『ハコヅメ』8話ネタバレと感想│藤さんの趣味は「川合」!山ぴょんともじゃぴょんの公開処刑デートにププッ。

にこ

今回は、2021年9月8日放送『ハコヅメ』第8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

藤(戸田恵梨香)が町山交番にやってきた理由を知り、動揺する川合(永野芽郁)。

それでも普段どおり藤に接しようとする川合だが…。

そんな中、生活安全課の手伝いに駆り出された藤とハコ長(ムロツヨシ)はレストランで張り込みをすることに!

そこに何も知らずに源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)がそれぞれデートにやってきて…。

みんなに見られながらの公開処刑が始まる…!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

それでは、8話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『ハコヅメ』8話のネタバレあらすじ

藤(戸田恵梨香)が町山交番に異動してきたのは、自分をおとりにして「守護天使」を捕まえるためかもしれない。

 

源(三浦翔平)山田(山田裕貴)の話を偶然聞いてしまった川合(永野芽郁)はショックをうける。

 

そんな川合に気づき、声をかけてくれたのは交通課の宮原部長(駿河太郎)だった。

 

『今から話すことをただ淡々と聞け』

 

宮原は川合を屋上へ連れていき、藤が刑事課から交番へ異動した経緯を話す。

 

3年前、藤の同期・桜しおり(徳永えり)がひき逃げされた。

しかし宮原たちが現場に到着したときには、雨で証拠はすべて流されていた。

唯一わかったのは、被疑車両が白い軽トラックだということだけ。

 

その後の捜査会議でハコ長こと伊賀崎(ムロツヨシ)は、犯人は、交番の新任女性警察官を狙って凝視してくる不気味な男・「守護天使」じゃないかと上に進言した。

 

守護天使が最初に目撃されたのは、20年前。

その中でも1番執着していたのが「桜」だった。

桜は公務中に、白い軽トラックに乗った守護天使を見たらしい。

 

しかしあの事故現場でハコ長が見たのは、走り去る白い軽トラックだけ。運転手の姿は確認できていない。

だから誰も取り合わなかった。

藤を除いては…。

 

藤はその言葉を信じ、たった1人で捜査を続けてきた。

でもそれ以降、守護天使はパッタリと姿を消し、捜査も行き詰りになってしまった…。

 

そんな中、藤が急に交番に異動するという話を聞き、宮原は川合を見てピンときた。

藤は守護天使をおびき寄せるために、桜に似た川合をおとりにするつもりなのだと。

 

でもこれは藤から直接聞いたわけではない。

きっと藤は誰にも言っていない。

 

宮原は川合がそうとうショックだろうと心配するが、

『ショックなんてとんでもないです。

藤さんがパワハラなんてする人じゃないってわかってホッとしてます。

だから私のことはご心配なく』

と川合は笑って去っていく。

 

でも本当はすごく混乱していた。

 

私が「おとり」ってどういうことなんだろう?

どうして藤さんは何も教えてくれないんだろう?

 

いつもの女子会でも川合は藤の顔を見てぼんやりしてしまう。

『どうした?なんかあった?』と言われても、

『なんでもないです』と答えてしまう。

『私にはなんでも言いなよ』という藤の言葉に、ドキッとしてしまう。

 

それでもいつものように笑顔をつくり、川合は必死に思い込もうとする。

 

───いいんだ。

藤さんが隠すなら、私はもう何も考えなくていいんだ…と。

 

無残!公開処刑デート

翌日。

生活安全課の応援に駆り出された藤とハコ長は、違法風俗店のオーナー・通称「コウモリ」が現れる予定のレストランで張り込みすることに。

 

藤とハコ長は、設定でいうならギリ「倦怠期の夫婦」というところか。

 

一方、牧高(西野七瀬)&鈴木(渕野右登)ペアはあいかわらず微妙。

一応カップルだから敬語はやめてと牧高に言われ、

『わかったよ、美和』

と鈴木が言うと、牧高は『は?』

『ごめんなさい…』

 

そんな捜査員ばかりのレストランに、

事情を知らない源と山田が偶然にもそれぞれ勝負デートにやってくる!

 

2人は店内に入るなり、状況を把握。

それでも必死に平静を保とうとするが、楽しかったはずのデートは恥ずかしすぎる公開処刑の場と化す…!

