『未満警察 』最終回ネタバレと感想│片野坂だけじゃなかった!事件に隠された本当の真実…

にこ

今回は、2020年9月5日放送『未満警察ミッドナイトランナー第10話(最終回)のネタバレあらすじと感想をまとめました。

“スコップ男”の正体はが片野坂教官(伊勢谷友介)!?

 

しかし証拠映像にはまだ他にも衝撃の場面が写っており、

 

快(中島健人)と次郎(平野紫耀)は事件に隠された真実を突き止めるため、模擬捜査を行う…!

 

はたして2人は真実にたどり着けるのでしょうか!?

それではさっそく、10話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『未満警察 ミッドナイトランナー』10話のネタバレあらすじ

橘冬美(大幡しえり)が持っていた携帯の動画には、スコップ男事件の最初の被害者・中富姫花を土に埋める片野坂教官(伊勢谷友介)の姿が写っていた。

 

でもその動画は途中からで、もっと前から撮影されており、他にも衝撃の場面が写っていた!

 

快(中島健人)次郎(平野紫耀)は、助教の及川蘭子(吉瀬美智子)に映像を見せ、蘭子も手伝うことを条件に模擬捜査を行うことにした。

 

さっそく快と次郎は同期たちと協力し、捜査を開始。

まずはスコップ男事件の3人の被害者と片野坂の接点を手分けして調べることにした。

 

いじめをしていた姫花

快と次郎は1件目の被害者・中富姫花が埋められていた現場に足を運んだ。

そこで2人は花をたむけにきた神尾舞(真魚)と偶然出くわす。

彼女は姫花の同級生で、何かを隠しているように見えた。

 

快と次郎は必死に舞を追いかけると、知っていることを教えてほしいと頼んだ。

すると姫花は、ある女子生徒をいじめていたという。

でも姫花の祖父が国会議員だったため、誰も逆らえず、いじめは彼女が自殺するまで続いたらしい。

舞はそれだけ言うと、逃げるように去っていった。

 

快と次郎はすぐさま同期に報告。

・片野坂が当時、2件目の被害者・天満千尋の近所に住んでいたこと。

・3件目の被害者・近藤刑事には犯罪を見逃す代わりに金銭を要求するという悪い噂があったという情報を入手する。

 

快は片野坂から教えられたことを元にプロファイリングを行い、あることに気付く…。

 

国枝に罪の告白を迫る片野坂

一方、片野坂は国枝警視正(木下ほうか)に罪の告白をするよう迫っていた。

しかし、国枝はなかなか話そうとしない。

 

そこで片野坂はわざと警察にアジトがバレるようにレンタカーを走らせ、刑事をおびき寄せた。

 

片野坂は、やってきた刑事たちをゴム弾で撃って気絶させると、再び国枝に罪を告白するよう迫った。

 

片野坂の娘・夏美

そんな中、刑事の柳田(原田泰造)稲西(中村ゆり)は片野坂の元妻・晴美(西山繭子)に会いに行く。

片野坂に、3件の殺人事件の容疑がかかっていることを知り、晴美は驚く。

 

片野坂には妻の他に、娘がいた。

でも夏美はいじめを苦に自殺してしまった。

なんと姫花にいじめられていたのは、片野坂の娘だったのである。

 

プロファイリングはできても娘のことは全然わかっていないと、晴美に責められた片野坂は、

国枝警視正に、娘の自殺について捜査するよう必死に頼んだ。

 

だが、いじめの加害者が国会議員の孫娘だと知った国枝は捜査してくれなかった。

 

片野坂が過去の苦い記憶を思い出していると、快から『教官との約束を果たす準備ができました』と電話がかかってきた。

『そうか、どこに行けばいい?』

片野坂は、明日9時に片野坂教場で快たちと会うことにした。

 

 

その後、片野坂は国枝のところに行き、天井に実弾を発砲。

俺も罪を犯したが、あんたも罪を犯した。

自分の不始末は自分で終わらせろ。俺も終わらせる

国枝を見据え、片野坂はカメラを回し始めた。

 

模擬捜査の結果

翌朝、柳田は国枝警視正の救出に向かうが、片野坂はもういなかった。

 

その後、片野坂が約束どおり教室に行くと、快と次郎、蘭子、同期の仲間たちが並んで待っていた。

 

今から模擬捜査の発表を始めたいと思います

快の言葉に従い、片野坂は用意された席に座った。

 

1件目の被害者・中富姫花はいじめをしていた。

いじめを受けていたのは、片野坂の娘・夏美。

彼女はそれを苦に自殺してしまった。

 

だが、国会議員だった姫花の祖父は警察内部に圧力をかけ、事実を隠蔽。

それで犯人は復讐のため、姫花を殺害したのだ。

 

しかし2件目、3件目には復讐する理由はない。

となれば、殺害動機は口封じ。

 

2件目の被害者・天満千尋は片野坂の家の近所に住んでおり、殺害を目撃した可能性があった。

 

そして、3件目の被害者・近藤刑事は、事件の真相に気づき、殺された…。

 

片野坂はそれらの犯行はすべて、連続殺人鬼・スコップ男の仕業だと思わせるため偽装し、赤の他人に罪を被せたのである。

 

すると片野坂はそれを認め、『お前たちも成長したもんだ』と拍手した。

でも片野坂の物語にはまだ続きがあったのだ!

