『閻魔堂沙羅の推理奇譚』4話ネタバレと感想│実はみんないい人だったのね…よかったね、ほんとに

にこ

今回は、2020年11月21日放送『閻魔堂沙羅の推理奇譚』第4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

前回ラストで沙羅(中条あやみ)の怒りを買い、地獄に突き落とされた夏帆(黒島結菜)!

 

はたして夏帆は無事なのでしょうか…!?

 

そして気になる静香(藤川心優)の安否は!?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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4話の前に3話を振り返り!

元バドミントンプレイヤーの夏帆(黒島結菜)は練習嫌いで、みんなから才能だけと言われていた。

でも本当は、本気を出して負けるのが怖くてそういう自分を演じていたのだ…。

 

足の怪我で引退した夏帆だが、ひそかに復帰を目指して特訓を開始!

 

そんな時、後輩の内山静香(藤川心優)が練習に来ず、夏帆は静香の家に向かうことに。

その途中で自転車のブレーキがきかなくなり、夏帆は交通事故で亡くなってしまう。

 

沙羅(中条あやみ)から自分は殺されたと聞いた夏帆は生き返りを願うが、「自分に嘘をついているような人間は生き返っても無駄」と言われる。

 

そこで夏帆は「バドミントンで勝ったら生き返らせてほしい」と沙羅に勝負を挑んだ。

だがそれが沙羅の怒りに触れ、夏帆は地獄に突き落とされてしまう!

 

はたして夏帆は無事なのでしょうか…!?

 

『閻魔堂沙羅の推理奇譚』4話のネタバレあらすじ

沙羅(中条あやみ)の怒りを買った夏帆(黒島結菜)は、地獄に落とされたかのように見えた。

しかし夏帆は持ち前の運動能力で、地獄の穴から自力で這い上がる!

 

奈落の穴から這い上がってくる亡者なんて、100年に1人いるかどうかだ。

 

『これぐらい余裕』

『じゃあ、もう1回試します?』

『…ごめんなさい、無理です』

『素直でよろしい』

 

『いいよ、認めるよ』

夏帆はそう言うと、自分が臆病で、負ける怖さからずっと逃げてきたことを素直に認めた。

 

夏帆はもともとバトミントンに興味があったわけではなかった。

ただ、父・明嵩(要 冷蔵)がバトミントン選手で、3つ上の姉・南緒(山下リオ)もやっていたからなんとなく始めただけ。

 

大会で勝てば嬉しかったし、ちやほやされるのが嬉しかった。

でも世界を目指すようになって少しづつ怖くなった。

努力しなきゃ勝てないし、努力しても勝てないかもしれない。

 

夏帆は南緒や他の選手に追いつかれて、いい気分でいられる場所を取られるのが嫌だった。

でもやめるという勇気もなく、本気を出して練習したら足を負傷して引退…。

 

あの時、やっぱり夏帆はホッとしたのだ。

逃げ出す言い訳ができたから…。

 

すると沙羅は『ますます素直でよろしい』と、ひと言。

でも大事なのは、勝ったか負けたかではなく、その恐怖と正面から向き合い、闘ったか否か。

 

『負け犬だなんて図々しい。あなたは負けることすらできなかった臆病者です

 

夏帆はそれを受け入れると、生き返って静香(藤川心優)を助けたいと懇願した。

静香は自分とは違い、才能も、それを磨く情熱も持っている。

これからのバドミントン界を背負っていく子だから。

 

それを聞いた沙羅は『じゃあゲームする?』と提案。

クリア条件は1つ。

夏帆が推理して、自分を殺した犯人を言い当てること。

それができたら生き返れるが、当てられなければ地獄行き。

名付けて、死者復活推理ゲーム!

 

沙羅は、今、夏帆の頭の中にある情報だけで犯人を当てることができるという。

 

『このゲームに挑戦しますか?』

『…する!するに決まってる!』

『OK!では今回の制限時間ですが…』

 

そう言うと沙羅は近くにあった紙を1枚とり、息を吹きかけた。

すると紙は折りたたまれ、鳥になって飛び立ち、はらはらと羽になって落ちてきた。

 

『この羽がすべて落ちるまでに推理を完了してもらいます』

 

そんなのあっという間じゃんと夏帆は文句をつけるが、沙羅は問答無用でゲームをスタート!