 

おまけになぜか2人は「山ぴょん」「もじゃぴょん」と彼女に呼ばれ、

ターゲットを挟むように席に案内されてしまう。

 

いったいどんな大罪を犯せば、張り込み中の同僚ばかりの店に来てしまうのか。

それは医療系の女性を追いかけまわしている現世の呪いでしょうと藤は答える。

 

さらに川合まで男連れでやってきて、藤とハコ長はあ然!

まさかデート!?と藤が動揺する中、男は川合に保険の説明を始める。

20人家族の大黒柱並みの手厚い保障を勧められ、

『なるほど…』と熱心に聞く川合。

 

一方、山田は彼女から大声で『おっぱい星人なんでしょ?』と言われ、大慌て。

源は『この前みたいに、ももぴょんって呼んで』と彼女から迫られ、

『も~もぴょん』とみんなの前で言わされるという恥ずかしすぎる事態に。

 

そんな中、急に店内が暗くなり、みんなに緊張が走る!!!

 

ところがそれは、源が頼んだももぴょんのお誕生ケーキ。

バチバチと花火ろうそくが灯るケーキが運ばれ、

みんなは手拍子をしながらハッピーバースデーの歌を歌う。

 

そこで初めて川合は、源や藤、ハコ長たちの存在に気付く!

 

そこについに悪の権化「コウモリ」が現れ、

すぐに確保を…と藤たちは一斉に立ち上がる。

 

そのとき、

『このケーキ、超おいしい!今日は最高の誕生日だよ~♡』

と幸せそうな顔でケーキを頬張るももぴょんの姿が目に入り、

行けない……せめてあの子がケーキを食べ終わるまでは…

とみんなは席に戻る。。

 

それに気づいたコウモリが店を変えようと立ち上がり、

すかさず『町山警察署のものだ!』と生活安全課の刑事が逮捕状を見せる。

 

その途端、コウモリが刑事を振り切って出ていこうとして店内は騒然!

山田も源も暴れるコウモリたちを取り押さえることに!

それを見たももぴょんたちは恐れおののき、帰ってしまった。

 

川合の様子がおかしい理由

その夜。

彼女にフラれた山田は雑務に追われながら、大荒れ。

源は悲しいかな、もう慣れたもの。

しかし2人はそれより川合の様子がおかしいことを気にしていた。

藤に話しかけられても目を合わせられず、ぎこちない川合に。

 

一方、藤は育休中の萩原先輩(山田キヌヲ)のところへ行き、

この前、源が川合に守護天使の似顔絵を描かせようとしたことを知る。

 

さらにハコ長からも、桜の事故について川合に話したこと、川合の様子がおかしいのはそのせいだと思うと謝られ、

藤は自分が交番にきた理由に川合が気づいたことを悟るのだった。

 

藤のケガ

そんなとき、繁華街の一角で痴話げんかをしているカップルがいると通報があり、源と山田が止めに入る。

しかし山田が手をつかんで止めようとすると、女性は『セクハラよ!』と大騒ぎ。

やじ馬たちが携帯でその様子を動画に撮り始め、収拾がつかなくなる。

 

そこに藤が現れ、女性の話を聞こうとするが、

『あんたに利用された人の気持ちなんてわかんないでしょ!?』

と女性は怒って藤の胸ぐらをつかむ。

 

『…は!?』

逆ギレした藤はぎりぎりと女性の手首をつかんでひねり上げ、、

よろけた女性を助けようとして一緒に倒れ、手を負傷。

顔を引っかかれるという惨事になってしまう。

 

藤さんが私に優しくしてくれるのは

翌日。

藤がケガしたことを知った川合は驚く。

いつも冷静な藤がなぜそこまで暴走してしまったのか。

 

川合がまだ藤とちゃんと話をしていないことを知ったハコ長は、交番に戻って甘いものとお茶を川合に出し、話を聞く。

川合は宮原部長から話を聞いて、藤のことを信じたいのにいろんなことが浮かんでしまい、複雑な気持ちをハコ長に打ち明ける。

 

川合が警察官を辞めたいと言った時、

『少しずつ警察官になっていけばいいよ』と励ましてくれたのも、

川合の似顔絵を認めてくれた時も、

川合が失恋した時、優しくなぐさめてくれたのも、

今まで優しくしてくれたのは全部、自分がいなくなると困るからなんじゃないかと。

 

すると『ほんとにそんなこと思った~?』とハコ長は明るく聞き返す。

『今まで藤くんと一緒にいてそんなふうに思える?