 

警察の隠ぺい

片野坂も最初は、事件の迷宮入りを狙っていた。

だが捜査本部は中富議員の手前、証拠を捏造してまで天満暁夫(平田満)を犯人に仕立て上げた。

 

焦った片野坂は『俺が3人を殺しました』と国枝警視正に自白し、その証拠として3件目の被害者の遺体写真を見せた。

 

でも1度逮捕したものを違ったとは言えないし、部下が議員の娘を殺したと言えるわけがない。

結局、片野坂は逮捕されることなく、警察学校に飛ばされた。

 

だが快は『物語にはまだ続きがあります。教官が3人を殺したというのは、架空の物語です。真実は違う』という。

 

事件の裏に隠された本当の真実

1件目の犯行は、2件目、3件目に比べ、殴る力が弱かった。

それは子どもの犯行だからだ。

自殺した夏美には、妹がいた。

片野坂にはもう1人娘がいて、その子が姫花を殺害したのである。

 

彼女は自分なりの正義で、もう新たないじめの被害者を出したくないと、イジメの現場を撮影していた。

ところがそれを姫花に見つかり、追いかけられた。

 

彼女は、イジメを認めて警察に自首するよう姫花に頼むが、

姫花は『知らないの?私のおじいちゃんは国会議員で、どんなことをしても揉み消してくれるのよ』と笑う。

 

それを聞き、彼女は持っていたスコップで姫花の頭を殴ったのだ。

 

その後、血のついた服を着て帰ってきた娘を見た晴美が、片野坂に連絡。

現場に行った片野坂は通報しようとするが、晴美に『娘を守って。これ以上、家族を失いたくない』と言われ断念。

片野坂は遺体を埋め、猟奇殺人事件に偽装したのである。

 

でもここで想定外のことが発生。

近所に住んでいた天満千尋が、妹が現場から逃げていくのを目撃していたのだ。

 

千尋を殺したのは、その衝撃の強さから子供ではなく大人。

つまり片野坂か、晴美のどちらかの犯行だ。

でもこれは偶発的なものだった。

千尋は、晴美ともみ合いになり、倒れて頭を打って亡くなってしまったのだ。

 

それを知った片野坂は、犯人は男だと思わせるため、わざと防犯カメラに映るようにして遺体を殴り、遺棄した。

そうすれば、警察の目が晴美に向くことはないと…。

 

しかし他の刑事の目はごまかせても、近藤刑事の目はごまかせなかった。

近藤は片野坂を呼び出すと、1000万寄こせば黙っててやると、ゆすってきた。

 

その後、片野坂は金を用意したフリをして近藤を呼び出し、撲殺。

遺体の写真を撮って国枝に自白し、全ての罪を1人で被り、家族を守ろうとしたのだ。

 

事実を認めようとしない片野坂

だが、片野坂は快の言うことを『それは妄想だ』と認めようとしない。

次郎は『快くんの言っていることは妄想じゃない!』と叫ぶと、証拠を見せた。

 

それは橘冬美が持っていた携帯映像。

そこには、妹が姫花を殺害する様子がすべて写っていたのである。

 

何度も何度も姫花を殴りつける娘の姿を見て、動揺する片野坂。

『こんなの間違いだ。全部、俺がやったんだ!』

片野坂は取り乱し、快と次郎を殴りつけ、眼鏡が飛んで割れた。

 

『3人を殺したのは俺だ!それが真実だ』

片野坂は自分の喉に銃をあてる。でも…

 

『何が真実だ!それはあんたの物語だ!自分勝手で都合のいい物語だ!

犯した罪は人殺しだけじゃない。あんたはなんの罪もない家族を壊したんだ!』

快と次郎は天満姉弟のことを想い、どんな気持ちで彼らの前に現れたのかと、片野坂を問い詰めた。

 

それに片野坂に生きてほしいと思っているのは、快たちだけじゃない。

この動画を撮った人物もだ。

犯人がなぜこの動画を撮ったのか、その理由を知った快は、彼女の心の物語がすべてわかったという。

そして彼女に会いに行った。

 

その人の名前は、片野坂冬美。

両親が離婚して姓が変わり、今の名前は橘冬美。

 