そのままベッドに倒れこんで寝てしまった。

 

容疑者がいっぱい

まずそこで夏帆が考えたのは、誰が自転車のブレーキを壊したのか…。

 

こんな自転車で坂を下ったら、車が来なくても大けがしてしまう。

犯人は夏帆の現役復帰を邪魔しようと思ったのかもしれない。

 

出典:NHK『閻魔堂沙羅の推理奇譚』MANTANWEBより

 

そこで夏帆は、静香に自分が早朝練習していることを誰かに話したか尋ねた。

それを知っている人間でなければ、自転車に細工することはできないからだ。

 

すると静香は、自分がやったと言い出す。

夏帆が現役復帰したら、邪魔なライバルが1人増えてしまうから。

 

『冗談でしょ?』

夏帆がうろたえると、

『冗談じゃない!スポーツで1番を目指す人間はそれくらいの執念を持っていて当然だ』

と、今度は小野寺コーチ(木内義一)が言い出した。

 

『静香が言ってただろ?バドミントンで負けるのは死ぬのと同じ。

お前は自分に負けて、その結果として死んだんだ。

ブレーキを壊したのは俺だよ、夏帆。

今さら、お前みたいな半端なやつが現役復帰するのが許せなかったんだ

 

 

では、階段から夏帆を突き落としたのは誰なのか…?

 

すると背後にバドミントン日本代表選手の志田舞(Mayuri)が現れ、

階段から突き落としたのも、自転車に細工をしたのも自分のしわざだという。

 

『なんでよ、私が復帰したって眼中にないんでしょ?』

『気まぐれでトレーニングを始めたって、うまくいかなければすぐに投げ出すのはわかってました』

 

違う!今回は本気でやろうと決めたの

私たちはずっと本気でやってきた。気まぐれでやる気を出したあんたなんかが戻ってくる場所はないんです

 

そう言うと、舞は階段の上から夏帆を突き落とした。

 

すると今度は、日本代表の稲葉監督(畑中ふう)が現れた。

監督は、夏帆に『戻るな』と1番強く言っていた人物だ。

 

夏帆が現役復帰したら、それなりの成果は出せるかもしれない。

でもそのせいで、確実に割を食うものが出てくる。

それが、姉・南緒だ。

 

監督が指さす方を見ると、南緒が愛犬・ハナを撫でていた。

『あの日、ハナを逃がしたのは私なんだ。全力で追いかけさせれば、古傷が痛むんじゃないかと期待してた』

『南緒、あんた…』

 

『私が今までどんな気持ちでいたかわかる?

努力して努力して、なのに怪我なんかであっさり引退してふざけんなって思った!』

 

でも夏帆は、いつも誰よりも長く練習している南緒のことをすごいと思っていた。

 

『死んでよ、じゃあ!これ以上私の邪魔をしないで!』

南緖は夏帆に馬乗りになって、首を絞めた。

 

沙羅のヒント

そこで夏帆は現実に戻り、寝ている沙羅を起こした。

『本当に私の頭の中の情報だけで犯人がわかるの?』

 

なんせ、心当たりが多すぎる。みんな、夏帆の現役復帰に反対していたし。

 

『じゃあ、リタイアして地獄に行きますか?』

『リタイアはしないけど…』

 

すると『つくづくめんどくさい人ですね』と沙羅は言い出す。

父親のブロンズカードの特権で天国に行けと言えば、嫌がる。

地獄に行けと言ったら、必死で抵抗する。

ある意味、わかりやすい性格だ。

 

『みんな、あなたの性格をよくわかっているんですね』

 

沙羅ははまたベッドにバタンと仰向けに倒れると、

『庭には2匹の犬がいる。ではなく、いたのはやっぱりニワトリなんです。

だってあなたは、チキンですから』

と言った。

 

亡き父との再会

その瞬間、夏帆の意識は体育館の前へ。

夏帆は、近くにあった静香のシャトルを発見する。

シャトルは3つ。

そこで夏帆はあることに気付く…。

 

するといつの間にか、背後に父・明嵩が立っていた。

明嵩は無言で体育館に入っていき、2人の少女が打ち合う姿を見始めた。

それは小学生時代の南緒と夏帆だ。

 

『2人ともなかなか筋がいい。シャトルを打つと、まるで2羽のツバメが飛んでいるような鋭さがある』

 

特に妹のほうは天性の勘を持っているが、気分屋であまのじゃく。

やれと言えばやらないし、やるなと言えばやる気になる。

素直な姉に対し、妹のほうを一流選手に育てるのは苦労しそうだ…。

 

