『監察医 朝顔2』1話ネタバレと感想│幸せな食卓。みんなの成長!

にこ

今回は、2020年11月2日放送『監察医朝顔2』第1話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

上野樹里さん主演の月9ドラマ『監察医 朝顔』の第2シーズンが満を持してスタート!

 

第2シーズンでは、父・万木平(時任三郎)の代わりに、1人で東北の地を訪れ、母の遺体を探す朝顔(上野樹里)の物語が描かれます。

 

注目の第1話では、5歳になる娘・つむぎのある発言がきっかけで、万木家が微妙な空気に…!?

原作は、木村直巳さんの同名漫画です。

それではさっそく、1話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『監察医 朝顔2』1話のネタバレあらすじ

万木朝顔(上野樹里)は興雲大学法医学教室に勤める法医学者。

野毛山署強行犯係の刑事の父・平(時任三郎)と、平の元部下で今は神奈川県警捜査一課の刑事となった夫・桑原真也(風間俊介)、そして5歳になる娘・つぐみ(加藤柚凪)と、笑顔が絶えない温かな日々を送っている。

 

ある朝、朝顔が朝食にピザトーストを出すと、ピーマンが苦手なつぐみは『あー!』

でも桑原が『ピーマンを食べたら大きくなれますよ〜』と言うと、

つぐみは『お姉さんになれる?』と目を輝かせた。

お姉さんになったら弟がくるというのだ。

 

つぐみのところにも来るよね?

『どうでしょう…?』

朝顔が桑原の方を見ると、桑原は『どうですかね?』と目を泳がせた。

 

『つぐみ、お姉さんになったら弟が来るんじゃなくて、弟ができて初めてお姉さんになるんだよ』

桑原が優しく諭すと、『…来ないの?』と、つぐみ。

 

『ほら、ピーマン食べよう?』

『食べたら弟、来る?』

つぐみに尋ねられ、万木家に気まずい空気が漂うのだった…。

 

群衆雪崩事故が発生!

その後、朝顔はつぐみを保育園に送り届けると、いつものように興雲大学に向かった。

その途中で、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。

 

近くのスタジアムで火災報知器が鳴り、

逃げようとした人々が一気に立体歩道橋に流れ込んだのが原因だと思われた。

 

朝顔が法医学教室に行くと、安岡光子(志田未来)髙橋涼介(中尾明慶)藤堂絵美(平岩紙)藤堂雅史(板尾創路)たちもテレビで群衆雪崩のニュースを見ていた。

 

事故は死者4名、意識不明1名の大惨事となり、翌朝、朝顔たちが遺体の解剖をすることに。

そのうち1人は身元不明だった。

 

不可解な事故

一方、警察の調べで、

・火事でもないのに火災報知器が鳴ったこと

 

・現場からは危険な薬物や化学物質は検出されなかったが、「異臭がした」という証言があったこと

 

けいれんや意識障害を訴えた人もいたが、警察が駆けつけたときには特に異常はなかったこと

 

金髪の男性が騒いでいたという複数の証言が得られたことが判明。

 

警察はその金髪の男性の身元と、亡くなった身元不明の男性の身元を調べることに。

平は現場からスタジアムまでは距離があるため、

事故の発端は火災報知器ではなく、何か別の理由があるのではないかと考えた…。

 

手がかりを探す朝顔たち

その後、平たち強行犯係メンバーは現場に行き、亡くなった男性の手がかりを探した。

そこに朝顔と安岡光子も到着。

すると、亡くなった人たちは同じ場所に集中していることがわかった

 

スタジアムからここまでは、およそ200メートル。

3000人の人が並んでいたとなると、事故当時ここは1平方mあたり、12人を超える密集状態だった。

その人数が群衆雪崩を起こしたとすると、およそ150kgの圧がかかる。

その力で押され、被害者は逃げ場を失って手すりに挟まれて亡くなったものと思われた。

 

事故ではなく殺人!?

翌日、群衆雪崩で妻を亡くした金髪の男・佐藤祐樹(松田元太)がマスコミの取材に応じ、

亡くなった身元不明の男性が妻に痴漢していた』と証言する。

 

男は彼女が手で払っても、後ろからのしかかり、体重をかけてきたらしい…。

 

そんな中、現場近くの駅のコインロッカーから身元不明男性の荷物が発見される!

