にこ
今回、青山さん(中村倫也)が癒やすことになるのは、東京でアイドルになることを夢見るピンクツインテールの大門雅(山田杏奈)。
東京に着いた雅は、インスタで知り合った礼(臼田あさ美)の世話になるが、礼もまた胸中に黒いものを抱えていて・・・!?
それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『珈琲いかがでしょう』2話のネタバレあらすじ
❀ 1杯目『キラキラ珈琲』❀
青山一(中村倫也)はみかん畑に囲まれた田舎町で「たこ珈琲」を営業していた。
でもそれも今日で終わり。
明日からはまた東京の都心の公園に出店するのだ。
その日の深夜、青山が口笛を吹きながら運転していると、ガサゴソとなにやら後ろのほうで音がする・・・。
不審に思った青山が途中のパーキングエリアで確認すると、
『着きました!?東京』
と、大門雅(山田杏奈)がはね起きてきて、青山はびっくり!
髪をピンクに染め、ツインテールにしている雅は、田舎ではかなり目立つ存在だ。
青山は未成年を連れていくわけにいかないと断った。
『でも書置きもしてきたし、ちょうど明日から学校も休みだし、ノープロブレムよ』と雅は気にしない。
『超プロブレムですよ、今から帰りましょう』
『それだけは嫌!』
雅は明日、大事なオーディションを控えているのだ。
手を合わせて雅にお願いされ、青山はしかたなく東京まで乗せていくことに。。
『やった!サラバ、クソドイナカ!レッツラ発トーキョー!』
と雅はさっそくインスタグラムに書き込んだ。
『のどかでいいところでしたけどね・・・』
青山がつぶやくと、
『じゃあ、一生住めます?』
と、雅は豹変!
『私は無理、絶対無理!』
目が痛くなるような緑に囲まれて、屋根の傾いた線香臭くてゆで卵のにおいがする家にずっといるなんて。
『オトンなんていつも鼻毛が出ているし、あんなダサいところにいたら私腐る!』
これでもかと地元の悪口を言うと、雅は青山を運転席に押し込み、後部座席に戻った。
雅は自分のかわいさは東京でも通用すると自信満々!
東京に出て、テレビに出ちゃうようなサブカルチャー的なにかになると豪語し、インスタで知り合った礼(臼田あさ美)が住んでいるシェアハウスに泊まるつもりだという。
『じゃあ、その場所をちゃんとお父さんに知らせてください』
『わかったってば~!じゃあ、私寝るんで!』
雅はサッサと仕切りカーテンを閉め、横になってしまった。
ロサメヒカーノ
翌朝、東京に着くと青山は雅を起こした。
今日は、朝9時に礼と原宿で待ち合わせて、オーディションに行く予定。
青山が1杯コーヒーをご馳走してくれるというので、雅はドカーンとポップでキラキラしたTHE 東京~!的なコーヒーをリクエストした。
すると青山は、ピンク色とミルクとコーヒーが3層になったかわいいコーヒー『ロサメヒカーノ』を作ってくれた。
この小粒のカラフルなキャンディーをホイップクリームにのせたコーヒーを、オーストリアの女帝、マリア・テレジアが愛飲していたらしい。
『めっちゃうまい!』
雅はこんな可愛くて美味しいコーヒーは生まれて初めて飲んだと興奮しながら言った。
『それはよかった。今日1日、東京を楽しんでくださいね』
キラキラふわふわピカピカチカチカ
笑顔で青山に送り出され、雅は憧れの原宿に到着!
天気もいいし、建物も超多い。
ここはテレビでよく見るところで~すと興奮しながら動画を撮っていると、礼がやってきた。
『やっほ~。礼で~す。
雅ちゃん、ほんとに来ちゃったんだ~』
礼は雅の格好をチェックすると、『生で見るほうがかわいい~』と言ってくれた。
それから雅はショップ巡りをして、キラキラ、ふわふわ、ピカピカ、チカチカを堪能。
憧れていた東京の世界は、さっき飲んだピンク色のコーヒーみたい!
