『♯リモラブ』5話ネタバレと感想│草モチだと言えない美々が切ない!なわとびに爆笑…!

にこ

今回は、2020年11月11日放送『#リモラブ』第5話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

5話は、美々(波留)が“草モチ”だということを青林(松下洸平)に伝えようと決意!

 

あの手この手で頑張ります。

 

はたして美々は青林に気付いてもらえるのでしょうか?

 

今回もニヤニヤしちゃう面白さです(>ω<)

それではさっそく、5話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『#リモラブ』5話のネタバレあらすじ

美々(波留)は新型ウイルス対策として、引き続き、会食での参加人数を4名までと決める。

しかし営業部では新入社員との懇親会を計画していて、参加人数が15名だと判明。

美々は安心・安全のため、中止にさせる。

 

青林を意識してしまう美々

その後、健康管理室に戻ると、青林(松下洸平)が待っていた。

青林は美々のことをベッドの方に連れて行くと、

自分のことを父だと思って腰をさすってほしいと頼む。

 

青林のお父さんが美々のマッサージをいたく気に入って、

みんなに見せたいので動画で送ってほしいと頼まれたらしい。

 

美々は三脚を用意してあげると、

自分は腰痛は専門ではないのでちゃんとした人に診てもらうことを通達した上で、青林の腰をさすり始めた。

 

でも美々はどうしても青林のことを意識してしまい、『はい!終了です!』と走って逃げた。

 

…青林だけは嫌だ。そう思っていたはずなのに。。

 

帰宅後、美々は悩んだ末に

「私の心の中には

 

檸檬さん、あなたがいます」

とメッセージを送った。

 

草モチおばあちゃん説!?

 

その頃、青林はまだ会社にいた。

五文字(間宮祥太朗)が美々にフラレたことを知った青林は大ショック。

でも五文字はまだ美々のことを諦めたわけではなかった。

 

一方、安孫子沙織(川栄李奈)と別れた青林は、

五文字にマスク越しのキスを見られていたことを知り、え〜〜!

そんなこともあったね〜と狼狽する。

 

でも今、青林が気になっているのは、SNSでやり取りしてる茶飲み友達のような人(草モチ)のこと。

けど相手は会いたくないし、声も聞かれたくないみたいで、つき合っている人がいると言っていた。

 

五文字はそれを聞き、『おばあちゃんだからだ』『おばあちゃん、すごいね』と勘違い。

急に草モチ=おばあちゃん説が浮上する。。

 

青林とのやり取り

その後、営業部の岬(渡辺大)が懇親会にお得意様を呼んでいたことがわかり、

朝鳴部長(及川光博)と五文字はお得意様にお詫びに行き、青林はお詫びメールを送ることに。

 

仕事が終わり、やっと草モチからのメッセージに気付いた青林は、

「私の心の中には、檸檬さんがいます」というメッセージを見て仰天する!

 

青林は草モチ=美々にメールするが、

「草モチさん」

「はい」

「あの」

「はい」

「あの」ばかりで言葉にならない。

 

でも美々の誤字を見た青林は心が和み、普通にやり取りができるように…。

美々はつき合っている人はいないと伝えることができた。

 

すると青林が急に「なわとび跳べますか?」と訊いてきた。

青林が跳べないというのを聞き、

美々はダメだな〜と思いながらも、そのダメさがいい〜!とニヤケ顔。

 

美々はなわとびが得意なので、

二重跳びも前後交差跳びも、クルーガーやトード、モンキーと呼ばれる跳び方もできると答えた。

 

「すごいな〜、僕はそういうの苦手なんで」

「わかります、その感じ」

美々は思わずそう返信しようとして、ハッと思いとどまる。

 

「おばあちゃんじゃないですよね? なわとび跳べるなら」

 

…は!?なに?おばあちゃんって

 

「それとも二重跳びのできるおばあちゃん?」

 

でも美々にはなんの話やらさっぱりわからない。

しかし青林のほうでは今、草モチさんおばあちゃん説が浮上しているのだ。

 