男性は、佐々木拓郎・35歳

 

もし佐々木の痴漢が群衆雪崩の発端なら、重過失致死傷事件として立件される可能性もあった…。

 

茶子の帰国

一方、朝顔たちは、主任教授の夏目茶子(山口智子)不在のまま、解剖の段取りを決めようとしていた。

茶子は自分で作ったコーヒーを収穫しにスペインに行っていた。

 

『こんな大事な解剖に立ち会わないなんて!』と検視官の丸屋(杉本哲太)が怒りを顕にしていると、

『おはようございます』と茶子が陽気に入ってきた。

 

茶子は飛行機の中で急病人に遭遇し、処置をして帰国したところだった。

 

解剖の結果…

茶子の提案で、朝顔と藤堂絵美は二手に別れて同時に解剖を進めることに。

朝顔はいつものように遺体の胸に手をのせると『教えてください。お願いします』と呟いた。

 

解剖の結果、被害者の1人・片岡の上半身にはかなりのうっ血が見られた。

おそらく地面に倒れた時に、上半身(特に胸)を人々に踏まれたのだろう…。

その時、胸腹部を強く圧迫され、呼吸ができなくなり窒息したと思われた。

化学薬品を吸い込んだ形跡はなかった。

 

一方、手すり付近で倒れていた畠山は、

手すりに肋骨を圧迫され、肺に刺さって亡くなったと考えられた。

 

実家に帰ろうとしていた拓郎

その頃、警察では佐々木拓郎が住んでいたアパートの部屋が、事件当日の朝に解約されていたことが判明

拓郎は勤めていた工場も先月で退職していた。

 

コインロッカーにあった荷物には、

本人のものと思われる衣料と財布(所持金は483円)、それから岡山行きの新幹線切符が入っていた。

 

岡山には佐々木の実家がある。

はたして実家に帰ろうとしていた男が、痴漢など働くだろうか…?

平と桑原は疑問に思った。

 

遺族の気持ち

一方、朝顔は1人だけ廊下で待っていた遺族の女性に気付き、待合室に案内する。

それは、佐々木拓郎の母・八重子だった。

 

それに気付いた祐樹は逆上!

『あんたの息子のせいで絵梨は死んだんだぞ!』と詰め寄り、警備員に取り押さえられた。

 

八重子は『ホンマにすいません』と土下座して謝るが、祐樹たち遺族の気持ちはおさまらない。

朝顔は悲痛の面持ちで、八重子を退出させた。

 

拓郎の死因

その後、朝顔は拓郎の解剖を開始した。

拓郎には大きな外傷はなく、右手の甲に誰かに引っかかれたような傷跡があった。

 

一方、絵梨の右手の爪には皮膚片が残っていた。

さらに右の太ももの裏側に圧迫痕が。

これは誰かが彼女の太ももを触ったということだろうか?

 

解剖の結果、拓郎はふくらはぎに静脈拡張が見られ、エコノミー症候群ではないかと思われた。

ちょうど茶子が帰りの飛行機で助けた患者もエコノミー症候群だった。

 

エコノミー症候群を発症すると、血栓ができて血の流れが悪くなる。

それが動脈を詰まらせて呼吸困難やショックを起こす。

そうなると急性肺血栓塞栓症を起こし、死に至るのだ。

 

でも拓郎の肺に異常はなかった。

これは一体どういうことなのだろうか…?

 

その夜、桑原が帰宅すると、つむぎはもう大の字で寝てしまっていた。

桑原と朝顔は少しの間、その愛らしい寝顔を見守るとリビングに戻った。

 

そこで朝顔は、絵梨の爪に残っていた皮膚片と、太ももに残った掌紋が佐々木拓郎のものと一致したことを知る。

 

被疑者死亡のまま送検!?

その結果、警察は翌日、被疑者死亡のまま、拓郎を送検することに。

でもまだ死因もわかっていないのにと、朝顔たちは納得がいかない。

 

強行犯係の山倉係長(戸次重幸)によると、

拓郎は事件当日の午前中に新幹線に乗る予定だった。

それなのに、彼はロッカーに鍵もかけず荷物を入れて、混雑の中に突っ込んでいる。

 

被害者の佐藤絵梨の夫・祐樹は、拓郎が歩道橋にいる間、ずっと絵梨を触っていたと証言していた。

 

このことから警察は、家も職も失った拓郎がやけを起こして痴漢を働いたのが原因で事故が起きたと考えた。

 

でも拓郎の死因がわかっていない上に、異臭騒ぎの件も解決していない。

朝顔たちが不満を顕にしていると、茶子がやってきて、朝顔に会わせたい人がいると言う。

 

それは社会心理学が専門の松本教授(片桐はいり)だった。

 