そこで夏帆はみんなに現役復帰するなと言われたことを思い出す。

でもただ1人、現役復帰するなら協力すると言ってきた人物がいた。

それは日本代表コーチの美輪(小堀正博)だ。

 

『だから静香はこれを…』

夏帆は3つのシャトルをじっと見つめた。

 

その後、夏帆はまるで時が止まったかのようにじっと佇んでいる明嵩に向かって謝った。

バドミントンをやめたことをちゃんと伝えられないまま、明嵩は天国へ行ってしまったからだ。

 

『ごめんね、お父さんが生きている間にやる気を出せなくて…。

でも私、バドミントンをやるのは好きだったから…!』

 

すると明嵩は夏帆のほうを見て、『つづけろ』とひと言だけ言った。

 

それは震える手で明嵩が書き残した、夏帆への遺言。

 

夏帆は潤んだ瞳で、明嵩を見つめた。

 

『タイムオーバー!』

その時、沙羅の声がして夏帆は我に返った。

最後の羽が、沙羅の手のひらに舞い降りた。

 

『あなたがお父さんに会わせてくれたの?』

『なんのことでしょう?それより、解答をどうぞ』

 

犯人は誰?

出典:NHK『閻魔堂沙羅の推理奇譚』4話の1シーン MANTANWEBより

 

犯人は夏帆の現役復帰を望まない人。

 

まず、犯人は夏帆の脚の古傷を再発させるためにハナを逃がした。

でもそれは逆に夏帆のやる気を後押しすることになってしまった。

 

そこで今度は夏帆を階段から突き落とし、自転車のブレーキを壊した。

殺意はなく、転んでけがをすればいいくらいに、犯人は考えていたのだろう。

 

ところが自転車に細工しているところを静香に見られ、犯人は静香を連れ去った。

その犯人は『現役に戻る気はないのか?』と言っていた美輪コーチ。

 

その根拠は、静香が残してくれた3つのシャトル。

最近よく、庭には2羽のニワトリがいるとか、2羽のツバメとか言っていたので、静香は「美輪」コーチのことを「三羽」だと思い、3つの羽根を残したのだ。

 

『いいでしょう、正解です』

沙羅が言うと、

夏帆は『あなた、なんだかんだヒントをくれたじゃない』と沙羅に近寄った。

羽をまき散らしたのもそうだし、夏帆の性格のこととか、チキンだとか。

 

『はて、なんのこと?』

沙羅はとぼけると、補足説明を始めた。

 

みんなの真実

実は明嵩の『つづけろ』という遺言は、夏帆の母親を通じて稲葉監督にも伝わっていた。

 

そこで監督は関係者を呼び出し、話し合いをした。

どうすれば、夏帆のやる気を呼び起こせるかと…

 

すると姉の南緒が、さんざんこき下ろして現役復帰するなと言えば、夏帆は反発してやる気を出すだろうと言い出した。

 

夏帆が引退したときに、明嵩が何も言わなかったのもそれが理由。

何か言っても、夏帆は反発して意固地になるだけだからしばらくそっとしておこうと。

でも明嵩は、夏帆の復帰した姿を見ることなく、亡くなってしまった。

 

『だからこそ、皆さんの力が必要なんです』

南緒はそう言うと、現役の志田舞に、夏帆を挑発して思い切り怒らせ、やる気を引き出してやってほしいと頼んだ。

 

『でも夏帆が復帰したら、お前は…』

美輪コーチが心配すると、南緒はむしろ正面から夏帆をコテンパンにしてやりたいと啖呵を切った。

 

稲葉監督や志田舞、南緒がつらく当たったのは、すべて夏帆にやる気を出させるため。

夏帆がひそかにトレーニングを再開していたことも、母親と南緒の報告ですべての関係者が把握していたのだ。

もちろん夏帆の妨害をしていた美輪コーチも。

 

美輪は南緒と交際していて、南緒の努力を人一倍見てきた。

だから夏帆が復帰して、また脚光を浴びるのをどうしても阻止したかったのだ。

 

でも南緒は、心から夏帆の現役復帰を願っていた。

なぜなら彼女は、夏帆と違って明嵩の魂を受け継いでいるから。

だから自分のことより、バドミントン界の発展に繋がる才能を呼び戻すことを優先したのだ。

 

才能だけのちゃらんぼらんな夏帆を呼び戻すために、これだけの人が尽力するなんて。

すべては明嵩の人徳によるものだと沙羅は言った。

 

