にこ
いよいよ、千明(田辺桃子)、犬山(箭内夢菜)、斉藤(志田彩良)の3人は山中湖へ!
犬山の欲しがっていたローチェアを買うため、3人は途中で大型アウトドアショップに立ち寄るが…!?
さてさて、どんな珍道中が待ち受けているのでしょう〜?(◍•ᴗ•◍)✧*。
それではさっそく、5話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『ゆるキャン△2』5話のネタバレあらすじ
リン(福原遥)となでしこ(大原優乃)はバイトで予定が合わなかったため、千明(田辺桃子)と犬山(箭内夢菜)、斉藤(志田彩良)は3人でキャンプに行くことに。
まず向かったのは、富士山駅。
大きな赤い鳥居が、とても渋い。
それにしても今日は寒い。
3人はもこもこに着こんできたものの、くしゃみをしてしまう。
山中湖行きのフリーパスを購入するも、バスは1時間に1本しか走っていない。
これじゃあ、ちょっとブラブラ歩いていたらあっという間に最終バスになってしまう。
でも千明は『お前ら、あたしに任せとけって。バッチリ決めてきてっからよ』と、自信満々だ。
そんなことを話していると、バスがもう来てるじゃないか!
乗り過ごしたらやばいと、3人はあたふたバスに乗り込んだ。
千明のプラン
千明のプランは、まずモンベルの富士吉田店に寄って、山中湖の温泉に行き、スーパーで買い出しをしてからキャンプ場に行くというもの。
そして明日は、山中湖観光だ!
犬山は『温泉を外さないところがナイスだわ』と喜んだ。
でもリンもなでしこもバイトだなんて。
斉藤と犬山が残念がると、
『人が働いているときにするキャンプほど楽しいもんはねえぜ!』
と、千明は悪代官のような顔で笑って言った。
それを感じ取り、本屋でバイトしていたリンはくしゃん!
なでしこはバイトにも慣れ、キャンプへの熱い思いをおかみさんに語っていた。
大きなアウトドアショップ
そして3人は、モンベル富士吉田店に到着。
犬山は、店の前に立っている大きなモンタベアに抱きつき、すりすりした。
ところが、店に入ろうとした千明はなぜか足が動かない。
まさか、あいつの間合いに入っているのか・・・!?
千明は振り返ると、モンタベアに吸い寄せられるように近づき、ペタッと抱きついた。
ちゃっかりかわいい顔で記念写真も撮ってね。
店内は広々として、品ぞろえがいい!
千明は見た目は木に見えるが、プラスチックでできたオシャレ食器を見つけ、これはいいと叫んだ。
この前、あれだけ苦心して塗装をはがしたアカシアの皿は、今や砕かれ、サボテンの鉢の上に敷かれている。
それよりも目的は、犬山が買おうと思っていたイスだ。
はじめはリンが持っているようなローチェアを買おうと思っていた犬山だが、実物を見ると迷う。
ハイチェアは座面が高いので、調理したり食べたり、座ったままでの作業がしやすいし、
ローチェアは座面が低くて、本を読んだり居眠りしたり、ゆっくりリラックスするのに向いている。
『う~ん、どっちもいいな~』
犬山が迷っていると、
『そういえば、アキちゃん、ハンモック買うって言ってなかった?』
と斉藤が思い出した。
ハンモックといえば、フレーム付きと、なしのがあるのだが・・・。
フレーム付きは重くて持ち運びが大変だし、
フレームなしだと吊るす場所に困ってしまう。
『じゃあ、これは?』と斉藤が指さしたのは、持ち運び可能なベッド、”コット”だった。
物によっては軽量かつコンパクトに収納できる優れもの。
だがお値段は、35,500円という鼻血価格!
千明たちが迷っていると、店員さんが『何かお探しですか?』と話しかけてくれた。
千明たちは外に出ると、無言でかくかくしかじかと、それは楽しそうに欲しいハンモックについて、身振り手振りで説明した。
すると『なるほど、なるべく自立するハンモックですね~』と、店員さんはわかってくれた。え~(゚Д゚;)
『あの、できれば1万円以内で・・・』
でもその条件で紹介してくれたハンモックはとても重く、3人がかりで持たなければならない。
そこで店員さんはローチェアを離して向かい合わせに置き、
『こう使うのはどうでしょう?』
と提案した。
半信半疑で千明が座り、もう1方のローチェアに足を乗せてみると、これはいいではないか!
