にこ

出典:『レンアイ漫画家』公式ツイッター
体調を崩した由奈(小西桜子)の代わりに、あいこ(吉岡里帆)は二階堂(眞栄田郷敦)の店を手伝うことに。
どうやら二階堂は由奈とつき合っているのに、あいこのことが気になるようで…!?
そんな中、まりあ様の正体を突き止めようと、ついに可憐(木南晴夏)が動き出す!
刈部(鈴木亮平)が描いた女子高生の正体も気になりますね〜!
それではさっそく、6話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『レンアイ漫画家』6話のネタバレあらすじ
カフェにて。
あいこ(吉岡里帆)は、刈部(鈴木亮平)に『ハグの、練習だ』と抱きしめられた瞬間を思い出し、キュンとしていた。
気の迷いだと割り切ろうとするあいこを、複雑な思いで見つめる二階堂(眞栄田郷敦)。
そんな二階堂の姿を見て、彼とつき合っている由奈(小西桜子)は面白くない。。
その頃、刈部もあいことハグしたことを思い出してニヤ~。『キュンではない!』と慌てて否定していた。
一方、父の遺品の中にあった女子高生の絵が”あいこ”ではないかと思ったレン(岩田琉聖)は、刈部に『まったくの別人だ』と言われて落ち込んでいた。
そんな中、由奈が急に腹痛を訴える。
自分が店番をするので、病院に行ってきてと二階堂を促すあいこ。
由奈は胃腸炎で2、3日入院することになり、その間、店を手伝ってほしいとあいこは二階堂に頼み込まれる。
翌朝、あいこから話を聞いたレンは寂しがるが、
刈部は『フンッ』と鼻で笑い、あいこはムカ~!
あいこは『やっぱり鬼瓦!』と、悪態をつきながら二階堂の店に向かった。
まさかのキュン!
その後。。
刈部のネームを見た向後(片岡愛之助)はリアルなハグシーンを見て、
『実際にあいこさんとやったとか?』
と尋ねる。
『ま、まさかっ。あっはは、向後さん面白いな~』とわかりやすい反応をする刈部を見て、向後はハグしたんだと気づく。
まともな幸せは作家をダメにする。。
二階堂の店で向後が悩んでいると、早瀬(竜星涼)がやってきた。
早瀬があいこにつきまとっている(?)ことを知った二階堂は、早瀬をけん制。
そんな中、デリバリーの注文が入り、あいこが行くことに。
『コーヒー1杯』という奇妙な注文をしたのは、刈部だった!
あり得ない!と憤慨するあいこに、
『次は、夜7時にうまい飯2人分だ』と、刈部は夜ご飯まで頼む。
偉そうにソファにふんぞり返る刈部を見て、
『モンスター鬼瓦~』と怒りが止まらないあいこ。
『は!?』
『ご注文、ありがとうございま~す♡ 夜7時ごろ、お届けにあがりますね~』
あいこが作り笑いを浮かべて去ろうとしたそのとき!
段差でバランスを崩し、倒れそうになったあいこを刈部が抱きとめ、2人はドキーン!
あいこは慌てて刈部から離れ、謝った。
すると『違うな。”すいません”、じゃなくて”ありがとう”だ』と刈部はいう。
あいこは思わず『せっかくキュンなシーンなのに、興ざめですよ!』と口走ってしまい、違います違います!と否定する。
それを聞き、刈部も動揺!
『7時ごろじゃなく、7時に持ってこい!』
『はい!』
2人は互いに”キュン”としてしまったことに気づき、ないないないない~!と慌てふためくのだった。
早瀬と可憐
一方、向後は早瀬に、あいこが漫画のネタ作りのため疑似恋愛の仕事をしていることを明かし、絶対誰にも言うなと釘をさす。
自分はその第1号だと知った早瀬は『光栄です!それで運命の出会いがあったんだから』と喜ぶ。
そこに漫画家の可憐(木南晴夏)がやってきて、向後はびっくり!