すると『あ、今、お時間あります~?』と、雅は街中で声をかけられる。
礼が断ると、男性は名刺を渡して去っていった。
『スカウトだよ。
でもこんなの当たり前だよ、だって雅ちゃん、かわいいもん。
気づいてるでしょ?みんなが見てること』
それを聞き、雅は急にみんなが自分を見てかわいい~と言っているような気がして、優越感に浸った。
これが東京。。たまらない!!!
パクリでもすごい
『なにこれ、かわいい~!』
雅はデザインフェスタギャラリーの看板を見かけ、中に入った。
ここに飾られた作品はすべて雅と同じ16歳がつくったものだと知り、雅は大興奮!
でも『面白いくらい全部パクリだね~』と礼はつぶやく。
どれもこれも、どこかで見たことがあるようなデザインばっかり。
『若い頃は無意識に見たもの、聞いたものが、自分の中から出てきたと思ってしまうから仕方ないけどね』
けど、パクリでもこうして形にできているだけすごいと雅は思った。
『オーディション遅れるよ』
礼はふいっと背を向けると行ってしまった。
汚い部分
オーディションはさんざんだった。
なんでもいいからやってみてと言われても、足がすくんで雅は何もできなかった。
『ふっ。そんな初めからうまくいくわけないよ』
そう言って礼が雅を連れてきたのは、古い2階建てアパートの1室。
中はゴミだらけで、雅が想像していたのとは全然違った。
しかもそこにいたのは、礼だけじゃなかった。
トイレから見知らぬ若い男が出てきて、雅はぎょっとする。
『こいつ、空気だから気にしないで』
そう言われても、
『ピンクちゃん~。東京初めて?楽しかった?』
といきなり至近距離に男に座られ、雅はおののく。
『その子、オーディション失敗して落ち込んでるんだから、優しくしてあげてよ~』
礼が言うと、
『そっか~、僕が慰めてあげる~』
男は雅の髪に触ってきた。
雅は助けを求めるように礼を見るが、礼はまったくこちらを見ていない。
街でもらった名刺を雅が見せると、
『これ、全部”詐欺”だよ』と男は吹き出す。
これは全部、高い登録料だけ取ってバックレるやつ。
『え!?』
雅が驚くと、『うっそ、本気にしてた?』と礼が笑う。
『本気にするわけないじゃないですか!』
『だよね、よかった~。街を1日歩けば、気づくよね。
こっちには雅ちゃんレベルの子なんてゴロゴロいるって』
雅はショックを受けつつも、なんとか笑ってごまかした。
そこに『ピンクのJKとピンクなことができるってこちらですか?』とサングラスをかけた男がにやけながら入ってきた。
『うほっ、かわいい~。ピンクちゃん、俺らもインスタ見てるよ~』
『田舎の夜空に、ポエムのせちゃってるやつ』
『超イタイ。夢見るイモっこ娘?』
『ひっどいね~、あんたたち何言ってるの?』
男が触ってきて、『やめてください!』と雅は拒否。
でも礼は笑ってるだけで助けてくれない。
『まさかタダで泊まろうと思ってたわけ?東京はそんな甘くないよ』
男が雅に襲いかかろうとしたそのとき、玄関をノックする音がした。
驚いて礼が近寄ると、
『お待たせしました。コーヒーをお持ちしました』
爽やかな笑顔で青山が現れ、礼に紙袋を渡し、雅に向かって手を差し伸べた。
『さ、帰りましょう』
『なに勝手なことしてるんだよ、お前』
男が青山に掴みかかろうとすると、笑顔を崩さずに青山が言った。
『お姉さん、児童売春あっせん容疑で警察にマークされてますよ』
『なんなんだ?お前は』
『珈琲屋です』
青山は赤子の手をひねるように男の手をひねると、雅を連れて去っていった。
東京リベンジ
帰りの車の中、重い沈黙が流れた。
車は静かに夜の街を走っていく。
『なんで私の居場所わかったの?』
『それは・・・』
雅に聞かれて青山は口ごもる。