なわとびが跳べない青林は、小4の時に雪ちゃんという子に教えてもらったことがあった。

結局、なわとびは跳べなかったけど、

それからその子が気になって、1年半経ってやっと、これが好きってことなのかなと気付いた。←今、ここ。

 

つまり青林は今、草モチのことを好きなのかなぁと思っているところなのだ。

 

彼女がいたとき、青林は草モチを意識したことがなかった。

でも新型ウイルスのせいで世界が変わり、

普段の生活ができなくなったとき、

草モチと茶飲み友達のようなたわいないやり取りをしている時間は、とても大切な時間だった。

 

青林にとって草モチは、いつの間にか かけがえのない存在になっていたのだ。

 

『…遅ぇよ〜!!!今頃気付いたのかよ』

美々が興奮した面持ちで部屋をウロウロすると、

「僕の心の中にも、草モチさん、あなたがいます」

と青林からメッセージが届いた。

 

それを見て、美々は満たされた気持ちでベッドに倒れこんだ。

 

お気に入りの具、シリーズ

でもその時、青林は警備員に声をかけられ、会社を出なければいけないところだった。

「ごめん、またね」

 

突然の打ち切りに、

美々は「やだ、もっと話したいです」と言ってしまい、

「ウソです、いいです、おやすみなさい」と返信する。

 

それを見た青林は、最後にお気に入りの具、シリーズをすることに。

 

おでんはどうですか?

「いいですね」

お気に入りの具、シリーズ。3番目にお気に入りの具は?

 

美々は「餅入り巾着」、青林は「ちくわぶ」。

「ではまた、おやすみなさい」

「はい。おやすみなさい」

 

2人は挨拶をかわすと、微笑んだ。

 

その後、美々は青林からのメッセージを見直して幸せに浸った。

 

でも待てよ。

草モチおばあちゃん説って、青林は草モチのことをおばあちゃんだと思っているのか?

 

…え?おばあちゃんが心の中に?

おばあちゃんでもいいってこと?

え??草モチは28歳、大桜美々なんですけど!

 

こうして翌日から、美々の“私が草モチだと気付かせよう作戦”がスタートした!

 

作戦その1.なわとび

 

美々は屋上にいた青林のそばに近寄ると、おもむろになわとびをしようとした。

そこに八木原(髙橋優斗)もやってきて、

美々は二重跳びも前後交差跳びも、クルーガーやトード、モンキーと呼ばれる跳び方もできると言う。

 

…気付いた?そう!私が草モチです!

美々は「見てて?」と心の中で呟くと、『これが二重跳び!』と跳ぼうとして失敗。

前後交差もできなくて、絡まってしまう…。

 

見るに見かねた八木原は、なわとびを貸してもらうと華麗にすべての技を披露し始めた。

 

それを見て、美々は5年前だったら跳べたのに…と悔しくてしょうがない。

もう結構です!

美々はなわとびを回収すると、青林と八木原と一緒にエレベーターに乗り込んだ。

 

作戦2.おでんの具

すると八木原が寒くなったので居酒屋「おと」のおでんが食べたいと言い出した。

 

おでん…

あ、美々先生が好きなおでんの具、なんですか?

八木原のナイスな質問に、美々は心の中で感謝する。

 

『大根です』

これは満場一致!

2番目は卵でこれまた一緒!

 

でも八木原はそれだけ聞くと満足してしまい、3番目は聞いてくれなかった。

 

そこで美々は3番目に好きな具を八木原に訊いてみた。

私は、餅入り巾着!

それを聞き、振り返る青林。

 

…気付いた?気付いたね?私が草モチだって!

 

ところが八木原も三番目は餅入り巾着だと言い出し、

そういう女性が多いとか言い出したもんだから作戦は失敗!