この前、刈部家の前で知り合った可憐と早瀬はすっかり意気投合していた。
早瀬から向後があの家に住む刈部の担当編集をしていることを聞いた可憐は、
『どうして親戚の家だなんて嘘をついたの?』
『やっぱり、あそこは”まりあ様”の家なんじゃないの?』
と向後に揺さぶりをかける。
焦った向後は、戻ってきたあいこに後を任せ、店から逃げ出した。
募る想い
あいこのことを漫画のアシスタントだと思い込んでいる可憐は、
『まりあ様ってどんな人なの?やっぱりマリア像みたいに、たおやかで慈悲深い方なの?』
と、あいこに迫る。
あいこは必死に、先生は読者を1番に考えていて、ストイックなまでに素性を隠して生きていると説明。
自分が言えるのは、先生は素晴らしい漫画家だということだけだと強調した。
それを聞き、ますます可憐はまりあ様に会いたくなってしまう。
二階堂 VS 刈部
そして夜7時。
刈部に夕食を届けにきたのは、あいこではなく二階堂だった。
二階堂は刈部に『もう、あいこさんを振り回すのはやめてくれませんか?』と言う。
疑似恋愛をさせたり、居候させたり、お金のないあいこの弱みにつけこんで言いなりにさせるのはどうかというのだ。
それに対し、刈部は『彼女の意志でしていることだ』と反論。
『言いたいことがあるなら本人に言え。周りの人間をけん制するのは汚いんじゃないか?』
刈部の言葉に、二階堂は何も言い返すことができなかった。。
酔っぱらう刈部
閉店後、二階堂とあいこがお疲れ様~と仕事終わりの1杯を楽しんでいると、電話があった。
あいこが出ると、それは由奈からだった。
自分がいない間に二階堂とあいこの間に何かあったらと不安な由奈は、
『私たちの邪魔をしないでください』と電話を切る。
なんだかブルーになったあいこは家に帰って、飲みなおすことに。
すると刈部がやってきて、自分も飲むという。
刈部は前にお酒は飲めないと言っていたのに、すごい勢いでゴキュゴキュお酒を飲み干し、撃沈。
そのままテーブルに突っ伏して寝てしまう。
あいこはなんとか刈部をソファに寝かせると、
その寝顔を見て『可愛い♪』と言ってしまい、ハッとするのだった。
いい感じの2人
翌朝、目覚めた刈部は状況が飲み込めず、びっくり!
そこに『あいこさんがそのまま寝かせてあげようって』とレンがやってきた。
あいこは朝食も作ってくれていて、刈部はそれをかっこみ、うまそうに食べる。
あいこはあいこで、
二階堂に『なんかいいことありました?』と聞かれるくらい、ご機嫌で仕事をするのだった。
屋敷に入り込む可憐
一方、どうしてもまりあ様に会いたい気持ちを抑えきれなくなった可憐は、姪の麻央(星乃あんな)を利用し、レンにうさぎのメモリーに会わせてと頼み込む。
メモリーを見た可憐は『あなた!”銀天”に出てくるルードリッヒ・メモリアル三世ちゃんね!』と大興奮!
その後、お手洗いを借りたいと言って屋敷の中に入りこみ、銀天のネームや原稿を見つけて感動する。
その時、レンが現れ、可憐はその1枚をコッソリ自分のカバンに忍ばせる。
一方、レンは偶然、床に落ちていたある写真を見つけて驚く。
レンが慌てて窓から可憐を出そうとしていると、刈部がシャワーから出てきて見つかってしまう。
『どういうことだ!家に人を入れるなと言ったはずだ!
まさか俺の仕事部屋に・・・』
『俺の、仕事部屋!?』
可憐は憧れのまりあ様が男だと気づき、ショックを受ける。
家族
その後・・・。
『この人は、この絵の女の人と一緒ですよね?』
と、レンは先ほど見つけた写真を刈部に見せた。
そこには刈部と純(白石隼也)、制服を着た髪の長い女の子の姿が写っていた。
レンは自分が赤ちゃんだったころの写真を1度だけ見たことがあった。
そこにその女の人が写っていて、もしかして自分のお母さんなんじゃないかと思った。
だが刈部は『仕事部屋には入らない、それが同居のルールだ。出ていけ!』とレンを追い出す。
レンは泣きながら、バイト中のあいこの元に向かった。
レンから事情をきいたあいこは、自分が刈部と話すから一緒に帰ろうと優しく声をかける。
『僕、あの家に帰ってもいいんでしょうか?』
と不安そうに尋ねるレンに、あいこは笑顔で答えた。
『なに言ってるの。あそこはレンくんの家でしょ?
