『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』1話ネタバレと感想│お母さんがかなり厳しい…

にこ

今回は、2021年1月23日放送『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』1話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

主人公の萌子美(小芝風花)は、ぬいぐるみや植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかる繊細な“感覚”の持ち主。

 

それ故に、今まで他人との関わりを持たないように生きてきました。

 

そんな萌子美が、あることをきっかけに自分らしく生きようと決意!

 

家族も影響を受け、だんだんと変わっていきます。

 

「もし、モノの気持ちがわかったら…」と誰しも1度は思ったことがあるのでは?

 

モノたちがどんなことを思っているのか、楽しみですね!

それではさっそく、1話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』1話のネタバレあらすじ

小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)は、仕分ける速度が他の従業員より速く、正確だ。

 

ある日のこと。

萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品が混じっているのを見つけ、

『その子、けがして…』

と言いそうになり、慌てて口をつぐむ。

 

実は萌子美には「感情を持たないとされている花やぬいぐるみ、モノなどの気持ちがわかってしまう」繊細な感覚があった。

 

でもそんな能力を持っているとは誰も思わない。

子供のころは『あの子が言っていたから』とモノの言葉を代弁しても信じてもらえず、

母・千華子(富田靖子)『なんで嘘をつくの!』と責められることも…。

いつしか萌子美は家に引きこもるようになっていた。

 

そんな萌子美が工場でアルバイトするようになって2年。

萌子美は工場の高いところにある窓が汚れているのを見つけ、自分で掃除しようと脚立にのぼり、落っこちてしまう。

 

心配性の母

萌子美が病院に行ったという知らせを聞き、兄・俊祐(工藤阿須賀)と千華子が迎えにきてくれた。

Ⓒテレビ朝日『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』 テレビジョンより

でも千華子は、萌子美が悪いことをしたわけでもないのに

『窓の掃除って、なんでそんな余計なことをしたの?工場に迷惑をかけるようなことをしないでね』

萌子美を責めるような言い方をする。

 

そんな萌子美の楽しみは、花屋をしている俊祐から、お客さんに出せないお花をもらうこと。

千華子も俊祐も車を降り、やっとひとりになった萌子美は「ふー」と席にもたれかかる。

 

その時、向かいのマンションからフードデリバリーのアルバイトをしている青年(加藤清史郎)が出てきて、萌子美は目を奪われる。

 

話を聞かない妻

家に帰ると、萌子美は花瓶に花を生け、紅茶を飲んだ。

萌子美の部屋にはドライフラワーがいくつも飾られている。

 

夫の伸寛(田辺誠一)が帰宅すると、千華子はすごい剣幕で萌子美が脚立から落ちたことを報告する。

 

『萌子美がこんなに仕事を続けられたのは初めてなのに、クビになったらどうしよう…』

 

でもそれぐらいでクビにはならないだろう。

伸寛が笑ってなにか話そうとすると、千華子はまったく話を聞こうとせず、

『最近帰りが遅いのはまた新しいお客さんが増えたってこと?』

と笑顔で話し始める。

税理士をしている伸寛は、今は独立して自分の事務所を持っていて、千華子は仕事が順調なのは、占い師に独立開業に最適な日を見てもらったからだと思っていた。

 

税理士なら定年もないし、80まで働ける。

そう言って勝手に話を進める千華子に

『あのさ~』と伸寛は話しかけようとした。

でも…

 

『あさっては萌子美の誕生日だから、絶対早く帰ってきてね。

それから帰りにケーキを取りにいってきて』

千華子にケーキの引換券を渡され、

言いたいことは何ひとつ言わせてもらえず、夫婦の会話は終了した。

 

モノたちの声

翌朝、萌子美は出勤前に、花屋で働いている俊祐にお弁当を届けた。

 

萌子美はちょっと日陰になっていたシクラメンの鉢植えを手前に引っ張り出すと、

『ここが気持ちいいよね』

と笑顔で話しかける。

すると、ピヨ~ンとシクラメンが感謝する声が聞こえた。

『どういたしまして』

 

