『#家族募集します』2話ネタバレと感想│ママだって1人の人間。でも信じてるよ、家族だから…。

にこ

今回は、2021年7月16日放送『#家族募集します』2話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

2話では、自由奔放なシングルマザー・横瀬めいく(岸井ゆきの)の登場で、早くも「家族解散」の危機が…!

 

俊平(重岡大毅)は、いつになく苛立っている蒼介(仲野大賀)と、なんか訳アリな様子のめいくのことが気になり…!?

それではさっそく、2話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『#家族募集します』2話のネタバレあらすじ

蒼介(仲野大賀)がSNSに投稿した「#家族募集」を見て、横瀬めいく(岸井ゆきの)と息子の大地(三浦綺羅)・7歳がやってきた!

 

慌てた蒼介は、俊平(重岡大毅)礼(木村文乃)に助けを求め、一緒に夕食を食べることに。

でも、めいくは大のマヨラー。

にじや自慢のソースを味わうこともなく、お好み焼きにマヨネーズをかけまくるめいくに、蒼介はイラッ。

 

さらに、めいくは

『こんなふうにみんなでご飯食べれたら淋しくないね。ママいらないね、大地~』

と大笑いして、礼の怒りをかう。

 

文句のひとつも言いたくなる礼だが、

『仲間のピンチは、仲間が助ける!』という娘・雫(宮崎莉里沙)のお願いをきいてやってきたのだ。

必死に我慢していると、めいくはマイ・タバスコを取り出し、お好み焼きにダバダバかけはじめ…。

 

我慢の限界を超えた蒼介は、めいくたちを追い出そうとする!

でも急に追い出されても困るだろう。

俊平がなんとか蒼介をなだめていると、めいくが急にいなくなり、まさか子供を置いて出ていったのでは?と3人は大慌て!

 

すると、めいくは屋上で風にあたっていた。

 

シンガーソングライターを目指しているめいくは、

『シングルマザーだって、夢を捨てなくてもいいでしょ?』

とどこか淋しそうにつぶやく。

 

バンドをしてたこともあったけど、長続きせず。

バイトも結婚生活も長続きしない。

ずっと続けているのは、歌だけ。

それも『続けているだけだけどね』とめいくはポツリと言い、部屋に戻った。

 

めいくの失踪

そんな中、蒼介が昼ごはんのメロンパンを買いに行っている間に、めいくがいなくなる!

 

にじやの店主・銀治(石橋蓮司)によると、めいくは『行ってきま~す』とギターケースを担いでひとりで出かけていったという。

 

しかしいつまで待ってもめいくは帰ってこず、蒼介は苛立ちを隠せない。

まさか夢を捨てれず、子どもを捨てたのか…!?

そう思った蒼介は、俊平と礼に緊急招集をかける。

 

蒼介の様子が変な理由

蒼介がこんなにもめいくに対してイライラするのには理由があった。

 

蒼介が生まれてすぐに、父は出ていった。

女手一つで、母は蒼介を育ててくれた。

 

家の中では面白くて楽しい母ちゃん。だから蒼介は平気だった。

母ちゃんが仕事で帰ってこなくても待っていられた。

でも突然帰ってこなくなった。

出ていったのだ、蒼介を置いたまま。

 

いまだに理由はわからない。けどその後、蒼介は親戚に預けられて育った。

それで急に学童をやめたのだ。

 

めいくと大地を見ていると、あの日のことを思い出す。

何度母に電話してもつながらず、ずっと学童でひとりぼっちで待っていたことを…。

 

信じよう

『あ~!昨日、ガツンと言っておけばよかった~!』

と怒りをあらわにする蒼介を見て、ガツンとは時代遅れですよ~と礼は言う。

 

礼だって腹が立つことはある。

でも子どもたちを叱るときは自分の怒りがおさまるのを待つ。

アンガーマネージメント。6秒数えたら、怒りがおさまる。

 

けど短気な蒼介は、3秒が限界なようだ。

 

一方、俊平とみどり(山本美月)はガツンと言えないタイプ。

 

