『私たちはどうかしている』4話ネタバレと感想│嫉妬する椿さまと改心する城島がいい(≧∇≦)b

にこ

今回は、2020年9月2日放送『私たちはどうかしている』第4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

前回、椿(横浜流星)に『お前は“さくら”なのか?』と尋ねられた七桜(浜辺美波)。

 

嘘をつくと地獄に落ちるという掛け軸の前で、七桜はなんと答えたのか…?

 

さらに唯一の味方だと思っていた城島(高杉真宙)の裏切りが発覚し…!?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『私たちはどうかしている』4話のネタバレあらすじ

『たぶん俺はあんたに惹かれてる…。

でももしあんたが“さくら”なら、俺はこの気持ちを殺さないといけない。

あんたは本当に花岡七桜なのか?

それとも“さくら”なのか?』

椿(横浜流星)に真っ直ぐに問われ、 七桜(浜辺美波)は返答に困る。

 

椿は、七桜の初恋の人。本当なら夢のような話なのに…。

七桜にとって、椿は母・百合子(中村ゆり)を殺人犯にした人物。

椿にとって“さくら”は、父・樹(鈴木伸之)を殺害した憎き女の娘。

 

嘘をつくと地獄に落ちるという掛け軸を前に、七桜は覚悟を決める。

私は花岡七桜です。“さくら”じゃありません』

七桜はにっこり微笑むと、“さくら”と自分はそんなに似てるのか、椿に尋ねた。

 

でも椿の記憶の中にいる“さくら”はいつも物陰に隠れていつも恥ずかしそうにしている子だった。

目の前にいる七桜のように、椿を真っ直ぐに見たりはしない。

 

お前のその目が好きなんだ…。七桜、お前を信じる

キスしようとする椿を避ける七桜。

でも椿は包帯を巻いた手で七桜の手を掴むと、嫌なら振りほどけばいいと言う。

全部俺のものにしたい。それくらいお前が愛おしい』

 

七桜は心の中で母に謝りながら、椿のキスを受け入れる。

どうしてもこの手を振り払うことはできないと…。

七桜は椿の腕に抱かれながら、一夜を共にした。

 

七桜を試す今日子

翌朝、椿は七桜に光月庵の作業着を渡す。

椿は七桜のことをこの家の人間になると認めてくれたのだ。

母も着ていた光月庵の作業着に着替え、七桜は気持ちを新たに厨房に向かった。

 

その途中で、七桜は椿の母・今日子(観月ありさ)から、大事なお得意さまに出すお茶を用意するよう命じられる。

 

“女将が自分を人前に出すなんて…”

七桜は胸騒ぎを感じながらも、お茶の作法くらいわかると、お客様にお茶を出した。

しかし去ろうとした七桜を、今日子は引き止め、その場にいるよう命じる。

 

七桜はお客様がお茶を飲み終えたのを見て『お茶をお取り換えいたしましょうか?』と声をかけた。

それを聞いた客は『ちょっとあなた!』と怒り出す。

実は『お茶をお取り換えしましょうか』とは、そろそろお暇してほしいという意味だったのである。

 

客が帰った後、『そんなことも教えてもらわなかったの?あの母親に』と嫌味をいう今日子。

『すみませんでした。でも母は関係ありません』

 

すると今日子はいきなり七桜の顎を掴み、

『この世界はたったひと言の失言が今まで築いてきたものを壊すことがある、そういう世界なの』と凄む。

 

『あなたにこれを着る権利なんてないでしょ?』

今日子は七桜の作業着を無理やり脱がすと、七桜を責め立てた。

 

今ならまだ間に合うわ。椿さんのためにも一刻も早く出ていってちょうだい!』

七桜は椿とは住む世界が違うことを思い知らされ、その場に崩れ落ちた。

 

城島の家のわらび餅

そんな中、見習いの城島(高杉真宙)と和スイーツカフェに出かけた七桜は、純粋に和菓子の話だけで盛り上がれる城島に癒やされる。

 

そんな城島の実家の和菓子店の名物は、わらび餅。

『プルップルでトロットロ』と言われて、七桜は思わず『食べたい!』と食いつく。

するとちょうど実家からわらび餅が送られてきたので、食べにこないかという城島。

 

彼の部屋は離れの従業員の角部屋で、七桜と母が2人で暮らしていた部屋だった。

それを知った七桜は、その夜、城島の部屋に行くことに…。

 

