『君と世界が終わる日に』2話ネタバレと感想│人間の尊厳…!この世界を生き抜くために

にこ

今回は、2021年1月24日放送『君と世界が終わる日に』第2話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

トンネル崩落事故に巻き込まれた響(竹内涼真)が外に脱出すると、そこには変わり果てた世界が広がっていた!

 

生存者たちと合流し、”生ける屍=ゴーレム”と戦う響。

 

恋人の来美(中条あやみ)からの無線をキャッチした響は、すぐさま救出に向かうが…!?

 

そんな中、宇和島(笹野高史)は恐ろしい事実を隠していた…。

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『世界と君が終わる日に』2話のネタバレあらすじ

避難所で集団発生した”生ける屍=ゴーレム”たちの襲撃を乗り越えた響(竹内涼真)は、無線で恋人の来美(中条あやみ)の声をキャッチする。

だが無事を確認できたのもつかの間、悲鳴と共に無線が途切れる。

来美を助けるため、急いで晴海交差点に向かうと、そこには無人のバスと化け物たちの死骸だけが転がっていた。

 

周囲に残された薬莢を見た本郷(大谷亮平)は、来美たちは自衛隊に保護され、横須賀駐屯基地に向かっているのだろうと推測。

そこに行けば、結月(横溝菜帆)のぜんそくの薬も手に入るかもしれない。

 

そこで響がバスを修理している間、本郷はガソリンを調達しにいくことにした。

 

そんな中、甲本(マキタスポーツ)は、ゆうべ、ゴーレムに襲われたとき、宇和島(笹野高史)を盾にしてしまったことを後悔していた。

甲本が謝罪するため近寄ると、宇和島の服の袖からタラリと血が流れる。

驚いて甲本が飛びのくと、

『誰にも言うな…』

宇和島は青白い顔で口止めをする。

 

昨日の戦いで、宇和島はゴーレムに噛まれてしまったのだ…!

 

自衛隊に救出された来美

Ⓒ日本テレビ『君と世界が終わる日に』テレビジョンより

その頃、来美は、避難所から逃げてきた仲間たちと共に、不安そうな表情で自衛隊のトラックに揺られていた。

 

しかし次の瞬間、飛び出してきたゴーレムをひいたトラックがコントロールを失い、納屋に激突!

その衝撃で来美たちは外に飛ばされてしまう。

 

来美が一緒にいた幼い兄妹を探すと、

妹は無事だったが、兄・勝利(田中奏生)の胸には尖った鉄筋が突き刺さっていた。

 

それを見た韓国人医師・ジアン(玄理)は、ここで緊急手術を行うことに。

来美は「自分は研修医2年目」だと言い、手術の助手を名乗り出る!

 

だが来美が助手をするのはこれが初めて…。

戸惑う来美を見て、ジアンは厳しい言葉をかけるのだった。

 

宇和島の異変

一方、バスを修理する響たちのもとには、昼間だというのに次々とゴーレムたちが吸い寄せられるようにやってきていた。

 

倒しても倒してもやってくるゴーレムを見て、

『もしかして誰か、噛まれているんじゃないか?』

等々力(笠松将)が叫ぶ。

 

そのとき、苦しそうにうめき声をあげ、宇和島が倒れた。

等々力が袖口をめくると、宇和島の腕にはくっきりとゴーレムに噛まれた跡が!

『なんで黙ってたんだよ!』

 

しかしそんな中でもゴーレムたちはやってくる。

響は宇和島を背負うと、近くの老人ホームへ逃げ込んだ。

 

希望の光

響とミンジュンが老人ホームの様子を見に行くと、奥の部屋に”生ける屍”と化した老人たちが大勢閉じ込められていた。

 

響たちが慌てて戻ると、等々力が宇和島の手首を拘束していた。

『何してんだよ!』

響が止めると、等々力はナイフを取り出す。

 

『…おまえ、知らないの?噛まれた人がどうなるか』

 

今夜か、1時間後か、5分後か…。

感染したらいつ化け物に変化するのか誰にもわからない。

すぐにでも対処しないと、自分たちが危険なのだ。

 

すると、ミンジュンが『自分の姉は日本でワクチンの研究をしている』と言い出す。

さっきのバスには、「日韓感染症拡大対策機構」と、姉の勤務先と同じ名前が書かれていた。

きっと今、姉は自衛隊と行動を共にしているのだろう。

ワクチンを打てば、宇和島は治るかもしれない!

