『姉ちゃんの恋人』2話ネタバレと感想│かわいいが渋滞!桃子が抱えている傷も明らかに…

にこ

今回は、2020年11月3日放送『姉ちゃんの恋人』第2話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

いよいよクリスマスプロジェクトが動きだし、桃子(有村架純)と吉岡(林遣都)は急接近!

 

桃子が浮かれているのは誰の目にも明らかで、3人の弟たちは心配そう。

 

さらに桃子の上司・日南子(小池栄子)も、一目惚れ!

 

そんな中、いつも明るい桃子の弱さも明らかに…。

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『姉ちゃんの恋人』2話のネタバレあらすじ

桃子(有村架純)の予算案が承認され、クリスマスプロジェクトが動き出した。

レイアウトを変更するにはハロウィーン当日の閉店後、

4メートルのもみの木を1本、各フロアにもみの木をそれぞれ配置しなければならない。

 

桃子はチームの指揮を高めるため、トークグループを作ってハロウィーン当日までカウントダウンすることにした。

 

高田に協力を頼む吉岡

その後、吉岡はクリスマスプロジェクトを成功させるため、上司の高田(藤木直人)に協力を頼んだ。

 

こんなふうにみんなで一丸になって何かをすることなんてないと思っていた吉岡だが、なんだか最近楽しくて…。

 

『ずっとじゃないし、ハロウィーンが終わったら元に戻るし、うまくいけばいいなぁと思って…。

お願いします。助けてください』

 

吉岡の真剣な顔を見て、高田は『参ったなー。断れないじゃんかよ〜』と言いつつも笑顔で引き受けてくれた。

 

恋する姉ちゃん

一方、壊れた地球儀のストラップを直してくれたのが吉岡だと知った桃子は、急速に吉岡に惹かれていく。

 

朝から上機嫌で歌いながら料理をしている桃子を、和輝(髙橋海人)たち弟3人は心配そうに見つめていた。

 

『姉ちゃん、大丈夫?塩、かけすぎだし』

思わず3人がツッコむと、桃子は『ごめんなさい』と言いつつも頬が緩む。

出来上がったほうれん草の炒めものは、想像以上にしょっぱかった。

 

そんな中、和輝が大学で育てたトマトがたくさんもらえるのでトマト鍋パーティーをしようと言い出す。

親戚の川上(光石研)も呼ぼうという話になり、4人はおじさんの話で盛り上がる。

川上は町内の仕事や保護司の仕事もしていて忙しくしているようだ。

 

川上は両親を亡くした桃子たちのことをいつも気にかけていて、

姉ちゃんには内緒だぞ』と弟たちに500円を渡していた。

それは桃子がこんな手紙を送ったから。

ありがとうございます。

 

でも今後はおやめください。

 

私は弟たちに必要なお金を与えて管理させています。

 

不自由はさせていません

以来、おじさんはずっと桃子に内緒でお小遣いをあげていたというわけだ。

 

それを聞き、桃子は『そんなこともあったね〜』と懐かしく思い出す。

今なら笑い話で済む話だが、桃子にもそんな尖っていた時期があったのだ。

 

桃子は、最近いろいろあって落ち込んでいる幼馴染みのみゆき(奈緒)も鍋パーティーに誘うことにした。

 

『あっ、いけねぇ!』

桃子は慌てて「ハロウィンまであと1週間」とグループメールを送る。

 

それを見た吉岡は「頑張りましょう!」と笑顔で返信。

『ふふっ、シンプルだね〜』

桃子は笑いながら呟いた。

 

クリスマスの記憶…

そんなある日、吉岡は家でクリスマスの折り込みチラシを見つける。

思わず笑顔になる吉岡だが、親子の写真を見て凍りつく…。

 

クリスマス…、

 

吉岡はいつも両親と一緒にクリスマスツリーを挟んで写真を撮っていた。

 

それを思い出した吉岡は手が震え、テーブルをバン!と叩き、真っ赤な目で何かに堪える…。

吉岡は震える手を押さえながら、荒い息をした。

 

ひさしぶりの再会

そしてトマト鍋パーティーの日がやってきた。

3兄弟が準備をしていると、川上とみゆきがやってきた。

 

3兄弟とひさしぶりに会うみゆきは、

みんながイケメンに成長しているのを見て、なんだか急におばさんになった気分。

 

