『マリーミー!』6話ネタバレと感想│陽茉梨の初恋相手!?強力なライバルの登場に秋保は…?

にこ

今回は、2020年11月8日放送『マリーミー!』第6話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

6話には、陽茉梨(久間田琳加)の中学の同級生・三ツ木(綱啓永)が登場!

 

自分より陽茉梨のことをよく知っている三ツ木に、動揺を隠せない秋保(瀬戸利樹)だが…!?

それではさっそく、6話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『マリーミー!』6話のネタバレあらすじ

街で偶然、中学時代の同級生・三ツ木(綱啓永)と再会した陽茉梨(久間田琳加)は、家まで送ってもらう。

彼は大学までずっと続けていた野球をやめるという。

 

三ツ木は、陽茉梨が結婚して「沢本」ではなく「秋保」になったことを知り、ショックを受ける。

住んでいる家は変わらないのだが…。

 

するとそこに、2人の後をつけてきた秋保(瀬戸利樹)

『ただいま。どうも、陽茉梨の夫の秋保です』

としゃしゃり出てきた。

 

三ツ木を威嚇する秋保だが、

彼は『おじいさんとおばあさんにお線香をあげていってもよろしいでしょうか?』と、とても礼儀正しい青年だった。

 

肩透かしを食らった秋保は『…はい。どうぞ上がってください』と答えた。

 

陽茉梨の友人・三ツ木

陽茉梨さんの友だちなんて初めてだ。しかも男…。

 

秋保が戦々恐々とする中、

陽茉梨は三ツ木に夕食を食べていくよう勧めると、台所に行ってしまった。

 

三ツ木と2人きりになってしまった秋保は気まずくてしかたがない。

 

中学時代、三ツ木はこの家に遊びに来ていたようで、猫の桃太郎のこともよく知っていた。

 

手持ち無沙汰にお茶を飲む秋保に、

沢本とはどこで出会ったんですか?何年おつき合いされたんですか?

と三ツ木は直球な質問をぶつける。

 

答えづらい質問に秋保が困っていると、

よく笑うようになりました』と三ツ木はポツリ…。

 

それを秋保は、陽茉梨が前より楽しそうに笑うようになったという意味だと思った。

しかし三ツ木は、陽茉梨が笑う1番の理由は“誰にも心配をかけないため”だという。

 

秋保は意を決すると、三ツ木を2階に連れていき、

自分たちはニート保護法の被験者第1号として結婚したことを打ち明けた。

 

それって仕事の延長で結婚したってことですか?

沢本とは愛情も何もなく、書類の情報で結婚したってことですよね?

 

三ツ木に責められ、

秋保は自分には結婚願望がなかったので、仕事でもないかぎり結婚はしなかっただろうと答える。

 

でも陽茉梨の場合は、被験者登録は本人の意思ではなくおばあちゃんがしたので、

今からでも結婚をやめ、他の選択肢を考えるのも悪いことではないと秋保は思っていた。

 

それを聞いた三ツ木は『秋保さんは、沢本のこと、なんとも思ってないんですか?』と怒りを顕にする。

 

私は、ちゃんと陽茉梨さんに選んでほしいんです

 

そう言いつつも、自分だってこんな法律のもとではなく、陽茉梨と普通に出会いたかった…

秋保はそんな想いに駆られ、思い悩むのだった。

 

陽茉梨をデートに誘う三ツ木

その後、三ツ木は食事をせず帰ることに。

そして『明日よかったら一緒に出かけないか?』と陽茉梨を誘う。

 

陽茉梨は驚いて、後ろに立っていた秋保を振り返った。

どうぞ行ってきてください。俺、明日仕事で遅いから

 

それを聞き、陽茉梨は『…わかりました』と答えた。

 

初恋の相手!?

しかし翌日、秋保は仕事中も2人のことが気になってしょうがない。

 

それに気付いた山田(柾木玲弥)は、三ツ木は陽茉梨の元カレかもなとからかう。

 

『え!?元カレ!!?』

『嘘ウソ、でも、もしかしたら初恋の相手だったりするかもな』

 

秋保は動揺して、仕事でミスをしてしまう…。

 

大切な存在

一方、三ツ木と陽茉梨は商店街を散策中。

 

沢本はさ、秋保さんのこと ちゃんと好きなの?

三ツ木がストレートな質問をぶつけると、陽茉梨は『はい』と答えた。

 

お仕事の一環でこんなによくしてくれるなんて、ありがたいです

陽茉梨のちょっとズレた返答に、三ツ木は苦笑いしてしまう。

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッター場面写真より

 

その後、三ツ木たちは中学時代にときどき来て話をしていた想い出の場所へ。

近くのグラウンドでは、少年たちが野球の練習をしていた。

 

沢本が黙って話を聞いてくれるだけで、どんなに心が救われていたか…

三ツ木が当時のことを思い出しながら話していると、ボールが飛んできた。

 

三ツ木はボールを投げて返そうとするができず、下から投げて渡した。

陽茉梨はそれを見て、三ツ木が肩を痛めて野球をやめたことに気付く…

 

すると急に三ツ木の目から涙があふれ、止まらなくなった。

やめると決めたときは全然涙なんか出なかったのに…。

 

『スポーツ推薦をもらって大学に行ったのに、このザマだよ。笑っちゃうよな…』

 