 

それを聞き、響は一縷の望みをかけ、自分がこの部屋で宇和島を監視すると言い出す。

感染したとしても、人の命に変わりはない。

 

『お前が責任を取れよ。化け物になったら、殺せ…』

等々力からナイフを受け取ると、響は自分が責任をもって最後まで宇和島を見ることを誓った。

 

それでも生きていたいという気持ち

それからほどなくして、宇和島が意識を取り戻した。

するとどこからか不気味な咆哮が聞こえてくる…。

あれは「この施設に取り残された老人たちの声」だ。

 

『私はどうなるんですか…?』

手足をぐるぐる巻きにされ、ソファに横たわる宇和島を見て、

響は『駐屯地に行けば、ワクチンがあるかもしれない』と励ます。

 

『今、本郷さんたちがガソリンを調達しにいっています。

戻ってきたら、すぐに駐屯地に行きましょう』

 

その頃、本郷と甲本は、ゴーレムと戦う自衛官たちに遭遇していた。

ここで緊急手術が行われているため、血の匂いにつられて次から次へとゴーレムがやってくる。

 

事情を聞いた本郷は、甲本を先に帰らせ、彼らに協力することにした。

 

正しいのは誰?

一方、老人ホームでは日が陰ったことでゴーレムたちの動きが活発化。

突如、仲間を呼ぶように叫び始めた宇和島の声を聞きつけ、等々力たちがやってきた。

 

『もう限界だろ。お前がやらないなら、俺がやる』

等々力がナイフを取り出し、宇和島に近づくと、それを止めるように無言で響が立ちはだかる。

 

『…正しいのは俺だ』

等々力はナイフを響の首筋に突きつけた。

 

『皆さんはどう思います?

たった1人の命と、ここにいる全員の命、どっちが尊いですか?』

 

等々力はナイフを離すと、みんなのほうに歩み寄った。

 

紹子(安藤玉恵)さん、あなた、あの老人のために、結月ちゃんの命を差し出せますか?

佳奈恵(飯豊まりえ)さん、どうせ最後はあの人のことを見捨てることになるんです。

だったら苦しませるだけ酷じゃないですか?

今すぐ楽にしてあげるのが優しさなんじゃないですか?

な、ミンジュン』

 

黙り込む紹子たちを見て、

『ほら、お前以外はみんなわかってる』

と等々力は振り返る。

 

『こいつを生かしていても、なんにもならない。

戦力にもならない。

あとは死ぬだけ。ただの”害”だ!』

 

響が宇和島の顔を見ると、いつの間に目を覚ましていたのか…、宇和島はサッと視線をそらした。

 

『責任を果たせ…』

等々力に折り畳みナイフを渡され、

響は『(宇和島と)2人にしてほしい』と頼んだ。

 

響はナイフをテーブルの上に投げ捨てると、宇和島の縄をほどいた。

『…殺さないんですか?

役立たずの、ただの”害”なのに?フフ』

 

『…今は体を休めてください。ワクチンはきっとありますから』

『ワクチン…?ワクチンか…。ウフフフフフ…』

 

宇和島は起き上がって、ひとしきり笑うと

『嘘をつくなー!』

といきなり叫んだ。

『ワクチンなんて、どこにあるっていうんだ!この偽善者が〜!

あんただって私を”害”だと思ってんだろ?

ここにいる老人たちと同じだと思ってるんだろ?』

 

宇和島は響の襟元をつかむと、力なくうなだれる。

そしてまた叫び始める。

『私が何をしたんだ!えぇ!?教えてくれ!

なんでこんなことに?

…役に立たないなら、人間じゃないのか?

教えてくれ』

 

宇和島は響の肩に顔を埋め、オイオイと泣き出した。

 

やがて落ち着いた宇和島は自分の身の上話を始める。

宇和島は、作家だった。

小さな賞をもらったこともある。

 

たくさんの生と死を描き、それなりに人生のなんたるかを知っているつもりでいた。

でも死と隣り合わせの今、そんなのはなんの役にも立たない。

ただ、怖い。

…死にたくない。

それだけ。

 

『間宮くん、生きたいという気持ちはわがままだろうか?』

ソファにもたれ、ゆっくりとした口調で尋ねる宇和島を見て、

響は自分の母について話す。

 

響の母は重い病気にかかっていた。

でも、最後の最後まで新しい治療を試し、必死に生きようとしていた。

 

『生きたいって思うのはあたりまえじゃないですか。

あたりまえのわがままじゃないですか』

響は涙を浮かべた目で、続ける。

 

『だから宇和島さんの命は、誰がなんと言おうと宇和島さんのものです。

誰かのために投げ出す必要なんてないですよ』

 

それを聞き、宇和島は頷きながら、静かに嗚咽した。

 