実は青山は、雅の父に頼まれてずっと尾行していたのだ。
昨日、サービスエリアで青山が電話したとき、お父さんは真夜中なのにすぐに電話に出た。
すごく雅のことを心配していて、何かあったら助けてほしいと頼まれた。
それを知った雅は『キモッ』と呟く。
でもそのキモくて過保護なお父さんのおかげで、雅は無事だったのだ。
『おうち帰りましょう、いいですね』
すると雅は窓のほうに顔をそむけ、コーヒーが飲みたいと言った。
『またキラキラにしましょうか?』
『いい。普通のが飲みたい』
『これ、先ほど淹れたものですが・・・』
保温ボトルに入ったコーヒーを渡されて、雅はゆっくりとその味を噛みしめる。
『そっか~、なんもしなくても元から美味しいんだ。青山さんのコーヒー』
たった1日しかいなかったのに思い知ったと雅は言う。
東京は、キラキラでふわふわでピカピカでチカチカで、ギタギタでペラペラでドロドロ。
『根っこがしっかりしていないとダメなんだ。
青山さんのコーヒーみたいに ──』
なにかになりたいなら、なにかをちゃんとしないとだめなのだ。
じゃないと雅はずっと、夢見るイタイ芋っ子のままだ。。
その何かが見つかったらまた東京に連れてきてほしいと、雅は頼んだ。
青山の目
その後、雅はお父さんに電話しようとした。
でも、スマホがない!
礼の部屋に忘れてきてしまったのか?
その頃、礼の部屋にいた男たちはラーメン屋にいた。
『あいつ、人を殺した目をしてた・・・』
『大げさだろ』
するとそこにするりと金髪の男(磯村勇斗)が現れた。
『その話、詳しく聞かせてちょうだい?』
『・・・はい』
❀ 2杯目 だめになった珈琲 ❀
『私、このままあんたと腐っていきたくない』
礼が売春あっせんまがいのことをしていたことがばれ、ルームシェアしていた友人のヤイ子(三浦透子)は部屋を出ていった。
『最後にひとつだけ。礼はもう絵を描かないの?』
ヤイ子はもしやる気があるなら一緒に個展をしない?と誘ってくれた。
でも『やんねぇよ、バーカ!』と礼は笑い飛ばした。
どうせ来るのは知り合いだけ。
『っていうか、まだヤイ子ってそっちにいたい人だったんだ』
『あんた、本当にダメになったね・・・』
ヤイ子が出ていくと、礼はごろんと床に寝っ転がり、深いため息をついた。
するとコンコン、とドアをノックする音がして、青山が入ってきた。
『先日は失礼しました』
青山は雅が忘れたスマホを取りにきたのだ。
『あなた、何者?』
『僕は珈琲屋です』
にこっと笑ってお辞儀する青山を見て、『勝手に捜せば』と礼は部屋に招き入れた。
『あの子、どうなった?』
『ちゃんと送り届けましたよ。新たな東京リベンジに燃えていました』
部屋の中を捜しながら、青山は答える。
『そう。ああいう子は結局、何したって折れないの』
あのくらいの年の子は、街を歩いているとまるで寿司ネタみたいに品定めをされる。
それでみんな、精一杯 背伸びしてウニや大トロのふりをする。
だけど、あの子はピッと背筋を伸ばして、初めからウニや大トロだった。
選ばれし女の子だから・・・。
そのとき、青山は衣類の下から立派なエスプレッソマシンを発見して驚く。
『うわっ』
『わあ、そんなところにあったんだ』
それを見て、礼も驚いた。
これは東京に出てきたばかりのとき、毎日使っていたものなのだ。
でも故障して、そのままにしていた。
『ねえ、探し物をしながらでいいから聞いてよ。
まだこのマシンがピカピカで元気だったころの話』
真っ白なカンバス
東京に出てきたばかりのころ、『この苦いのがいいんだよ』と礼はいつもエスプレッソを飲んでいた。
あの頃はヤイ子とも仲良しで、礼は作品を見にギャラリーに通っていた。
『礼ちゃんはさ、もっと視野を広げたほうが作品がよくなるよ』
