にこ
『野クルもオシャレな冬キャンがしたい!』
ということで、千明(田辺桃子)は新しいキャンプ道具を購入!
ところがそのままでは使えないことが判明し、
千明と犬山(箭内夢菜)、たまたま通りかかった斉藤(志田彩良)は本番に向けて大作戦を決行するが・・・!?
それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。
『ゆるキャン△2』4話のネタバレあらすじ
「おい!お前ら!見せたいものがあるから早く来い!」
千明(田辺桃子)からの招集を受け、犬山(箭内夢菜)が部室に向かうと、千明は寝袋に入って芋虫状態になっていた。
どこからかすきま風が入って、寒すぎたらしい。
今日からなでしこ(大原優乃)は天丼屋さんでバイトのため、不在。
バ~ン!
千明はミニテーブルの上に買ってきたキャンプ道具を広げ、犬山に見せた。
『本来ならば総額7,600円はするこの商品!
スキレット 460円!木のボウル 700円!
木のスプーン木のフォーク、
ミニテーブルにランチョンマット。
合わせて、2,370円でのご提供です!』
千明が声を張り上げると、
『うん、知ってる。この前甲府に行った時に買ったやつやろ?』
と、犬山はかわいそうな人を見る目で言った。
『こんなものが2,000円ちょっとで手に入る時代がくるなんて・・・』
千明がシクシク泣くと、
『まあ、ミニテーブルはキッチンラックやけどな』
と、犬山はランチョンマットをめくって言った。
しかし、そんなことはどうだっていい。
これで野クルもオシャレキャンパーの仲間入りだ!!!
世のキャンパーたちはみなオシャレな食器でオシャレなキャンプ飯を食べているというのに、
野クルはレジャーシート1枚に3人で座り、パン耳をろうそくの火であぶって、風で火が消えて泣いているようなものだ。
『いや、そこまで惨めじゃなかったよ・・・』
それはさておき、
スキレットでパエリアを作って、木のボウルで熱いスープをすする。
いいじゃねえか!
木や鉄でできたネイティブなものがあれば、オシャレキャンプということにしよう。
なでしこの初バイト
千明がそう思い込もうとしていると、なでしこからLINEがきた。
「見て!ニワトリがいる!」
それを見た千明は、なでしこを雇って大丈夫なのか?と不安になる。
賄いを食べすぎて、店はつぶれてしまわないだろうか?
さらに猫の写真に、軽トラの荷台に乗る犬の写真、
それが遠ざかっていくところ。
「わんこーーぉ!君のことは忘れないよー!」
by つなよし
と、徳川綱吉の写真が送られてきて、千明は思わずツッコむ。
その頃、図書館でカウンター当番をしていたリン(福原遥)も、今日からなでしこがバイトだということを思い出し、心配していた。
みんなの心配どおり、なでしこはお客さんが食べているえび天重を見て、お腹を鳴らしていた。。
このままじゃ使えない!?
一方、千明と犬山は、この木のボウルが温かい料理には使えないことを知り、ショックを受ける。
裏面にはほかにも、熱湯はだめ、匂いが強いものはだめ、水につけておくのもだめなど、注意書きがいっぱい。
これじゃあ何に使えばいいのかわからない。
『サンドイッチを置くとか・・・?』
『お菓子皿にするとか?』
まさかそんなことにしか使えないなんて!
千明は700円が高く思えてきた。
そこで2人は、木皿の塗装はがしと、スキレットのシーズニングを行うため、家庭科室へ。
千明先生の授業
千明先生の授業によると、
こういった木皿には汚れ防止のため、ラッカー塗料が表面に塗られている。
それで熱湯をかけると、塗料が溶け出してしまうのだ。
『おーい!』
そこに偶然、斉藤(志田彩良)がやってきて、授業に加わった。
木皿はサンドペーパーなどで塗装をはがし、
オリーブオイルなどを塗って仕上げれば、温かい料理にも使うことができる。
そしてシーズニングとは、鉄鍋を買った時に最初に行う油慣らし作業のようなものだ。
『そのままじゃ使えないんだ』
斉藤が感心して言うと、
『これだから素人は』
と千明はつぶやいた。
『いや、さっきまであんたも知らんかったやん!』
千明が黒板に描いた絵を見て、
『アキちゃん、絵、うまいね~』と斉藤は褒めた。
まずはスキレットについた錆止めを洗剤でしっかり落とし、空焼きする。
そしたらオイルを塗って、また空焼きしてオイルを塗る。
これを4、5回繰り返す。
斉藤はバイト代で、ちくわのテントを買っていた。
犬山が買おうとしているのは、リンが持っているようなローチェアのイス。
千明は、ハンモックが欲しいと思っていた。
スタンド役は柱と、なでしこで・・・(;´∀`)
しかしその後、千明はやってしまった!