家族のケンカなんてよくあることなんだから』
思い出の写真
一方、刈部は写真を見ながら、当時のことを思い出していた。
彼女の名前は、美波という。
刈部が河原で、隣に座っている彼女の絵を描いていると、
彼女は少し離れたところで寝転がって携帯を見ている純を見て微笑み、
『すいませ~ん!写真撮ってもらえますか?』
と通りがかりの人に頼んだ。
『俺はいいよ・・・』と断る刈部。
でも記念だから一緒に撮ろうと美波と純に言われ、撮った写真がこれだった。
刈部はレンと話そうとするが、レンは出かけた後だった。
店の名刺を頼りに二階堂の店に向かうと、
レンは二階堂に作ってもらったオムライスをたいらげ、あいこと3人でゲームをして盛り上がっているところだった。
それを見た刈部は何も言わずに家に帰る。
家族じゃないの?
その夜、あいこは疲れて眠ってしまったレンを連れて家に帰ると、
レン君を追い出すなんてひどいじゃないですかと刈部を責めた。
あいこは刈部が怒っているのは仕事部屋に入られたからじゃなく、写真を見られたからでは?と指摘。
『刈部さんと純先輩とあの女性の間に何かあったんじゃないですか?』と問い詰める。
すると刈部は『これは家族の問題だ。他人が踏み込んでいい領域を超えている!』と激怒し、部屋を出ていった。
突然のキスと電話
そのとき、レンのリュックを届けに二階堂が家まで訪ねてきた。
様子がおかしいあいこを心配する二階堂に、
『家族じゃないって言われちゃった。
そんなのあたりまえだよね。なんでショック受けてんだろ』
と、あいこは打ち明け、涙をこぼす。
『ごめんね』
家に戻ろうとするあいこを引き寄せ、二階堂はキス。
一方、あいこに言い過ぎたと思った刈部はリビングに戻るが、姿がない。
すると電話が鳴り、留守電に切り替わった。
『もしもし、美波です。純君のこと、今知って。
・・・いるんだよね?せいちゃん』
その声を聞き、刈部は電話を見つめたまま、動けなくなるのだった。
おまけ
あいこに夕飯のテイクアウトを頼んだ日。
23時を過ぎてもあいこが帰ってこないので、刈部は心配で仕事が手につかない。
『遅いだろ・・・』
刈部がイライラしながら家の中をうろうろしていると、
『ただいま戻りました~』
と、あいこが帰ってきた。
刈部が慌てて隠れると、あいこがチューハイを飲み始め、
刈部はさりげなく出ていき、
『俺だって寝酒ぐらい飲める』とお酒を飲んだのでした。
~7話につづく!~
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『レンアイ漫画家』6話の感想
昨日気づいたんですが、「レンアイ漫画家」というタイトルと登場人物の名前って、一緒なんですね〜!
レンがレンくんで、アイがあいこで、漫画家が刈部さん。
なんかこういうのに気付くと嬉しいですね♪
3人の名前がひとつになって、ひとつの言葉を形作る。
まるで家族みたいだな~と思っていたら、今日はまさにそんなお話でした。
ひとつ屋根の下で一緒にご飯を食べていると、家族みたいな気がしてしまう。
前は嫌なやつにしか見えなかった鬼瓦がときどき優しかったりかっこよかったり、可愛かったりしてキュンとなったり。
こころの距離も縮まって、きっとケンカしても話せばわかってくれると思った矢先に、踏み入れてはいけない場所に踏みこんでしまい、地雷がドーン!
いつも相手のことを考えて物を言うあいこだけど、刈部に対してはなんか強気というか、余計なことを言ってしまうんだよね。
それも心を許しているからこそなんだろうけど。
今回はあいこの言い方も悪かったと思う。。
でもそれで凹んでるあいこにいきなりキスしちゃう二階堂!
そこはまず、ハグだろ~!ピピー!
そして強引に刈部の家にあがってしまう可憐も、ピピー!
今回はみんな、思わず一線を踏み越える回だったのか?
しかも可憐はネームを1枚、持って帰っちゃうし。
あれが暴露されたら大問題だよね。
これからの可憐の動向が気になります。。
そして最後に、刈部が片想いしてた美波から電話が~!
彼女の正体は予告で明かされてましたが、知りたくない人もいるでしょうから、ここでは言わないでおきますね(>_<)
とりあえず、レン君とあいこと刈部がまた仲良くご飯を食べられるようになるといいな~。
だって刈部が1人であいこが作ってくれたごはんをかっこんで食べてるときの顔が!めっちゃ美味しそうで~!
お茶漬けのCMとか、似合いそう~!
あいこにもあんな顔見せてあげたらいいのにね~(*´ω`)
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの~。