『恋はDeepに』4話ネタバレと感想│子持ち倫太郎さん疑惑!?最後に走り去る海音の足が速い!(゚д゚)

にこ

今回は、2021年5月5日放送『恋はDeepに(恋ぷに)』4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

海音(石原さとみ)の説得により、『山を崩さない』という条件で土地を購入した倫太郎(綾野剛)は、リゾート開発のプロジェクトから外されてしまう!

 

海中展望タワーの建設も中止され、目的達成!となるところだが、海音はなんだか素直に喜べなくて…。

 

そんな中、倫太郎に“妻子がいる”疑惑が浮上!

 

あることをきっかけに海音の正体がバレてしまう…!?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『恋はDeepに』4話のネタバレあらすじ

━━━ 9か月前。

鴨居(橋本じゅん)に助けられた海音みお(石原さとみ)は、

『ここに置いてください。やらなきゃいけないことがあるんです』

と、消え入りそうな声で頼んだ。

 

一方、海音の話を聞いて「山を崩さない」ことを条件に土地を買い取った倫太郎(綾野剛)は、開発プロジェクトから外される。

 

ホテルの開業も取りやめになり、倫太郎の行動は背任行為にあたると、光太郎(大谷亮平)社長(鹿賀丈史)に訴えたからだ。

 

代わりに指揮を執ることになった光太郎は、海中展望タワーの建設を中止!

でも海音は、口では「星ヶ浜の海を守る」と言いながら 何を考えているのかわからない光太郎のことが信じられなかった。

 

海音が倫太郎に相談すると、光太郎は後継者になることしか考えていないという。

リゾート開発も、光太郎にとっては「ただの金儲け」にすぎない。

 

それに対し、倫太郎は、プロジェクトから外されてもなお 海中展望タワーを造ることを諦めず、星ヶ浜の海洋環境について調べていた。

 

そんな中、海音と倫太郎の仲を知った鴨居は念を押す。

『海音ちゃんは海を守るためにきたんだよね? もう、時間ないよ?』

『・・・わかってます』

海音は涙をためた目で静かに鴨居を見つめ返した。

 

俺だって

その頃。。

『兄弟仲を取りもつのも大変だね~』と榮太郎(渡邊圭祐)を茶化していた藍花(今田美桜)は、

『俺だって、 夢はあるよ』

と突然、真顔で榮太郎に顔を近づけられ、ドキッとする。

 

一方、夜遅くまで研究室で調べ物をしていた倫太郎は、椎木(水澤紳吾)にいきなりフランス語で話しかけられる。

 

倫太郎がフランス語で答えると、

『フランス語、上手ですね』と椎木さん。

 

椎木は、海音の経歴や目的が気にならないかとフランス語で言ってきた。

彼は海音の正体に疑いを持っているのだ!

 

それを聞き、倫太郎は海音の手がとても冷たかったことを思い出す・・・。

 

倫太郎を尾行する海音

一方、家に帰った海音は倫太郎が知らない女性とハグしている夢を見て、うなされて起きる。

ウツボが心配して声をかけると、

海音は倫太郎のことを考えると最近、胸が苦しいという。

 

『おいおい、雌の影でもあったのか?』

ウツボに言い当てられ、海音はギクッ!

 

『いいか、よく聞け。

人間なんか信用するな。人間に期待するな。あいつらの優しさはニセモノだ』

 

それを聞いた海音は翌日、つい倫太郎を尾行してしまう。。

 

無邪気に散歩中の犬と戯れる倫太郎の笑顔も、

おばあちゃんが落としてしまった荷物を拾ってあげる優しさも、全部偽り?

 

海音は後ろに並んでいた自転車を倒してしまい、慌てて隠れる!

すると倫太郎はその自転車も全部ひとりで起こしてくれた。

 

ところがその後、公園に向かった倫太郎は、またあの綺麗な女性(泉里香)とハグ!

そして仲良く男の子と手をつないで遊び始める!

まさか倫太郎は子持ちなのか!?

 

海音がショックでぼんやりしていると、藍花から電話がかかってきた。

榮太郎が休みなので一緒にバーベキューに行こうというのだ。

海音は力なく『いいよ~』と答えた。

 

男の子の正体

一方、榮太郎は倫太郎をバーベキューに誘っていた。

でも家に甥っ子の颯太が来ていて、

倫太郎は『颯太と遊ぶんだ~』とまったく行く気がない。

 

すると『うるさい!家の中で騒ぐな。こんなに散らかして』と光太郎がきて怒った。

颯太は、離婚した光太郎の子どもなのだ。

光太郎が颯太をどこかに連れて行ってくれるというので、倫太郎はバーベキューに行くことにした。

 

海音に疑問を持ち始める倫太郎

その後、倫太郎と2人きりになった光太郎は、海音の経歴に不審な点があると話し出す。

しかも鴨居教授とは親戚でもなんでもないという。

なのにどうして一緒に住んでいるのだろう?

