『ハコヅメ』7話ネタバレと感想│謎の守護天使…!藤が交番に異動してきた理由とは?

にこ

今回は、2021年9月1日放送『ハコヅメ』第7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回も、山田(山田裕貴)が警察手帳を紛失したり、ハコ長(ムロツヨシ)の捜査能力が発揮されたりと、見どころがたくさん!

 

そんな中、藤(戸田恵梨香)がなぜ町山交番に異動してきたのか、その謎が少しずつ明らかに…!

 

それを知った川合(永野芽郁)は??

それではさっそく、7話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『ハコヅメ』7話のネタバレあらすじ

川合(永野芽郁)は、ハコ長こと伊賀崎(ムロツヨシ)藤(戸田恵梨香)の同期・桜(徳永えり)とペアを組んでいたことを知る。

 

ハコ長によると、彼女は今、休職中だという。

川合が理由を聞こうとすると、署員たちに緊急招集がかかり、話は中断。

その頃、施設を訪れていた藤は、リハビリ中の桜に声をかけられずにいた…。

 

山田、切腹の大ピンチ!

川合とハコ長が刑事課に行くと、有給休暇を取っていた藤も私服姿で現われる。

 

そこに副署長(千原せいじ)に促され、源(三浦翔平)山田(山田裕貴)が入ってきて…。

なぜかすでに山田は泣いていた!

 

そんな山田を見て、

『やめないで!』『寂しいよ!』

『泣かないで、山田くん!笑顔でお別れだよ!』

と、まるでアイドルの卒業式のような声がかかる。

 

そんな中、涙にぬれた頬をてからせながら、山田は

『昨日、警察手帳を失くしてしまいました!』

と報告。

みんなの間に戦慄が走る。

 

警察官にとって、手帳の紛失は「切腹」に値するほど致命的なもの。

手帳を拾われたら悪用される可能性もある。

 

昨日は朝、けんかがあって源がこないと収まらないというので同行。

その後、4丁目のアパートで源がこないと自殺するという通報があったので同行。

それから源に話を聞いてもらえないと…と、源指名の事件ばかり。

自分で通報をうけて自分で解決する様はまさに「地産地消刑事(デカ)」!

 

それで現場が片付いて帰ろうとしたら、失くしていることに気づいたのだ。

いつもはすぐに警察手帳を出せるように首から提げている山田だが、最初の現場が常連さんだったため、油断してズボンのポケットにねじこんでしまったらしい。

 

『いいか?ぜっったい市民にバレないように捜せ!』

 

副署長がそう叫んだときだ。

山崎多江さんから源に相談があると電話があった。

山崎さんといえば、源の大ファンのおばあさん。

万引きをして源さんを呼んで!と大騒ぎしたこともある。

 

始末書を書かなきゃならない源と山田の代わりに、藤と川合が家にいくと、

『なんで源さんを呼ぶと、毎回、あんたたちが来るのよ』

と山崎さんはご立腹。

 

『まさかあんた、源さんのこと好きなんじゃ…』と禁句を言い出すので、

藤はこわ~い笑顔で、クソみたいなことばかり言うとマニアックな特別法でパクりますよ~と限界スレスレ!

 

でも山崎さんは『源さんたちじゃないとだめなの』と言い張る。

 

それを聞いてピンときた藤は山崎さんの顔をじ~っと見つめ、

美人で優秀なうちの姉に似てると言って山崎さんを落とす。

 

こうして見事、山崎さんから警察手帳をゲットした藤は山田に手帳を返し、ドヤ顔!

 

実は警察手帳は山崎さんが拾い、山田が処分をうけるとかわいそうだと思い、源を呼び出したことがわかる。

 

山田が藤に思わず抱きつきそうになるのをこらえながら感謝すると、

川合もごきげんに!

ペア長の藤がほめられると、自分のこと以上に嬉しくなってしまうのだ♪

 

ペアの絆

その夜。

藤は牧高(西野七瀬)に相談を持ちかけられ、川合の部屋に集まる。

 

相談というのは、ペアを組んでいる鈴木(渕野右登)との関係。

 

鈴木は張り込みのとき、めちゃくちゃ距離を取るし、

黙ってると「怒ってる」と思われるし、

自分といるより男性刑事と一緒にいるほうが楽しそうだし、

もうどうしたらいいのかわからなくなってしまったのだ。

 

でも相談相手を間違ったらしい。

藤は山田相手でも全然そんなふうに悩んだことはないらしく…。

腹を割って1度、鈴木と話してみるように勧める。

 

ここでも川合は、自分と藤の間には隠し事がないと「ペアの絆の深さ」をアピール!

