『ゆるキャン△2』最終回(12話)ネタバレと感想│え？ここで終わり！？伊豆キャンに向けて希望をふくらませる5人！＋鳥羽先生！

なんで知ってるの！？

一方、リン(福原遥)と斉藤(志田彩良)は図書室でなでしこのソロキャン写真を見ていました。

知らないきょうだいと楽しそうにしている写真を見て、改めてなでしこのコミュ力の高さに感心する2人。

 

そんな中、斉藤はバイトに出かけていきます。

でもやっぱりなんのバイトか教えてくれず。。

 

ニヤニヤしながら『リンっていい奴だよね～』と振り返ります。

斉藤はなぜかリンがなでしこを心配してキャンプ場まで追いかけていったことを知っていたのです！

 

・・・誰にも言ってないのになんで！？

まさか桜さんがなでしこにしゃべって、そこから斉藤に！？

いや、さすがにそれはないか、なでしこが知ってたら絶対なにか言ってくるだろうし。。

 

リンは悪い想像を打ち消しつつも、誰もいない図書室で『どうしよう、どうしよう』とオロオロ(＠_＠;)

 

その頃、学校を出た斉藤は、

『秘密って思わぬところから漏れるもんだよね～』

とニヤリ。

いったいどこから情報が漏れたのでしょうか？？

 

意外な情報網

実は斉藤のアルバイト先はコンビニでした。

そこに偶然、なでしこのお母さんがやってきました。

 

『なでしこには内緒にしてもらえますか？特に深い意味はないんですけど』

斉藤が軽いノリで頼むと、お母さんも

『なでしこにはコレなんだけど』

と内緒話を教えてくれました。

 

お母さんは桜からリンのことを聞いていたのです。

『なでしこにはコレね…』と口止めされて。

 

というわけで正解は、桜⇒お母さん⇒斉藤という意外な情報網でした！

 

『私も気をつけよ～♪』

斉藤はそうつぶやくと、バイトに向かいました。

 

伊豆キャンの提案

一方、木をもらいに鳥羽先生と一緒に車で配布場所までやってきた千明ですが、そこには誰もおらず。。

なんと人気がありすぎて3時間で配布終了になったことがわかり、ガーン！

 

そんなわけで次回は絶対ゲットしようと、じゃんけんで負けたひとが前日から徹夜で並ぶことに。

その結果、なでしこの負け～。

イッヒッヒッヒッと勝ち誇った笑い声をあげる千明と犬山を見て、

なでしこは『オッホン』と咳払い。

リンと斉藤も誘ってクリキャンぶりの「オールスターキャンプ」をしないかと提案します。

 

すると『それなら3月頭に、伊豆へ行くのはどうですか？』と鳥羽先生。

伊豆なら冬でも比較的暖かいし、山中湖で千明たちを助けてくれた飯田さんにもお礼を言いにいけるからです。

飯田さんといえば、飼っているコーギーもかわいかったし、お鍋も美味しかった！

 

でも3月まではあと1か月以上あります。

なんで鳥羽先生がその時期にしたかというと、それまでにキャンプ資金を貯めたほうがいいと思ったからです。

言われてみれば、千明も犬山もイスを買ったばかりでした。

 

『もしかして鳥羽先生もお金ない系ですか？』

千明に心配され、一瞬たじろぐ鳥羽先生。

でも2月には期末テストもあります。

それを聞き、なでしこたちはｶﾞｰﾝ!(￣□￣;)!!ｺﾞｰﾝ!(;￣□￣;)!!ｷﾞｰﾝ!(;￣□￣;)!

 

伊豆キャンに向けて！

その夜。

なでしこたちはさっそく、リンと斉藤にも声をかけました。

すると斉藤は快諾！

リンは「行けたら行く」という返事。

 

それから千明たちは伊豆キャンに向け、期待を膨らませながらバイトを開始！

 

1日目は下田で金目鯛バーガーが食べたいなぁ。

2泊目は駿河湾と富士山が見える山の上がいいな～。

 

鳥羽先生はやっぱり伊豆の酒蔵だろうね。。

間違いない！

 

などとやり取りをしているうちに、リンもまた勝手に行くことになっていましたwww

 

一緒に行こうね♪

そして期末テスト前日。

なでしことリンは図書室で勉強していました。

 

『勉強は辛いけど、これが終わればいよいよ伊豆キャンだね！』

『・・・そうだな』

リンの笑顔を見て嬉しくなったなでしこはずっと言いたかった言葉を伝えます。

 

『ねえ、リンちゃん。

初めてソロキャンをやってみて、リンちゃんの気持ちがわかった気がするよ。

ソロキャンとグルキャンはまったく別のアウトドアなんだな～って』

 

『私はどちらも好き。キャンプが好き！

伊豆キャン、一緒に行こうね』

 

うふふふ〜と笑うなでしこを見て、

『うん、一緒に行くよ』

とリンも少し照れくさそうに答えるのでした。

 

輝ける未来に向かって

その後、珍しくリン、なでしこ、斉藤、千明、犬山の5人で帰ることに！

 

『来週は、伊豆キャンだぜ〜』とウキウキする千明に、

『明日からテストだよ』と冷静にツッコむ犬山。

 

『でもそんなのはいつか終わるんだよ』

千明は犬山と遠くを見つめ、旅の軍資金はバッチリかみんなに尋ねます。

 

1か月頑張ったこともあり、みんなバッチリ！

その頃、鳥羽先生は酒蔵って高校生も入れるのかしら…と悩んでいました(;^ω^)

 

そんなこんなで賑やかに帰っていくとあっという間に駅につき。。

みんなはそれぞれの道を笑顔で歩き出すのでした！

 

 

～おしまい♪～

 

へやキャン△＃12「乗っ取り注意」

ある日の放課後。

なぜか千明と犬山、なでしこの3人は、図書室にいるリンの様子を陰からうかがっていました。

 

そこに斉藤もやってきて、

『いっちょ交渉してみるか』

と千明。

 

なでしこがLINEで「今、暇ですか？どうしてもやらなくてはいけないので手伝ってほしい」と交渉を試みます。

 

それを見たリンは、何年か前に流行ったSNSの乗っ取り詐欺では！？と驚愕。

でもなでしこが手伝ってほしいというのは、ほうとう作りでした。

 

ほうとうは、幅広のめんを味噌スープで煮込んだ山梨県のソウルフード。

煮込めば煮込むほどグダグダになって『んまい！！！』と次第に口調が変わり、すぐにリンは『千明だな』と見抜きました。

 

そこに『デッデデ～！』とポーズを決めながら4人が現れ、手をヒラヒラ。

『リンちゃん！ももももしよかったら！！！』

と、なでしこはほうとう作りに誘います。

 

でも誘い方が悪かったのか、『断る』とリンは拒絶するのでした。。(;´∀｀)