『極主夫道』7話ネタバレと感想│ネオポリスガールの名乗りのポーズをする酒井と龍が最高!(笑)

にこ

今回は、2020年11月22日放送『極主夫道』第7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

7話では、龍(玉木宏)が美久(川口春奈)が大切にしているフィギュアを壊してしまい、同じフィギュアを買ってごまかそうとします。

 

でもそのフィギュアの値段はなんと20万円!!

 

龍は初めてのアルバイトに挑戦してお金を貯めようとしますが、オタクの警察官・酒井(古川雄大)もひそかにそれを狙っていて…!?

 

酒井 VS 龍!

 

今回も一筋縄ではいかない闘いが繰り広げられそうです!

それではさっそく、7話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『極主夫道』7話のネタバレあらすじ

換気扇に冷蔵庫の中、ふだんできないすき間まで、龍(玉木宏)がチリ1つ逃すまいと掃除していると、美久(川口春奈)が大切にしているネオポリスガールのフィギアを落として壊してしまう。

 

『失敗は誰にでもある。大事なのはどう取り返すかや』

龍はバラバラになったフィギアを庭に埋めて隠すが、

いつ美久にバレるかと思うと生きた心地がしない。

 

そこで翌日、龍は同じフィギアを買ってごまかそうとおもちゃ屋に向かった。

 

ところが龍が壊したフィギアのお値段は、なんと20万円!

龍は『こんな人形がそんなするわけないやろ』と店員にいちゃもんをつけた。

 

すると通報を受けた警察官の酒井(古川雄大)佐渡島(安井順平)がやってきた。

フィギアを見た酒井は《あれはずっと欲しかったオーシャンポリスの限定フィギア!》と驚く。

 

店長によると、このネポガ(ネオポリスガールの略)は、伝説の原型師といわれたチャーリー西沢がイチから型を作り、300体だけ製造された限定品。

ロット数から考えてもこの値段は妥当だと説明される。

 

それを聞き、酒井は《そうそう、そうなんだよ!こいつ、こんなことも知らないで買おうとしてるのか?》と敵意をむき出しにする。

 

フィギアに興味のない龍にはちっともその素晴らしさがわからなかったが、それ以上何も言えず店を後にした。

 

『こうなったら20万円耳揃えて用意したる!』

こうして龍と酒井のフィギア争奪戦が火蓋を切ったのである!

 

お金を貯める龍

 

雅(志尊淳)が喫茶店で、バイト中のゆかり(玉城ティナ)にあれこれ質問していると、龍が現れた。

 

『お客さん、わがまま言ったらあきまへんで!…雅、マメでも食らっとけ』

 

それを聞き、雅はマメ=弾丸だと思い、恐怖で青ざめた。

けれども龍が出したのは、普通の豆。

 

『ご注文は?』

『…カフェラテで』

『かしこまりました!』

 

龍は20万円を貯めるために、喫茶店で週6でアルバイトを始めたのだ。

龍は雅の目の前でコーヒーに泡立てたミルクを注ぐと、かわいい猫ちゃんのラテアートを完成させた!

 

『何があったんですか?』

『それはやな…』

龍は言おうとして押しとどまる。とにかく龍は現ナマが必要なのだ!

 

喫茶店のアルバイトを終えた後は、スーパーのバイト。

でも龍はお客さんを怖がらせて、店長(本多力)に注意されてしまう。

 

すると店の奥から『キャーーー!!!』と雲雀姐さん(稲森いずみ)の悲鳴が聞こえた。

龍たちが駆けつけると、雲雀はレジがうまくできなくてそろばんを弾き始めた。

そこに龍も加わり、さらにおかしなことに。

 

店長は愉快な仲間が増えてしまい、なんで採用したんだ…と後悔する。

 

龍は他にも、フィットネスクラブや料理教室でも働いていた。

『なんでもほどほどが1番だよ』

雲雀はそう諭すが、『俺には時間がないんで…』と龍。

 

雲雀はそんな龍を見ていぶかしむ…。

 

酒井の努力

一方、酒井もフィギアを買うために、昼ご飯もコンビニのおにぎり1個だけという涙ぐましい節約生活を送っていた。

 

そんなこととは知らない先輩の佐渡島は、ネポガのことを『あんなの小さい子が見るアニメだろ』と馬鹿にして、酒井の怒りを買う。

でももちろんそんなことが言えるわけがない。

酒井は空腹でフラフラになりながら帰宅した。

 

ママさんバレーに参加する龍

そんなある日、龍は婦人会会長の田中和子(MEGUMI)が率いるママさんバレーに参加した。

 

今日練習試合をしてくれるのは、くまさんベアーズ。

名前はかわいいが、どう見ても強面な男たちだ。

 

『この抗争、勝つんは俺らや』

『ほ~お!』

龍とくまさんベアーズの大熊がにらみ合い、試合開始!