美々はエレベーターを降りると、八木原をギロリと睨みつけた。

 

修羅場

その後、美々は腕をぶつけた安孫子沙織の手当てをした。

すると沙織は、

青林と別れたのは草モチのせいではないけど、

自分といるのがもう楽しくなくなったみたいだし、最近痩せたと思いません?と言い出す。

 

それを聞いていた八木原は心臓が止まるかと思ったと、栞(福地桃子)に電話。

我孫子さんて人が来て、心臓がバクバクして、すごい過ちを犯してしまったんだよ〜』と言う。

 

でも五文字が“檸檬”だと最初に言ったのは、栞だ。

もし檸檬が五文字ではなく青林だと知ったら、栞はショックで自分を責めるに違いない。

そう思った八木原は途中で言うのをやめ、なんでもないと電話を切ってしまう。

 

人事部に謝りにいく美々

その後、先日中止させた懇親会がお得意様への顔つなぎの意味もあったことを知った美々は、営業部の岬に謝りにいく。

 

すると人事部にも迷惑をかけたので、謝りにいくよう勧められる。

 

ところが人事部に行くと、美々の悪い噂話で盛り上がっていた。

ショックを受けた美々は青林に謝ると、早足でその場を去った。

 

そんな美々を見て、八木原は『このままでいいんですか?青林さんが檸檬なんですよね?』と問いかける。

でも美々は答えず、朝鳴部長と五文字に謝りにいった。

 

すると朝鳴は、お得意様のご機嫌を取るため、夜遅くまで飲みにつき合わされた上にゴルフの誘いまで受けてしまったという。

 

それで翌日、朝鳴の息子・保(佐久間玲駈)富近ゆり(江口のりこ)が預かることになり、美々の家でバーベキューをすることに。

懇親会で食べなかった肉を五文字が引き取ったので、それを食べようという話になったのだ。

 

でも美々とうまくいかなかった五文字は不安でしょうがない。

そこで五文字はお蕎麦を食べながら、青林に相談した。

 

その時、五文字は、

青林がSNSで知り合った相手のことを本気で好きなことを知る。

たとえおばあちゃんだろうがなんだろうが、

その人が今1番、青林の心の中にいるのだ。

 

栞と八木原の大ピンチ

一方、居酒屋「おと」に行った八木原は栞に『フンッ』と無視される。

 

栞は、八木原が沙織に気があるのだと勘違い。

さらに沙織と一緒に写った写真まで出てきて、栞は激怒!

八木原は『もう顔も見たくない!』と店を追い出されてしまう…。

 

バーベキュー

翌日、美々がバーベキューの準備をしていると、保とゆりがやってきた。

残るは五文字だが、なぜかやってきたのは青林。

五文字が腹痛のため、青林が肉を届けにきたのだ。

 

その後、美々は1人黙々と肉や野菜を焼き、

飛沫防止のため、おしゃべりなしで無言で食べた。

 

でもそれではせっかくのバーベキューも楽しくない…。

そこで美々たちは、保のために家の中でかくれんぼをすることにした。

 

ゆりが鬼になり、美々はクローゼットの中に隠れた。

するとそこにはもう青林がいるではないか!

 

美々は思わず声を上げそうになり、口を押さえた。

 

 

『もういいーかい!』

ゆりが探し始めたため、2人はそのままクローゼットにいることに。

 

…密です、密です!めちゃくちゃ密です!

 

ゆりはクローゼットが怪しいのはわかっていて通り過ぎると、玄関のドアを開けた。

すると朝鳴がいて、ゆりはびっくり!

保は猫を追いかけて外に出ていってしまったようだ。

 

そんな中、美々は早く見つけてほしい気持ちと、このままでいいという気持ちの間で揺れていた。

 

外では、朝鳴がもらってきた線香花火をしようという話になり、楽しい雰囲気。

すっかり忘れ去られた美々は、今なら草モチだと言えると思った。

 

でも…、言えない!

 

美々がドキドキして顔を背けると、

青林が美々の口元に何かついてるとジェスチャーで言ってきた。

 

美々はバーベキューの肉汁でもついてるのかと一生懸命こするが、取れてないと青林。

 

青林は無言で美々に近づくと、それを取ろうとした。

でもあれ?

