『♯リモラブ』8話ネタバレと感想│にやにやしてジーンとして最後に心かっさらわれるよコノヤロー

にこ

今回は、2020年12月9日放送『#リモラブ』第8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

順調に愛を育んでいた美々(波留)と青林(松下洸平)だが、岩手から、青林の叔母・典子(石野真子)が上京。

 

幼なじみの”雪ちゃん”と結婚させるため、2人の仲を引き裂こうとする…!

 

そんな中、美々の異変に、五文字(間宮祥太朗)が気づき…!?

それではさっそく、8話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『#リモラブ』8話のネタバレあらすじ

手を繋いで話をしているうちに、いつの間にか眠ってしまった美々(波留)青林(松下洸平)

 

朝起きると青林の姿はなく、美々はてっきり帰ってしまったのだと思い、ご機嫌で洗濯を始めた。

 

濃厚接触はケジメをつけてからと言っていた青林だが、キスなんて何年ぶりだろうか?

そう思った美々はソファに座り、クッション相手に練習し始めた。

 

『青林さん!アオちゃん! 風一さん、青林!風一!ふうふう!ふーちゃん!ふうすけ、ふーち!』

 

『ふーち!!』(気に入ったらしい)

『ふーち!からの~、さあ いらっしゃい~!』

 

そこで美々は青林に見られていたことに気づき、ソファの上に丸くなる。

青林は買い物に行っていただけだったのだ。

 

『さあ、いらっしゃ~いって、アホかわいいんだけど』

青林は笑ってくれたが、美々は恥ずかしくてたまらない。

 

『それに青林さんじゃなくて、ふーちでいいよ』

『え?私はまだ青林さんのままで』

 

美々は粘るが、それでは会社にいるみたいだからと青林は譲らない。

そこでじゃんけんで青林が勝ったら「ふーち」と呼ぶことにした。

 

でも結果は美々の勝ち。

『ちぇっ。じゃ、青林で』

 

その顔を見た美々は、知られざる青林風一の一面を知り、嬉しくなる。

その後も青林は、いろんな青林風一を見せてくれた。

 

昨日は何度も目が覚めちゃって、岩手山が1つ、岩手山が2つ…と数えたとか。

手を繋いで寝るだけで幸せだと言ったけど、やっぱり男だから平気じゃないよとか。

 

でも青林はそんなドキッとさせるようなことを言ったかと思うと、左利きなのでキッチンばさみがうまく使えず四苦八苦。

 

《青林、頑張れ》

美々が心の中で応援していると、

やっとハムのパッケージが切れて、青林はにっこり♪

 

《わあ、喜んでる!》

 

『手伝おうか?大丈夫?料理得意なの?』

『いえ、全然』

『ズコッ』

『アハハハハハ』

そんなこんなで出来上がった朝ごはん(ブランチ)は、ちょっと焦げたパンケーキにハムエッグ、サラダにヨーグルト。

 

美々は医大生の時、解剖が苦手でいつも半べそをかいていて、落ちこぼれだったという。

 

一方、昔 服屋でバイトしていた青林は、立ったままぱっぱと綺麗に服をたたんでみせる。

美々が洗濯した腹巻きを返すと、『おかえり~!』と青林は喜んだ。

 

それから2人は掃除をしながらいろんな話をした。

青林が高校3年間、新聞配達のバイトをしてたとか。

実は意外に筋肉質な青林の腕や太ももに触り、『なんだ、この固さ!』と驚いたり。

 

あとは青林のほくろを『ごみがついてる!』と取って投げたり。

そんなことをしていたら、あっという間に夜になり、青林は帰っていった。

 

その後、美々はいつも楽しみにしている「インド飯ジャーニー」を見始めるが、1人じゃ楽しくない。

一緒に見ればよかった…と美々は思うのだった。

 

恋を終わらせない方法

『始まりがあれば終わりがある。

なにごともそう。恋愛だって、そう』by 富近ゆり(江口のりこ)

 

それを聞き、若い八木原(髙橋優斗)は『え~!』と声を上げるが、どんなにうまくいっている恋でも終わりがあることを、美々も富近も知っている。

 

でも終わらせない方法もあると、富近は言う。

それは恋愛を結婚という形に変えて成就させること。

 

次なるステップへ進むべきかどうするか。

富近の言葉を聞き、美々も八木原も急に「結婚」を意識し始めるのだった。

 

ストレスに弱い美々と五文字

そんなある日、五文字(間宮祥太朗)がマスクかぶれを起こし、診察にやってきた。

これはマスクをずっとつけっぱなしにしているせいもあるが、ストレスが原因かもしれないという。

 