知り合いの常とう句を鵜吞みにし、礼は美術館に行きまくって、映画を見まくって本を読みまくり、かぶれにかぶれた。
その間に、専門学校の同期はどんどんチャンスをつかみ、実力の差は開くばかり。
頭のいい子はちゃんと知ってるんだ。
どんなに吸収した気になっても、外に絞り出せなければなんにもならない。
私は、じゃぶじゃぶのスポンジ。
それでもひたすら、礼は若さにかまけて描きまくった。
底なし沼
そしてある日、礼は知る。
うまくいっている子はみんな、枕営業してるらしいということを。
そこで礼はおしゃれしてメイクも頑張って、『ネネモちゃんだけ、ずるいですよ~。私も飲みにつれて行ってくださいよ』と有名なデザインディレクターに言ってみた。
すると『君、なんか勘違いしてない?』と、引かれてしまった。
── てか、なんでネネモちゃんなの? あんなのパクリじゃない。
礼は、ネットでネネモのことを検索してみた。
そこには礼がぶちまけたい妬みやひがみがいっぱいで、生ぬるくて、ずぶずぶ浸るとすごく気持ちよかった。
礼は掲示板にネネモの悪口を書き込むようになった。
ヤイ子にも、ネネモの作品の悪口を平気で口にするようになった。
『じゃあ、もっとすごいの描いてみてよ』
『うん、今、やってる』
ちょうどその頃からだ。
エスプレッソマシンが変な音を立てて出てこなくなったのは──。
結局、吐き出したはずの誹謗中傷は、全部はねかえって自分の中に沈殿してて。
礼はなんにも描けなくなった。
私の中のドロドロ
そうして次第に悪い奴らとつき合うようになり、へらへら笑って楽なほうに流されて、
『私にはあれがなかったんだよね~。
選ばれし人だけが持ってる”あれ”が 』
そう気づいたのと同時に、エスプレッソマシンもだめになってスイッチを入れても動かない。
でも『こいつは動きますよ』と、青山は言う。
ボイラーに石灰が溜まってるだけだから、これを使えば解決できるはず・・・。
青山は車から徐石灰剤を持ってきて、エスプレッソマシンの中に入れ、つまみを回した。
すると長年溜まった汚れがドロドロと出てきた。
『いいな~、私の中のドロドロもこんなふうに吐き出せたらいいのに』
礼がつぶやくと、ノズルや抽出口を清掃すればきっとまた動くと青山が言った。
『ねえ、どうしたらいいの?やり方を教えて?』
青山に教えてもらい、礼は一生懸命エスプレッソマシンの部品を洗った。
『動いて。・・・動いて。・・・動いて』
そうしてマシンは見違えるようにきれいになった。
人生の苦み
『コーヒー豆ある?』
『もちろん。珈琲屋ですから』
『じゃあ、とびっきり美味しい豆をください』
『これをどうぞ。エスプレッソに合うフレンチローストの豆です』
青山が用意してくれた豆を使って、礼はスイッチを押してみた。
ウィ~~ン。
音はするけど、そんな簡単に元通りになるわけがない。
『おい、動けやコラ。ちょっと汚れたくらいでいじけてんじゃねーよ。甘ったれてるんじゃねーよ。もう嫌なんだよ、妬み嫉みで泥だんごみたいなのは。
なんにもしないであんたらを見て笑ってるの楽だったけどさ、ほんとは毎日惨めでたまんないよ。
だらしくなくしがみついてるのカッコ悪いってわかってるけど、私だって本当はっっ。
私だって、私だって本当はそっち側がいいよ!』
泣きながら、礼はマシンを叩いた。
するとウィ~~ン。
再び音がして、エスプレッソが出てきた。
『出ましたね。さぁ』
ひさしぶりに飲んだエスプレッソは、苦かった。
でもそれが美味しい。
『昔は苦いだけだったのに、変なの』
礼は笑った。
『僕は思うんですが、
たとえ”あれ”を持っていなくても、
しがみついて続けられる人はそれに匹敵する何かを得ることができるんじゃないでしょうか?