一方、椿と大旦那・宗寿郎(佐野史郎)との関係は相変わらずだった。

咳き込む宗寿郎を心配する椿の手を振り払う宗寿郎。

先日、椿のお菓子を15年ぶりに食べてくれた宗寿郎だったが、椿を後継者として認めてくれたわけではなかったのだ。

 

宗寿郎はまた口癖のように『あの子を捜せ…』と椿に言った。

 

城島の部屋に行く七桜

その夜、七桜は懐かしさに駆られながら城島の部屋へ。

すると開け放たれた窓から風が吹いてきた。

外にはクチナシの白い花がたくさん咲いている。

 

そこで城島は、実家の父と母の話を始める。

城島の母は季節が変わるたびに、この花のお菓子はどうかと父に案を出していた。

 

城島は自分もそんなふうに、夫婦2人でいろいろ考えて、お客さん1人ひとりと触れ合って笑顔になってもらう…、

小さいけど温かい店をつくりたいと話す。

 

それを聞き、七桜は『それ、すごくいい!』と賛同した。

すると城島は『自分も同じって目をしてる…。でも椿さんは違いますよね?』と七桜の瞳を見つめた。

 

椿はいつも店の利益になるかどうかを優先する。

女性に対してもそれは例外ではない。

 

椿さんとじゃ幸せになれませんよ。俺とじゃ、ダメですか?』

城島は七桜にキスしようと、ゆっくり近づいた。

 

そこに椿が現れた。

人のものに手を出す暇があったら、包餡(ほうあん)の練習でもしたらどうなんだ』

『すいません、俺、七桜さんが好きなんです』

城島は後ろから七桜をハグして、椿を挑発。

椿は城島に掴みかかり、壁に押さえつけた。

 

『来い』

椿は城島から手を離し、七桜の手を引いて出ていく。

 

城島は伸びたシャツを直すと『どこがいいんだ、あの普通の女…』と呟いた。

 

今日子からお金を受け取る城島

翌朝、七桜が厨房に行くと城島が洗い物をしていた。

それは自分の仕事だからと代わろうとする七桜に、城島は来月いっぱいで店を辞めることを明かす。

七桜はそれは椿が決めたことだと思い、城島をクビにしないよう頼みにいった。

 

『お願い!城島くんには両親の夢を継ぐ夢があるの』

『だったら早く諦めたほうがいい。あいつは未だに小豆も満足に炊けないんだぞ?センスがない。

店の利益にならないやつはいらない

 

やはり椿は、店の損得でしか測れない人間なのか?

七桜は椿の目の前で、光月庵の作業着を脱ぐと『やっぱりこれ、私にはまだ早かったみたい』と突き返した。

 

その後、七桜と椿の間に溝ができたことを知った今日子は、上機嫌で城島に金を渡す。

でも城島の目的はあくまで、椿を潰すことだ。

 

『椿さんは簡単に潰されたりしないわ。好きにしたらいい。

でも、あの2人の結婚は絶対やめさせるのよ?

今日子はそのためなら、椿が傷ついてもいいというのだ。

 

外から小豆の炊ける香りがほのかに漂ってくる。

『俺、この匂い嫌いなんで』

城島はお金の入った封筒をもてあそんだ。

 

城島の実家の店

そんな城島のことを気にかけ、話しかけてくるものがいた。

それは先輩職人の山口(和田聰宏)だった。

 

彼は城島の実家の和菓子店が1年前に潰れたことを知っていた。

すると『潰れたんじゃない、潰されたんだ、あの人に…』という城島。

 

“しまや”は、夫婦2人でやっている小さな店だったので、城島は運動会にも参観日にも来てもらえず、和菓子なんて大嫌いだった。

でも毎日毎日、あんこを炊いて、わらび餅を練る父の背中を見ていたら、城島はいつしかこの店を継いで守らなきゃ…と思うようになった。

 

『城島…、もし俺にできることがあったら』

山口が言いかけたとき、城島に着信があった。

それを見ると、城島は誰かにお金を払いに外に出かけていってしまった。

 

借金取りに追われる城島

一方、椿は多喜川(山崎育三郎)の紹介で、デパートの七夕和菓子フェアへの出店を依頼される。

投票で1位になったお菓子は、全国の店舗で売り出されるのだ。

 

椿は以前、同じような催しに出店し、注目を浴びたことがあった。

でも多喜川はその時、能登の小さな店『しまや』を推薦していたと話す。

それを聞き、椿はそれはもしかしたら城島の実家では?と思う…。

 