松本教授との出会い

朝顔が茶子に言われた場所に行くと、

松本は地面に這いつくばって虫めがねでアリを観察していた。

アリの社会は人間の社会によく似ているので、集団行動の研究に役立つという。

 

朝顔は松本から助言をもらうと、スッキリした顔で法医学教室に戻った。

どうやら茶子は初めからわかっていて、朝顔を松本のもとへ行かせたらしい。

 

怪我をした平

一方、縁側から落ちそうになったつぐみを助けようとした平は腕を負傷。

それでも平は東北に行き、震災で行方不明になった妻・里子(石田ひかり)の手がかりを探すという。

 

震災で逃げ遅れた人がたくさんいた沼が、この夏埋め立てられることになったのだ。

 

朝顔はなんとか止めようとするが、平の意志は固い。

そこで朝顔は、平の代わりに東北に行くことにした。

 

拓郎の本当の死因

翌日、朝顔たちは、事故の会見が始まる前になんとかしようと動き始めた。

そしてついに拓郎の死因を突き止めた朝顔は、桑原に連絡。

 

それを受け、中村捜査一課長は会見で、佐々木拓郎に対する誹謗中傷はすべてデマだったと否定した。

 

その後、朝顔と平は法医学教室に拓郎の母・八重子を呼び、死因を説明した。

拓郎はエコノミー症候群による脳梗塞で亡くなっていたのだ。

 

エコノミー症候群は飛行機に乗らなくても、家であまり動かず寝込んでいるだけでも発症する。

通常は肺の血管が詰まることが多いが、拓郎には心房中隔欠損という持病があった。

これは心臓の一部に生まれつき穴が開いている病で、大人になってから判明する場合も多い。

拓郎は日常生活は問題なく送れていたので気づかなかったのだろう。

 

部屋に閉じこもって生活していた拓郎は、知らず知らずのうちにエコノミー症候群になり、

下肢にできた血栓が事故の当日、久しぶりに体を動かしたことによって心臓の小さな穴を通り抜け、脳に届いてしまったのだ。

 

でも八重子は『今さら死因がわかっても、息子が迷惑をかけたことには変わりない』と頑なに突っぱねる。

 

けれども拓郎は事故が起きる前に亡くなっていたのだ。

右手の引っかき傷は生前につけられたものではなく、亡くなってからつけられたもの。

だから拓郎は痴漢などしていないのだ。

 

それを聞き、八重子は心から安堵し、涙する。

拓郎に新幹線のチケットを送ったのは八重子だった。

 

母のために

これは平の推測でしかないが、

拓郎は会社を辞めてアパートを引き払い、あの日故郷に帰ろうとしていた。

でも電車に乗る直前に、部屋に忘れ物をしたことに気付いた。

 

しかし所持金がなかったので、拓郎は鍵もかけずに荷物をロッカーに入れて人混みの中に入っていった。

 

その時スタジアムの火災報知器が鳴り、大勢の人がイベント会場から押し流されてきた。

拓郎はその人並みに巻き込まれ、血栓が徐々に移動し、脳に到達したのではないかと思われた。

 

その後、拓郎は誰にも亡くなったと気付かれないまま押し流されて、

前を歩いていた女性にもたれかかるような体勢になってしまった…。

 

警察も歩道橋の幅が途中から狭くなっていたこと、イベント主催者の準備不足が事故を招いたと発表した。

火災報知器を誤作動させた人間も、そのうち立件されるだろう。

 

それを聞き、八重子は『バカな子じゃと思っとったけど、ホンマにバカな子じゃ…』と呟く。

 

でも拓郎がそこまでして戻ろうとしたわけは、八重子へのお土産を取りに行こうとしたためだった。

 

『私が言うたんです。大人なんだから手土産のひとつも買ってこいって』

でも八重子は本気でお土産がほしかったわけではなかった。

 

八重子は泣きながらお土産を手のひらでさすると、拓郎の遺体と対面した。

 

『ひげ、剃り残して。最後の最後までだらしのない。

ホンマにこの子はかっこ悪いんよ』

 

触ってあげてください

朝顔が促すと、八重子は何度も何度も愛しそうに我が子の頰に触れていた。

 

人々がけいれんを起こした理由

結局、化学薬品は見つからず、けいれんや意識障害を起こした人がいた理由はわからなかった。

でもそれは拓郎の脳梗塞が周りに伝播したからだと、朝顔は言う。

 

「人間には無意識に周囲と同じ行動を取ってしまうという本能がある。

 

みんなと同じだと安心するからです」

朝顔は松本教授にこう言われた。

 