1度、陽(佐藤遥灯)がご飯を食べているときに駄々をこねて、床に食器を落としたことがあった。

そのとき、『わっ、びっくりした~』とみどりは怒りもせず、陽をハグしてあげていた。

きっと陽のことを信じていたのだろう。

 

『蒼ちゃん、大地くんのママのこと、信じてあげよう。

大地くんはママのことを信じて待ってる…』

 

不安そうな大地を見て、『俺だって信じてた』と蒼介は立ち上がり、1階に降りていく。

 

俊平が後を追うと、蒼介はぶつぶつと数を数えながら、キャベツを切っていた。

そんな蒼介にもう1度、『信じてあげよう』と俊平は話しかける。

 

根拠はないけど信じるという俊平に、

『おまえ、バカがつくくらい優しいな』

と蒼介は言うが、それは蒼介のほうだ。

 

ひさしぶりに会った俊平や、初めて会った礼のことを蒼介は信じてくれた。

だから一緒に暮らそうって言ってくれたんじゃないのか?

でも…、

 

『それは”理想”だ。

みんな、いい人だと信じたい。

そういう自分でいたいっていう理想』

 

と蒼介は言う。

 

──この家で、家族をやり直したい。

 

そう言っていた蒼介の顔が、俊平の頭をよぎった。

 

いろんな奴がいて、それでいい

その頃、めいくは弾き語りをするでもなく、駅前で座っていた。

10代のころはギターを弾いて歌っていれば、何も考えずに没頭できた。

でも今は違う。どうしたって大地の顔が浮かぶ。

ためしに半日離れてみたけど、気になってしょうがない。

 

今の自分は全部、中途半端。

めいくはそろそろ自分もちゃんとしたママになったほうがいいのかと悩んでいた。

 

そんなことを弾き語り仲間に話していると、長老がやってきた。

 

『悩んでるなら、悩んでるまま歌えばいい。

 

今のあんたにしか歌えない歌がある。

 

頭で歌詞を考えるな。

 

腹の底から声を出してメロディーに乗せたら歌になる。

 

いろんな歌があっていい。

 

いろんな奴がいるから面白い。

 

あんたみたいな母親がいたっていい。

 

あんたみたいな歌手がいたっていい。』

 

長老の言葉が、めいくの心に沁み渡った。

 

捜しにいこう!

その日の晩ごはんは、焼きそばだった。

でも大地は『ママが帰ってきたら食べる』という。

それを聞いた陽と雫も、それならお兄ちゃんのママが帰ってきてからにすると言い出す。

 

『お兄ちゃんのママ、迷子だから捜しにいってあげよう』

 

陽の言葉を聞き、俊平の心にも変化が。

待ってるだけじゃ、何もしていないのと同じだ…。

 

『よし!パパ、捜してくる!

大地くん、待ってて。ママを連れてくるからね』

 

俊平は陽とトリプルレッドのポーズを決め、めいくを捜しに出かける。

あてなんてない。

どこにいるかもわからない。

それでも何もしないで待ってるなんて、トリプルレッドじゃない!

 

蒼介が止めるのもきかず、俊平は夜の街を自転車で走り始める。

路上ライブをしていた人たちによると、めいくはいつも駅前で歌っているらしい…!

 

母親だって1人の人間

大地は待ちくたびれて窓に寄りかかったまま眠ってしまった。

 

店じまいをして2階に戻ってきた蒼介を見て、

「しー」と笑顔で礼は唇の前に人差し指を立てる。

 

どんな母親も、一瞬でいいから子育てから離れたい、逃げたいと思うことはある。

子どもを見てくれる人がいるなら、なおさらだ。

礼だって、まったくそんな気持ちがないと言ったら嘘になる。

でもそんなこと絶対にしない。

というか、できない。

だから、心の中でどこか憧れる。

”ちゃんとしたママでいたい”という想いに縛られているから。

そんなことお構いなしにいられたら楽だろうな~と思う。

そうなりたいとは思わないけど。

 