楽しそうな川合の横で、藤は複雑な表情を浮かべる…。  

 

山田がいたから!

一方、鈴木は「牧高さんのことが、女性刑事のことがわからない」と源と山田に泣きついていた。

 

すると山田は、藤のことを「超特殊」だという。

犯人逮捕のためならなんでもするからだ。

だから男性同士のほうがず~っと楽。

源は、楽っていうか山田以外考えられないと言い切る。

 

おっさん地獄の警察署で18歳からずっとやってこられたのは、

夢も希望も休みもないうえ、彼女もいない、そんな山田が隣にいてくれたから!

 

『源先輩!俺も同じっす!』

と抱きしめ合う2人を見て、

『うわ~いいな~!』と鈴木は本気でうらやましがる。

 

ハコ長武勇伝

翌日。

その日は、ハコ長の奥さんの出産予定日

上3人の男の子の時は立ち会えなかったので、

4人目(待望の女の子!)は立ち会いたいと前から言っていたのだ。

 

そのとき、「男の人に抱きつかれた」という男子大学生が交番に駆け込んでくる。

男は女性ものの下着をはいていたと言い、急いでハコ長と藤は現場へ向かう。

 

でも誰もおらず、ハコ長が帰ろうとすると、

北条係長(平山祐介)から電話があり、今から3人で署に来てほしいという。

 

ここ最近、女物の下着をはいた男が若い男性に下半身を見せつける公然わいせつ事件が2件発生していて、同一犯の可能性があるというのだ。

 

被害者から聴取をとった川合が説明することになり、川合は緊張!

 

『大丈夫よ、あんなふうにハードボイルドな顔でやれば』

と藤とハコ長のアドバイスされ、

川合は眉を引き締め、低い声で説明。

場の雰囲気はすっかりハードボイルドな刑事ドラマ調に…(;´∀`)

 

話も終わり、ハコ長がいそいそ帰ろうとすると、

副署長に捜査を手伝えと言われ、しかたなくハコ長は捜査へ。

 

現場付近の防犯カメラに犯人の車両が映っていないことを知ったハコ長は、藤と川合を連れてどこかへ向かう。

 

すると問題の紺色のSUVを発見!

ハコ長は現場付近で車が隠せそうな場所はここしかないと思ったのだ。

 

ハコ長がにこにこしながら車に乗っていた男性に話しかけると、男性は素直に自分がやったと認める。

 

男性の性的嗜好を責めたりせず、目の前に咲いているひまわり畑に目を向けるハコ長。

 

このひまわりたちがそれぞれ違うように、人間もそれぞれ違う。

だから世界は美しい。

この世界を守るためにはルールがあって、

こんなのは自分じゃない、そう思いながらも、ひとに迷惑をかけないように生きてきた変態さんたちがたくさんいる。

けどどんな理由があっても、ひとを傷つける理由にはならない。

 

『あなたに抱きつかれた若い男性の心は傷ついた。それは反省しないと。

一緒に署に行きましょうか?』

 

ハコ長の言葉に素直に男性が応じ、

川合はハコ長、すごかったですね~!と感心。

交番に戻ったところで、藤とハコ長は白の軽トラが停まっているのに気づき、近寄る。

 

そのとき、バイクで2人乗りで走ってきた男性2人が生卵を川合に投げつけ、藤はすごい剣幕で警棒を取り出し、止めようとする。

それを見て慌てて後ろから抱きかかえ、止めるハコ長!

 

川合は帽子が汚れただけで済んだが、藤の心はおさまらない。

その騒ぎの間に、軽トラは消えていた。

 

無事に生まれた赤ちゃん

その後、ハコ長たちは、なんで現行犯逮捕しなかったんだ!と副署長に怒鳴られる。

でもそれなら時間の問題ですと、ハコ長はしれっと答える。

 

犯人が乗っていたバイクは改造されていて、おそらく4か月前に町山交番に窃盗の被害届が出されていたもの。

それに気づいたハコ長はバイクの特徴と共に、県内に手配をかけてもらっていたのだ。

 

するとすぐに、犯人たちを確保したという連絡が!