 

それを聞き、倫太郎も海音に対し、疑問を感じ始める。。

 

一方、倫太郎に妻子がいると思い込んだ海音は、初めて感じる胸の痛みに苦しんでいた。

 

そこに海音の書いた論文が「ナショナルオーシャン・ジャーナル」に掲載されるかもしれないと、興奮状態の鴨居が帰ってきた。

鴨居曰く、その候補に入るだけでもとても名誉なことらしい。

 

『でも・・・』

そこまで言って、鴨居は一瞬口をつぐむ。

『何か問題でもあるんですか?』

海音が尋ねると、鴨居は何事もなかったかのように自分のために買ったお酒と、海音にはヒマラヤ岩塩のピンクと黒、昆布をたくさん取り出した。

 

波乱のダブルデート!?

翌日、倫太郎はあの女性を連れてバーベキュー会場に現れた。

彼女は榮太郎ともとても仲が良く、「遥香」というらしい。

 

海音が一緒にいるのが辛くて離れたところにいると、

『あの人が海音さん?』と、遥香は倫太郎に尋ねる。

遥香は『いつも倫太郎がお世話になってます~』と挨拶して帰っていった。

 

さらに榮太郎が『言うの忘れてたけど、今日ダブルデートだから!』と藍花と仲良く走っていってしまい、海音と倫太郎はびっくり!!

海音は『こんなところにいて罪悪感とかないんですか?』と倫太郎を責めた。

 

『ダブルデートって。。嫌だったら帰れば?』

倫太郎がそっぽを向いてぼそぼそ言うと、

『奥さまに申し訳ないです』

と、海音は声をつまらせ帰ってしまう。

 

戻ってきた榮太郎は『違うって否定しなきゃ!』というが、

『ほっとけ、ほっとけ』と倫太郎。

 

榮太郎は去っていく海音に向かって

『倫ちゃんは結婚してないよ!

遥香さんは、光ちゃんの別れた奥さんだよ~!』

と叫んだ。

 

すると海音はさかさかと戻ってきて、

榮太郎が作ってくれたソルティードッグを飲んだ。

お酒は飲んだことないが、塩味だったら飲めると思ったのだ。

 

『・・・美味しい』

海音はぐいぐい飲んだかと思うと、即寝。

気づいた時には、もうバーベキューは終わって榮太郎たちは片付けにいっていた。

 

コーヒーを淹れている倫太郎を見て、

海音は倫太郎が結婚していなくてよかったと安心して微笑む。

そしてどうして倫太郎がそこまで海中展望タワーにこだわるのか、理由を尋ねた。

 

すると倫太郎はふっと波間に浮かぶビーチボールを思い出す。

『お母さん!』と、少年時代の倫太郎は海に向かって心配そうに叫んだ。

 

『・・・大切な人との、約束だから。

だから、諦めない。

海洋環境のこともちゃんと考える』

 

倫太郎は子供のころ『海中展望タワーを造って絶対見せる』とお母さんとした約束を守ろうとしているのだ。

 

『わかりました。

でも私は私の立場で反対します。

私の大切なものを守るために・・・』

 

『どうぞ』

倫太郎はそう答えると、ずっと気になっていたことがあると話を切り出した。

 

海音が慌てて『ちょっと片付けを手伝ってきます』と立ち上がると、

倫太郎はその手をパシンとつかんだ。

 

『やっぱり冷たい』

『私、冷え性なんです』

海音が手をふりほどくと、

『ここに来るまではどこにいたんだ』

倫太郎は海音の生い立ちを尋ねた。

 

海音は目をそらし、

生まれは広島で、ここに来る前はベトナムのダナン海洋大学にいて、

キャンパスからビーチが見えてとても素敵なところだったという。

 

『じゃあ、鴨居さんは?ほんとにおじさん?』

倫太郎が問いただすと、

『遥香さんは本当に光太郎さんの前の奥さんですか?』

と、海音は逆襲!

海音はどうしても倫太郎と遥香がハグしていたことが気になってしょうがないようだ。

 

すると倫太郎は『ただの挨拶だから。あいつは昔からの幼なじみで』と声を荒げ、帰ろうとする海音の前に立ちはだかった。

 

『キス!・・・したよね?

溺れて気を失った俺に、キスをしたよね?』

 

倫太郎はMr.エニシ(福山翔大)の撮った動画を見せてもらったのだ!