礼の話を聞いて、蒼介はため息をつき、『帰ってきたら、ガツンと言ってやる…」とつぶやく。

 

それはちゃんと”めいくは帰ってくる”と思っている証拠だ。

礼に図星をつかれ、蒼介はきまり悪そうに黙り込んだ。

 

僕たちの家

その頃、めいくは今の気持ちをメロディーにした出来たてほやほやの歌詞のない曲を歌っていた。

 

『いた…』

そこに俊平が到着して、めいくの歌に耳を傾ける。

 

歌い終わると観客から拍手が起き、

『最高!ブラボー!』

と俊平が拍手しながら寄ってきた。

 

『わざわざ迎えにこなくても帰ったのに~』と、ウザがるめいくに、

”みんなんち”を代表して俊平は訴える。

 

『大地くんは、大人です。でもまだ7歳の子どもです。

本当は寂しがっているはず。だから手を離さないで。

ずっとずっとそばにいてあげてください!』

 

でもそんなことを言われなくたって、めいくだって、頭から大地のことが離れなくて困っているのだ。

 

そんなめいくを見て

『思ったとおりでした!信じてました!』

と俊平は言う。

 

タバスコが好きなこと以外、何も知らない。

でも、めいくのことを信じたかった。

信じてよかった。

 

『帰りましょう、僕たちの家に』

俊平は目を潤ませ、めいくに手を差し伸べる。

 

『わかった!帰ろう!』

 

めいくは俊平の手をバチンと叩くと、みんなにヒューヒュー言われながら帰っていった。

 

おかえり

店の中に入ってきためいくを見て、蒼介はガツンと言いそうになる。

でも『私が言うから、数えてて』と礼に言われた蒼介は、必死に数を数え、怒りを抑える。

 

礼はめいくに近づくと、じっと見た。

『なに?言いたいことがあるならはっきり言って…』

めいくがそう言いかけた時、礼は無言でめいくを抱きしめた。

 

『おかえりなさい』

 

『すみませんでした』

めいくが驚いて見開いた目を潤ませると、

それよりも『大地くんに”ただいま”を言ってあげて』と礼はめいくを2階へ押しやった。

 

みどりが陽を抱きしめたときのように、礼はめいくを抱きしめてくれたのだ。

俊平がお礼を言うと、

『男じゃハグはできないでしょ~』

と礼は笑った。

 

『蒼ちゃん、今回は怒らないであげよう』

『じゃあ、100まで数えてやる!』

 

ぶつぶつ数えながら2階に行くと、ちょうどめいくが大地に『ただいま』と言っているところだった。

 

『僕、ずっとママを待ってた』

『ママも、ずっと大地のことを考えてた』

そう言って、めいくは優しく大地を抱きしめる。

 

安心してお腹が減った大地のために、蒼介は焼きそばを温め直すことに。

 

でも『ママのご飯が食べたい。ママのご飯がいい!』と、珍しく大地は駄々をこねる。

めいくは下の厨房を借りて、焼きそばを作ることにした。

 

家族だから

礼が初めからめいくのことを信じていたかというと、そうではなかった。

でも昨日まで逃げなかった人が、今日、逃げるはずがない。そう信じたかった。

 

すやすやとソファで眠っている陽と雫を見ながら、礼と俊平は話す。

 

『何を根拠に信じるんだ』と蒼介に言われたとき、俊平は何も言えなかった。

めいくにも、私のこと何も知らないのになんで信じられるの?と言われた。

 

でも何の根拠もないのに信じられるのが”家族”だと思うから。

 

俊平の言葉に、礼も『かもしれませんね』と微笑んでくれた。

 

もう、好きにしてよ

めいくが料理している様子を見て、

『思ってたよりやるじゃん!』

と蒼介もおやっさんも感心する。

 

めんどくさいからやらないだけで、やればできる子なのだ、めいくさんは。

 

待ちきれないといった様子で鉄板を見つめる大地を見て、蒼介も笑顔になる。

 

『じゃあ、みんなでいただきまーす!』

 

できあがったオム焼きそばを、陽と雫もみんなでテーブルを囲んで一緒に食べる。

 