千明はバンザイして、犬山と2人でローチェアを購入した。
残るは斉藤だが、斉藤はこの前、犬用のテントを買ったばかり。
するとちょうど、ちくわがテントに入っている写真が家から送られてきた。
『ちくわに、テント。かわいい~~~!』
でもいったい、誰がこの写真を送ってきたのだろう?
それは、コワモテのお父さん(橋本じゅん)。
お父さんは庭でちくわにおやつをあげながら写真を撮ると、満足そうにフッと微笑んだ。
温泉はいい~♨
それから3人は「紅富士の湯」へ。
露天風呂から雪をかぶった富士山がよく見える。
『やっぱり、温泉は冬に浸かるのが1番だよね』
斉藤がつぶやくと、
『夏に汗をかきながら入る温泉も最高やで』
と、犬山。
つまり、温泉はいつ浸かっても最高なのだ!
『でも浸かりすぎるとふやけるし、そろそろ出ようぜ』
そう言いながら、3人はなかなか出られず、
『3、2、1』で出ることにした。
『3、2、1!』
3人は気合いを入れて叫ぶが、出られない。
それもそのはず、現在の気温は1.4℃。お湯の温度は38℃。
『3、2、1!』
3人はなかなか出られず、ブクブクとお湯に顔を沈めた。
信玄ソフト
それからやっと温泉から出た3人は、信玄ソフトをいただくことに!
きなこもちとソフトクリームが絡んで絶妙なお味だ。
斉藤の抹茶味と交換すると、これもなかなかイケるではないか。
『なんかキャンプ前のアイス、習慣になってしまったな~』
と、犬山が千明に話しかけると、あれ?千明がいない!
千明は誰もいない食堂の広い畳の上に寝転んで、信玄ソフトを食べていた。
『もう!起きてよ!』
犬山が必死に起こそうとすると、斉藤まで気持ちよさそうにスヤスヤ寝ている。
斉藤から送られてきた写真を見て、
『あいつら、こんな寒い時期に山中湖に行って大丈夫なのか?』
とリンは不安になった。
『・・・いや、普通にやばいよな?』
そんなリンの心配をよそに、3人は幸せそ~に頭をくっつけて、畳の上でお昼寝をしていた。
へやキャン△#5「外メシ効果」
今日の野クルの議題は、外メシ効果。
なんでも外で食べるとウマいというが、
焚き火で安い肉を焼いてもウマいのか!?
千明は校庭で肉を焚き火であぶり、それを口に入れて『アッツ~!』となった。
(おそらく想像)
では、野原でカセットコンロでフライパンで安い肉を焼いてもウマいのか!?
千明は空き地でステーキ肉を焼き、『うめぇ~!』と叫んだ。
(おそらく想像)
じゃあ湖畔でカセットコンロでフライパンで粗挽きソーセージを焼くのはどうだろう。
千明はパリッと焼きたてのソーセージを頬張ると、
『ヤッフゥ~!』と微笑んだ。
では『これ、マジでやべぇやつなんだよ・・・』
校庭でライターであぶった駄菓子カツはどうだろう。
『アキ、それあかんやつや』
『あかんやつや・・・』
犬山となでしこにツッコまれ、
千明は『やべ~~~!』と青空の下、校庭で叫んだ。
~6話につづく!~
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アイツなら食器から足を洗ってサボテンの鉢やってるよ #yurucamp #ゆるキャン△ #ゆるキャン2 pic.twitter.com/XFgRwUByZG
— ななりん@ガバります (@NanalynXD) April 29, 2021
『ゆるキャン△2』5話の感想
あ~、面白かった~。
やっぱゆるキャン△は、ロケのほうが好きかな?
モンベルの店員さんに、あんなわけのわからないマイムでほしいものが伝わってしまうところが面白かったです。
千明がモンタベアの引力に引っ張られるところも。
今回も、千明劇場が炸裂していましたね。
この3人のバランス、とってもいいわ~。
信玄ソフトもおもちが少し硬くなってそうだけど、美味しそう!
冬でも、暖房のきいた部屋で食べるアイスは格別だもんね。
温泉から出られなくなるところは、わかる~!と思いました。
温泉は追い炊きできないしね・・・(;^ω^)
温泉に浸かってアイスを食べて、誰もいない開放感あふれる畳の上に大の字で寝る。
最後に頭を突き合わせて眠っている3人が天使でしたね。
へやキャン△も今までで1番好きだったな。笑
駄菓子カツをライターであぶるとか。
確かにヤバい!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの~。