 

大熊の仁義スパイクを、和子がナイスレシーブ!

それを龍がサイクロン式掃除機アタ~ック!!!

 

『わしらの完敗や…』とうなだれる大熊に、龍が握手を求めると、

両チームはお互いの健闘を称え合い、笑顔で握手を交わし、記念撮影をして別れた。

 

帰り際、龍は和子から謝礼金をもらい、『ほんまに助かります!』と大喜び。

 

『何それ、お金に困ってるわけでもあるまいし』

和子が笑うと、龍は顔色を変え、黙り込んだ。

 

それを見て、和子たちは龍になにかあったに違いないと思うのだった。

 

和子たちに心配される龍

そして、ついに20万円を貯めた龍は喜び勇んでおもちゃ屋へ向かった。

 

『なんか最近の龍、おかしくない?家にいない時間が増えたみたいだし』

向日葵(白鳥玉季)が心配していると、和子たちが家にやってきた。

 

『あの、これよかったら使って』

美久が渡された封筒の中身を見ると、そこにはお金が入っていた。

 

『婦人会でカンパを集めたの。10万円入ってるから、何も言わずに受け取って』

 

美久はこんなものは受け取れないと返そうとするが、

困ってるときはお互い様でしょ』と太田佳世(田中道子)

 

『え?誰が?』

『龍さんよ』

 

美久はわけがわからず驚いた。

 

酒井と盃を交わす龍

その頃、龍は自転車でおもちゃ屋に向かって爆走中!

同じく酒井もおもちゃ屋に向かっていた!

 

店の前で鉢合わせた2人は我先にとおもちゃ屋に駆けこんだ!

しかい一歩遅く、オーシャンポリスのフィギアはおじいちゃんが孫のために買ってあげたところだった。

 

 

その後、龍は公園で酒井に、美久のフィギアを落として壊したことを白状した。

すると『あり得ないですよ、あのネオポリスガールのフィギアを壊すなんて!』と酒井。

 

酒井はネオポリスガールが大好きで、セリフもすらすら言えるほどなのだ。

しかもネポガに憧れて警察官になったという。

 

でも現実はネポガのようにはうまくいかなくて、犯人を目にするとビビッてしまう。

本当は拳銃を見ても平気なくらい強くなりたいのだが…。

 

すると龍は『人間、そんな強いもん、ちゃう。あんま自分責めたらあかんで』と励ましてくれた。

 

案外この人いい人なのかも…と酒井が思った瞬間、

『俺もバズーカ向けられたときはビビったで』と龍が言い、前言撤回。

 

でも龍は酒井がフィギアを買うために食事を抜いていたことを知ると、ジュラルミンケースから水筒を出し、酒井にスムージーを飲ませてくれた。

 

よし、これで俺たちは盃を交わした仲やな。いっちょ共同戦線張ろか

 

龍は、お互い情報交換して、フィギアを手に入れようというのだ。

 

『それは…』と酒井は断ろうとするが、龍の眼力に負けて承諾してしまう。

2人はさっそく連絡先を交換した。

 

様子のおかしい龍

その頃、美久は喫茶店で、龍がお金に困っているらしいと雅に相談していた。

 

すると、それはこっちが聞きたいくらいだと雅。

龍はこの喫茶店やスーパーなどでバイトをしているのだ。

でも理由は教えてくれないし…

 

そんなことを話していると『やっぱり龍さん、おかしいですよね!』とゆかりが話に入ってきた。

 

龍はこの前、ラテアートを教えてもらったときに『やっぱ隠し事はするもんやないな』と言っていたのだ。

 

その後、龍は喫茶店のバイトをやめ、

『もう、ええんや…』と他のバイトもすべてやめてしまったらしい。

いったいどういうことなのか?

 

龍は病気!?

そこで雅は、元・天雀会事務所に行き、江口(竹中直人)と雲雀に相談した。

 

すると雲雀は、龍が『俺には時間がないんで…』と、ずいぶん深刻そうな顔をしていたことを思い出す。

 

まさか龍は病気にかかり、法外な手術費を要求され、自分で払うために働き始めたのか?

