『ゆるキャン△2』7話ネタバレと感想│救世主現る!?きりたんぽ鍋に天ぷらにお酒!お酒といったらあの方ですね~☆

にこ

今回は、2021年5月13日放送『ゆるキャン△2』7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

山中湖で冬キャンをしていた千明(田辺桃子)、犬山(箭内夢菜)、斉藤(志田彩良)の3人は、急激な寒さに襲われ大慌て!

 

急いで薪を買いに走るが、管理人さんが帰ってしまい、大ピンチ!

 

そこに思いがけない救世主が現れて…!?

それではさっそく、7話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『ゆるキャン△2』7話のネタバレあらすじ

千明(田辺桃子)犬山(箭内夢菜)斉藤(志田彩良)の3人が山中湖のみさきキャンプ場でまったりしていると、夕方になって急に気温が下がり始めた!

 

そこで3人は手分けして、千明は高温カイロを買いにコンビニへ。

犬山と斉藤は薪を調達するため管理棟に向かった。

だが管理人さんが帰ってしまい、大ピンチ!

 

夜になって、リン(福原遥)から3人のことが心配だと連絡をうけ、鳥羽先生(土村芳)がキャンプ場に様子を見にきた。

でも辺りはもう暗く、懐中電灯の明かりを頼りに捜すもなかなか見つからない。

やっとテントを見つけたと思ったらもぬけの殻で、鳥羽先生はなにか事件に巻き込まれたのでは!?と心配になってしまう。

 

『ふえぇ~~~ん』

不安が頂点に達した鳥羽先生がその場に泣き崩れると、その声に驚いて3人が近くのテントから顔を出した。

 

『鳥羽先生!どうしたんですか?』

 

『い~た~~』

 

実は犬山と斉藤が途方に暮れていたら、岬の先で知り合ったちょこ(犬)の飼い主のお姉さんが偶然現れ、助けてくれたのだ。

お姉さんのテントは広く、薪ストーブもあった♪

 

それを聞き、『ああ、そうですか』と鳥羽先生は安心したものの、今度はふつふつと怒りが湧いてきた。

『だって電話をしてもみんな全然でないんだもの!』

 

すると『あ~~~!!!』

3人は声を合わせてスマホを取り出し、写真を撮りすぎて充電が切れたとかおやすみモードになってたとか言い訳をした。

 

『いいですか。この辺りは標高差が大きくて、少し場所が変わるだけで気温が変わるんです。

ちゃんと下調べをして装備をそろえなければ、命にかかわることもあるんですよ』

 

鳥羽先生が冬キャンプの危険さを伝えると、ようやく3人は事態の重さに気づき、

『すいませんでした・・・』と頭を下げた。

 

『とにかく、何もなくてよかったわ』

 

鳥羽先生は安心してふ~っと息を吐き出すと、せっかく顧問になったんだから、これからキャンプに行くときは事前に教えてほしいと伝えた。

 

鍋パーティー

そのとき、『新しいお客さんかね?』とテントからお姉さんとご主人(お父さん?)が出てきた。

飯田さんというらしい。

 

温かいお鍋に日本酒もあると聞いた鳥羽先生は誘惑に勝てず、ご相伴に預かることに。

酒が入るとまるで別人になる鳥羽先生は、ご主人と大盛り上がり。

 

千明たちはといえば、きりたんぽ作りにいそしんでいた。

ごはんをつぶして割りばしに握るようにしてつけ、フライパンにごま油を敷いてこんがり焼けば、美味しそうなきりたんぽのできあがり。

 

そしてそれを切って具材と共にお鍋に入れれば、

ぐつぐつ美味しそうなきりたんぽ鍋の完成だ!

今回は、なでしこ(大原優乃)おすすめのごま豆乳スープでいただきます。

 

その想像以上の美味しさに、なんて表現すればいいんだ!と千明は悩む。

すると隣で食べていた斉藤が、

『なんかきりたんぽって、焼いたお餅と焼きおにぎりの中間って感じがするね』

とポツリ。

『そう!それだ!それを言おうと思ったんだよ』

と千明は即座に同意した。

 

なでしこの相談?

一方、リンのもとにバイトから帰る途中のなでしこから電話がかかってきた。

 

なでしこは何かリンに相談があるらしいのだが、迷った末、また今度にする!と電話を切った。

 

朝から天ぷら

結局、千明たちは鳥羽先生の車の中で寝袋で眠った。

1人早く目を覚ました斉藤は、湖へ。

すがすがしい朝日を浴びながら、無事に朝を迎えられたことに感謝した。

 

朝ごはんは、斉藤特製 わかさぎの天ぷら。

揚げたてを斉藤も口に入れてもらうと、

カラリと揚がったサクサクの衣に、しっとりほくほくの白身と、あとから追いかけてくるほろ苦さ!

それらを天つゆの甘みがまろやかに包み込んで、とっても美味しい~!

