『おじさまと猫』11話ネタバレと感想│ふくまるが迷子に!パパさんを想う、純粋すぎる気持ちに感動!

にこ

今回は、2021年3月17日放送『おじさまと猫』第11話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

ふくまる(声:神木隆之介)がいなくなり、必死に周囲を捜す神田(草刈正雄)!

 

そんな中、神田が見つけたのは衰弱しきった黒猫でした。

 

早く捜さないと、ふくまるが危ない!でも・・・。

 

迷った末に、神田がとった行動は?

 

はたして、神田はふくまるを見つけることができるのでしょうか?

それではさっそく、11話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

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『おじさまと猫』11話のネタバレあらすじ

小林(升毅)と一緒にライブを観にいった夜。

神田(草刈正雄)が家に帰ると、ふくまる(声:神木隆之介)がいなくなっていた。

神田のために願い事をしようと、流れ星を捜しに外に出ていってしまったのだ。

 

急いで神田は懐中電灯を持って、捜しにいった。

窓に鍵をかけなかったことを後悔した。

今まで、ふくまるはまったく外に出たいそぶりを見せなかったから、すっかり安心していた。

── 私は飼い主失格だ。。

 

でも落ち込んでいる暇はない。

前に見た本に書いてあった。

逃げ出したばかりの猫はまだ近くにいると。

時間がたつにつれ、遠くにいってしまうと。

── 早く見つけなければ・・・!

 

『ふくまる。出ておいで』

神田は猫が隠れそうな車の下や垣根の下などを捜しながら、ふくまるの名前を呼び続けた。

 

そんな中、神田は1匹の黒猫を発見する。

この子も迷子になってしまったのだろうか?

黒猫は衰弱しきっていた。

 

でもこの子を病院に病院に連れて行っていたら、ふくまるが・・・。

早く見つけないと、事故に遭う確率も増えてしまう。

ふくまるを見捨てるのか?

神田は迷った。

 

パパさんのもとへ!

その頃、ふくまるは初めて出た外の世界に怯えていた。

高い場所に出てしまい、恐怖で足がすくむふくまる・・・。

 

── もう 一生このままなのかにゃ。パパさんに会えないのかにゃ。

・・・助けて、パパさん。

パパさんっ、パパさぁんっ。

 

涙をいっぱいにため、ふくまるは心の中で神田を呼んだ。

そのとき、ふくまるは思い出した。

神田が夜、ひとりで泣いている姿を。

小林の前では絶対泣かないのに、ふくまるの前ではポロポロ涙を流していることを。

 

そのことをふくまるは不思議に思っていた。

でも、今わかった。それは・・・、

ふくまるが頼れる猫だからにゃあぁ~~!!!

 

負けるにゃ、ふくまる。立ち上がれ、ふくまる。

きっとパパさん、心細くて泣いてるにゃ!

絶対に帰るにゃあ~~~!!!!!

 

ふくまるはキッと前を向くと、勇気を振りしぼって下に飛び降りた。

 

迷子の猫

その頃、神田は黒猫を病院に連れてきていた。

瀕死の猫を見過ごすことはできなかった。

 

その猫もふくまると同じように迷子で、飼い主がビラを作って捜していた。

事情を知った先生は、自分が責任をもって飼い主のもとに届けることを約束してくれた。

 

『だから、早くふくまるくんを捜しにいってあげてください。

必ず、見つかりますよ』

 

それから神田は再びふくまるを捜し始めた。

あの子なら大丈夫だ。

だって、ず~っと ず~っと一緒にいられますようにってお星さまにもお願いしたんだから。

 

 

── でも結局、朝になってもふくまるは見つからなかった・・・。

 

頼りになる、もみちゃん

神田はビラを作って、ペットショップを訪れた。

憔悴しきった神田の姿を見て、店員の佐藤もみじ(武田玲奈)はすぐにふくまるがいなくなったのだと気づいた。

 