『これじゃ昔みたいに頭グシャグシャってできないじゃん』

みゆきが言うと、3人は『そんなことないです、やってくださいよ〜』と頭を下げた。

 

『元気だったか!ガキども〜〜』

みゆきは3人の頭をわしゃわしゃすると、なんだか恥ずかしくなる。

 

和輝はみゆきがお土産に持ってきたメロンをサッと持つと『あがって』と笑って言った。

 

仕事でミスをした桃子

一方、桃子は仕事で思わぬミスをしてしまい、急きょ商品を自宅まで届けることに。

連絡を受けた和輝たちは、ゲームをしながら桃子の帰りを待つことにした。

 

吉岡と高田から商品を受け取った桃子は自転車で行こうとするが、お客さまの家まではかなり遠い。

そこで吉岡が桃子を車で送っていくことになった。

 

でも、助手席の桃子は緊張した面持ちで黙り込んでいる。

その手はなぜか震えていた…。

 

車が怖い

その後、無事にお客さまに商品を渡した桃子たちは車で帰る。

しかし桃子は途中で、高3の時に両親が目の前で車にひかれてしまったことを思い出し、

『ごめんなさい。怖い…、止めてください』と吉岡に頼む。

 

吉岡が慌てて車を停めると、桃子はフラフラと外に出て歩道に座り込んだ。

 

『ごめんなさい』

何度も謝る桃子に、吉岡は『謝らなくていいよ』と言う。

 

すると桃子は『悔しい…。なんでいつまで経っても克服できないんだろう』と自分の太ももを叩き始めた。

 

吉岡はそれを止めようとするが、その手をおろす。

克服なんてそんな簡単にできることじゃないから。

もうそんなのやめなよ。…やめな

 

それを聞き、桃子は涙を溜めた目で頷き、手を止めた。

 

桃子の夢

クラクションがね、鳴るんです

桃子は立ち上がると、急に明るい声で語りだした。

 

家を出ると彼氏が待っていて、

車に乗るとカップホルダーに桃子の好きなアイスラテが置いてあって、

J-POP縛りとかでしりとりをしながら湘南とか江ノ島に行く。

それが桃子の夢だった。

 

赤くて小さい車がいいな〜

『…そう』

でも今のままじゃだめですね。すいません、つまんない話。すいません

 

桃子の言葉を聞いて、吉岡は思わず微笑んだり、顔を曇らせたり百面相。

そしてなぜかタクシーを拾おうとして、『それじゃだめか!』と慌てて戻ってきた。

 

そんな吉岡を見て、桃子は笑ってしまう。

結局、桃子は吉岡に送ってもらい、歩いて家に帰った。

 

『あ!よかったらうちでトマト鍋パーティーするので寄っていきませんか?』

『え?トマトを鍋にするの?』

『はい。興味ある感じですか?それともあり得ないって感じですか?』

 

『え〜…無理』

吉岡はそう言うと、暗い夜道を帰っていく。

でもその顔は桃子とは対照的に、何か思いつめたような表情だった…。

 

優しい弟たち

その頃、弟たちは黒ひげ危機一髪で盛り上がっていた。

桃子はちゃーんとみんなが食べずに自分のことを待っていてくれたことに気付き、感動。

こうして楽しいトマト鍋パーティーが始まった。

 

運命の出会い?

 

一方、1人バーのカウンターで飲んでいた日南子(小池栄子)は、

部下の臼井(スミマサノリ)が送ってきた写メを見て思わずブブっと笑ってしまう。

 

日南子が隣に座っていた男性に謝ると、それは日南子のめっちゃタイプの顔の男性=吉岡の上司・高田だった。

 

今まで顔だけの男に騙されてきた日南子は心の中で葛藤!