『俺はもう、誰かが目の前で死んでいくのを見たくない。

だからあなたを助けたい』

 

響が宇和島の手に自分の手を重ねると、

『…ありがとう』

宇和島は心から感謝した。

 

絶対逃げない

その頃、来美たちの手術は佳境を迎えていた。

 

『1、2、3で一気に引き抜くよ』

ジオンに言われて、緊張で手が震える来美。

 

でもきっとこんなとき、響なら絶対逃げない。

来美は勇気を出して勝利の胸から鉄棒を引き抜くと、必死にジオンのサポートを続けた。

 

宇和島の選んだ最期

一方、老人ホームではバリケードを破り、化け物たちがものすごい勢いで侵入してきていた。

 

響が宇和島をおぶって逃げると、化け物たちが追ってきた。

化け物は宇和島を後ろから引っ張り落とすと、容赦なくかじりつく。

 

ミンジュンが加勢してくれたおかげで、なんとか助け出されるが、

『もう無理だ。君のほうこそ逃げてくれ…』

と宇和島は懇願する。

 

『何言ってるんですか!生きたいんでしょ?それなら頑張って!!』

『…間宮くん、君はどこまでバカなんだ?』

 

その間にも後ろから化け物たちがうなり声をあげながら、ものすごい勢いで走ってくる。

 

『早く行け!!!』

最後の力を振りしぼり、宇和島が響を突き飛ばすと、

等々力とミンジュンは響を抱え、金網の向こうへ逃げた。

『早く!早く助けないと!』

響は必死に手を伸ばすが、等々力たちに抑えられ、動けない。

 

宇和島はうっすら笑みを浮かべて金網に手をかけると、ドアを閉めた。

『最後くらい、役に立たせてくれ』

『だめだ!…だめだ!なんで…!?』

宇和島は化け物たちのほうを振り返ると、両手をあげて彼らを迎え入れる。

 

『グワ~~~~~!!!!!!!』

化け物たちが宇和島に次々と食らいつき、絶命していく姿を、響たちはなすすべもなく、見つめることしかできなかった。

 

…響がしたことは、正しいことではなかったかもしれない。

でももし、あの時、宇和島を殺してしまっていたら、きっとみんな後悔していた。

 

『だから、これでよかったんだと思います』

佳奈恵の言葉を聞き、響は哀しみを胸にまた歩き出した…。

 

再び会うために…

その頃、来美は無事に手術を終え、勝利の妹・愛奈(新津ちせ)と喜び合っていた。

去っていくジオンを見て、深々と礼をする来美。

 

その時、むくりと化け物が起き上がり、愛奈の足をつかみ、襲い掛かる。

来美はそれを助けようとして、自分が襲われてしまう。

噛まれそうになるのを必死に耐え、近くにあったハサミで男の頭を突き刺し、化け物を倒す来美。

 

『大丈夫ですか!?』

駆けつけた本郷は、来美の顔を見てハッとする。

もしかして彼女は…。

 

首藤との出会い

その後、横須賀駐屯地に連れていかれた来美たち5人は、血液検査を受け、陰性だとわかり次第、封鎖区域の外に連れて行ってもらえることに。

 

来美は研究者の首藤(滝藤賢一)に『捜してほしい人がいる』と訴えた。

 

だが『申し訳ないけど、無理。捜したいのはあなただけじゃない』

と、ジオンに断られる。

空がオレンジ色に染まるころ、響は道端に座り、トランシーバーで誰かに話しかけていた。

元気のない響を気遣い、佳奈恵がジュースを持っていくと、その相手は来美だった。

 

響はつながらないのはわかっていて、来美に話しかけていたのだった。

その頃、来美もトランシーバーで響に話しかけていた。

 

声は聞こえないが、お互いのことを心配しあう2人。

 

『ねえ、夕日見えてる?あの日のこと、思い出すよなぁ』

『覚えてる…?あの日の夕日。

約束したよね。この手でたくさんの命を救うって…』

 

なのに来美はさっき、化け物と化していたとはいえ、人を殺してしまった。

来美は震える手を握りしめると、

『響…、今どこ?どこにいるの?会いたいよ…』

とトランシーバーを抱きしめた。

 

そのとき、『恋人ですか?』と急に背後で声がして、来美は驚いて振り返った。

すると鉄格子のついたドアの向こうに、白衣を着た首藤が立っていた。

 

『すいません、聞こえてしまいました。

私にも妻がいるので、同じ立場なら心配でたまらなかったと思います』

 

首藤は囁くような声で言うと、

先ほど自衛隊が、こちらに向かっている一団の無線を捉えたことを来美に伝えた。

 

『あなたの大事な人だといいですね』

『…間宮響です!