たとえあなたが言っているそちら側に戻れなくても、苦みを知ったからこそ描けるものがあるのでは?』
青山は雅のスマホを見つけ、帰っていった。
外はもう夜だ。
『ありがとう』
青山を見送ると、礼はしまい込んでいた絵筆を取り出した。
── もう1回、がんばってみてもいいですか?
青山の正体
そこにあの金髪男が訪ねてきた。
礼はササッと青山の絵を描いて、男に見せた。
『うまいね、さすが元アーティスト』
『元じゃねえし』
『これは100%俺が捜してる男だ』
『ふ~ん、その人、あんたみたいな人に追われるような感じには見えなかったけど、一体なにしたの?』
すると男は言った。
『・・・人殺し 』
~3話につづく~
https://twitter.com/tx_coffee/status/1380408674686918657?s=20
明日夜11時6分から#珈琲いかがでしょう
第2話の放送です🐙🎉夢を追いかけ上京してきた
女子高生・雅(#山田杏奈)を
礼(#臼田あさ美)は快くもてなすが…🤭
珈琲を届ける青山(#中村倫也)にも
ご期待ください😭✨ pic.twitter.com/gq8obKwtTJ— 珈琲いかがでしょう☕️ドラマ公式アカウント🐙ご視聴ありがとうございました🚚💨 (@tx_coffee) April 11, 2021
『珈琲いかがでしょう』2話の感想
普段は原作ってあまり読まないようにしているんですが、今回はなんか読みたい欲求に駆られ、途中まで見てしまいました。だから青山の正体は知りません(゚A゚;)
中でも、 礼さんの話はすごく印象に残っていて、ドラマでどんなふうに表現されるのか楽しみにしていました。
いい大人なので、ピンクちゃん目線ではなく、最初から礼の言動ばかり目で追ってしまいました。
礼はピンクちゃんの、東京はキラキラでふわふわでピカピカでチカチカとしか思っていない夢見るかんじが、見ててイタいのと同時に、
その中に自分がなくしてしまった情熱や希望、憧れを見出してどうしようもなく妬んでしまったんだろうなあ。。
たから東京に呼んで、そんな甘いもんじゃないってことを見せたかったのかなって。
ずっと後をつけていた青山がなかなか助けに入ってこなかったのも、もしかしたら礼が止めてくれるんじゃないかって待ってたんじゃないかって。
そんな甘っちょろいことを思ってしまう私なのでした(;^ω^)
これが原作で見た光景なのかわからないんですが、
礼は底なし沼にはまって、最初はもがいてるんだけど誰も助けてくれなくて、斜めになって涙を流しながらズブズブと沈んでいくようなそんなイメージだったんですよね。
その心の中に溜まった澱(ドロドロ)がすんごいどアップでドロドロとエスプレッソマシンから出てきて、
あの瞬間、本っっ当に心の中から黒いものが全て流れ出て綺麗になったような気がしたんですよね。
ドラマの中でも一生懸命動け…、動け…って礼が呟きながら部品を洗うシーンがあって、
礼もただ一生懸命しがみついていたかっただけだって、
周りになんと言われても“好きなものは好き”と言える強さが欲しかっただけだと思いました。
ピンクちゃんがいうところの、誰になんと言われても揺らがない“根っこ”ってやつが…。
青山は人を殺してたんですね。
いつも手袋をしてるのが気になってましたが、青山にも今の彼からは想像もできない暗黒時代があって、その苦味も全て受け止めてきたから、今の彼があるんだなと思いました。
おちゃらけなしで真っ向から挑んでくるから、ズーンとくるよね。。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
またの〜。
よかったらポチッとよろしくお願いいたします♪