三ツ木は肩を壊して野球をやめるか迷ってるとき、なぜか陽茉梨のことを思い出した。

それでどうしても会いたくなって、地元に帰ってきたのだ。

 

なのに陽茉梨はよくわからない法律で好きでもない男と結婚していた。

 

…幸せになってよ?ちゃんと。あの人がダメなら、俺が幸せにするから

 

そう言うと三ツ木は陽茉梨を抱きしめた。

その背中をトンッ トンッと、陽茉梨は優しく叩いた。

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッター場面写真より

 

『三ツ木くん、大丈夫ですか?』

 

陽茉梨に言われて、『ごめん』と三ツ木は離れる。

 

『平気ですか?』

『あんま、見んなよ。恥ずかしいから』

『私も大丈夫なので心配しないでください』

 

でも三ツ木から見て、秋保は陽茉梨のことを本当に好きなようには見えなかった。

それでも“大丈夫”だと陽茉梨は言う。

 

私のことはどうでもいいんです。

私はただ、秋保さんが幸せに暮らしてくれたらって』

 

陽茉梨は心からそう思っていた。

 

同じことをいう2人

その夜遅く、秋保は仕事を終えて外に出た。

すると三ツ木が待っていた。

これから大学の寮に戻るという。

 

『今日は沢本との時間を作ってくれてありがとうございました。

それに失礼なことを言っちゃったし』

 

すると秋保は『俺はただ、陽茉梨さんが幸せになってくれたらと思っています』と陽茉梨と同じことを言った。

 

それを聞き、三ツ木はこの2人は本気じゃないように見えて、お互いのことを想っている夫婦なのだと気付く

たしかに最初は仕事上の結婚だったかもしれない。

でも今は、沢本が幸せならそれでいいと三ツ木は思えた。

 

その言葉に、秋保もまた、自分と同じように陽茉莉のことを大切に想っている人がいたのだと気付く

 

今までの秋保だったら、彼みたいな人が現れたら身を引いていただろう。

でも今は違う。

今は誰よりも自分が、陽茉梨のそばにいて幸せにしてあげたい。

秋保はそんな想いを強くしながら帰った。

 

陽茉梨の本音

しかし家に入ると、部屋の中は真っ暗だった。

なんと陽茉梨はおばあちゃんが作った梅酒を飲んでベロンベロンに酔っ払って寝ていたのだ。

 

秋保は陽茉梨を起こすと、

『三ツ木くんと楽しかったですか?』と尋ねた。

 

すると陽茉梨は

『私は人から見たら幸せそうじゃないんですか…?

私は秋保さんが仕事だとしても、優しくしてくれるのが嬉しいです。

毎日楽しいです、それで十分です

とシクシク泣き出した。

 

…仕事だと思ってます?

俺が陽茉梨さんといるのは未だに仕事のためだけだと思ってます?

 

『だって他に理由が…』

 

俺がどんな想いで三ツ木くんに本当のことを話したと思ってるんですか!!

だって陽茉梨さん、絶対彼のこと好きだったでしょ?』

 

『違います』

 

秋保はずっと、陽茉梨に本当に好きな人ができたらそれが1番だと思っていた。

でも今は、たとえ仕事で出会ったのだとしても、陽茉梨と会えたことに感謝していた。

秋保にとって、陽茉梨はもうかけがえのない人になっているのだ。

 

『…陽茉梨のこと、いらなくならないですか?』

『いらなくならないです』

 

陽茉梨は安心するとそのまま眠ってしまった。

 

好き

出典:『マリーミー!』公式ツイッター場面写真より

 

翌朝、陽茉梨がすっきりと目覚めると、秋保がそばで寝ていた。

陽茉梨は昨日のことをまったく覚えていなかった。

 

『…陽茉梨さん、好きです』

秋保はそう言うと、これからはどんどん自分の気持ちを伝えていくことを宣言した。

 

『あの、私も大好きです』

 

陽茉梨の偽りのない笑顔を見て、秋保は愛しさでいっぱいになる。

秋保は陽茉梨の頭を撫でると、おでこを合わせて微笑んだ。

 

出典:『マリーミー!』公式ツイッター場面写真より

 

それが今の2人にとって、1番の幸せなのだ。

 

〜7話につづく〜

 

 

https://twitter.com/__yu0528yu_/status/1325474529959837698?s=20

『マリーミー!』6話の感想

三ツ木くん、なんてストレートな子なんだ…と思ったけど、

彼のおかげでやっと秋保は自分の気持ちに素直になって、陽茉梨に告白できましたね〜!

あー、ここまで長かったよ〜。

でも最後にキスするのかと思ったら、おでこコツンとして笑い合うのが、秋保と陽茉梨らしくて幸せな気持ちになりました。

 

三ツ木くんも、ずっとやってた野球を諦めなくちゃいけなくなった上に、

心の拠り所だった陽茉梨まで結婚してしまい、かわいそうだったけど、

また何かやりたいことが見つかるといいですね〜。

 

それにしても、最近のドラマは河川敷が多いなぁ。

緑もあるし空も広いし、開放感あるもんなぁ。

ドラマの中にリアルと温かさを与えてくれる。

自然の力は偉大だなぁと思います。

 

両思いになった2人の結婚生活にどんな変化が起きるのか、楽しみですね〜☆

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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