私にはそう見えない

 

だって2人はもう、お互い欠かすことのできない本当のペアに見えるから。

 

そう言ってハコ長は、警察署で内勤している藤と仕事が終わったらちゃんと話し合うように優しくうながす。

 

桜の人柄

その頃、藤は資料室で、桜と会ったことを源に伝えていた。

リハビリがうまくいっていないのに無理して明るくふるまっていた桜…。

藤は必ず犯人を捕まえると桜に約束した。

 

一方、川合は刑事課にいた山田から、桜がどんな人か教えてもらう。

 

藤をはじめ、くせ者ぞろいの同期をまとめていた桜のことを、山田は尊敬していた。

交番勤務になってからも、刑事課が重たい雰囲気のときにはとぼけたことを言って場を和ませていたという。

 

ペアっこへの愛

そこにわらわらと副署長(千原せいじ)北条係長(平山祐介)たちが入ってきて、源も加わり会議が始まる。

 

今夜、地元の暴力団が管内でなんだかわからないがデカいヤマを踏む計画を立てているらしいという噂が入り、とりあえず全署対応でパトカーの赤色灯を回し、パトロールすることになったという。

名付けて『誰かが何かをするかもしれないから、レッドランで管内から追い出すぞ作戦』

 

なに、そのふわっとした作戦…と川合が心の中でツッコんでいると、何を思ったか源が川合とペアを組むと言い出す。

 

今回はマルボウ案件なので、拳銃を装備しなければならない。

でも地方署では拳銃をつけることは滅多になく、源も3~4回しか着けたことがない。

そこでネットでつけ方を検索し、装備することに。

 

なんとか装備も完了し、上着を着ようとした川合はチャックを壊してしまい、牧高の上着を借りる。

すると超女子の香り!超背徳感!を感じ、川合はにおいをかいで、ほぉ~♡

 

だがその後も川合は車に乗り込むときに銃であばらをえぐられたり、パトロール中にトイレに行きたくなったり…。

 

藤から公務中は警察の施設以外のトイレは使うなときつく言われている川合は、30分かけて警察署に戻る羽目になり、

なにやってんだろ、あんなに藤さんにいろいろ教えてもらったのに…と落ち込む。

 

たとえば白いTシャツなど下着が透けて見えるような格好はしないとか。

こういうのは男性は注意しにくいし、女性はやっぱりやりにくいと思われかねない。

川合だけじゃなく、これから入ってくる後輩にも迷惑をかけることになるのだ

 

『もういいよ』と源は言うが、川合の気持ちはおさまらない。

 

『私のことは嫌いになっても、女性警察官のことは嫌いにならないでください!』

という懐かしい川合の発言に目を丸くしながらも、

『逆にごめんね、全然気づかなくて。聖子ちゃん、そういうこと言わなかったから』

と源は謝る。

 

きっと藤は男社会で仕事してきて、嫌な思いをたくさんしてきたのだろう。

それで後輩を同じ目に合わせたくなくて、川合にもいろいろ言っていたのかもしれない。

 

それに藤は、趣味が「川合」のようなもの。

この前も2人で飲んだ時、藤は酔っぱらって言っていた。

 

『今日さあ、川合が1人で事案処理したの~』

『へ~、立派に成長してきてるじゃん』

 

『そう、だから嬉しくてさ~。

川合には、私が経験したこと覚えたこと、ペア長でいられるうちに全部教えてあげたい。

川合が警察官として成長していくたびに、

私はドキドキして、バカみたいに嬉しくなって、

いくらでも力が湧いてくるんだ~』

 

藤がそんなことを言っていたと知り、川合は驚く。

 

『だから川合は何があっても、聖子ちゃんのことを信じればいいと思うよ』

 

源の言葉が、すとんと川合の心に優しく響いた。

 

大ピンチ!

