にこ
メイ(多部未華子)は、ナギサさん(大森南朋)が以前MRをしていたことを知り、ビックリ!
でも相変わらずその私生活は謎に包まれたまま…。
そこでメイはナギサさんを尾行することに!?
それではさっそく、6話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『私の家政夫ナギサさん』6話のネタバレあらすじ
メイ(多部未華子)は、ナギサさん(大森南朋)が実は業界最王手のソルマーレ製薬のMRだったことを知り、驚く。
しかしナギサさんは必要なことは教えてくれても、私生活は謎に包まれたままだ。
それに『小さい頃、お母さんになりたかった』というナギサさんの言葉…。あれは、どういう意味だろう?
メイはますますナギサさんのことが知りたくてたまらなくなった。
ナギサさんの秘密を暴け!
そんな中、会社で1 on 1ミーティングが導入されることになった。
1 on 1ミーティングとは、上司と部下が1対1で2週間に1回30分程度の対話を行うもの。
基本的に話すのは部下で、上司は聞き役。
話のテーマはなんでもよく、内容について議論もしないし、コーチングもしない。
その聞き役にメイが任命される。
でもメイはすぐに議論したり、先に答えを言ってしまったりする。
聞き役が務まるか不安になったメイは、1on1ミーティングに書かれた本を買って帰った。
それを見たメイはぴんと閃き、悩んでいるフリをしてナギサさんに1on1ミーティングの練習台になってもらうことにした。
これでナギサさんの秘密を全部暴き出すぞ!と意気込むメイだが、自分ばかり話していて、肝心のMR時代の話や、お母さんになりたい理由を聞き出せない。
1on1の難しさにメイが苦悶していると、メイの腹時計がグゥ〜〜と鳴った。
今日のメニューは、メイの大好物の豚肉のキムチ炒め!
メイが喜んでいると、妹の唯(趣里)と母・美登里(草刈民代)がピンポンも鳴らさずに入ってきた。
すっかり打ち解けた唯と美登里の様子を見て、ナギサさんは嬉しそうだ。
ナギサさんは唯が買ってきたほうれん草を使って、豚キムチ炒めをリメイクし、ほうれん草たっぷりの豚キムチ鍋を作ってくれた。
しかし鍋奉行のナギサさんは、なかなか自由に食べさせてくれない。
そんな中、メイはナギサさんに、自宅で高級レストランの味が楽しめるレシピ本をプレゼントした。
メイはナギサさんとレシピ本を見ながら、『次はこれが食べたい』と子供のようにねだった。
ほんとに父親!?
その後、美登里と唯、ナギサさんがマンションの外に出ると、ちょうど田所(瀬戸康史)が帰ってきた。
4人は挨拶をかわすが、ナギサさんはバツが悪い。
田所は、ナギサさんが1人だけ別の方向に帰っていくのを目撃し、本当にメイのお父さんなのか怪しむ…。
翌日、メイはさっそく1on1ミーティングをした。
トップバッターは、後輩の天馬あかり(若月祐美)。
大の2.5次元好きの彼女は、大好きな漫画について熱く語り続けた。
お次は、同期の陶山薫(高橋メアリージュン)。
彼女も、田所とまたデートすることになったと、興奮状態で話し続けた。
メイはひとの話を聴くことの難しさを知り、グッタリする…。
瀬川が恋!?