工場についた萌子美は、にこにこと仕事を始める。

すると、ごきげんで揺れているボルトの中に、真っ黒に変色して元気のないボルトが1本あった。

萌子美はその子を優しくよけてあげると、また笑顔で作業を再開した。

 

その帰り、萌子美は昨日、掃除しようとした窓が泣いているのに気づく。

でも千華子に「迷惑をかけるようなことしないで」と言われた萌子美は、後ろ髪を引かれながらも立ち去った…。

 

行きたくない

そして萌子美の22歳の誕生日がやってきた。

『あのさ…』

伸寛はまた千華子に話しかけようとするが、

『絶対7時までにケーキを取りに行ってね』と釘をさされる。

 

千華子が萌子美を起こしにいくと、急に萌子美が『バイトを休む』と言い出す。

『工場でなにかあったの?』

千華子が理由を問いただそうとしても、萌子美は頑として話そうとせず、布団をかぶる。

 

『…わかった。ま、そういうときもあるよね。

今日はお誕生日だね。おめでとう、萌子美』

 

千華子は優しく言うと部屋を出た。

でも心の中では、また引きこもったらどうしようと不安でいっぱいだった。

 

『1日くらい休んだって大丈夫だろ』

と伸寛はのんびりしたものだが、

その「1日」から始まったのだ。

 

あれは忘れもしない、5年生の2学期。

それから萌子美は学校に行かなくなった。

 

あの時は無理に行かせようとして失敗してしまったから、今回はぐっとこらえたけど、理由もなく休むなんて一体どういうことなのか?

 

とにかく今夜の誕生日会は、バイトのことには触れず、楽しく過ごしましょう』

千華子に念を押され、

『う、うん』

と伸寛はうなずいた。

 

部屋に引きこもる萌子美

その日、萌子美はずっと部屋に引きこもっていた。

萌子美がバイトを休んだことを気にして落ち込んでいると、部屋中のモノたちが騒ぎ出した。

 

『あ、ごめんごめん、窓を開けてなかったね』

窓を開けると冷たい空気が入ってきて、嬉しそうなモノたちの声が聞こえた。

 

萌子美は新鮮な空気をいっぱいに吸い込んだ。

 

おじいちゃんとの再会

その夜、俊祐は萌子美のためにかわいい鉢植えを持って帰宅した。

萌子美は『ずっと部屋にいる』と千華子から聞き、俊祐は萌子美を迎えに行く。

 

家族そろってお祝いしていると、チャイムの音が。

それは祖母のお葬式以来、15年会っていない祖父の須田寛スダカン(橋爪功)だった。

 

寛の顔を見るなり、千華子は『あの人とは縁を切ったんだから』と激しく拒絶する。

でもおじいちゃんのことが大好きな萌子美は、勝手に家の中に入れてしまう。

 

寛がここにやってきたのは、ボヤを起こしてしまい、部屋を追い出されたから。

 

『俺もここに住もうかと思って…』

とあっけらかんと言う寛を見て、

『ふざけんな!』と千華子は叫ぶ。

 

いきなり一緒に住むといわれても、千華子は嫌だし、みんなだって気を遣う。

特に萌子美は、他の人と住むなんてストレスだろう。

すると意外にも萌子美は『大丈夫』だと言う。

 

『何言ってるの。この人がどんなにひどい人かわかってないでしょ?』

千華子が寛のことを悪く言うと、

『お母さんだってわかってない、私のこと』

と、珍しく萌子美が言い返す

 

それを千華子は、バイトを休んだ理由だと勘違い。

でも何も言ってもらえなければ、そんなのわかるはずがない。

 

千華子は、不登校で人とコミュニケーションをとるのが苦手な萌子美でもできるようにと、工場のバイトを見つけてきた。

 

『この2年間、続けてきたじゃない。

しっかりできたじゃない。

なのに理由もなく休むってどういうこと?