もう遅い時間だからちょっとだけねという礼と俊平に、

『まあ、そう固いこと言わずに、マヨネーズかける人~!』

と、めいくはみんなに挙手を求める。

 

『マヨマヨマヨマヨ~』

と雫のオム焼きそばにもたっぷりマヨネーズをかけるめいくを見て、礼は目をむき出しに。

そんなことはお構いなしにタバスコを振りかけるめいくを見て、蒼介は『1、2、3、4…!』と数を数え始める。

 

『も~!蒼ちゃん、ほっとこう~。

俺もタバスコかけていい?』

『い”~~~~~~!!!』

 

蒼介の叫び声と、楽しそうな笑い声がリビングに響いた。

 

大きな宿題

みどり。

 

世の中にはいろんな親がいるんだな。

 

みんながそれぞれの事情と向き合いながら、正解のない子育てに向き合ってる。

 

『ねえ、パパ。お兄ちゃんのママ、帰ってきてよかったね』

 

俊平が陽を寝かしつけていると、陽が言った。

 

『陽のママも、待っていたら帰ってくる?

ママ、蒼ちゃんの家、わかるかな~?』

 

陽はまだ、ママがなぜ帰ってこないのか理由を知らない

 

『ママも迷子になってるかもしれないから、明日捜しにいこうよ』

 

無邪気に言う陽の頬に触れ、俊平は笑顔を曇らせる。

 

俊平には、ずっと先延ばしにしたままの、大きな宿題があった。

いつか言わなきゃいけない。

 

そう、わかっていても…。

 

 

──3話につづく!──

 

 

『#家族募集します』2話の感想

じ、次回は8月13日!?

オリンピックのせいかな?だいぶ先ですね~。びっくり…(@_@)

 

自由奔放なめいくの登場で、蒼介が必死に数を数えて耐えてる姿に笑ってしまいました。

だから今まで何度も、礼がアンガーマネージメントしてる姿が出てきたのね。

6秒数えて気持ちを切り替えられる礼はすごい。

私は6数えてる間に、違うこと考えちゃってさらに頭が煮えくり返るもんな―。

 

さらに、お皿を床に落とした陽を怒りもせず、抱きしめたみどりはすごいなと思いました。

そんなこと、私にはできない~。。

もしそんな反応を私がしたら、娘ちゃんはどう思うんだろう?

とりあえず、毎日どんな言葉をかけたらよかったのか、どんな対応をすればよかったのか、自分の大人げない態度に反省する毎日です。。

 

蒼介には、お母さんが出てしまったというトラウマがあったんですね。

だからあんなに必死に『俺がお母さんになってやる!』と、家族をやり直そうとしていたのか。。

 

めいくも、夢をあきらめきれない気持ちと、大地への想いとの板挟みになっていた。

どうせなら大地も一緒に連れていって歌えばいいのにと思うのはナシだろうか。

 

歌を歌う自分は、母親ではなく、ひとりの人間として、という思いがあったのかもしれないなぁ。

母親もひとりの人間。

その葛藤もなにかも、そのまま歌えばいいんだよっていう長老の言葉が響きました。

突然現れた長老、みんなに同じこと言ってるらしいけど長老…。

私も弾き語りしてたことありますが、いろんな人がいて面白かった!

 

迷ってるときに誰かが迎えにきてくれたら嬉しい。

信じてるって言ってくれたら嬉しい。

何も聞かずに『おかえり』って言ってくれたら嬉しい。

楽しくみんなでご飯が食べられたら嬉しい。

 

最後にみんなでテーブルを囲む姿は、初めて一緒にごはんを食べたときと違ってすっかり仲が良くて。

いつもツンとすましてる印象だった礼もずいぶん明るく、打ち解けてきたような。

そういう礼にも、いろいろな事情があるんでしょうね。

 

次回はついに、俊平が本当のことを陽に告げるのか。

それまでずいぶん時間があいてしまうけど、楽しみに待ちたいと思います。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました(*´꒳`*)

またの~。

 

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