翌朝。

なにごともなくパトロールは終わり、その代わり、飲酒運転をたくさん検挙することができた。

 

しかし休む間もなく今度は黒のセダンが盗まれたという通報が入り、源は川合を連れて盗難車を捜す。

 

すると郊外の資材置き場に突っ込んで動けなくなった盗難車を発見する。

 

源と川合が被疑者を確保しようと車を降りると、後から藤と山田もやってきて…。

それに気づいた被疑者の男は拳銃を取り出し、藤たちに向ける。

 

『それを置いて両手を地面につけなさい』

ケガをしながらも拳銃を構える藤。

 

源と川合、山田の3人は地面に伏せ、

『あれってモデルガンですよね?』

『きっとモデルガンだ』

『頼む、モデルガンであれ』

と祈る。

 

バレないように無線を送ろうとする川合だが、男に見つかりなすすべがない。

 

しかもあのミス・パーフェクトと呼ばれる藤が(源も)拳銃は苦手だとわかり、川合は心配でたまらない。

 

それに発砲したら、世間から何を言われるかわからない。

発砲した警察官は人生が変わってしまうのだ!

 

しかし…

 

『そんなことは、拳銃を託された日から覚悟している。

危険にさらされる住民と、大事な”ペアっこ”の命。

私の残りの人生を懸けるにはそれでじゅうぶん』

と、藤はじりじりと被疑者のほうへ近づいていく。

 

藤の覚悟を知った源は、川合の拳銃を片手で抜いて応戦しようとする。

でもそんな容易に出せるものではない。

 

『おい!何してんだてめぇ!』

男が気づいて叫んだ瞬間、拳銃を抜き取った源が立ち上がって銃を構える。

装備でつながっている川合も立ち上がる。

 

最悪だ!下手くそな2人が銃を構えて、

川合に至ってはただのストラップ状態。

 

山田が心の中で叫ぶ中、

『源、邪魔しないで。私がやる』

と藤は、興奮して『撃つぞ、こら!』と叫ぶ男に近づいていく。

 

その迫力に男はたじろぎ、

『待て!これモデルガン』

と降参。

 

山田が男を確保し、源は張りつめていた藤の手をそっとおろさせた。

 

藤の口から語られた真実

その後、交番に戻った川合は『ずっと拳銃を構えてたから疲れた~』という藤の手に湿布をはる。

 

『もう、ケガしてるのに無理するからですよ~』

そう言いつつも川合は、

『嬉しかったです。藤さんが私のこと、必死に守ろうとしてくれて』

と感謝する。

 

藤は照れくさそうにロッカーから桜のひき逃げ事件の資料が入った段ボール箱を取り出した。

 

この箱には、守護天使に関すること、笑われても意味がなくても構わないって書きなぐっては箱詰め「ハコヅメ」してきた資料が入っている。

 

でも残念ながらこの箱の中身は重くなくて、

これ以上手がないというときに、町山交番で現場実習している川合を見つけた。

 

そのとき、藤は思った。

桜に似ている川合の近くにいれば、守護天使が現れるかもしれない。

 

そのかすかな希望で頭がいっぱいになった。

だからこの交番にきた。

犯人を捕まえるために、川合を利用した。

 

でも川合といるうちに、藤はあいつが……守護天使が目の前に現れないでほしいと思うようになった。

 

桜をあんな目にあわしたかもしれないやつに、川合を近づけたくなかった。

 

こんな形で川合とペアを組んだことを後悔していると、藤は頭を下げる。

 

それを見て川合は言う。

『おこがましいです。

私が藤さんに謝ってもらうなんておこがましすぎです』

 

だってもう川合は何をしていても、藤の言葉が頭に浮かぶ。

川合の体には、藤の教えが染みついている。

 

『藤さんが後悔しているのなら、その何倍も、

ペアを組んでよかったと思ってもらえるような警察官になってみせます』

 

凛とした表情で言い切る川合を見て、

藤は泣きそうになり『おこがましいわ』と立ち上がって机の上に置いてあった帽子をかぶり無線をつける。

 

もう1度、似顔絵にトライ

その後、川合は警察署に行き、源と山田に報告。

『そうか、やっと話せたか…』と胸をなでおろす2人に、

『そんなことより、もう1回萩原さんにお話を聞いて似顔絵を描きたいんです』

と言い、驚かせる。

 