『あ、見つかりましたね』とハコ長は当然のようにつぶやく。

 

こう見えてハコ長は、町山交番管内の未解決事件をすべて把握しているのだ。

そうすれば、今みたいに働かなくても済むでしょ?というハコ長は、さすがサボりのプロだ!

 

でもそんなことをしているうちに、ハコ長のお子さんは生まれてしまった

 

先ほど奥さんから「無事に生まれた。母子ともに健康」というメールが来て、

今度ばかりは怒られるかもしれないと川合は言い訳要員としてハコ長に駆り出される。

 

病院へ行くと、

『ごめんね、パパ、遅くて。

でもパパは今、きみの町を守ってるんだよ~。

もうちょっとで来てくれるから、いい子で待ってようね』

と奥さんが赤ちゃんに話しかけているのが聞こえた。

 

病室に入ってきたハコ長を見て、

『生きてた。今日、やたらサイレンが鳴ってるから心配で』

と奥さんは笑顔を見せる。

 

川合の顔を見た奥さんは、

『あら、あなた似てるわね~!ほら、事故にあった桜ちゃん』

と驚く。

 

桜が巻き込まれた事件

その後、我が子と感動の対面を果たしたハコ長に、川合は尋ねる。

今、桜さんが休職しているのは、事故にあったからなのだろうか?と。

 

するとハコ長は『3男が生まれた時も公務で立ち会えなかった』と3年前の日のことを話す。

 

車2台の衝突事故だった。

現場に着いた時にはどちらのドライバーも心肺停止状態で、ハコ長は無線を飛ばし、桜はパイロンを並べていた。

 

そのとき、急にドンッという音がして、振り向いたら桜が倒れていた。

走り去る白い軽トラが見えて、ハコ長は無線で救急車と応援を呼んだ。

 

幸い命は助かったが、桜は長期の入院が必要になり、

署は総出で白い軽トラの捜索を行った。

でも全然見つからなかった。

 

3年前は今より防犯カメラの普及率が低く、

事故の直後に降ってきた雨のせいで現場に残された証拠が洗い流されてしまったのだ。

だから犯人はいまだに捕まっていない。

 

それで藤はずっと犯人を捜しているのだ。

 

ひとりで犯人を捜し続ける藤

その頃、藤は警察署で、先ほど交番の近くに停まっていた軽トラが映った防犯カメラの映像を見つめていた。

でも運転手は女性で、藤は違った…と止めていた息を吐き出す。

 

そこに源がやってきて『1人で抱え込まないでよ。俺だってさっつんの同期だよ』という。

でも藤自身ももうどうしたらいいのか、わからなくなっていた…。

 

翌朝、藤はロッカーから段ボール箱を取り出し、個人メモ⑤と書かれたファイルに資料を挟む。

それを目撃した川合は『その段ボール、ずっとロッカーにしまってありますよね。何を箱詰めしてるんですか?』と尋ねる。

 

『うん、まあ、未決についてね』

藤が言葉をにごすと、

『それってもしかして桜さんが事故にあった事件ですか?

もし休みの日に調べるなら私も…』

と川合は協力を申し出る。

 

すると藤は顔色を変え、それを悟られないように明るく対応。

川合は藤に言われるままに交通整理に向かう。

 

そこで川合が白い軽トラの男性に話しかけられているのを見た藤は『川合!逃げて!』と走り寄る。

 

でも男性は畑でとれすぎたスイカをおすそ分けにきただけのようだ。

藤はそれを受け取り、川合を守るように男性から引き離す。

 

スイカの種と、川合の疑問

その後、川合は警察署で、山田とスイカを食べる。

川合はスイカの種はきっちり取る派で、

種を飲み込むとおへそからスイカが生えてくるんですよ!とマジ顔で主張する。

 

桜の事件について知らないか、山田に尋ねる川合。

でも元ペアの山田にも、藤は何も教えてくれない。

 

川合は藤が交番に異動した理由は本当にパワハラなのか、疑問に思っていた。

 

