奮して話す愛に、宗介も表情を変えずに答える。

 

『紙の手触り、インクのにおい、書いた人のぬくもりが伝わる』

『そうそう!そうなんですよ。手元に残るからこそ、繰り返し読めたり、記憶に残りやすかったり』

 

『うん…。僕も1通の手紙に救われたことがあったな』

 

海外に移住して間もない頃、知り合いもいなくて言葉も通じず、辛い時期があった。

でも1人だけ、日本から手紙をくれる友達がいた。

愛だ。

 

その子に「元気だよ、こっちにも慣れた」と返事が書けるように、宗介はなんとか頑張って耐えることができたのかもしれない。

 

愛と話しているうちに、宗介はひと目で読者を引き込めるような特集ページのタイトルを思いつく。

「手紙が書きたくなる一人旅」

 

これなら手紙という紙の良さを思い出してもらうと同時に、デジタルの読者を紙媒体に誘導することができるかもしれない。

じゃあ、この辺りでゆっくり手紙を書ける場所をリストアップしてみるか…!

 

すると宗介が愛の前に手のひらをかかげた。

愛がおずおずと手を出すと、宗介はハイタッチ。

『グッドアイディア』

 

嬉しそうに笑う愛を見て、

『行くぞ、佐藤』

『え?』

『行くぞ、佐藤愛』

と宗介が言う。

『え…!?』

宗介は、愛をいつも”総務部”と呼んでいたことに気づいていなかったらしい。

 

『んんっ』

宗介は気まずそうに咳払いすると、

『タブレット男よりはましだろ』

とツッコんだ。

愛が酔っぱらって電話したときに『このタブレット男~!』と叫んだことを、宗介はちゃ~んと聞いていたのだ…!

 

愛は慌ててごまかし、次の場所に向かった。

 

イライラ樋口さん

その頃、編集部では、樋口が出張中の愛と宗介のことを考え、モヤモヤしていた。

 

そこに歯医者に行ってスッキリした顔の里中が出勤してきて、樋口はブチ切れる。

『おまえ、遅いんだよ~~!』

樋口は里中にプロレス技をかけまくった。

 

宗介の話

一方、里中からタイトルのOKをもらった宗介たちは、海岸近くのカフェへ。

 

ロケット鉛筆など懐かしグッズが置いてあるのを見て、宗介は愛に頼まれてプロフィール帳を書いたことを思い出す。

 

今、好きな人は?という質問に、

宗介は「はい」に丸をつけた。

 

愛が素知らぬふりで『なんて書いたんですか?』と尋ねると、

宗介は好きな映画はハリーポッターと書いたといい、ハリーポッターの話で盛り上がる。

 

カフェのおすすめメニューの写真を撮った後は、待ちに待った食事。

すると宗介は、1つ1つグリーンピースをよけ始め、

『パサパサして嫌いなんだ』

と小学生の頃と同じことを言う。

愛は思わず、ブッと笑ってしまう。

 

宗介はニューヨークにいたとき、楠瀬凛(くすのせりん)の小説をよく読んでいた。

性別も年齢も顔も不明、本当に日本人かどうかもわからないけど、宗介は日本人だと思うという。

楠瀬凛の小説を読むたび、宗介は日本に帰りたくなった。

 

『よかったですね、日本に帰れて。本当によかった』

愛はこころからそう思った。

 

私じゃないの

夜になっても愛から連絡はなく、梨沙はため息をついた。

 

愛の洗濯物をたたみ、部屋にもっていくと、机の上にジグソーパズルのピースが置いてあった。

 

『昔、2人でやっていたパズルを見つけ、たまらなく会いたくなった』と宗介は言っていた。

けど、それは「愛」であって、梨沙ではない。

 

『私じゃないんだよね…。』

梨沙はピースを机の上に返した。

 

本当の本当

その頃、愛と宗介は水族館にいた。

愛に借りたハンカチを返し、雨の日の夜に助けてくれたことを感謝する宗介。

 

宗介の母は小学生の頃、雨の日の事故で亡くなった。

それ以来、雨の日の事故を見ると、たまにああいうふうになる。

パトカーの赤色灯が宗介は苦手だった。

 

『そうだったんですね…。』

愛は知らないふりをして答えた。

 

外に出ると、星が輝いていた。

『明日はいい天気になりますね』

なにげなく発した愛の言葉に、宗介はハッとする。

 

『昔、同じことを言っていた子がいた…。』

宗介は幼い頃、愛に言われたことを思い出す。でも、

『いや、なんでもない。。行こうか』

と歩き出す。

それを追いかけようとして、思いきり転ぶ愛。

 

『大丈夫か?怪我はないか?』

宗介は愛に手を差し伸べ、助け起こすと、愛を見て笑う。

『え…?』

『いや、大人がこんな派手に転ぶところひさしぶりに見たからさ』

愉快そうに笑う宗介を見て、

『さっき副編集長だって転んで…』

と愛はツッコむ。

『あ…』

弾けるような笑顔で声をたてて笑う宗介を見て、愛は小学生の頃の宗介を思い出す。

 

初恋の人はいつもこんな顔で笑ってた。

なにも変わってなかったのかもしれない。

優しくて、不器用で、大好きな宗介のまま…。

 

知ってほしくないと思ってた。

でも…本当は、本当はずっと、

知ってほしかったのかもしれない。

 

 

『副編集長にお話ししなければならないことがあります。

実は、私… 』

 

 

~5話につづく!~

 

 

『彼女はキレイだった』4話の感想

前半の素直になれない、けど愛のことを放っておけない宗介の不器用さが最高でしたね〜!笑

特に障害物をよけてあげるところ、何回見ても面白い。

しかもどこを取っても、顔もポーズも決まっているのがすごい。日頃の訓練のたまものですね。

 

でもやっぱり、自然ってすごいですね!

きれいな風景、きれいな空気に囲まれてると、日頃のわずらわしさや気まずさも薄れ、心がほどけていく。

田んぼに落ちるというハプニングもあって、そこでも前向きさを失わない愛の強さと明るさに救われて…。

宗介の愛を見る目が、最初の頃とは全然違うもんな〜。

 

海で宗介が思わずシャッターを切った愛の姿がどれも綺麗で、

まるで愛に惹かれていく宗介の心を表してるみたい。

 

はたして愛は宗介に本当のことを伝えられるのでしょうか?

次回の予告で愛がぐしゃぐしゃに泣いてるのが気になる〜。

宗介、信じてくれなかったのかな…。

 

一方、樋口は梨沙が愛の幼なじみで、愛のフリをしてることに気づいてしまいましたね〜。

納豆ごはんを作るところはさすが樋口〜な感じだったけど、変人モードが減ってきて、恋する樋口くん全開になってきたかも?

里中に八つ当たりしてプロレス技をかけるところが面白かったです。

 

そして梨沙…は、自分の気持ちに必死にフタをしようとしてるけど、2人が一緒に出張にいくとか辛いよね〜。。

本当のことを言えないのって辛い。

 

みんないい人なだけに、辛いな〜。

こちらも次回、オリンピックでお休みだそうで。

早く続きが観たいですね〜☆

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(*´ω`*)

またの〜。

 

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