それを聞き、夏帆ははじめて自分のふがいなさを思い知る。

夏帆は父や南緒の気持ちも知らず、1年半も無駄にしてしまったのだ…。

 

夏帆はこれからそのぶんも取り返すことを誓うと、

天国でテレビって見られる?』と沙羅に質問した。

自分が復帰して試合するところを父に見せてあげたいと思ったのだ。

 

すると沙羅は、ブロンズカード保持者の明嵩なら申請すれば見れると言った。

すべては夏帆の今後の過ごし方次第。

ここでの記憶はすべて消され、夏帆は死の直前に戻される。

 

『現世帰還!発動!』

沙羅が手をかざすと、夏帆は自転車に乗って静香の家まで行こうとする前まで戻った。

 

事件解決

夏帆が自転車に乗ろうとすると、

その自転車、ブレーキが利かないから坂道で止まれません』と沙羅が言ってきた。

 

夏帆が確認すると、本当だ。ブレーキが壊れている。

 

『5秒後に電話』

『…ちょっと待って!あなた、誰!?』

 

夏帆が追いかけようとすると、南緒から『大丈夫?自転車に乗らないで!』と電話がかかってきた。

 

その後、言われた場所に向かうと、

南緒は泣きながら『なんでこんなことをしたの!』と美輪を責めていた。

『夏帆には実力で勝つって言ったのに、どうして!』

 

夏帆が慌てて車のドアを開けると、猿ぐつわをされ、手足を縛られた静香が!

でも静香は『最悪!今日練習できなかったし!』と減らず口を叩けるくらい元気だった。

 

その後、夏帆は南緒から、みんなが夏帆につらく当たっていたのは自分をたきつけるためだったことを聞かされた。

それが明嵩の望みだったから…。

 

それから、夏帆は稲葉監督に、バドミントンをまたやりたいと宣言した。

その瞳に、前のような卑屈さやいい加減さはない。

 

『バドミントンは実力の世界ですし、ブランクのある私にどこまでやれるかわかりませんが。。

父にも「つづけろ」と言われましたから…』

 

その姿を見て、南緒は思わず涙ぐむのだった。

 

2羽のツバメ

それから1か月後。

美輪は結局、代表コーチを解任され、南緒とも別れてしまった。

 

そんなある日、『南緒さんと試合をしてほしい』と静香がキラキラした瞳で言ってきた。

 

『どれだけ勘が戻ったか見てあげる。まあ負けるのが怖いなら、無理にとは言わないけど』

南緒が挑発すると、夏帆は

『冗談。やるに決まってるでしょ?

私が世界のトップに立つ姿を天国のお父さんがテレビで見るのを楽しみにしてるんだから!』

 

『天国にテレビなんてあるの?』

『誰かから聞いたんだよね、前に』

 

 

そう言うと、2羽のツバメたちはシャトルを打ち合い始めた。

 

 

~5話につづく~

 

『閻魔堂沙羅の推理奇譚』4話の感想

夏帆の周りは敵ばかりかと思ったら、実はみんな味方だったんですね。

でもたとえ夏帆が筋金入りのあまのじゃくだとしても、もっといい言い方があったんじゃないかと思ったり。。

あんなコテンパンに言われたら、普通は心が折れるよね。ね?ね?

しかもあの世でも沙羅にこき下ろされて、、それもすべては夏帆のやる気を引き出すためだったのか。

 

沙羅がさりげなくヒントを出したり、

補足説明でみんなが本当は現役復帰を後押ししてくれていたことを教えてくれたり、

沙羅こそあまのじゃくだけど実は優しい子なんだよね。

 

沙羅は一目見ただけでその人がどういうふうに生きてきたのか、すべて見通せるのかな。

 

最後に記憶をなくしてしまっても、夏帆があの世で経験したことが残っていてよかった。

周りに何を言われても、今度こそ真面目にやってやるぞという強い想い。

そんな夏帆を見守ってくれる人の存在。

 

そして何よりそのことを天国で喜んでくれているであろう、明嵩さん。

天国でもブロンズカード保持者ならテレビ見れるって。

普通の人は見れないのか~。

 

時折、ちらちらと垣間見えるあの世事情も独特で面白いですよね♪

前半は救いようがないくらい厳しかったけど、実はみんないい人で本当によかったです!

 

それではここまで読んでくださり、本当にありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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