それはゴミじゃなくって、ホクロです〜!!!

 

こうして美々はなにも言えないまま、かくれんぼを終えた…。

 

切ない五文字

その夜、美々は五文字に大丈夫か連絡した。

すると五文字はお腹の調子が悪いと言ったのは嘘だという。

 

五文字は、蕎麦屋で青林のハンドルネームが檸檬だということを知り、それでバーベキューに行かなかったのだ。

 

『うまく行きました?

…まあ、アオちゃんも鈍感だからな〜。

美々先生、頑張ってください』

 

それを聞き、美々は勇気を出して青林に本当のことを言おうと決意する…。

 

頑張れ、美々

翌朝、美々は会社の前で青林を待っていた。

すると青林が『おはようございます』と声をかけてきた。

 

 

『青林さんがSNSでやり取りしている草モチさんの件について…』

『はい』

『私、……私もそういうふうにやり取りしてて、

顔も名前もわからない人と何ヶ月もやり取りしてて、気がつくとその人が心の中にいて…』

 

僕と同じじゃないですか!仲間じゃないですか!

青林は笑うと

SNSでやり取りしてるだけでも恋したりしますよね?

『はい』

好きになったりしますよね?

『はい』

嬉しいな〜!なかなかこういうのわかってくれる人がいなくて。

美々先生が草モチならよかったのに』

と喜んだ。

 

でもハンドルネームを訊かれた美々は、『く、…く、…栗きんとん』と答えてしまう。

 

美々は怖かったのだ。

草モチ=美々だとわかったらどう思われるか、それが怖くて…、

だから言えなかったのだ。

 

でも傷つくことから逃げていたら恋なんてできない。

 

美々と青林のことを陰から見ていた八木原は、

じれったくなって美々の代わりに本当のことを告げようと走り出した。

 

《 …八木原くん、ありがとう。八木原く〜ん! 》

 

しかしその時、八木原は栞が歩いているのに気付き、方向転換!

 

『栞、まだ怒ってんの?許してよ』

『もう怒ってないよ。ちょっとヤキモチやいただけ』

 

仲直りした2人は『かわいいぞ この野郎』『かわいいぜ この野郎』と言い合った。

 

 

 …行かんのかーい! 

美々はショックでその場に崩れ落ちるのだった。

 

〜6話につづく〜

 

『#リモラブ』5話の感想

真面目でこうと決めたら絶対守り通す美々。

それが周りの人には、健康管理室の独裁者とか、冷酷非道とかそんなふうに取られてしまう。

 

美々は青林も自分のことをそういうふうに思ってるんじゃないかと思うと、怖くて言えなかったんですね。

嫌われるのが怖くて、

大好きな人に本当の自分まで否定されたら、壊れてしまいそうだから。

 

本当の美々は弱くて、好きな人の言葉に一喜一憂して変な行動をとってしまったりする、女の子ですもんね。

 

そう思うと、八木原に言われても、何も言えずに涙目でじっと見てるだけの美々が健気でかわいくてしょうがありませんでした。

 

いつもは高飛車で傲慢な美々だけど、ときどきすんごく乙女なんですよね〜。

その落差に惹かれ始めている自分がいるわ。

 

美々、頑張れ〜って。

めっちゃ応援したくなってきた。

 

だから青林よ、アオちゃんよ。君も優しいふりして嫌いなものは嫌いという相容れないところがあるけれど、どうか美々を受け入れてあげてください。

頼むよ〜(>ω<)

 

そして富近先生と朝鳴部長もいい感じですね〜☆

保くんと一緒に線香花火?にしてはバチバチ言ってたな〜をしてるときとか、とっても楽しそうで和んでしまいました。

 

これからそっちの恋も始まるのかな〜?

ゆりっぺ&はじめちゃんの恋、楽しみです!

 

八木原くんのキャラもどんどん崩壊して面白くなってきました。

方向転換して栞のところに行くところとか、なわとび全制覇はすごかったですね!

練習したのかな〜?

 

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

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