『レンアイ漫画家』4話ネタバレと感想│だんだん、あいこに心を開いていく刈部にキュン♪時折見せる笑顔がたまらない

にこ

今回は、2021年4月29日放送『レンアイ漫画家』4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

出典:『レンアイ漫画家』公式ツイッター

アパートを追い出されたあいこ(吉岡里帆)は、刈部(鈴木亮平)の家に居候させてもらうことに!

 

だが、人付き合いの苦手な刈部は初日から生活リズムを崩されっぱなし。

 

そんな中、あいこに課せられた次のミッションは「格差レンアイ」。

 

社会的地位のある男前の男性とレンアイしろ!というのだ。

 

あいこは「あざと女子」に扮し、ある男性とデートにこぎつけるが…!?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『レンアイ漫画家』4話ネタバレあらすじ

アパートを追い出され、住むところを失ったあいこ(吉岡里帆)は、少女漫画家の刈部清一郎(鈴木亮平)の家に居候させてもらうことに。

 

あいこが起きると、レン(岩田琉聖)がホテルの朝ごはんみたいな朝食を作ってくれていた。

そこに刈部が起きてきて、

『おはようございます!』

と、あいことレン。

 

そうだった。

今日からあいこもいるんだっけと、刈部はしまったという顔で廊下に出る。

勢いで居候させるなんて言ったものの、

人付き合いの苦手な刈部にとって誰かと一緒に暮らすのは苦痛なことなのだ。

 

すると案の定、あいこはレンの食事を『美味しい、美味しい』と絶賛し始めた。

『食事中は静かにしてくれ!

朝食を一緒にとることは許可したが、だんらんは許可していない』

 

刈部に拒否され、あいこはやっぱり鬼瓦・・・とボソッと呟いた。

 

その後も刈部が漫画のネタを考えながら家の中を歩き回っていると、あいことバッタリ。

 

刈部はあいこと会わないように、

「偶数の時間は自分が家の中の優先権をもち、奇数の時間はあいこがもつ」

という新たなルールを追加した。

 

新しいミッション

あいこは刈部からカードを借り、買い物に出かけた。

でもセレブな刈部は、ミニトマト1パック5800円、食パン1000円、ジャム3000円と高級食材しか食べない。

 

あいこがショックを受けながら帰ると、

刈部が口笛を吹きながらシャワーから出てきて、2人ともびっくり!

『なんでお前がいるんだ!』

『時計見てください!もう奇数の時間になってます!』

と、大騒ぎ。

 

見れば、刈部の家にあるものは高級品ばかり。。

112個もある刈部家のルールをチェックすると、

「食材、生活用品の実費の3分の1の金額を毎月末に支払う」とある。

そんなことをしていたら、あいこはあっという間に破産してしまう!

 

そこであいこは刈部から与えられた次のミッション「友情から恋愛に変わる過程」を実行するため、出来レースで引き受けてくれないかと、カフェ店員の二階堂藤悟(眞栄田郷敦)に頼んだ。

だが前に話したときは乗り気だったのに、なぜか断られてしまう。

 

しかたなく、あいこはミッションを変えてほしいと刈部に頼んだ。

すると刈部は、新しいミッションを思いつく!

「社会的地位のある男前の独身貴族とレンアイしろ」というのだ。

 

いったいどうやってそんな男性と出会えというのか。

そんな中、あいこは誰かにつけられている気配を感じる・・・。

 

可憐の来襲

あいこが家に戻ると、漫画家の金條可憐(木南晴夏)が姪の麻央(星乃あんな)を連れて訪ねてきた!

 

『刈部さんに挨拶したい』と執拗に中に入ろうとする可憐を、

『仕事の邪魔になるので』と、あいこは必死に阻止した。

 

『へ~、仕事って漫画かしら?』

可憐は麻央がここでペン先を拾ったことを知り、

漫画家の「刈部まりあ」が住んでるんじゃないかと疑っているのだ!

 

そのとき、騒ぎを聞きつけ、フードをかぶった刈部が玄関から姿をのぞかせた。

それを見た可憐はびっくり!

 

あいこはここぞとばかりに『今のが刈部さんです』と言った。

『そうなのね・・・』

あんないかつい鬼瓦のような男が、まりあ様のはずがない。

 

『やっとまりあ様に会えると思ったのに・・・』と、悔しそうに可憐は帰っていった。

 

喧嘩するほど仲がいい?

