『70才、初めて産みます〜セブンティウイザン。〜』1話ネタバレあらすじと感想|みらいへの決断

今回は、2020年4月5日放送『70才、初めて産みます〜セブンティウイザン。〜第1話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

タイトルから衝撃的なこの作品。

 

これは、69歳で初めて妊娠した夕子(竹下景子)と、それを支える夫・朝一(小日向文世)の笑って泣ける奮闘物語です。

 

原作はタイム涼介さんの「セブンティウイザン」と「セブンティドリームズ」。

 

それではさっそく、1話のネタバレあらすじを紹介したいと思います。

ここからネタバレを含みますので、これからドラマを見る〜!という方はご注意ください

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1話のストーリーは、定年退職を迎えた朝一(小日向文世)が、

奥さんの夕子(竹下景子)から『私…、妊娠しました』と告げられるところから始まります。

 

夕子さんは今年70歳。朝一は妻が妊娠したなんて信じられませんでした。

でも病院に行くと、夕子は確かに妊娠していて、朝一は戸惑います。

 

この年で妊娠なんてそんなことがあるのか?

もしかしたら染色体異常があって、障害がある子が産まれるかもしれない。

出産時に命の危険があるかもしれない。

 

70歳での妊娠は前例がなく、朝一は調べれば調べるほど不安になります。

 

けれでも医師によると、出産のリスクは70歳でも、20歳でも同じだといいます。

その可能性は誰にだってあるのです。

 

朝一は子どもがほしいと思っていましたが、もう無理だと諦めていました。

でも、夕子は子どものいる生活を1度も諦めたことはないと言います。

夕子にとって、この妊娠は本当に嬉しいことだったのです。

 

でも、周りの人たちの反応は厳しく、信じられないとか、そんな年で産んだらかわいそうとかそんなものばかりでした。

 

夕子は『子どもを産むのは、私のエゴなの?』と悩みます。

でも、朝一に『出生前診断を受けたら?』と言われ、たとえ生まれてくる子に障害があっても、1人で産むといいます。

反対するなら、朝一とは別れるしかないというのです。

朝一は、夕子の覚悟を知り、一緒に大学病院について行くことにしたのでした。

 

すると、3Dエコーは凄いですね!

赤ちゃんがまるでダンスしてるみたいに動いているのが見えました。

確かに、夕子のお腹の中で赤ちゃんは生きているのです。

 

そこで夕子は初めて先生から『妊娠おめでとうございます』と言われ、泣き出します。

今まで誰も『おめでとう』と言ってくれなかったからです。

 

それを見て、朝一はいずれ誰もが迎える死の時まで、夕子と2人、この子を育てようと決意するのでした。

 

『70歳、初めて産みます〜セブンティウイザン。〜』第1話の感想

見終わったときは、正直辛かったです。

年は違いますが、気持ちがよくわかったからです。

感想もあらすじも書けないかもと思いました。

 

でも、原作のタイム涼介さんの『セブンティウイザン』と『セブンティドリームズ』を検索して見て、考えが変わりました。

 

ずっと、原作は小説かと思ってたんですが、漫画なんですね。

全部ちゃんと読んだわけではありませんが、漂う空気感とか、間とかそういうのを大切にされてる感じで、

朝一と夕子の間に産まれてきた赤ちゃんは、とってもとっても幸せそうでした

 

確かに高齢で産んだら、子どもが幼いうちに亡くなってしまうかもしれない。

お金の心配だってあるし、年のせいで子どもに迷惑をかけるかもしれない。

でもそれって、若くても起こりうることなんですよね。

 

だから大切なのは、歳じゃなくて、「いかに愛のつまった時を過ごせるか?」なのではないかと思いました。

 

第1話は、周囲に反対され、朝一にまで反対されてしまった夕子ですが、これからはきっと味方が増えてくれるんじゃないかな〜と期待しています。

 

なので!

初回は辛くて脱落しそうになったけど、次回も見るぞ〜と思いました。

だって、やっぱり悩んでる顔ばかりじゃなく、夕子と朝一の幸せな顔が見たいですもん(>ω<)

 

ではでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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