とある高校で1人の女子生徒が体調不良になったところ、

それを見た生徒たちが次々と過呼吸になり、20人近くが救急搬送されたことがあった。

 

でも現場を調べてもその原因はわからなかった。

もしかしたら今回もそれと同じで、群衆心理による集団パニックかもしれない。

 

あの日、歩道橋の上にいた人々は苦しくて逃げたくてみんなパニックになっていただろう。

だから拓郎のけいれんが周囲の人に伝播し、けいれんや意識障害を起こした人がいたのだ。

 

東北に旅立つ朝顔

翌日の朝早く、朝顔は東北に旅立った。

朝顔が電車に揺られていると、つぐみがお絵かきしている動画が送られてきた。

 

その頃、平は里子と最後に交わした言葉を思い出していた。

あのとき、朝顔と2人で「いってらっしゃい」と言ってくれた里子。

 

現地で見つかったのは、里子が震災当日にしていた手袋だけ…。

里子は中2の頃から使っている手袋を大切に使っていた。

 

『もう、それ捨ててよ。新しいの買ってあげるから』

朝顔が言うと、里子は『これがいいの!』と笑って言った。

 

今でも昨日のことのようにあの日のことが思い出されるのに。

朝顔はホームに降り立つと、祖父の嶋田浩之(柄本明)の家に向かった。

 

嶋田は朝顔のために豪華なお寿司を用意してくれていて、大きくなったつぐみの写真を見て喜んだ。

 

でも朝顔は、仏壇に飾られた里子の写真が気になってしょうがなかった。

 

沼を捜索する朝顔

その後、朝顔は沼に入って捜索を始めた。

ここは逃げ遅れた人たちがたくさん亡くなった場所なのだ。

 

その時ふと朝顔の脳裏に松本教授の言葉が甦る。

「人間は危機的な状況になると、正しい判断ができなくなる。

 

パニックを起こす人、逆の行動をとってしまう人、逃げ遅れる人、

 

間違った方向に逃げてしまったり、

 

自分だけは助かる、

 

自分だけは危険な目に遭うはずがないと思い込んで 逃げ遅れてしまう。

 

そして集まるんです。隣に人がいれば安心だから

 

 

その時、サイレンの音がけたたましく鳴った。

あの日も聴いた音だ。

 

あの日からずっと、朝顔は里子が帰ってこないのは自分のせいだと 自分のことを責めていた。

 

空は高くどこまでも澄んでいるのに。

どこかでトンビが鳴く声がした。

 

今日、普通に生活していることがどれだけ幸せなことか、

そのことを朝顔はちゃんとわかっているつもりでいた。

 

でもこの時、朝顔はまだ気付いていなかった。

朝顔たち家族に残された時間がそう長くないことを。

 

 

平は引き出しから転出届を取り出すと、じっとそれを見つめるのだった…。

 

 

『監察医 朝顔2』1話の感想

いやー、最後の前振りはなんですか?(TOT)

平さん、転出届見てるし。家を出ていこうとしてるのかな…?

初回からそんな始まりって…。

 

なんか震災時の朝顔のシーンを見たら、感想がすべて吹っ飛んでしまいました。

やっぱり震災の記憶は、私の中にも生々しく残っているのだなぁ…

 

とりあえず、つぐみちゃんが可愛かった~!

そしてみんなでご飯を食べるシーンが嬉しい。

目玉焼きを裏返して焼くのが、万木家流ですね〜。

 

事件のほうも、おそらく拓郎は既に亡くなっていて、

絵梨にもたれかかってしまったんだろうなというのは気づきましたが、

まさか家の中にいてもエコノミー症候群になってしまうとは思いませんでした。

 

私もずっと正座してこの原稿を書いているので、体に良くないんだろうな。

体勢を変えるように注意せねばと思いました。

おまけにめっちゃ小さいけど心臓に穴も開いてるんで、

観ていてちょっとヒヤリとしてしまいました…(^_^;)

 

それから、けいれんや意識障害は集団パニックによるものだったんですね。

片桐はいりさんが語っていた、1人の女子生徒が具合が悪くなったら周りの生徒たちも具合が悪くなったというニュースは、一時期すごい取り上げられてましたよね。

たしか他の学校でも起こっていたような。。

 

それに、みんなが同じ方向に逃げていて、

あっちに行けば大丈夫と言われたら、

そうじゃないとわかっていてもついていってしまう気持ちもわかる気がしました。

集団心理って怖いわ~(@_@。

 

片桐はいりさんは1回目しか出てこないのかな?

また出てきてくれたらいいな~。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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