冬美は姫花を殺害した後、すぐに自首しようと思っていたが、千尋に声をかけられ、逃走。

携帯を回収するのを忘れてしまった。

冬美が動画を撮ったのは、自分が犯人だという証拠を残すためだった。

 

でも翌朝、冬美が携帯を取りにいくと、片野坂が姫花を埋める映像が残っていた。

それを見た冬美は、自分が自首したら片野坂も逮捕されると思い、ずっと黙っていたのだ。

 

だが天満兄妹の立てこもり事件が起き、冬美はなんの罪もない家族を壊してしまったことに気づいた。

それでこれ以上、隠すことはできないと思ったのだ。

 

『この映像を見せて、本当のことが言いたかった。父からも本当のことが聞きたかった』

次郎が撮ってきた動画の中で、冬美は話し続ける。

『警察官の父に間違ったことをさせてしまったことをずっと謝りたかった。天満さんにも謝りたかった…』

 

それを見て、涙する片野坂。

この9年間、家族を守ってきたのは片野坂だけじゃない。

冬美も、家族を守ってきたのだ。

 

快は、警察学校に入ったばかりの頃、冬美が自分の父も警察官だと誇らしそうにしていたのがとても印象に残っていた。

 

だから生きて罪を償ってください。橘のためにも、天満姉弟のためにも…

 

それを聞いた片野坂は銃を下ろし、嗚咽しながら『でももう遅いんだ…。すまなかった…』とみんなに謝る。

 

片野坂は胸ポケットから『これを頼む…』とビデオカメラを取り出すと、快に渡した。

『ありがとう…』

そう言うと、片野坂は口から血を流し、突然倒れた。

 

そこに柳田刑事が入ってきて『離れろ!』と叫ぶ。

片野坂は青酸カリの入ったカプセルを飲んだのだ。

 

でも処置が早かったおかげで、片野坂は一命を取り留めた。

快と次郎は『自分たちはまだ半人前だから1人前になるまで見届けてください』と泣きながら片野坂に訴えた。

 

同志に逮捕される片野坂

その後、奥さんも冬美も殺害を認め、逮捕されたことが片野坂に伝えられた。

片野坂は柳田に手を差し出すと、手錠をかけろと無言で指示した。

 

『お前の9年を無駄にした俺を恨め』

柳田に手錠をかけられ、片野坂は答える。

『…恨むわけないだろ。

なぁ、同期。あの2人のこと頼んだぞ』

『わかってるよ』

 

片野坂が救急車で運ばれていくのを、快たちは少し離れた場所から見送った。

 

その後…

片野坂から預かったビデオカメラには、国枝警視正の罪の告白が入っていた。

それはマスコミに公表され、警察が組織ぐるみで事件を隠蔽したことが明らかになり、

死刑判決になっていた天満暁生の再審請求が認められた。

 

それは片野坂の、天満姉弟や暁生に対するせめてもの謝罪の気持ちだったのかもしれない…。

 

こうしてスコップ男事件は幕を下ろし、快と次郎は警察学校に残れることになった。

 

快と次郎は同期の仲間たちと走り出す!

仲良く転んだ2人は泥だらけになる。

快の差し出した拳に、手のひらを重ねる次郎。

2人は笑顔でグーパータッチを交わすと、また走り出すのだった…!

 

〜 未満警察・完 〜

 

『未満警察 ミッドナイトランナー』10話の感想

そうか、そうでしたか!

なんで冬美が証拠映像を持っているのか疑問でしたが、自分で撮っていたんですね〜(>_<)

さすがに小学生が、いじめを止めるために姫花を殺害したとは思わなかったです。

 

それに2件目の殺人も、故意ではなく偶発的なものだったんですね。

なんだか、2度も晴美に呼び出される片野坂がかわいそうになりました…。

1度目の犯行を隠したら、2度目も隠さなきゃならない。

3度目は、片野坂は最初から罪を被るつもりで殺したんですね…。

 

でも国枝は今さら何を言ってるんだと、逮捕してくれなかった。

そのせいで、罪のない天満さん家族が巻き込まれた。

 

うーん、いろいろ事情はあるけれども、他に方法はなかったのかなぁ。

自分が同じ状況だったら…とか、いろいろ考えてみましたが、そうなってみないとわからないですね(>_<)

 

最後は快の眼鏡が割れて、俺たちの時間も動き出した!って感じで前向きに終わっていましたが、

冬美が逮捕されて走ってく顔ぶれが変わって寂しいのなんの!

さやかも辞めちゃったから、女子で残ったのはシングルマザーの真琴だけなんだもん。

頑張れ、真琴〜。

 

『教場』のようにどんどん辞めさせられていくことはないと思うけど、やっぱり警察官になるのって相当な覚悟が必要なんだと思いました。

なる前も、なった後も。

 

これからもいろいろ理想と現実に悩むことがあるだろうけど、快と次郎にはこのままでいてほしい。

そんなふうに思いました。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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