もみじは店を早退し、一緒にふくまるを捜してくれるという。

『そんな、ご迷惑をかけられません』

神田は断った。

でも、もみじは断られても捜すという。

『だから一緒に捜しましょう!』

もみじのまっすぐな目を見て、神田はうなずいた。

彼女がふくまるを大切にしてくれていたことが伝わってきた。

ふくまる、君は愛されてたんだね・・・。

 

『ありがとうございます、佐藤さん。心強いです』

神田は深々と頭を下げた。

 

もみじは、迷子猫の捜し方を熟知していた。

まず、ビラを300枚つくり、ご近所に配る。

それを半径100メートル、200メートルと見つかるまで範囲を広げていく。

人の目を増やし、目撃情報を募る。

地道だけど、猫ちゃん捜しにはこれが1番効果的なのだ。

 

でも2人ではどうしても時間がかかってしまう。

そこで神田は、小林と日比野(平山浩行)森山(小関裕太)の3人に応援を頼んだ。

 

空腹なふくまる

その頃、ふくまるはお腹がすいて食べるものを捜していた。

でも食べれそうなものといったら、地面に生えている草しかない。

こんなの食べたくないにゃ~、カリカリが食べたいにゃ~。

パパさんに会いたいにゃ~。

ふくまるはぱったりとその場に倒れると、目を閉じた。

 

でもパパさんに会うまでは、倒れてなんかいられない!

ふくまるは神田に会いたい一心で、むしゃむしゃ草を食べた。

 

助っ人たち大集合!

『・・・ったく、そんなことになってるならもっと早く呼べよ~』

 

その頃、神田のもとには小林をはじめ、もみじと日比野が集まっていた。

そこに森山がやってきて、

『あ!ピアニストの日比野さん、ですよね?』

『はじめまして。ピアニストの日比野奏(かなで)です』

よく読み方を間違われるのか、日比野は「かなで」という名前を強調して言った。

 

『神田先生のご友人だったんですね~』

森山が自分の名前を名乗ると、

ずかずかと小林が間に入って自己紹介をした。

 

『俺、小林夏人!もりやんのことは神田から聞いてるよ。今度のライブ、3人で行くから』

それを聞き、神田はびっくり!

いつの間にかそんなことになっているなんて。

 

『あと、こちらペットショップの佐藤もみじさん』

『佐藤です。じゃんじゃん配りましょうね』

もみじが手に持った大量のビラを見せると、

『はいっ!じゃんじゃん配りましょうね』と日比野はニコニコ。

『夏人って呼んでいいよ』と、小林がずずいっと前に出た。

神田は感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

── ふくまる、ほら、みんなが来てくれたよ。

早く帰っておいで。また一緒に遊ぼう。

また一緒にごはんを食べようよ。また一緒に眠ろう。

・・・絶対に 諦めないよ。

 

8日後

それから8日後。

ふくまるは見つからなかった。

心配で夜も眠れていない様子の神田を見て、音楽教室のみんなは心配していた。

 

明日は森山のライブがある。

でも『来ないでいいですから』と森山は言う。

『ふくちゃんを捜しにいってください。

でないと、先生が心配で演奏がガタガタになっちゃいますよ』

 

そこに電話がかかってきた。

『・・・っえ!?』

 

その頃、ふくまるは空腹でヨレヨレになりながら、神田の家を捜していた。

 

── あの角を越えたら、きっとパパさんとふくまるのおうちにゃ・・・っ

 

でも違った。

視界がゆがむ。

ふくまるはがっくりと視線を落とした。

パパさんはここにはいないにゃ・・・。

 

けど、ふくまるは諦めなかった。

 

── 次はあの角を曲がるにゃっ。

それがダメだったら、その次の角を曲がるにゃっ。

それがダメならもっともっと向こうにいくにゃっ。

 

ふくまるは薄汚れた体を引きずるようにして、懸命に前足を出した。

 