でも綺麗な顔のイケオジ・高田は『なんか面白いあれだったんですか?』と話しかける。

 

日南子が臼井のことを説明すると、

高田は『ほぉ〜』と日南子のツボに入るような反応をした。

 

盛り上がった日南子は、高田に臼井の写真を見せた。

すると高田は『椅子も最後に座ってもらえて嬉しいんじゃないかなぁ』とひと言。

それを聞き、日南子は高田の笑顔も考え方も好きになってしまう。

 

その後、高田に部下思いだと褒められた日南子は、次々と部下たちの写真を見せて部下自慢を始めた。

 

でもそんなに話したのに 日南子は肝心の名前すら聞かずに別れてしまい、翌日後悔することに…。

 

赤い小さな車

ハロウィーンまであと2日。

吉岡は、母・貴子(和久井映見)が自分のことを心配しているのに気付き、

ハロウィーンまでだから大丈夫。それが終わったら元に戻るから』と言う。

 

それはまるで自分に言い聞かせているようだった。

でも内心はこの企画が終わったらもう桃子に会えなくなるのかと、淋しく思っていた。

 

吉岡がいつものように河川敷に座っていると、赤い小さな車が走っていった。

その時、ちょうど屋上で休憩していた桃子も同じ車を見つけていた。

 

ピピッ!

 

吉岡は桃子の家の前に赤い小さな車を停め、クラクションを鳴らす。

 

するとノースリーブのワンピースを着た桃子が笑顔で出てきて、車に乗り込む。

 

 

吉岡はアイスコーヒーとアイスラテを用意してくれていて、桃子はアイスラテを選ぶ。

 

そしてJ-POP縛りでしりとりをしながらドライブ。

 

2人は妄想の中で、そんな夢を見た。

 

ミッション開始!

そしてとうとうハロウィーン当日。

閉店後、続々ともみの木が運ばれてきた。

 

『いよいよ、この日がやってきました。

店内レイアウトチェンジ計画、始めます!

2020年のクリスマス、最っ高に素敵なクリスマスにしましょう。

私たちの手で世界を、ちょっとだけ動かしましょう。

よろしくお願いします!』

 

桃子が店内放送でみんなにメッセージを送ると、拍手が起こった。

 

高田と吉岡がもみの木を運ぼうとしていると、日南子が挨拶にやってきた。

まさかの再会に、ラブコメみたい!と喜ぶ日南子。

 

すると『おや?』と、高田も日南子に気付いた。

吉岡が『知り合いですか?』と尋ねると、高田は日南子のことを『ガールフレンド』だと言ってくれた。

 

舞い上がる日南子に、高田は『頑張ろうぜ』と親指を立てる。

『うん、頑張ろう…ぜ 』

日南子は嬉しそうにポーズした。

 

その頃、桃子はチーフとして店内を走り回っていた。

もみの木を運ぶ吉岡に気付いた桃子は、立ち止まって会釈。

吉岡も笑顔でそれに答える。

 

するとご機嫌な日南子が戻ってきた。

『なんかありました?』

桃子が尋ねても、

『ないしょ!ないしょって素敵〜。頑張ろうね』と日南子は教えてくれない。

 

そうして朝が来て、無事に店内のレイアウト変更が終了!

イベントブースには小さな地球儀がぶら下がった大きなもみの木が、オレンジ色の温かな光を灯していた。

 

 

ファミレスには、2人で寄り添って眠る桃子と吉岡の姿があった。

引用元:『姉ちゃんの恋人』2話より

 

 

〜3話につづく〜

 

https://twitter.com/pomu_0416_/status/1323638520091615232?s=20

『姉ちゃんの恋人』2話の感想

えーえーえー?

最後のシーンはどういうこと?

レイアウト変更が無事に終わって、2人はファミレスに行って疲れて寝ちゃったのかなぁ?

 

予告で同じ服を着てたから現実っぽいけど、この話は妄想が混じっているからそうとは限らないな…。

 

でも、2人が赤い軽自動車に乗って妄想ドライブするシーンが可愛かったなぁ。

選曲が微妙に古いのがちょっと気になったけど、

桃子の言葉に一喜一憂する吉岡くんがすごく純粋で可愛らしい。

いつか桃子が恐怖を克服して、この可愛らしい夢を叶えることができるといいなあと思いました♪

 

あと日南子さんの恋も始まりましたねー!

想像以上に妄想爆発しまくりで可愛い。ニヤけてしまう〜。

 

日南子さんはあのまんまの人っぽいけど、高田さんはどうなんだろう?

初対面であんなに盛り上がれるなんて、気が合うのは間違いないッ。

それに高田さんって独身なんだっけ?と一抹の疑問が…。

2人の恋の行方が気になりますね〜。

 

次回はとうとう、和輝とみゆきの恋もスタートするようで忙しいですね!

吉岡の抱える過去にもだんだん近づいてきましたね。

やっぱりお父さんと何かあったんですかね〜?

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

 

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