『マリーミー!』最終回のネタバレと感想│ハッピーハッピーウエディング!あなたに逢えてよかった!

にこ

今回は、2020年12月13日放送『マリーミー!』最終回のネタバレあらすじと感想をまとめました。

陽茉梨(久間田琳加)が倒れ、病院に運ばれるという気になるところで終わった前回!

 

はたして陽茉梨は無事なのでしょうか?

 

秋保(瀬戸利樹)と陽茉梨のほわキュンカップルのお話も今回で最終回!

 

最後は全員登場でほわキュンしたいですね(人*´∀`)。*゚+

それではさっそく、最終回のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『マリーミー!』最終回のネタバレあらすじ

秋保(瀬戸利樹)が病院に駆けつけると、陽茉梨(久間田琳加)はベッドで眠っていた。

貧血だと聞き、安心する秋保…。

そこには週刊誌の記者・サクラヤ(市川知宏)も来ていて、秋保に謝罪した。

 

けれどもサクラヤとて、そういう仕事なのだからしょうがない。

秋保がサクラヤを責めることはなかった。

窓に石を投げた少年も、自分ではどうにもならない気持ちを抱えていたのだろう…。

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッター場面写真より

その後、目を覚ました陽茉梨は、最近変な夢を見るようになったと秋保に話す。

でもそれは夢ではなく、昔の嫌な記憶だった。

 

陽茉梨の頬を一筋の涙が伝い落ちた。

 

きっと全部好き

翌日、秋保はニート保護法の改訂案を提出し、陽茉梨を病院に連れていくため、早退した。

 

その頃、翔(水沢林太郎)は河川敷で百果(豊島心桜)にバイオリンを弾いて聴かせていた。

 

すると突然、百果は『指長いね…』と、翔のいいところを次々言い始めた。

 

『秋保くんの手が好き。穏やかな話し方が好き。笑うと目がくしゃっとなるのも。

あとね、あとね…』

『なに?突然…』

『なんかつい、思ってたこといろいろと…』

 

それを聞き、『俺も好き』と翔。

『え?』

『林さんのこと。たぶん全部好き。

…まだ全部は知らないけど、きっと全部』

 

『…私ね、秋保くんのことずっと見てたの』

『俺のこと、見つけてくれてありがとう』

 

不安な陽茉梨

出典:『マリーミー!』公式ツイッターより

一方、和歌(佐藤晴美)は産婦人科の前に佇んでいる陽茉梨を見かけ、声をかける。

 

陽茉梨は妊娠したかもしれないと思いながらも、親になるのが怖くて、検査できずにいた。

和歌はそんな陽茉梨に付き添い、一緒に帰宅。

帰ってきた秋保に、陽茉梨とよく話し合うよう言い、去っていく。

 

その後、陽茉梨は秋保に赤ちゃんを授かったことを伝えた。

秋保は『やった!すごいよ!』と喜ぶが、陽茉梨は暗い顔で夕食を作りに行ってしまう。

 

その夜、陽茉梨はまたお母さんに置いていかれる夢を見て飛び起きた。

でも陽茉梨は秋保にそのことを言えなかった。

 

いなくなった陽茉梨

そんな中、秋保が進めていたニート保護法の改訂案が大きく進展。

秋保は『いいニュースがあるんです!』と急いで帰宅するが、陽茉梨の姿はなく…。

電話をかけるとテーブルの上にスマホが置きっぱなしになっていた。

 

不安に駆られた秋保は家を飛び出し、ようやく高台の公園にいる陽茉梨を見つける。

 

『陽茉梨さん!なんでここに…!?』

 

心さん…。ここ、母との想い出の場所なんです。

私、捨てられたんです、実の母親に。

だから親ってどういうものなのか、よくわかりません

 

おじいちゃんもおばあちゃんも優しかったが、

陽茉梨はもう誰にも捨てられないように…と考えながらずっと生きてきた。

そんな自分が親になれるだろうか…。

そう、陽茉梨は思い悩んでいた。

 

『俺がいますよ。陽茉梨さんのそばには俺がいます』

秋保は陽茉梨の手を取って言った。

 

『この子は俺と陽茉梨さんの子どもなんです。

2人で力を合わせて一緒に育てていきましょう』

 

秋保も陽茉梨も、だめな部分もあったりすると思う。

けど実家の家族や近所のみんなにも手伝ってもらって、叱ったり笑ったりしながらみんなで育てていけばいい…。

 