でも『私は覚えていない』と海音はごまかす。

 

『君は、星ヶ浜の海とどんな関係があるの?』

倫太郎に核心をつかれ、

『友達とよく遊んだんです。幼なじみです。

そんなこと どうでもいいです!』

と海音は叫んだ。

 

すると倫太郎は突然、海音にキス。

 

『・・・どうでもよくても、どうでもよくない。

全部本当のこと、教えてほしい』

 

倫太郎に見つめられ、海音の心は揺れた。

そのとき、藍花が持ってきた花火を落とし、2人は我に返った。

 

その夜、海音は初めての花火を楽しみ、倫太郎に家まで送ってもらった。

 

しかし海音が家に入った途端、倫太郎は駆けだし、

『ど、ど、ど・・・どうした、俺!』

と口を押えて慌てまくる。

 

海音も部屋に入るなり、

『どうしよう、どうしよう!』

と初めてのキスに動転し、床の上にうつ伏せになり、お魚のようにぴちぴちと暴れるのだった。

 

その後、倫太郎はベトナムのダナン海洋大学に留学していた鶴川(藤森慎吾)と会う。

するとキャンパスはビーチからすごく離れた場所に移転していたという。

やっぱり、海音は嘘をついているのか・・・!?

 

それぞれの動向

翌朝、海音が目を覚ますと「星ヶ浜に行ってくる」という鴨居の書置きがあり、机の上には海洋汚染や、海洋破壊について問題視する新聞記事が置かれていた。

どうやら鴨居はこっそり星ヶ浜の水質調査をやり直しているようだ。

 

研究室に戻った鴨居は「ナショナルオーシャン・ジャーナル」から論文掲載にあたって海音の経歴を出してほしいと言われて困る。。

 

一方、光太郎は『海中展望タワーがないならホテルの開業はしない』とCEOのチャンに言われ、決断を迫られていた。

 

さらにMr.エニシが公開したある動画の視聴回数が100万回を超え、エニシは反響のすごさにびっくりする!

 

海音の正体

その頃、海音の経歴が嘘だと気づいた倫太郎は、海音を捜していた。

するとゴミを拾いながら歩いている海音を発見!

海音は自転車にひかれそうになった子供を助けようとして転倒し、頭を強く打つ。

 

倫太郎が慌てて救急車を呼ぶと、

救急車の中で目を覚ました海音は『大丈夫です!』と大暴れ。

病院に着いてドアが開いた瞬間に逃げ出した!

 

倫太郎が病院に連れ戻そうとすると、

『病院に行けない!』と海音は激しく抵抗。

『だからなんで!?』

 

『・・・私、人間じゃないの』

 

海音は声を震わせ、泣きそうな顔で走っていった。

 

 

~5話につづく!~

 

 

https://twitter.com/modelpress/status/1389924086332203014?s=20

『恋はDeepに』4話の感想

ひるがえるロングコートのせいだろうか?

最後に走り去る海音の足が速くて、何度も見返してしまった。

しかも救急車でパチッと目を覚まして暴れる海音の強いこと!

たしかにあれは人間じゃない(^_^;)

お魚のようにぴちぴちと、初めてのキスに動揺する海音がかわいくて面白かったなぁ。

あと、ヒマラヤ岩塩に興奮しすぎなとことか。

海の塩じゃなくてもいいのかな?

 

そしてMr.エニシさんが公開した動画はまさか、海音と倫太郎がキスしてるやつ?

もしそうだったら大変なことになってしまう!?

でもあの動画を見て、海音に不思議な能力?があるとは思わないだろうから大丈夫、かな?

 

一方、お兄ちゃんの倫太郎への攻撃は増すばかり。。

今回も回想シーンに、

少年・倫太郎が『お母さん!』と海に向かって呼びかけているシーンが追加されていましたね。

やっぱりあの日、お母さんは亡くなってしまったのかな?

そして倫太郎は、お母さんとの約束を守るために海中展望タワーを造ろうとしている。

そして海音は海音でどんなことがあろうとも、大切なものを、海を守ろうとしている。

 

どちらかといえば、倫太郎のほうが折れるしかない気がするけど、

リゾート開発はお兄ちゃんとチャンが諦めてくれなさそう。。

まあ、お兄ちゃんは倫太郎の夢を叶えたくないわけで、海中展望タワーは作りたくないみたいだけど。

これ以上、兄弟の争いは見たくないなぁ・・・。

 

そして海音が地上にいられる時間に限りがあるということで、

このドラマの終着点がどこにあるか気になってきました。

もし海音が人魚だとしたら、

アリエルのように人間になって倫太郎と結ばれるか、

原作のように海の泡になった後、風の精になって人々に幸せを運ぶのか、どちらなんだろう。

そのどちらでもないかもしれないけど、なんだか気になって調べてしまいました。

この先の展開が気になりますね~☆

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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