その後、メイは新人の瀬川遥人(眞栄田郷敦)と車の中でお昼ご飯を食べた。
『もしかしたら薫、お嫁に行っちゃうかもしれないわよ』とメイが話すと、瀬川は薫のことは大丈夫だけど、メイのことになると胸の辺りがゾワ〜っとする時があると言い出した。
『恋じゃないですかね?』
瀬川は本人を前に、ストレートに切り込む。
瀬川はメイのことをもっと知りたくて、名前を検索したりしているらしい。
でもメイは『キモッ』と、一蹴。
なぜならそれは、自分は相手に弱いとこをたくさん知られているのに、自分は相手のことを知らないとか、そういうことだからだ。
でも瀬川は『それは恋じゃないんですか?』と、引き下がらない。
メイは、ニッコぉと笑ってご飯を食べるナギサさんの顔を思い出し、『ないない、ない!違うよ』と否定した。
その時、肥後先生(宮尾俊太郎)から武蔵野医療センターに移ったという報告メールが届いた。
メイは肥後からご飯に誘われるが、気乗りしない。
瀬川はメイが乗り気じゃないのは、他に好きな人がいるからですか?と勘ぐる。
疑心暗鬼になる田所
するとちょうどそこに、田所がやってきた。
田所が昨夜、メイの部屋のドアノブにお菓子の入った紙袋をかけておいてくれたのを思い出したメイは、田所の元に駆け寄った。
田所と車の中で話をすることになったメイは、瀬川に『ステイ!』と合図を送った。
そこで田所は、昨日、美登里たちに会ったことを話した。
ナギサさんが本当にお父さんなのか疑っている田所は、メイにナギサさんの年を尋ねる。
メイが『いくつだったかな〜』と惚けると、田所は『50歳』とズバリと当てた。
メイは慌てて『お母さんの方が年上で、姐さん女房なんです~』と笑って誤魔化した。
去っていくメイを見て、田所は『絶対何か隠してる…』とさらに疑惑を深めるのだった。
ナギサさんの尾行開始!
そんな中、天明大学病院のジャギこと阪本先生が最近いろんな人と会っているらしいという情報が入る。
それは新しい病院の人事がもう始まっているということなのか?
メイは阪本先生がゴルフ好きと知り、いつでも出動できるようゴルフ道具を新調した。
その帰り道、メイはナギサさんを発見!
だめだと思いながらも好奇心に負け、メイはナギサさんを尾行することに。
すると業務時間外も、ナギサさんは困っている人を助けたり、ナチュラルな気配りができる男だった。
スーパーではキャベツを見比べ、プライベートで購入するキャベツの鮮度も一切の妥協を許さない。
独身だとは聞いているが、はたして彼はどんな家に住んでいるのか?
メイは派手なサングラスをかけ、お腹をすかせながら尾行を続けた。
しかし一瞬目を離した隙に、ナギサさんはいなくなってしまう。
すると後ろからナギサさんに肩を叩かれ、メイはびっくり!
どうやら尾行していたことはバレていないようだ。
ナギサさんの家がここからすぐだとわかったメイは『うわっ!ウゥ〜』とお腹を押さえてしゃがみ込み、お腹がすいて動けないのでナギサさんの家で食べさせてほしいと訴えた。
すると心優しいナギサさんは、メイを抱えながら家まで連れて行ってくれた。
その様子を田所が目撃!
あの距離感は絶対親子じゃない!と思った田所は、ますます気になってしょうがない。
ナギサさんの家
ナギサさんの家は一軒家で、生まれてからずっとここに住んでいるという。
家の中は物も少なく、スッキリと片付いていた。
ナギサさんが料理している間に電話が鳴り、メイは携帯を取ろうとしてナギサさんの家政夫グッズをバラまいてしまう。
メイはその中に、2015年と書かれた花柄の手帳を見つける。
その後、ナギサさんが作ってくれたお昼ごはんを食べたメイは『おいひぃです(美味しいです)』と大感動!