『だから大丈夫。きみが生まれてくる世界は明るくて温かいよ』

 

秋保は陽茉梨のお腹に手を当てて優しく言った。

 

『…嬉しい。嬉しいです。私、お母さんになれる』

 

陽茉梨はその時、初めて心から新しい命を授かった喜びを感じるのだった。

 

普通の夫婦

その夜、秋保は陽茉梨のニート保護法による被験者登録が抹消され、普通の夫婦になることを伝えた。

 

もし、この法律がなければ、

おばあちゃんが被験者登録をしなければ、

陽茉梨と秋保は出会うことはなかっただろう。

みんなと出会うこともなかったろう。

 

それでもやっぱり嬉しい。

陽茉梨はそう、顔をほころばせた。

 

サプライズ!

翌朝、陽茉梨が目を覚ますと、隣に寝ていた秋保も目を覚まし、目が合った。

秋保は微笑むと陽茉梨の頭をなで、抱きしめた。

『…癒される』

『私も…』

 

2人が甘い空気に浸っていると、ピンポーンとチャイムの音が。

外に出てみると、梅村(喜屋武豊)と、おめかしした拓海(松浦理仁)が立っていた。

出典:『マリーミー!』公式ツイッターより

『よお、陽茉梨。似合ってる?』

『とっても似合ってますよ』

『どこか行くのか?』

今日は2人の結婚式だろ?

『ダ~~!!!まだ言っちゃダメだろ、お前!』

 

そこに秋保の父・圭(神保悟志)と母・椿(髙橋ひとみ)がやってきた。

『2人とも、ちょっといいかしら?』

 

椿は2人を部屋に連れて行くと、ウエディングドレスを見せた。

『じゃ~ん!今日は2人の結婚記念日ですよ』

 

庭では、山田(柾木玲弥)と和歌、翔と百果たちも集まり、パーティの準備。

 

陽茉梨がドレスに着替えたのを見て、秋保は見とれてしまう。

 

結婚パーティー

出典:『マリーミー!』公式ツイッターより

そして秋保と陽茉梨の手作り結婚式が行われた。

今日は秋保と陽茉梨の結婚1周年。

みんなに祝福されて2人はとても幸せそうだ。

 

『みなさん、ありがとうございます。

私、嬉しくて…。みなさんに百万回ありがとうって言っても足りない気持ちです。

本当にありがとうございます』

 

陽茉梨が涙を浮かべて言うので、隣にいた秋保ももらい泣き。

『ありがとうございます』

2人が頭を下げると、温かい拍手が起こった。

 

『じゃあ、2人の末永い幸せを祈りまして、乾杯!!!』

 

 

…ニート保護法は、まだまだ改善が必要だ。

 

この制度が正しいのか、答えが出るのはまだ先だけど、

 

これからを生きる子供たちを助けてあげてほしい。

 

明るい未来を夢見ることすらできなかった私みたいな子供が1人でも減りますように。

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッターより

ようこそ未来へ

その後、2人の間に元気な女の子が生まれた。

 

『やっと会えましたね、花ちゃん』

 

『陽茉梨、本当にありがとう』

『こちらこそ、私をお母さんにしてくれてありがとう』

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッターより

 

秋保と陽茉梨、そして花ちゃんのアルバムはまだ始まったばかり。

花ちゃんは手足をばたつかせ、笑顔を振りまいた。

 

 

https://twitter.com/lespros_rinka/status/1335227337072250880?s=19

『マリーミー!』最終回の感想

一時は陽茉梨が初回を超えるどん底な表情になってしまい、どうなることかと思いましたが、最後はこれ以上ないハッピーエンド。

結婚式で陽茉梨がみんなに感謝して目を潤ませるところでは、秋保同様、私までもらい泣きしてしまいました。

 

秋保だけじゃちょっと不安だけど、こんな頼もしい友人や仲間たちがいたら乗り越えていけるなと思いました。

花ちゃん、2人に手を取られてとっても嬉しそうに手足をバタバタさせていて可愛かったです。

 

ニート保護法に関しては、架空の法律なのでよくわかりませんが、陽茉梨と秋保が出会えて本当によかったですね。

最後の最後に、秋保が『陽茉梨』と呼び捨てにしてたのもよかったです。笑

ほんのり、タメ口になってるところも。

 

そんなわけで、最後まで読んでいただき、ありがとうございました\(^o^)/

こんなご時世ですが、皆様にも笑顔がこぼれるような幸せがたくさん訪れますように!

またの~。

 

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