そこに『スイカじゃん!』と目を輝かせて源が入ってきて、種を小指でほじくりだす。

源も川合と同じ、スイカの種を飲み込むとへそからスイカが生えてくると思っているのだ。

 

すると源はとつぜん、藤には内緒で、次の休みに「似顔絵の特訓会」をしようと言い出す。

 

怪しい催眠術

休日。

牧高たちも呼ぶと言っていたのに、約束のレストランに行くと川合と源だけだった。

やけに優しい源を見て、おかしいと思った川合は藤に連絡しようとする。

 

すると源は川合からスマホを取り上げ、じっと見つめる。

 

『川合、大丈夫だよ。

川合はとても素晴らしい才能を持っている。

川合がいい似顔絵捜査官になったら、大好きな藤さんが喜んでくれるよ。

だから藤さんのためにがんばろっか』

 

それを聞いた川合はまるで催眠術にかけられたように言うことを聞いてしまう。。

 

守護天使

その後、萩原さんという育休中の先輩がやってきて、話を聞きながら似顔絵を描くことに。

 

性別は、男性。

年齢は、推定50歳から65歳くらい。

やせ形で、身長は160㎝から170㎝。

 

その人は、萩原先輩がまだ新任の頃、仕事をしていると遠くからジロジロ見てきて、

「守護天使」というあだ名で呼ばれていたという。

 

「守護天使」は新任の女性警察官以外、眼中になく、萩原先輩は昔、川合に似ていたらしい。

 

子どもを預かってもらっているので、似顔絵を描く制限時間は40分。

いつもの調子で質問しながら描き始めた川合だったが、何度描き直してもうまく描けない。

川合は、初めて似顔絵を描けない挫折感を味わう。

 

でも源はまた萩原先輩に時間を作ってほしいと頭を下げる。

その様子を見て、川合はこれがただの特訓じゃないことに気づく。

 

『誰なんですか?守護天使って』

 

川合の問いに、観念したかのように源は話し出す。

 

「守護天使」は、未解決事件の犯人かもしれない男。

氏名、住所ともに一切不明。

今まで何人もの署員が職質をかけたが、1度も答えたことはないという。

 

その「守護天使」が起こした事件とは…?

 

おこがましい!

一方、山田は藤に、川合が「藤が交番に異動してきた本当の理由」を気にしていたことを伝える。

 

『まあ俺だったら、他の人から聞くより、

信じてるペア長から話を聞きたいっすけどね』

 

すると『山田…』と藤は山田の頭をつかんで壁に押しつけ、

『おこがましいわ』と一蹴!

 

桜のひき逃げ事故があった現場へ向かう。

 

警察学校の卒業式のことを思い出す藤。

あのとき、桜は『落ち着いたら同期の女子会やろうよ。スカートはいて、髪の毛伸ばして集まらない?』とはしゃいでいた。

 

でも現場の女性警察官で髪が長い人はあまりいないし、みんなは無理だと却下。

それでも桜は『ねえねえ、やろうよ~』と藤にねだり、

『わかったわかった、しょうがないな』と桜に甘い藤はOKする。

 

桜とはお互いに、何かあったら絶対助けると約束し合った仲。

藤にとって桜は、とくべつな存在だった。

 

3年ぶりの再会

その後、施設に行った藤は、リハビリ中に転んでしまった桜を見て思わず助けに入る。

 

ひさしぶりの再会をはたし、驚く桜。

3年前、ショートカットだった藤の髪はずいぶん長くなっていた。

 

藤だけじゃなく、同期の桃木も松島も髪の毛を伸ばしていることを知り、桜は嬉しそうに笑う。

 

それから桜は、藤が3年前にお見舞いに来てくれた時、手術の直前で怖くてひどいことを言ってしまったことを謝った。

 

『無理だよ、もう…。

 

私、聖子ちゃんとは違うから。

 

もう、ほっといて…』

 

あれからずっと2人は顔を合わさず、連絡も取らずにいた。

 

『あのときはごめん』

桜が謝ると、藤も

『私も桜の気持ちを考えずに軽いこと言ってごめん。

本当はもっと早く来たかったんだけど…』

と謝り、仲直りする。

 