斉藤は食レポの才能があるのか、心の中でそう叫んだ。

 

感謝のきもち

リンがスクーターを拭いていると、

『無事に夜を越せたよ』

と斉藤から写真付きでお礼メッセージが届いた。

 

『山中湖みやげを頼む』

そう返信すると、リンはにっこり微笑み空を見上げた。

今日はこちらも快晴だ。

 

伊豆の地酒「池池」

一方、鳥羽先生は学校で仕事をしながら、昨日飲んだお酒「池池」を検索。

近いうちに飯田さんたちにもお礼をしなければと思う。

千明たちもお世話になったし、自分もお酒を少しごちそうになってしまったし。

正解は「少し」ではなく、「がぶがぶ」なのだが(;´∀`)

 

そこに『山中湖まで大垣たちを迎えにいったんですって~』と先生がやってきた。

先生は「池池」を知っていて、去年登山部で伊豆に行った時、地元の居酒屋で勧められたという。

 

『そうだ、冬キャンプをさせるなら伊豆なんてどうですか?』

先生はそう提案すると、出ていくときに『イエイ!』と飛び上がって走っていった。。

 

『イエイ?』

鳥羽先生は不思議に思いながらも、そういえば昔よく家族で下田にキャンプに行ったっけと思い出す。

「池池」は伊豆の地酒で地域限定。

今度、伊豆にキャンプしにいくのもいいかもしれない。

 

なでしこの野望

その頃、斉藤は、リンが鳥羽先生に連絡してくれなかったら大変なことになってたよと改めてお礼を言っていた。

それを聞き、『私もリンちゃんに助けられたことあるよ』と、なでしこ。

照れくさくなったのか、リンは無言で席を立った。

 

そんなリンを見て、斉藤となでしこはニヤニヤ。

『これからは感謝と尊敬をこめて、しまりん様って呼ばないといけないね』

『そうだね!恵那ちゃん!』

と、斉藤となでしこはリンの前に置かれた焚き火台(メタル賽銭箱)に小銭を投入。

 

ぱんぱんと柏手を打ち、

『どうかお納めください』

『ありがたや~ありがたや~』

と手を合わせた。

 

『拝むな・・・』

『いひっ』

 

今日は犬山も千明もバイトで、野クルはお休み。

なでしこもバイトを始めたので最近あまり部活ができていない。

 

そこでなでしこは、リンと斉藤と3人で「臨時野クル」をやろうと提案。

でも斉藤は用事があると帰ってしまう。

 

『そういえばこの前、相談があるって言ってたけど、なんだったの?』

リンが思い切って尋ねると、

なでしこは恥ずかしそうに笑い、意を決して話し出した。

 

お正月にリンが『ソロキャンプはみんなでするキャンプとは全然違う』って言ってたのが気になって、なでしこは自分もやってみたくなったのだ。

 

『私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやろうと思うのっ』

 

『・・・え?』

 

リンは素で驚いた。

 

 

~8話につづく!~

 

へやキャン #7 キャンプの片づけ

キャンプは楽しいが、片づけがめんどくさい。

でもめんどくさくてダラダラしていると、え?もうこんな時間!?と驚いてしまう。

 

そこでなでしこは、寝起きに片付けると大変だから、寝る前にだいたい片付けておいたらどうかな?と提案。

さっそく犬山と千明と3人で片付けに取り掛かった。

 

まず洗ったお皿はふきんでサッとふいたほうがあとで楽。

 

起きたら帰るだけだからテーブルと椅子も片付けたほうが楽だよね?

『うん!そのほうが絶対楽だと思う』

 

寝起きでテントを片付けるのも大変だから、テントも先にまとめちまうか?

『うん!ナイス、アキ!』

『いいと思う!』

 

次はこっちのテントも片付けるぞ?

『いいと思う!』

 

こうして3人は外でシュラフで寝ることに・・・。

片づけすぎて、木枯らしに吹かれる羽目になるでした。

ガーン

 

 

https://twitter.com/yurucamp_drama/status/1393023257985667077?s=20

『ゆるキャン△2』7話の感想

メ、飯テロ~~~!

見てるだけならそうでもなかったんですが、斉藤の食レポがうまくて食べたくなってしまいました。

特に揚げたてのわかさぎの天ぷら、美味しそう!

 

早起きした斉藤が1人湖畔で朝日を浴びるシーンもよかったな。

朝日ってすごい生命力があるというか、暗かった世界を照らして色とりどりに染めていくじゃないですか~。

だから斉藤が、あ~夜を無事に超えれてよかった。これも先生のおかげだ、リンのおかげだって感謝の想いが湧いてくるのが自然で、実感として伝わってきました。

 

冬キャンはしたことないけど、ほんとやばそう。

鳥羽先生がひさしぶりに先生らしいことを言ってるな~と思ったらあっという間にのん兵衛に。

やっぱり鳥羽先生は鳥羽先生なのでした。笑

 

そして、なでしこはリンに憧れてソロキャンプ?

私もしたことあるけど、いろいろ怖いこともあったな。

伊豆の冬キャン計画も気になるし、後半戦も楽しみですね。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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