あれだけ自分で注意していたのに、空焼きした激アツのスキレットに素手で触ってしまったのだ。
千明が冷水で手を冷やしている間、斉藤が木のボウルをサンドペーパーで磨き、犬山がスキレットにオイルを塗った。
あとは、スキレットで野菜くずなどを炒めれば、鉄臭さがとれる。
そこで今回は野菜くずの代わりに、部室にあったみかんの皮を炒めることにした。
千明と斉藤はみかんを食べながら、ポイポイみかんの皮をスキレットに投げ込んだ。
たまに犬山にも食べさせながら。
すると今度は犬山がうっかりスキレットに素手で触ってしまう。
そこで選手交代して、今度は斉藤がスキレット、千明がボウル係になった。
スキレットに水を入れてお湯を沸かし、汚れを取ったら、最後にもう1回空焼きしてオイルを塗ったら、やっと完成だ。
次のキャンプ
『これ、次のキャンプで使うの?
スキレットってオシャレだよね~。
シンプルにコーンバターとか、いいよね』
斉藤の言葉に、3人は頭の中で想像してうっとりした。
『バジル入りのソーセージを焼いてもいいし・・・』
『そ、それは完全にオシャレキャンプじゃねぇか』
千明が泣くと、斉藤はまたキャンプに行きたいな~と言った。
『じゃあ、来週あたり、キャンプに行く?』
『ほんとに!?』
千明たちはまだ行ったことがない富士五湖で湖畔キャンプをすることにした!
くさいスープ
さっそく斉藤は、リンをキャンプに誘った。
犬山と千明は、スキレットをバット代わりに野球をしている。
でもあいにく、リンは来週バイト。
なでしこもバイトか~。
お湯も沸き、さっそく千明たちは木のボウルでコーンスープを飲むことに。
ところが、そのクサいこと!
塗装をはがしたアカシアのボウルはとってもクサくて、食品に匂いが移ることがあるのだ!
使う前に、お酢をまぜた水に漬けて、よく脱臭してから使いましょう。
by なでしこのワンポイントアドバイス
『くっせ~~~!』
校内に、千明の叫び声が虚しく響き渡った。
~5話につづく~
へやキャン△ #4「キャンプの練習」
今日の野クルは、キャンプの練習。
まずはテント設営の練習から。
千明と犬山、なでしこの3人は、校庭でテントを張る真似をした。
そして今度はなでしこがブリッジをして、お腹の上にコップを置く。
テーブルを水平に置く練習。。
次はなでしこがイス役になり、イスでくつろぐ練習。
千明と犬山がなでしこの足と手を持って、ハンモックの練習。
なでしこが炎役になって、焚き火を囲む練習。
そして時折、富士山を眺める練習。
これまた、なでしこが富士山役だ。
『もう!どうして私ばっかり道具の役なの!?』
なでしこはとうとう怒って、いじけてしまった。
~というわけで、来週も見てね~♪~
https://twitter.com/yurucamp_drama/status/1385413113491509248?s=20
今夜第4話!!!!
写真がすでにおもしろそう、、(笑) https://t.co/PWPo2BZslj
— 柳ゆり菜 (@Yngyrn0419) April 22, 2021
『ゆるキャン△2』4話の感想
ふふ、今回もゆるすぎて笑える~。
なにげに犬山さんの何ともいえない包容力というか、まったりしたしゃべり方が好き。
それにマイペースな斉藤も加わって、さらにゆるゆるになってましたね ^m^
へやキャン△のキャンプの練習とか、これは3人のマイムを見て、にやけるしかないですね。
特に焚き火の炎を一生懸命やっているなでしこが可愛かった。笑
次回はとうとう、湖畔キャンプへ!
この3人で行くキャンプって大丈夫~?とちょっと心配(^_^;)
次回も美味しそうなものがいっぱい出てきそうで、考えただけでグゥ~~。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/
またの~。