諦めるもんか、止まるもんか。

進んでいれば、いつかパパさんに会えるにゃっ。

そうだよね?パパさん・・・っ。

ふくまる、止まらないよ。

絶対、絶対また会えるよ。

そうしたら、褒めてにゃ。

頑張ったって、いっぱい抱きしめてにゃ。

大好きって、いっぱい いっぱい言ってにゃ。

 

・・・大好きだよ、パパさん。大好きだよ、パパさん。

 

でもあれ?おかしいにゃ。

体が動かなくなってきた。前もよく見えない。

嫌だ、止まりたくにゃい。もっと進まにゃいと・・・。

進まにゃいと、パパさんに会えにゃいにゃ。。

 

ふくまるはとうとう 崩れ落ちるように道の端に倒れた。

 

電話は、ふくまるを捜すビラを見た女性からだった。

神田が急いで向かうと、

30分くらい前にふくまるらしき猫がこの道を歩いていったという。

 

『ふくまる!』

『ふくまる!』

絶対一緒に帰ろうね。

神田はふくまるの名前を呼びながら、必死に辺りを捜しまわった。

 

その声を聞き、ふくまるは意識を取り戻した。

・・・パパさんにゃ。

パパさんの声が、聞こえるにゃ・・・。

 

でも次第に、神田の声は遠くなっていく。

ふくまるは最後の力を振り絞って、ボロボロの体を持ち上げた。

 

・・・っぐぐっ、ふくまる、う、動けっ。

ふくまる、行くにゃ。

パパさん、呼んでるにゃ。

 

ふくまるは夕暮れが迫るアスファルトの道を、這うように一歩、また一歩、進んだ。

ふくまる、いい子。

ふくまる、強い子。

 

そのとき、ふくまるを呼んでいる神田の後ろ姿が見えた。

 

・・・パパさん、・・・パパさん。

『ふにゃあ~~~!!!!!!!』

 

ふくまるは最後の力を振り絞って鳴くと、その場に倒れた。

神田が振り向く。

 

『・・・ふくまるぅ~!!!!!!!』

 

神田は駆け寄ると、ふくまるを抱きしめた。

 

『・・・よかった。本当に頑張ったね~。

こんなにボロボロになって。。

バカなお父さんでごめんね。

もう 1人にしないよ。おうちに帰ろう』

 

神田の胸の中でふくまるは思った。

── ねえ、パパさん、届いてる?

ふくまるの気持ち、届いてる?

初めてパパさんに抱きしめられたときから、大好きにゃ。

 

すると神田が言った。

『大好きだよ、ふくまる。私のかわいい子』

 

2人を優しく、夕日がふんわりと包みこんだ。

 

〜最終回につづく〜

 

『おじさまと猫』11話の感想

うわーん。

ただ、ひたすら。パパさんに会いたいとそれだけを願って、自分を奮い起こしながら歩き続けるふくまるの姿にウルッとしてしまいました。

ボロボロに汚れた毛並みはまるで本物のようで、

時折、ふくまるの視界がゆがんだり、

意識を失ったふくまるに神田の声が届き、真っ暗闇だった世界がまた開けるところなど、演出次第でこんなにいろんなことができるのかと感動しました。

 

もちろん、それも神木くんのアテレコがあってこそ。

最初はちょっと違和感もあったけど、今はもう、ふくまるの声にしか聞こえない!

やっぱすごいなぁと思いました。

 

そんな中にも、「おじさまと猫」らしい明るさも忘れずに。

今回も小林がいい感じに、笑わせてくれました。

そういや、みんな、おじさまの知り合いだけど、実際に会ったことがあるのは、日比野と小林だけなんだ~と思ったり。

全員そろうと、またいっそう小林のキャラの強さが際立っていました。笑

みんな、変わってるけど、ほんといい人たちばかりなんだよな~。獣医さんもいい人!

 

次回が最終回なんて、ほんと残念(>_<)もっと見ていたいよ~。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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