だが、しまやは1年前に潰れ、多喜川の元に店舗と土地を買い取ってほしいという話が来ているという。

 

そんな中、七桜は城島が借金取りに追われていることを知る。

七桜が理由を尋ねると、父が病気で店が開けられなくて、維持費のために借りているだけだと答える城島。

 

七桜は『じゃあ城島くんが店に戻ったら…』と言うが、名物のわらび餅が作れないんじゃ店を開けてもしょうがないと城島は言う

 

『わらび餅が部屋にあるって嘘ついてすいません。口実が欲しかったんです。七桜さんを誘う…』

城島は明るく去っていくが、何かを隠しているように見えた。

でも城島が語っていた、小さくても温かい店を作りたいという夢。それだけは本当に違いないと、七桜は思った。

 

しまやのわらび餅を再現しようする七桜

そこで七桜は翌朝から、城島のお父さんの作ったわらび餅を再現しようと作業を開始した。

 

だが城島によると、父のわらび餅は“柔らかいのに弾力があり、楊枝で持ち上げるとスゥ〜ッとよく伸びるけれど切れない”のだという。

 

七桜が本気で父のわらび餅を作ろうとしていることに気付いた城島はニヤリ。

一緒に手伝おうとするが、七桜は1人で大丈夫だという。

 

城島は七桜から離れると『早く(俺に)落ちろよ…』と呟いた。

 

城島が椿を恨む理由

一方、椿は多喜川に“しまや”のことを調べてもらっていた。

すると椿の思ったとおり、しまやは城島の実家で、母親は今入院中だと聞かされる。

 

椿が城島の母親のお見舞いに行くと、昭子は息子が何かしたのかと取り乱した。

城島はあることがきっかけで、光月庵を恨んでいたのだ。

 

昭子によると、しまやはずっと前から経営がギリギリだった。

借金もかさみ、店を続けていけるかどうかという時に、四越デパートの催事の話が舞い込んだ。

 

そこで1番の売上が出せれば、デパートに1年中商品を置いてもらえる。

そう思い、城島たちは家族総出でわらび餅を用意した。

ところがちょっと店を離れた間に、わらび餅はすべて床に落ち、だめになってしまっていた。

 

催事が始まり、隣では椿の作った菓子が飛ぶように売れていく。

城島は『もう1度チャンスをください』と係の人に掛け合ったが、取り合ってもらえなかった。

 

そこに『騒がしいな』と椿が登場。

食べてもらえるときに最高のものを出す。そんな当たり前のこともできないから1流になれないんだ』と言い放つ椿。

 

“くっそ、誰がこんなことを…”

城島が悔しさに耐えていると、店の下から光月庵の名前が入った布が出てきた。

すべては、高月椿が仕組んだことだったのか…?

 

その後、城島の父は心身ともに疲れ果て、厨房で倒れて亡くなった。

城島はその時から壊れてしまったのだという…。

 

『お願いです!あの子を追い出してください、何かをする前に。

あの子には純粋にお菓子を作ってほしいんです!』

必死に頭を下げる城島の母を見て、椿は子どものためにこんな顔をする母親もいるのかと思うのだった。

 

わらび餅を作り続ける七桜

一方、七桜は睡眠時間を削り、わらび餅作りに精を出していた。

でもなかなか城島の父のわらび餅には近づけない。

 

城島は『もういいですよ、諦めてください』と言うが、七桜は諦めない。

これは自分のエゴだとわかっていても、城島には夢を叶えてほしいのだ。

 

みんなが呆れる中、七桜の試行錯誤は続く。

そしてとうとう、城島も驚くほどのわらび餅が出来上がった。

城島だって何度も再現しようとしたのに、なぜここまで…

すると七桜は、火加減にコツがあると笑顔で話す。それもすべて、城島の細かい記憶のおかげだと。

 

このわらび餅が完成して、お父さんが元気になって、また店を開いたら、いつか夢を叶えて

『やめてもらえませんか!本気なわけないだろ、夢を叶えたいとか。

小さいけど温かい店?それって七桜さんの夢でしょ?俺に押し付けんなよ』

 

『…だよね。やっぱり言われちゃったか』

城島が出ていくと、七桜は涙ぐんだ…。

 

借金を返済する椿

そんなある日、城島の店の借金がすべて返済されたことがわかる。

そんなことをするのは椿しかいないと思った城島は『あんたにこんなことをしてもらう筋合いはない』と椿の元へ。

 