ナギサさんはこの前メイがプレゼントしたレシピ本の料理を、メイ好みにアレンジしてくれたのだ。
2人で向かい合ってご飯を食べながら、メイは今がチャンスだと思い、ナギサさんに話しかけた。
するとナギサさんは5年前に母親をガンで亡くしていた。
しかしメイがさっきバラまいてしまった2015年の手帳を手に取ると、ナギサさんは険しい表情でメイから手帳を奪い取った。
『ごめんなさい、怒ってますか?』
メイは台所に立つナギサさんに尋ねるが、ナギサさんはまるで何もなかったかのように笑顔で振り返る。
メイは、ナギサさんの触れてはいけない部分に踏み込んでしまったのだろうかと考えながら、家に帰った。
仕事が忙しいメイ
そんな中、天保山製薬横浜支店では、肺がん治療薬イスビシンの発売に伴い、メイたちも新薬採用のため、プロジェクトに参加することになった。
これから忙しくなるぞ〜と気合いを入れるメイを見て、ナギサさんは必要以上にメイを心配する。
『忙しくても必ず夕食は取る。遅くとも12時までには就寝する。少しでも体調に変化があったら、私に連絡ください』
メイは大丈夫だというが、ナギサさんはいつになく真剣な眼差しで『必ず約束してください』と言う。
その剣幕に押され、メイは『はい…』と頷いた。
薫と田所のデート
一方、薫は田所と水族館へ。
しかし田所は、シロクマを見れば名前がメイだ気づいたり、ペンギンを見れば『あのペンギン、相原さんに似てませんか?』と指差す。
さらにダメ押しで、メイと田所がお隣さん同士だと知った薫は、ショックを受ける…。
メイはそうとは知らず、忙しい毎日を送っていた。
夜も栄養補強ゼリー片手に勉強するメイに、ナギサさんから続々とメッセージが届く。
それはメイの体を心配する内容だったが、メイは無視して仕事を続けた。
さらに忙しくなるチーム
そんな中、今週の金曜日にアンタレス総合病院で新薬の説明会ができることになった!
しかし準備期間はあと3日しかない。
支店長の古藤深雪(富田靖子)は、みんなの体調や普段の業務のことを考え、プロジェクトチームから外れることを決定した。
しかし、あかりは『このチームで結果を残したい』と言う。
それは同じチームの薫、瀬川、堀江(岡部大/ハナコ)も同じ気持ちだった。
あかりの熱い想いを知ったメイは、『お馬鹿な後輩を持ってしまった…』と言いながら感謝する。
こうしてメイたちは、社内で1番最初に新薬を採用してもらうべく、説明会を開くことにした。
薫の決断
みんながやる気に燃える中、メイは、薫が自分に対してよそよそしいことに気付く。
薫は、メイが自分に隠し事をしていたのがショックだったのだ。
『メイも田所さんのこと気になってるの?』
『それはないよ。私は薫と田所さんがうまく行けばいいなって思ってるよ』
それを聞き、薫は『田所さんのこと、振ってきた』と、にっこり微笑む。
薫は一緒にデートしていても、メイのことばかり気にしている田所を見て、田所の本心に気付いてしまったのだ。
『田所さんね、ずぅっと違う人のこと考えてたんだよね。
それではっきりわかったんだ。結婚するなら、私のことちゃんと見てくれる人がいいなって』
薫にとってそれは、田所じゃなかった。
『また振り出しだ〜〜!!!!!!!!』
明るく言う薫を見て、メイは『そんな薫を見てくれる人が絶対いるから』と励ます。
すると、薫は『田所さんはいつもメイのことを見てくれているよ』と、爆弾発言。
そんなふうに思ったことがなかったメイはびっくりだ。
『メイがその気なら、私は全力で応援するよ』
薫に拳を突き出され、メイはわけのわからないまま、拳を合わせた。
言い合いになるメイとナギサさん
メイがパニックになりながら帰宅していると、あかりから『明日の説明会で使う資料で、重要な部分が抜けている』という知らせが入った。
メイはデータを送ってもらい、家で仕事をすることに。
しかし家に帰ったメイは驚く。
もう24時を過ぎているというのに、ナギサさんが待っていたのだ!