翌日から、あいこは自分の食事だけ、別のものを作ることにした。

あと、トイレットペーパーや洗剤や消耗品も、できるだけ出費はおさえたい。

 

『でもそれじゃ、対等じゃないですよね』

レンが心配すると、

『気にするな。これは身を粉にして働いている者とそうでない者の格差だ。

おまえも欲しいものを買って好きなところに住めるよう、手に職を持て』

と、刈部は失礼なことを言う。

 

『でも、あいこさんのご飯、美味しいそうですよね』

『でしょ?見た目はまずそうだけど、味は美味しいの』

『メモリー(うさぎ)のエサによさそうだな』

カチーン(あいこ)

『けど、美味しそうな匂いがします』と、レン。

 

あいこが勝ち誇った目で刈部を見ると、

『仕事は進んでるんだろうな?あと4日だぞ』

と刈部はプレッシャーをかけてきた。

 

あいこがキラーン!と睨み返すと、

『だから、目で文句を言うな!』

と刈部は怒鳴る。

『言ってません!』

あいこは負けずに鼻の穴をふくらませて答えた。

『鼻でも言うな!』

『言ってません!』

 

『お2人は仲がいいんですね』

レンに言われて、『全然!』とあいこはそっぽを向き、はあ・・・と刈部はため息をついた。

 

あざと女子への道

あいこはセレブな独身貴族と出会うべく、マッチングアプリに登録するが反応はなし。

 

そこで あいこは向後(片岡愛之助)のアドバイスを受け、”あざと女子”の練習をして写真を変更。

プロフィールをそれっぽいものに変更すると、あっという間に条件に合う男性と知り合うことができた。

 

八代という男性から食事に誘われたあいこは、ミッションをクリアすべく、誘いに乗ることに。

それを知った二階堂は彼女がいるにもかかわらず、あいこのことが心配でたまらない。

 

夢のようなデート

八代はプロフィール画像どおりの笑顔が素敵な男性だった。

シャンパンを飲みながら、高級リムジンに乗り、夜景の見えるレストランで食事して。

こんなゴージャスなデートができるなんて~!

 

家のそばまで送ってもらったあいこは、また誰かにつけられているような気がして振り返る。

でもいない!

『まさか、幽霊?』

 

テンションがあがったあいこは、家に帰ってからもつい、ぶりっ子口調で刈部に報告してしまう。

 

『それで、キュンは?』

刈部に尋ねられ、あいこは気づく。

そういえばテンションは上がっていたけど、キュンとする瞬間はまるでなかった。

 

最近、キュンとしたのは、

あいこがレンと寝ていたとき、刈部がうちわで優しくあおいでくれたとき。

 

不覚にもあのとき、あいこはキュンとしてしまった。

じゃあ、なんで今回はキュンとしなかったんだろう・・・。

 

3人で水族館

翌日、あいこはひょんなことから、レンの誕生日が今日だと気づく。

あいこはお誕生日祝いに、レンの好きなところに行くことに!

 

レンが『叔父さんも一緒に行きませんか?』と、水族館に刈部を誘うと、

『叔父さんは不要不急の外出はしないから』と、あいこ。

 

でも準備をして玄関にいくと、

フードをかぶった刈部が『水族館に行く』と立っていた。

 

『叔父さんも一緒にいってくれるんですか?』

『俺が行きたいから行くだけだ』

相変わらず素直じゃないが、3人は一緒に水族館に行くことに。

 

でも券の買い方も知らない刈部は、ピピーピピーと自動券売機に嫌われる。

 

『はい、刈部さんのぶんも買っておきましたよ』

あいこが手渡すと、刈部は乱暴にそれをもぎ取り、先に中に入ってしまった。

もしかしたら刈部は、自分でやってみたかったのかもしれない。

 

熱心にペンギンの絵を描いている刈部に気づき、

『絵を描いている叔父さんってカッコイイですよね!』

と、レン。

 

あいこは刈部に近づくと、レンと一緒に3人で写るように写真を撮った。

『ほら、刈部さんも笑って』

あいこが言うと、

刈部はあいこの頭を大きな手でガシッとつかみ、クシャッと微笑んだ。

 

そのとき、前から八代が女性と腕を組みながらやってきた。

あいこがショックを受けていると、

「3階の吹き抜け通路にきて」と八代からメッセージが届いた。

 

あいこは刈部たちに先に行っててくださいと告げると、矢代のもとに向かった。

 

すると矢代は『ほかに彼氏いないっていったのに、なんで男と来てるの?』とあいこを責めた。

 

『あの人は、そういう関係じゃ・・・』

『どういう関係でもダメでしょ?俺がいるのに』

 

八代は自分のことは棚に上げ、

ほかに彼女がいてもそれでもつき合いたいという女はたくさんいるし、金をかけてやってるんだからと豪語する。

 

『おまえみたいに顔ばっかりで中身のない女には、せめて貞操くらい守ってもらわなきゃな』

 

それを聞き、あいこはなんで八代にキュンとしなかったのかわかった。

経歴も見た目も見かけ倒し、八代には「愛がまったくない」からだ。

 

あいこがそう言うと、

八代は『謝れ』とあいこに迫り、殴ろうとした。

 

そのとき、刈部がきて八代の手を止めた。

 