バイトをやめたのは、手術をしても助からないと言われたから…!?

 

『これは夢だ!そんなわけないだろ?』

江口が叫ぶと、雲雀は思い切り江口をひっぱたいた。

 

『首が痛い!現実だ!これは現実だ!』

江口と雲雀がパニックになり、雅はどうしようもできず、うろたえた。

 

情報を集める酒井

一方、酒井はおもちゃ屋で、オーシャンポリスのフィギアの再入荷情報を探っていた。

 

すると『よっぽどあのフィギアを手に入れたいようですな』と店長が現れた。

店長によると、嘘か誠かわからないが、

レアものの『ネポガ』グッズを専門で取り扱う幻のおもちゃ屋があるという。

 

それはネポガにまつわる聖地にあると言われていて、

買い物するときには、オーシャンポリスへの愛を証明するため、オーシャンポリスとピンキーポリスの名乗りをポーズつきで披露する必要があるらしい。

しかも、それぞれの役に分かれて2人で!

 

それを聞き、酒井は目を丸くした。

 

本当のことを話そうとする龍

その夜、龍は美久と向日葵から『私たちに何を隠してるの?』と問い詰められた。

『私たち、家族でしょ?本当のことを話してほしい』

 

『…そうやな。美久!本当にすまなかった!』

龍がその場に土下座して謝ろうとしたその時、

Sという人物から『例の案件、進展あり』とメールが届いた。

それはもちろん酒井からだ!

 

『Sって誰?』

『例の案件って何!?』

美久と向日葵に尋ねられ、龍は事情は後で話すと部屋を飛び出した。

 

『“ S “って情報屋のことだよね?ドラマで言ってた』

『そんな…』

美久は何が起こってるのよと顔を曇らせた。

 

酒井と龍に、黒い癒着疑惑!?

その後、龍は酒井と落ち合った。

幻のおもちゃ屋を見つけるには、聖地をしらみつぶしに当たるしかない。

 

しかも店で買い物するときには、

オーシャンポリスの名乗りのポーズをしなければならないため、その練習もしなければならない。

酒井は細かくポーズの説明を書いた紙を、龍に渡した。

龍はオーシャンポリス、酒井がピンキーポリスの担当だ。

 

『わかった!』

龍はしぶしぶ承知すると、『ええブツ持ってきたで』と懐から錠剤の入った袋を取り出した。

 

『…ま、まさかあれは!』

そんな2人の姿を、ランニング中の佐渡島が偶然目撃!カメラにおさめる。。

 

しかし龍が持っていたのは、ただのマルチビタミン。

体調の悪い酒井のために持ってきてくれたのだ。

酒井は喜んでそれを受け取った。

 

翌日、佐渡島は、“酒井が不死身の龍からクスリを買っているようだ”と上司に報告。

 

酒井はしばらく前から顔色が悪く、ときどき幻覚を見ていた。

(腹が減りすぎて、佐渡島のことがオーシャンポリスに見えただけ)

 

それに龍が酒井から渡された封筒、それは『情報漏洩』だという佐渡島。

酒井は龍に警察の極秘情報を流しているのだ!

 

佐渡島は酒井の動きに目を光らせると約束し、交番に戻った。

 

勘違いが勘違いを呼ぶ珍事

すると酒井は佐渡島を交番に置いて、すぐにパトロールに出かけてしまった。

 

佐渡島が後を追いかけると、酒井は龍と落ち合い、幻のおもちゃ屋探しへ。

そんなこととは知らず、佐渡島は2人を追跡することにした。

 

一方、龍が病気だと思い込んだ雅は、美久に連絡。

それを聞いた美久は、龍が隠していたのはこのことだったのかと勘違いする。

 

江口たちは龍を助けようと必死で考えるが、

江口が用意したのは健康茶、

雅が用意したのははちみつレモン、

雲雀が持ってきたのは、奇跡の種100粒。

それを育てれば、どんな病気も治せる薬草が生えてくるというが、成長するまでどのくらいかかるというのか。

 

しかもそのお値段、30万円!

雅はそれを信じて植えてみることにした。

 

童心に返る龍と酒井

一方、龍と酒井はネポガの聖地を巡っていた。

商店街に神社に公園。

龍たちは互いに記念写真を撮り合い、交流を深めた。

 

 

そんな2人を見て、佐渡島と上司は『あいつらほんとにクスリの取引なのか?』と疑問に思う。

 

しばしの間、酒井と龍は童心に返り、ブランコに乗ったり滑り台に乗ったりして楽しんだ。

 

ここが幻のおもちゃ屋さん!?