『今は頑張らなきゃいけない時だから帰ってください』というメイに、『そんな時だからしっかり食べてほしい』と無理やり夕食を食べさせようとするナギサさん。
いつもと様子の違うナギサさんに、メイは『そんなに心配しなくても私は大丈夫ですから!』と叫んだ。
『信用できません!本人が言う“大丈夫”なんて1番信用できません。そういう人ほど、頑張りすぎて突然心が折れるんです』
ナギサさんの脳裏に、ノートに辛い辛いと書き連ねながら『すいません…、もう無理です』と泣く女性の声が響く。
でもナギサさんの事情など知る由もないメイは、『私は自分を見張ってもらうためにナギサさんを雇っているわけじゃありません』と、ナギサさんを部屋の外に追い出してしまう。
ナギサさんとお母さん
家に戻ったナギサさんは、お母さんの写真を見ながら思い出す。
お母さんのガンがわかったとき、ナギサさんはMRを辞めようとした。
でもお母さんは、それを嫌がった。
ナギサさんには今までどおり、自分の好きなことをしてほしいと望んだのだ。
ナギサさんはメイからもらったレシピ本を見ながら、熱心にメモを取った。
メイもまた、ナギサさんが作ってくれた夕食をじっと見つめていた。
ナギサさんの傷
そして翌日、メイはせっかく用意した資料の入ったタブレットを家に忘れてきてしまう。
悩んだメイは、ナギサさんに頼んでタブレットを持ってきてもらった。
ナギサさんは急いで駆けてくると、『昨日は出過ぎた真似をしてすいませんでした』と謝った。
それを聞き、メイも謝った。
説明会を前に緊張気味のメイに、ナギサさんはMR時代、大事なプレゼン前に食べたという酢こんぶをくれた。
しかしその時、『箸尾さん』と受付で呼ばれる声がして、ナギサさんは目を見開く。
目の前を通り過ぎていく女性、それはナギサさんが今も引きずっている、人生を変えた人だった…
〜 7話につづく 〜
https://twitter.com/AimyongStaff/status/1293180773474811905?s=20
#私の家政夫ナギサさん ナギサさんのエプロンのワッペンが「LIFE ✕ WORK BALANCE」になっているときは、メイの 生活と仕事のバランスが崩れているとき。 #わたナギ pic.twitter.com/C3f5K9ONFl
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 11, 2020
薫の優しさたまんねぇな
自分の好きな人が自分の友達のこと好きでしかもその友達は自分に隠し事してたとか普通なら怒り大爆発案件なのに薫はわざわざ相手に気があることを友達に教えてあげてしかも応援するよなんて普通出来ねぇ…#私の家政夫ナギサさん pic.twitter.com/roP5RtEN3A— ちーかま・*・:♪ (@z9MLRe64ChNolUj) August 11, 2020
『私の家政夫ナギサさん』6話の感想
うーん、ナギサさんの部下に何かがあったんだろうな〜と思ってましたが、予想以上にヘビーな展開…。
でも自殺したのかと思ったら、生きていたのでよかったです。
それにナギサさんは、お母さんとも何かあったようですね。
仕事を選んだせいで、お母さんの死に目にあえなかったとか、そういうことでしょうか…
いつも温厚なナギサさんがメイに無理やりご飯を食べさせようとするところは、ちょっと恐怖を感じるくらい切迫感がありましたが、
心配しすぎて嫌がられる親子みたいだとも思いました。
もしナギサさんが本当のことをメイに話したら、メイも少しは仕事の仕方を変えてくれるかなと思うんですが、
今は頑張らなきゃいけないとき!っていうのもわかるから、痛いところですね(>_<)
そんな大変な時に、追い打ちをかけるように田所問題だったり、薫問題が起きたり、メイの頭は考えないといけないことがいっぱいで大変だな〜。
そんな中、まった〜りしたのは、瀬川のメイに対する恋疑惑シーン!
遥人くんのサブストーリーを見てないのでわからないんですが、瀬川は本当にメイのことが好きなのかしら?
子犬とリーダーのような関係の2人を見てると、癒やされると同時にちょっとドキドキ。
あんな無防備に直球で迫られたら(しかも車中だから距離近いじゃん)、好きじゃなくてもドキッとするんじゃないかな〜と思いました。
でもメイが思い浮かべたのは、ご飯を食べて猫のように目を細めてニヤ〜と笑うナギサさんの顔!
悪いけど笑ってしまいました〜。
ナギサさんのこの笑顔どこかで見たことあると思ったらこれか#私の家政夫ナギサさん pic.twitter.com/8Cbf9KPR8o
— トーフ (@Jupiter_23) August 4, 2020
あとは薫の明るさ、たくましさ、包容力!
ちょっと無視したりもあったけど、田所と同じくらい、きっとそれ以上にメイのことも大好きなんだよね。
そんな彼女が誰と結ばれるのか?今いるメンバーの中には候補はいなさそうだけど…、その辺も楽しみです♪
次回はとうとうナギサさんの過去が明かされるようですね。
心して見たいと思います。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの〜。