また引きこもるつもり?』

千華子が問い詰めると、

『嘘つきじゃない!』萌子美は叫ぶ。

 

『…私は、嘘つきじゃない。

おじいちゃんだけは、私を嘘つきって言わなかった』

『どういうこと?』

あっけにとられるみんなを残して、萌子美は部屋に走っていってしまった。

 

おじいちゃんの言葉

15年前、おばあちゃんのお葬式の日は、土砂降りの雨が降っていた。

萌子美がぬいぐるみのトミーを抱いて、外に立っているのを見て、寛がやってきた。

 

『今日はずっと雨だな』

『どうして雨が降るの?』

『簡単に言うと、空気中の水蒸気が雲になって、雲の中の水滴が重力で落下してくるってことなんだよ。全然簡単じゃないな』

 

その間も萌子美はずっと手のひらで、雨粒を受け続けている。

 

そこで寛は科学的に説明するのをやめ、

『人の涙もいつか雨になって降ってくる。

何十年も前の人の悲しい涙、嬉しい涙、いろんな涙が雨になって降ってくるんだ』

と言った。

 

『そうだね、いろんな気持ちがある』

萌子美は急に笑顔になると、手のひらの上ではねる雨粒を見つめた。

 

キラキラ光る雨や真っ黒な雨、

雨がいろんな色をしているのはそういうわけか…。

きっと…今、お母さんが流している哀しみの涙も、やがて雨になるのだろう。

 

『死んだらどうなるの?』

『…うーん、生まれ変わるかな?』

『どうやって?』

 

すると寛は、「生まれ変わる」のは死ななくてもできると言う。

『生きていても生まれ変わることはできるよ』

そう言って優しく頭をなでてくれた寛の言葉を思い出し、萌子美の気持ちにある変化が起きる…。

 

生まれ変わりたい

『脚立のことだけど…』

萌子美はリビングに行くと、勇気を出して千華子たちに本当のことを話した。

 

『脚立を使って窓を掃除しようとしたのは、窓が泣いていたから…』

 

萌子美、まだそんなこと言ってるの?』

『嘘じゃない。

窓が泣いてた。ずっと泣いてた』

 

萌子美には見えるのだ。

誰がなんと言おうとも…。

 

『おじいちゃんもお祝いしてね。今日は私の誕生日だから』

千華子に文句を言われながらも、萌子美はおずおずと、でもはっきりとした口調でそう告げる。

 

それを聞き、寛も伸寛も俊祐も『そうだ、そうだ』『写真を撮ろう』と笑顔になる。

 

『ほら、母さんも花を持って!』

 

それは生まれ変わろうする萌子美の、小さな一歩のはじまりだった。

 

~2話につづく~

 

 

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』1話の感想

誰か1人くらいは萌子美のことを理解してくれているのかな…と思ったら、家族すら理解してくれていなかったという現実…。

でもおじいちゃんだけは、萌子美の感覚を否定せずにいてくれたんですね。

あの雨のシーン、7歳の萌子美ちゃんの手のひらの上ではねる雨粒がとてもきれいで、心が洗われるようでした。

今日流した涙がいつか空から降ってくるかもしれないなんて、なんて素敵な答えなんだろう。

 

千華子とおじいちゃんの間に何があったのかも気になりますが、

誰の言うことも聞かず、勝手に話を進めちゃう千華子がとにかくすごかった(><)

伸寛が何度も千華子に言おうとしていることはなんなのか、気になります。

まさか事務所をやめてしまったとか…!?

 

それに、1番信じてほしかった人に『嘘つかないの!』と言われるなんて、こんな辛いことはないよ…。

たとえば千華子しかわからないことを萌子美がモノから聞いて、それで千華子が信じるきっかけになってくれたら…。

千華子とおじいちゃんとの関係も修復するといいなぁと思います。

 

それから、萌子美が釘付けになっていたデリバリーをやっている青年。

「子ども店長」をしていた加藤清史郎くんなんですよね~。

たびたびネットで大きくなったとお顔は見てましたが、こうしてドラマで見るとなんだか感慨深いものが…。

これから萌子美とどんな出会いをするのか、楽しみですね~☆

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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