にこ
シーズン2は、スペシャルからの続きです!
ソロキャンプが趣味のリン(福原遥)は、静岡で年越しキャンプを堪能!
ところが道路が凍結し、1月3日まで家に帰れないことに!
そんな中、なでしこ(大原優乃)に『浜松のおばあちゃん家に行こう』と誘われ、一緒に行くことにしますが…!?
浜名湖周辺には誘惑がいっぱいだ~☆
それではさっそく、1話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『ゆるキャン△2』1話のネタバレあらすじ
ソロキャンプが趣味の女子高生・リン(福原遥)は、静岡で年越しキャンプを満喫していた。
ところが道路が凍結し、1月3日におじいちゃんが迎えにきてくれるまでここで過ごすことに!
困ったリンはとりあえず、元旦に泊まる場所をおさえた。
浜名湖にある渚園というキャンプ場は、1泊 410円。
安い!ありがたい!
有料キャンプ場で、ここまで安いのは初めてだ。
それからリンは海を見に、ビーノを走らせた。
ここでも立ちはだかるのは、有料駐車場。
でもよく見ると、オートバイと自転車は無料!
『オートバイ最高~!』
中に入ると、頭上に浜名大橋が架かっていた。
そこに、なでしこ(大原優乃)から「浜松のおばあちゃん家に行くから、一緒に泊まらない?」とメッセージが届いた。
リンはありがたく一緒に行かせてもらうことにした。
なでしことの約束は、2日の午前11時。
それまではひとり気ままなソロキャンプだ。
リンは海を一望できる砂浜にチェアーを置き、本を広げた。
1月だというのに、おひさまの光でポカポカだ。
浜で1日本を読み、海が見える温泉へ。なんて贅沢な時間の使い方。
『あ~、いいお湯だった~』
リンがドライヤーで髪の毛を乾かしていると、窓の向こうに人々が集まっているのが見えた。
いったいなんだろう?
不思議に思って行ってみると、ちょうど弁天島の大鳥居に夕日が沈むところだった。
この時期しか見られない特別な夕日を見て、リンは感動。
今年は、初日の出を見て、日の入りを見て本当にのんびりした元旦だったなぁ~。
明日持っていく手土産を決めてから、リンは眠りについた。
いちご大福と大判焼き
翌朝、リンは浜名大橋を渡り、舘山寺温泉へ。
浜名湖が近いだけに、温泉街はうなぎの誘惑がすごい!
でもそんなものを食べたらお財布が即死してしまう。
リンはうなぎ屋を見ないようにして、目的地の和菓子処「しず花」に着いた。
ここの「いちご大福」を買うのが目的だ。
まだ開店前の店の前には誰もいない。
整理券をもらうには、玄関のインターホンを鳴らすらしい。
リンがもらった番号は、23番。
不思議に思っていると、寒いから車の中で待っていたらしく、わらわらと人がやってきた!
しかも、50個買うのが普通らしい。
リンは慌てて『4個お願いします!』と手を挙げた。
一方、なでしこは気賀駅前にある藤田屋で大判焼きをゲット!
天竜浜名湖鉄道の車内で、浜名湖を見ながら至福の時間を過ごした。
ユリカモメとうなぎ
こうして、なでしことリンは待ち合わせ場所の佐久米駅で合流。
なでしこは『面白いものが見れるよ!』とリンをホームに連れて行った。
そこには、たくさんのユリカモメが!
・・・い、犬もいいけど、鳥もかわいい~~。
利用客は30人ほどの小さな駅だが、おじさんがエサをあげているため、たーくさんのユリカモメが集まってくるのだ。
さらになでしこは、残金1,290円のリンを駅前のうなぎ屋さん「さくめ」に誘う。
『ちょ、ちょっと、なでしこ!』
焦るリンを置いて、さっさとなでしこは店に入ってしまった。
でも待てよ。
いつもお金のないなでしこが誘うってことは、浜松のうなぎは輸送費がかからないぶん、お手頃価格だったりするのか?
そうだ!きっとそうに違いない!
目の前であぶられるうなぎの香ばしい匂いだけで、リンはうっとり~。
そんな中、なでしこが元気よく手を挙げて、うな重の「大」を2つ頼んだ。
・・・え? 大!?
見ると、うな重の「大」は、4100円もするではないか!