しかしそれは、音羽百貨店の催事に、城島の父のわらび餅を出すためだった。

“わらび餅を出せば必ず売れる” そう思った椿は、売上を前払いしたのだ。

 

『出すって、完成もしていないのに?』

『今はな。でも七桜が必ず作り上げる』

 

実は椿は2年前、四越百貨店に見本として出されたわらび餅を食べていた。

それは椿が嫉妬するほどの1品だった。

 

『よく言うな、あんなことしておいて。とにかくあんたの金は受け取らない』

『金のために、女将の犬にはなるのにか?』

『あんたこそ、七桜さんに言えよ。しまやはとっくに潰れて、何をしても意味がないって。

傷つけたくないのがバレバレなんだよ』

 

部屋の外に出た城島は、廊下にいた七桜と目が合い、その場を去る。

 

椿の言葉

その後、椿は七桜を連れて、音羽百貨店の下見に出かけた。

浴衣を着ていった2人は、屋上の七夕飾りの中を歩く。

短冊を見て願いごとを考える七桜に、『やりたいなら信じて叶えればいい』という椿。

 

『美味しいと思ったら、どんな餡も炊き上げ、俺や大旦那にも向かっていける。

自分で決めたことは、どんな困難があってもやり遂げる。

そういう女だ、俺が惚れている女は』

 

“やりたいなら信じて叶えればいい” それは七桜が欲しかった言葉だった。

微笑む椿を見て、七桜はあのわらび餅を完成させようと決意する。

 

わらび餅を完成させる七桜

その夜、城島が厨房の前を通りかかると、1人わらび餅を練る七桜の姿があった。

そんな城島の顔の前に、今日子がバッと札束を広げる。

今日子は『またお願いがあるの…』と意味深な笑みを浮かべた。

 

そんな中、七桜はとうとう“しまや”のわらび餅を完成させる。

『練っていると、感触が変わる瞬間があるの!あれが肝ね!』

七桜たちはさっそく明日の催事のため、準備に取り掛かった。

 

台無しになるわらび餅

しかし催事当日。

七桜たちが厨房に行くと、わらび餅は床に落ちてめちゃくちゃになっていた。

 

みなが慌てていると、『安心してください。七夕のお菓子はちゃんと用意してありますから』と今日子が現れた。

 

七桜は、2度もお菓子を駄目にした今日子を見つめると

『どうしてあなたみたいな人がこの店の女将なんですか?椿さんの母親なんですか?』

と非難した。

 

そこに椿が現れる。

今日子は『七桜さんの管理不足よ』と勝ち誇ったように言うと、職人の富岡(岡部たかし)に作らせた2種類のお菓子を見せた。

 

しかたなく椿はそれを持っていくことに。

 

それを目の当たりにした城島は、今日子にどういうことか尋ねた。

なぜなら城島は、わらび餅を台無しにするよう今日子に命じられたものの、どうしてもできなかったからだ。

 

すると今日子は『誰かさんのおかげで仕事が増えてしまったわ』と、スタスタ歩いていってしまった。

 

城島が厨房に戻ると、七桜が床に落ちたわらび餅を拾っていた。

私の作ったわらび餅、食べてもらわなきゃ

食べてもらうってどうやって…』

城島がわらび餅を拾い上げると、それはダミーだった。

 

 

その後、百貨店についた七桜は、星形の最中を試食に出す。

その隣には『こちらのきな粉をかけてお召し上がりください』という城島の姿が!

実はその最中の中に、わらび餅が入っていたのだ!

それを見た今日子はびっくりだ。

 

最中に入ったわらび餅は飛ぶように売れ、城島は目頭が熱くなる。

その目には昨日のことのようにハッキリと、父がわらび餅を練る後ろ姿が映っていた。

 

実は、わらび餅を催事に出すならもうひと工夫が必要だとアドバイスしたのは、椿だった。

富岡が作ったお菓子は1種類だけで、星形の最中は七桜が作ったもの。

今日子はそうとは知らず、まんまと一杯食わされたのだ。

 

2年前、わらび餅を駄目にしたのもあなたですね?

『…それであなたは勝てたんでしょ?』

『ほんと可哀そうな人だな…』

『でもあなたは、私を突き放せない。そうでしょ?』

今日子に言われ、椿は黙り込む。

 

 

その後、今日子は多喜川に呼び止められ、バツの悪そうな顔をする。

 

若女将、頑張ってるそうじゃないですか。でもあなたはよく思ってないみたいですね?