そして次に酒井たちが訪れたのは、いかにも闇取引が行われていそうな倉庫。

 

すると中で本当に取引が行われていた。

でも酒井は『いたいた!あの2人の感じもアニメのとおりですよ』と大喜び。

 

『サツ…!?』と身構える2人に、

酒井と龍はオーシャンポリスとピンキーポリスの名乗りをポーズ付きでやってみせた。

 

『青く!』『ときめく!』『きらめく!』『桃色!』

 

ジャスティ~ス(回る)

 

『スター!』『ハート!』『オーシャン!』『ピンキー!』

 

2人『ポリス!クラ~イムキャ~ッチ!ネオポリスガール!』

 

でも取引中の男たちはなんのことやらわからない。

酒井と龍がアタッシュケースの中を確認すると、中にはクスリと札束がぎょうさん入っていた。

 

『…龍さん、これマジでやばい取引みたいです』

『みたいやのぉ~』

 

逃げ出そうとする2人に、『ちょっと待てぇ~!』と男は拳銃を構え、手を上げろと命令。

『見られたからには、生かしちゃおけねえなぁ』

 

本物の銃を見て、酒井はぶるぶると震えだした。

すると龍が言った。これは酒井が言っていたネオポリスガールの第1話の状況と同じだと。

 

『ええんか?このままビビっとったら何もできへんままやで。

誰にでも腹くくってやらなあかん時っちゅうもんがある。

今がその時ちゃうんか?

ここで逃げたら、一生逃げ続けることになるで』

 

『うぉ~~~~~~~~~~~~~~!!!』

酒井は叫ぶと、男に飛びかかった。

 

龍がもう1人を確保し、『悪は逃がさない!』と言うと、

『お縄はゲットだよ!』と酒井。

酒井はネオポリスガールの決めセリフで見事、犯人を捕まえた。

 

そこに佐渡島たちが乗り込んできて、

『…あれ?どうゆうこと?』

 

こうして犯人を逮捕した酒井は『お手柄だったなぁ』と褒められ、

『俺はおまえをずっと信じてた…。それでこそ、俺の相棒だ』と佐渡島に言われる。

 

犯人たちを乗せたパトカーが走り去ると、

酒井は龍に『ありがとうございました』と感謝した。

 

逃げちゃあかん

その後、龍はフィギアをゲットできず、家路についた。

すると美久が『なんでもっと早く病気のこと言ってくれなかったの?』と心配して待っていた。

 

でももちろんそれは誤解だ。

『じゃあ、なんでこっそりバイトしてたの?』

『それはやな…』

 

その時、龍は、雅が庭の穴を掘り返しているのを見てびっくり!

『雅!おまえ、何してんねん!』

 

雅はなんと雲雀が買ってきた種を庭に植えようとしていたのだ。

 

『あかん!そこ掘ったらあかん!』

龍が必死で止めようとすると、ガツン。

雅は龍が埋めたオーシャンポリスのフィギアを見つけてしまう!

 

怒った美久は問答無用で、龍にラリアット!

『ほんま、逃げたらあかんな~』

龍は美久にプロレス技をかけられ、『ごめんなさい…』と謝るのだった。

 

~8話につづく~

 

 

https://twitter.com/gokushufu_drama/status/1330533268123488261?s=20

『極主夫道』7話の感想

今回も勘違いが勘違いを呼ぶ展開、面白かった~!

野球で開始時間が1時間強遅れてしまったのは辛かったけど、そのぶん大笑いしました。

フィギアは結局ゲットできなかったけど、酒井くんはそれ以上のものをゲットしましたね!

これからは龍との絡みも増えそうだし、雅とはまた違ったやり取りが見れそうで楽しみ!

 

それに何より、ネオポリスガールの名乗りのポーズが最高でしたね~!

あれって2人で何度も練習したのかな?

細かい掛け合いなのにタイミングばっちりでしたね(≧▽≦)

 

龍に逃げたらあかんって背中を押されて、

酒井がネオポリスガール並みに『うぉー』と駆け出すところもよかった!

逃げたらあかんと言いつつ、証拠隠滅した龍は、美久に痛いお仕置きを受けてしまったけど(^▽^;)

龍と美久、ほんとにいいカップルだわ~。

 

でも気になるのは次回予告!

最後のカチコミとか、さよなら龍っていうテロップが出てて、一瞬最終回なのかと思っちゃいました。

いったいどういうことなのでしょうか?気になりますね~!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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