ひぃい~~~~~!!!
『な、な、なでしこ、私お金が・・・』
ビビるリンを見て、
『大丈夫!』
と、なでしこは1万円を取り出す。
リンが来ると聞き、『これでリンちゃんに、美味しいうなぎを食らわせてあげなさい!はーっはっはっ!』と、なでしこのお父さんがお小遣いをくれたのだ。
『心配せずに食べてくれたまえ!』
『ごちになります!』
お重のふたを開けると、ご飯が見えないくらいうなぎが敷き詰められている。
口に入れれば、甘辛くパリッとした焦げ目と、ふっくら柔らかな身、ジューシーな脂が渾然一体となって幸せが押し寄せてくる。
だめだ、こんな味を覚えたら!
また浜名湖まで来なきゃいけなくなる・・・!
リンは箸が止まらなくなった。
『いや~、美味しかったね~』
その横で、なでしこはぺろりとうなぎを食べ終わり、お茶を飲んでいる。
・・・早っ!!
綾乃との出会い
それから2人は歩いておばあちゃん家へ。
家の外には、ホンダのバイクが停められていた。
おばあちゃんに歓迎されて家の中に入ると、なでしこの友人・綾乃(石井杏奈)がコタツでせんべいを食べていた。
『リンちゃん、はじめまして』
『・・・はじめまして』
『なでしこが撮ったキャンプ写真でよく見てるよ~』
『ど、どうも』
それがリンと綾乃の出会いだった。
~2話につづく~
へやキャン△
#1「うそやでー」
なでしこの悩みは、エイプリルフールでお姉ちゃんに嘘をついてもバレてしまうこと。
千明(田辺桃子)はいつも適当な嘘しか言ってないので、記憶にないという。
でも最近は企業で嘘企画をしていて、それが面白いのだとか。
たとえば、ごはん味のミネラルウォーターとか、時計の文字盤がせんべいになってる「せんべいウォッチ」とか。
『へへん!だまされないもんね~』
『いや!嘘じゃないし』
そこに、犬山(箭内夢菜)がやってきた。
犬山はエイプリルフールで嘘をつくのは好きじゃないという。
だって嘘をつくのは後ろめたいし、決して褒められるものじゃない。
なんの気なしについた嘘が、誰かを傷つけることもある。
『それやのに、嘘をついても許される日があるなんておかしいと思うんよ。
だから私は、エイプリルフールを免罪符にして嘘をつきたくない!』
『あ、あおいちゃん・・・!』
『それがほんまもんの噓つきのポリシーや!』
そっか~!
なでしこが感心していると、
『っていう嘘なんだぞ』
と、千明。
『え?もうわけがわからないよ~』
『大丈夫、1回落ち着こう』
なでしこにはちょ~っと難しすぎる嘘だったようです(;´∀`)
おしまい☆彡
https://twitter.com/RpaDq/status/1377650275465367553?s=20
https://twitter.com/ice_suama/status/1377651945372979201?s=20
『ゆるキャン△2』1話の感想
うわーん、今回のゆるキャン△は美味しそうなものがいっぱい!お腹が減ってしかたない。
ああ、いちご大福に大判焼きにうなぎ・・・。
浜名湖周辺にはいろんな誘惑があるんですね~。
お正月なのにポカポカ温かいなんてあり得ないよ~と、気候の違いを感じたり。
同じ日本でも住んでいるところでこんなに違うのか~。
でもリンもなでしこも、おばあちゃんも綾乃ちゃんも家でもニット帽をかぶっていて気になる~。
かぶってると温かいからかな?
コタツに入ったまま、部屋から身を乗り出して『ひさしぶり~』っていう綾乃ちゃんの登場の仕方がツボでした。
いかにもマイペースそうな綾乃ちゃんですが、バイクの話題でリンと気が合いそうですね!
ユリカモメのエピソードは、あらすじを書いてる中で調べて知りました。
お客さんよりユリカモメのほうが多い駅。
でもゆるキャン△効果で、行く人増えたかな?
旅行も満足にできない時代になってしまったけど、こうして見てると、なんだか行った気になりますね!
残金1290円のリンちゃんも、なでしこのお父さんのおかげでうな重が食べられてよかった、よかった♪
次回も楽しみで~す!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの~。