何か2人に結婚されるとまずいことでもあるんですか?』

それを聞き、顔色を変える今日子。

多喜川は『これからはお店にもちょくちょく顔を出させてもらいます』と言うと、笑顔で去っていった。

 

投票の結果

催事の結果、光月庵が1番に。

商品名をつけたいという担当者に、椿は『しまやのわらび餅』と答える。

あのわらび餅を作り出したのは、“しまや”だからだ。

 

椿が去った後、城島は七桜に『自分は嘘をついていたのに、何故そこまでしてくれるのか?』尋ねた。

すると七桜は、途中からわらび餅のことで頭がいっぱいでそれしか考えていなかったと笑う。

そんな七桜を見て、城島はただただ脱帽するのだった。

 

心を入れ替えた城島

翌朝、厨房には一生懸命小豆と向き合う城島の姿が…。

椿がやってくると、城島は『必ず金は返します』と頭を下げた。

 

城島は、あれは“しまや”のわらび餅だから、自分が絶対ものにするという。

彼は心を入れ替え、しばらくここで働くことを決めたようだ。

 

それを知り、七桜は喜ぶ。

『だからあんまり隙を見せんなよ』

椿はまた七桜の目をビローンと垂れ目にすると、クスリと笑いながら去っていった。

 

七桜の妊娠?

七夕が終わると、結婚式の準備が始まった。

着物を合わせていると、突然気分が悪くなる七桜…。

白藤屋の女将に『もしかして おめでた』と言われ、七桜は驚く。

 

一方、結婚式を破断にされながらも椿を思い続けている長谷栞(岸井ゆきの)は、新たな見合いの席で七桜が“人殺しの娘”だという話を耳にする。

どうやらこの界隈で噂になっているらしい…。

 

そんな中、七桜は先日、母親のフリをしてくれた小料理屋の夕子(須藤理彩)の名刺がなくなっていることに気付く。

 

その頃、名刺を奪った張本人の今日子は、夕子の店へ。

はたして今日子はなにを企んでいるのか…!?

 

〜 5話につづく 〜

 

https://twitter.com/nmht01/status/1301165300805558274?s=20

『私たちはどうかしている』4話の感想

これは城島くん、完全に七桜に惚れちゃったか〜?

落とすつもりが、落ちたのは城島くんの方だったようですね(^m^)

 

はじめは城島に自分自身を重ねて、夢を叶えてほしい一心だった七桜が、

途中からはわらび餅を作ることだけに集中していたとは恐れ入りました。

七桜は本当に和菓子を作るのが好きなんですね〜。

星形の最中の中にわらび餅を入れて、今日子の目を欺くところがよかったです♪

 

そして、しまやのわらび餅がお客さんに美味しいと言われるのを目の当たりにし、心を入れ替えた城島くん。

きっと本気でやれば、上達も速いはず!

 

今までちょっと疑ってた職人の山口さんもいい人そうだし、

光月庵の厨房も悪い人ばかりじゃないみたいでよかった〜!

 

それに対し、今日子の嫌がらせは加速!

最初は富岡を利用してたかと思うと、城島に乗り換え、次は夕子の元に!?

何を考えてるんだろ〜?

 

夕子が近くで小料理屋をしてる時点で、七桜の嘘はバレバレなような気がしますが…。

 

でも、好きだと思う気持ちが深まれば深まるほど、真実が明るみになったときの椿の心の傷はデカイでしょうね〜。

やっぱり大旦那は、さくらが息子の血を引いているんじゃないかと考えているみたいだし…。

そしたら、七桜が店を継ぐことになるんでしょうか?

 

息子を殺したかもしれない女性の娘だとしても、大旦那にとっては血筋が大事なのかな〜。

 

4話の冒頭で、今日子が七桜に、住んでいる世界が違うことを見せつけるシーンがありますが、

旅館とか、和菓子屋とか、茶道とか華道とか、そんなに厳しい世界なのかな…。

ただ好きで、だから作り続ける。

それができないなんて辛いなぁと思いました。

 

そんな中、結婚をドタキャンされてしまった栞のほうにも動きがありましたね!

七桜が人殺しの娘だと噂を流したのは、前に七桜が働いている店にメールを送った人物と同一人物なのでしょうか?

 

予告では、栞が椿に“七桜が人殺しの娘だと知っているか”尋ねるシーンがありました。

と同時に、七桜も椿に本当のことを告げようとするようです。

そんな中、さらに七桜の心を揺さぶる新事実が判明!

次回もスピーディーな展開が期待できそうですね。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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