そして話題は、今、藤が女の子とペアを組んでいることに。

『どうせ、昔みたいに強がってるんでしょ』と桜は藤のことを心配する。

 

警察学校でやっと外泊できることになったとき、

藤だけ1人残って自習すると言い出し、絶対嘘だと思って戻ってみたら、熱を出して寝込んでいたことがあったからだ。

 

あのとき、桜は『私にはいっぱい頼ってくれていいんだからね』と言ってくれた。

そのときのことを忘れるはずがない。

 

『聖子ちゃん、寂しんぼのくせにピンチの時ほど一人になろうとするから、

ちゃんとペアには頼らなきゃだめだよ』

 

その言葉を聞き、改めて藤は犯人を捕まえることを誓う。

 

『来てくれてありがとう』

と、桜は言った。

 

藤の目的…

結局、源は「守護天使」についてそれ以上のことは教えてくれなかった。

 

川合に似ていたという萩原先輩。

ハコ長の奥さんも、川合が事故にあった桜に似ていたと言っていた。

 

白の軽トラの男性に川合が話しかけられたときの、藤のただごとじゃない様子を思い出し、

もしかして…と川合は思う。

 

翌日、刑事課の前を通りかかった川合は、山田と源が話しているのを聞いてしまう。

 

『もしかして川合に、守護天使の似顔絵を描かせたんですか?』

 

何も答えない源に、

やっぱり藤先輩が自分から川合に話すべきだと山田は訴える。

 

『思いたくないけど、考えちゃうことありませんか?

藤先輩が守護天使をおびき出すために、川合をおとりにしてるんじゃないかって』

 

 

その頃、藤は交番で「守護天使」と書かれた資料を見ていた…。

 

 

~8話につづく!~

 

 

『ハコヅメ』7話の感想

いや〜、守護天使、何者なんだ!

新人警察官、しかも女性にしか興味がない。

さらに川合みたいな子が好き。

だから藤は、守護天使が来るかもしれないと思って町山交番にやってきたのか…。

もしそうだとしても、そんな簡単に自分が行きたい交番に異動できるものなの??

ハコ長の協力もあるのかな。

 

ハコ長といえば、特別編で出てきた立ち会い出産の話がここで出てくるとは!

なんか嬉しかったです。

しかもハコ長の奥さんが想像以上にいい人でびっくり!

生まれたばかりの赤ちゃんに、パパはきみの町を守ってるのよ〜と言っているところは、ジーンとしてしまいました。

 

ハコ長もサボるためだと言いながら、資格いっぱい持ってるし、未解決事件の情報も頭にインプットしてるし、

パトロールしてる様子はないのに、ひまわり畑の横にある車が隠れそうな場所まで把握していてびっくり。

 

実際、あの説得で犯人が素直に応じるかはわからないけど、ハコ長ワールド全開で、あの空気感はムロさんにしか出せないな〜と思いました。

 

今回、1番好きだったのは、スイカを見て目を輝かせる源の顔…。笑

私はスイカの種を食べるとおなかの中に芽が生えると言われたので、今でも怖いです。

でもちょっとは食べちゃう。

面倒くささが勝つ!

 

しかし源さんも、川合に守護天使の似顔絵を描かせるなんて何を考えてるんだ!?と思ったけど、

もしかして川合を守ろうとしてるのかな。

 

守護天使の顔を知ってたらすぐに通報できるし、今回みたいに、うかつに軽トラの男性に近づくこともない。

だからかな?

 

藤は桜とちゃんと話ができて前に一歩進むことができたけど、

そんな重大なことを話してもらえなかった川合の気持ちを考えると辛い!

 

だってあんなに、藤先輩との間に隠し事はないって自慢してたのに。

藤がほめられると自分のことのように喜んでたのに。

そんな川合を見て笑う藤も、最高にいい笑顔をしていたのに。。

 

犯人を捕まえたいけど、川合を危険な目にあわせるかもしれない。

そんな葛藤を抱えつつ、犯人逮捕に全力を注ぐ藤…。

 

でもなんで守護天使は、桜を車でひいたんだろう??

動機が気になる…

 

次回、藤の口から“真の目的”が明かされるようで、最強ペアの行く末が気になりますね!

守護天使を誰が演じるのかも気になるところ…。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(=^・^=)

またの〜。

 

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