彼は、間宮響というひとです!よろしくお願いします!』

来美が走り寄ってドア越しに頼むと、

『…わかりました』

首藤は静かにうなずき、去っていった。

 

陰でジオンがその話を聞いていた。

 

研究室に戻った首藤は、引き出しに入った若いころの自分と妻が写った写真を見ると辛そうに目をそらし、元に戻した…。

 

期待を胸に

今日はとても夕日が綺麗だ。

ミンジュンはスマホで写真を撮ると、満足そうに微笑んだ。

 

一方、車の中を整理していた等々力は、あるものに気づく。

本郷に見せると「自衛官から借りたもの」だという。

 

本郷はさきほど会った女性(来美)のことを思い出し、響に言おうとしてやめる。

 

駐屯地に着けば、どうせわかること。

そこで検査をして陰性だとわかれば、封鎖区域の外に連れて行ってもらえるのだ。

横浜方面はまだ無事らしい。

 

その後、一行は車で駐屯地に向かった。

あそこに行けば、ミンジュンは姉さんに会えると、

この危険な場所から出られるのだと、誰もが希望に満ち溢れていた。

 

『お~い、お~い!』

車を降りた一行は、笑顔で駐屯地に向かって手を振った。

 

『こちら避難者、救助を頼む』

本郷は安心したように笑みを浮かべ、「お疲れ様」というように等々力の腕を叩くと、

『お~い!お~い!』

とひと際大きな声を上げ、手を振りながら前に進み出た。

 

しかし次の瞬間、銃声がとどろき、本郷は仰向けに倒れる。

 

それを見て、響たちはぼう然と立ち尽くすのだった…。

 

この手で守る

ラストは、来美が医師免許が取れたお祝いの日。

来美は響が作ったごちそうを食べる前に、響の亡くなったご両親の写真に手を合わせ、感謝の言葉を言う。

 

それを聞いて、来美のことが大好きだー!と思った響は来美を抱きしめようとする。

来美はそんな響の腕をかいくぐると、

『見てみて!』と窓に近づく。

 

2人はそのまま海に夕日を見に行った。

響は後ろから来美を抱きしめると、来美の両手を握る。

 

『この手で、これからたくさんの人の命を救うんだな…』

『この手で、私たちたくさんの幸せをつかむんだね』

 

来美は響の手を握りしめ、見つめ合った。

 

~3話につづく~

 

 

『世界と君が終わる日に』2話の感想

うぎゃあ!最後は衝撃!

いきなり本郷さんが死んでしまうとは…。

撃ったのは駐屯地の人??

等々力が見つけた、本郷が自衛官からもらったというものと何か関係あるのでしょうか?

丸腰の人間を撃つなんて、ひどすぎるわ(>_<)

 

そして宇和島さんの死も、壮絶でしたね。。

「死」の恐怖と、

自分が「化け物」と化してしまう恐怖。

そして、目の前で「役立たず」「害」でしかないと言われてしまう悲しさ…。

もう自分は人間ですらないのか、人間として死ぬことすらできないのかという、宇和島さんの怒り、葛藤、深い哀しみが伝わってきました。

 

いかにわかったような文章を書いていても、実際に直面するのとでは全然違う。

そしてそれは、1人1人みんな違って、こうだとは決めつけられないものなんだろうな…。

 

最後は自分で、自分の死に方を選び、人間としての尊厳を全うした宇和島さん。

目の前でゴーレムたちに食われていく姿は目を覆いたくなるような壮絶さでしたが、それと同時に宇和島さんの生きざまがカッコいいと思いました。

 

でも気になるのは、ドラマではまだこの感染病に関して詳しいことが明かされていないことですね。

あらすじでは「ゴーレム」となっているけど、ドラマの中では「ゴーレム」という言葉はまだ1度も出てこなくて「化け物」という言い方をしている。

公式ツイッターでは、ゴーレムウイルス?と書いてあったけど、早くはっきりしてほしい!

 

そして、ジオンはミンジュンのお姉さんなのかな?

首藤さんも謎だし、なんで来美のことをそんなに気にかけているのか不明ですね~。

これから、来美は研究所側から、響は外部から、このウイルスの謎に迫っていくのかな?

 

次回は、芳根京子さんが新しく仲間になるようで楽しみ!

こうして新たな生存者と出会ったり、戦いになったりするかんじが漫画っぽくて私は好きです。

これ以上、誰も死なないでほしい…。

響のこと好きになりかけてる佳奈恵の存在も気になりますね。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

 

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