あの後、川合はいろいろ調べて、顔に十字を入れて描くとうまく描けることを学んだらしい。

 

『あのさ、川合。無理してないか?』

源が尋ねると、

『わかってますよ、自分のペア長のことぐらい。

大丈夫です、藤さんには私がついてますから』

と川合は胸を張る。

 

それから川合は萩原先輩に会って、似顔絵を描いた。

その似顔絵は、萩原先輩も『うん!これ結構近いかも』と喜ぶほどの出来栄え。

 

『ていうか、今回私たち通じ合ってたよね?』

『私もそう思ってました!』

と川合は満面の笑み。

 

前回より守護天使の情報をいろいろ得ていたので、川合も描きやすかったらしい。

 

捜査一課をあげて

その絵を見たハコ長は『似てる。。思い出せる、似てるよ、あいつに』とつぶやく。

 

だからといって守護天使が犯人だという証拠はない。

勘に頼りすぎるとえん罪が生まれる可能性だってある。

それでも職人と呼ばれるような捜査官の直感がなければ、解決できなかった事件はたくさんある。

だから藤はハコ長の言うことを信じて、交番に異動した。

 

それを知った副署長は『おい!じゃあ、女性警察官の指導をしたいから異動したいって言ったのは嘘か!』と怒鳴りつつも、

『だったら最初からそう言え。俺だって桜の事件を1日だって忘れたことはない』

と、この似顔絵を管内すべての署に流し、参考人の情報提供を依頼することに。

 

副署長が1番恐れていることは、この事件を風化させること。

『町山署はこの事件の解決を決してあきらめない!』

 

それを聞き、牧高も『最初からそう言ってくれれば喜んで刑事課に異動したのに』と藤に言う。

 

一気に盛り上がった捜査一課のメンバーたちは、桜のためならなんだってやると手分けして捜査を開始する。

 

 

その頃、村川警察署の交通課には、川合が描いた似顔絵そっくりの男が免許更新に訪れていた……!

 

 

~最終回につづく!~

 

 

『ハコヅメ』8話の感想

思うのは、藤さん、みんなに愛されてるな〜ってこと。

みんな、川合と藤さんペアのことを自分のことのように心配してくれていて熱い!

それくらいペアって大事なんだな。

誰と組むかで全然変わってくるし、やり方も違う。

 

藤さんは副署長に、女性警察官の指導をしたいと言って交番に異動したみたいですが、結果、嘘にはなってないような。

 

今まで女性警察官として苦労したぶん、川合には苦労させたくない、自分が経験したこと学んだことを全部伝えたい。

そしてまだ見ぬこれからの女性警察官のことも考えて指導している。

その姿勢に頭が下がります。

 

川合にもその教えがいつの間にか染みついていて、川合自身を守ってくれている。

そして警察官としての人生をかけてペアっ子を守るという藤さんの気迫!(銃を撃つのは下手なのに)

川合の成長が何よりの力になっていると酔っぱらいながら語る藤さんの可愛さ!

趣味が「川合」ってどんだけ川合のこと好きなんだよ〜と、ニヤリとホロリとしてしまう。

そんな藤さんだから、守護天使を捕まえたい一心で川合に近づいたものの、川合を傷つけたらどうしようと相当な葛藤を抱えてたんだろうな。

 

2人がよく言ってる「おこがましい」という言葉が私にはピンとこないんだけど、

2人にとっては同じ価値観を表すものなのかな。

2人にしかわからない言葉で通じ合ってるような、そんな感じがしました。

 

そこから吹っ切れた川合が守護天使の似顔絵をササッと書いてしまうところが爽快でした。

あれだけ周りを巻き込んで悩んでたことを「そんなこと」扱いするくらい、川合はもう前に前に進んでいる。

それと同時に似顔絵そっくりの男が免許更新にやってきて……。

はたして村川署の人は気付いてくれるのでしょうか?

桜をひき逃げしたという証拠が何か見つかるといいのですが……。

 

そして前半の源と山田の公開処刑デートと、保険の勧誘をうけちゃう川合はサイコーでしたね。

ニヤニヤが止まらなかった。テンポが絶ミョー!

 

次回で最終回だなんて寂しいな〜。

もっと見ていたかった。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(=^・^=)

またの〜。

 

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