『なんですか?あなたは・・・』

八代が尋ねると、刈部は言った。

 

『あの、貞操っていうのは互いに異性関係の純潔を保持することです。

女性だけが守るものじゃない。だから彼女だけが謝る必要はありません。

それから、彼女にはなんの価値もないと言っていたがそんなことはない。

俺の役に立っている』

 

それを聞き、あいこの目から涙がこぼれた。

 

『あの、刈部さん』

八代が去った後、あいこは去っていこうとする刈部を呼び止めた。

 

『きみはほんとにダメ男ホイホイだな。凄まじい吸引力だ』

そう言って、刈部は愉快そうに笑い、

さっき八代を止めた手を痛がりながら去っていく。

 

『そうですね』

あいこは笑って、前を歩いていく刈部の大きな背中を見つめた。

 

その帰り道、レンを挟んであいこと刈部は歩いた。

『ひさしぶりに外食でもしますか?』

あいこが言うと、

レンはいつもいい匂いがするあいこのご飯が食べたいとリクエスト

刈部はフッと笑うだけで、肯定も否定もしなかった。

 

一緒にごはん

その夜、あいこはから揚げや角煮、ホイコーローなどを作った。

でもこれはすべてお肉のように見えて、厚揚げだったりこんにゃくだったり、ケチケチ料理のたまものだ。

 

『僕、明日からあいこさんのご飯がいいな』

『え?私はいいけど・・・』

あいこは刈部の顔をじっと見て、刈部のものだけ別に用意することに。

 

すると刈部が『俺も同じでいい』と言うので、あいこはびっくり。

『まあ、我慢してもいいけどな』

 

さらに刈部は、偶数奇数で住み分けるというルールも撤廃するという。

 

『これは私も刈部さんと対等になれたってことですかね?

さっき、役に立ってるって言ってたし』

 

あいこがにこにこ見つめると、

『さあな』と刈部はバツが悪そうに首を傾げた。

 

嫌な予感

一方、その頃、向後は二階堂のカフェで酒を飲んでいた。

あいこと刈部がレンの誕生会をしていることを知り、鬱になった二階堂は自分も一緒に酒を飲むという。

 

『刈部さん、あいこさんに気があるとか、ないですよね?』

『それはないと思うけど』

 

『ちなみに、鬼瓦さんはダメ男じゃないですよね?』

『なに言ってるんだよ、刈部くんは天才だよ!

でも、な~んか嫌な予感がするんだよね~。

刈部くんが遠くに行ってしまうような・・・』

 

『なんかわかるような気がします・・・』

二階堂は複雑な顔で、ワインを飲んだ。

 

『レンくん、ハッピーバースデー!』

あいこがケーキを持ってきて拍手すると、

ためらいながら刈部も拍手。

 

しかしそんな刈部家を、外から見ているスーツ姿の男がいた ──。

 

~5話につづく~

 

 

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『レンアイ漫画家』4話の感想

途中からですいません。

ネタバレは書いてなかったけど、だんだん面白くなってきたので、書いてみました。

こういう、最初は心閉ざしてるけどだんだん心を開いていく系の話に弱いんですよね〜(>ω<)

あいこのおかげで、刈部さんもどんどん笑顔が増えてきて、レンくんも明るくなって、見ていてニヤニヤしてしまう〜。

 

少女漫画家である以上、自分は幸せになっちゃいけないと思ってストイックに生きてきた刈部だけど、完全にあいこに惹かれていってるよなぁ。

対等というと偉そうな感じもするけど、それはあいこを認めているということだし、

こいつは俺の役に立っているという言葉は最上級の褒め言葉に聞こえました。

 

それに水族館で3人で記念写真撮ったときに、刈部があいこにしていた頭ぐわしっ。

あんなつかみ方、近しい人じゃなきゃできないよ〜と、びっくり&萌え萌えでした。

 

水族館から帰るときに、あいこを見つめる刈部の目も優しくて。

テレビで予告で見たときに、刈部ってこんな優しい表情もできるのかと、胸を鷲掴みにされました。

 

でも、あいこがあんなに料理上手だとは〜!

ケチケチ料理に見えない美味しい料理。

すごい特技じゃないですか〜。

ガッチリ男たちの胃袋を掴んでいましたね!

 

あいこが目で文句を言ったり、鼻をふくらまして文句を言うところも面白かった。

むしろ恋愛よりも、そういった日常ネタのほうが漫画のネタになるのでは?

 

そんな仲良し3人組なので、二階堂が直感で嫉妬してしまうのもわかるな〜。

二階堂も彼女いるのにね、

あいこと疑似恋愛はできないって断るあたり、本気モード入っていますよね〜。

 

そして謎のストーカー男。

いつもあいこが感じている気配は、あの人なのか?

向後さんが『刈部くんが遠くにいってしまうような気がする』とか不吉なことを言うから心配です…。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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