五文字がストレスに弱くて、蕁麻疹とか円形脱毛症とかになってしまうと話すと、『私もでした』と美々。

医大生のときの解剖実習。美々は本当に苦手だったようだ。

五文字が診察室を出ると、青林が生活習慣予防教室の参加リストをもらいにきていた。

 

リストをもらう、それだけなのになんだか前とは違う柔らかい雰囲気の2人を目の当たりにして、微笑む五文字。

 

その後、青林と五文字はドリンクコーナーに座って話をした。

青林はまだ五文字のことを気にしていて、美々の話題を避けようとする。

そんな青林に、『もう僕のこと考えるのやめなよ』と五文字は言った。

 

でも五文字はマスクができないので、近づいて話ができない。

そこで2人は飛沫が飛ばないように背中合わせに座って話をすることにした。

 

『ねえ、じゃあくっついちゃうよ。寄っかかっちゃうよ』

『いいね、いいね、仲良しこよしだね』

2人がイチャイチャしていると、朝鳴(及川光博)がやってきた。

 

なんと年明けの異動で、社長室室長になるかもしれないという。

諦めかけていた出世コースに乗れると、朝鳴は興奮していた。

 

突然のプロポーズ!?

一方、八木原はここのところ、居酒屋「おと」に入り浸り。

昨日はお風呂までいただき、服も洗濯してもらったと聞き、美々は八木原と一緒にひろ吉(西堀亮)のところに謝りに行った。

 

するとひろ吉は怒るどころか、『アパートを引き払って一緒に暮らそうよ』と言い出す。

栞(福地桃子)と結婚してほしいというのだ!

 

『ほ、ほ、ほんとですか?結婚していいんですか?』

『大歓迎』

 

でも栞はまだこのことを知らないという。

『じゃあ、僕、プロポーズしなきゃってことですね!?』

八木原が焦りまくっていると、ちょうどそこに栞が帰ってきた!

 

『…栞』

《うぉー!世界一素敵なプロポーズをしてやるぞ、コノヤロー。でも今は何も思いつかないぞ、コノヤロー》

『ごめん、、今日は帰る』

八木原は泣きそうな顔で出て行った。

雪ちゃん!?

そこに入れ替わるようにして、青林がやってきた。

すると、青林のお父さんから電話がかかってきて、『結婚』を急かされているようで美々はドキッ。

 

でもそれは幼なじみの雪ちゃんとの結婚話だった。

季節のご挨拶的な感じで定期的に持ち上がるだけで、

青林はお父さんが今度来た時に、美々を紹介するという。

 

けど雪ちゃんといえば、小学生の時に青林に縄跳びを教えてくれて、好きだと気付くまで1年半もかかったという噂の持ち主。

 

しかも新聞販売所の娘で、新聞配達のアルバイトも雪ちゃんと一緒。

その時、オレンジ色の朝焼けの空を見たのも雪ちゃんと一緒。

 

おまけに幼稚園の頃から、青林のことを「ふーち」と呼んでいるという!

それを聞き、美々は絶対「ふーち」と呼ばないと決意する。

 

《雪ちゃんってどんな子なんだろう…》

頭の中がそのことでいっぱいになった美々は、青林に後ろからハグされても何も感じず、つれない返事をしてしまう。

 

テンパる美々

翌朝、美々は青林の元カノ・我孫子沙織(川栄李奈)に雪ちゃんのことを聞いてみた。

 

すると、雪ちゃんは笑うと目が三日月みたいで、ぽっちゃりしててよく食べる子で、お父さんのお気に入りだという。

 

それを聞き、美々は三日月の目をしてみたり、

盛岡弁を練習してみたり、お父さんに気に入られたい一心で頑張る。

 

美々先生、大丈夫ですか?なんかテンパってるみたいだから…

 

偶然、そんな美々の姿を見かけた五文字は心配になって声をかけるが、『大丈夫です』と美々は答える。

 

力になりたい

一方、朝鳴は富近に息子の保(佐久間玲駈)のめんどうを頼み、残業していた。

 

社長室室長になれると浮かれまくりの朝鳴だったが、そうなったら忙しくて保との時間もまた取れなくなってしまうだろう。

富近に電話越しに言われて、朝鳴は顔をしかめる。

 

でもこんなにワクワクしたのはひさしぶりで、朝鳴は今は仕事がしたいと強く思っていた。

 

それを知った富近は、この前みたいにバラの花束をくれるとかそういうことをしなければ、力になりたいと申し出る。

 

『私がキムチ豆乳鍋作るよ』

『あいつ、キムチ豆乳鍋、あまりおいしくなかったって』

『じゃあ違うもん作るよ』

『あははは、じゃあね』

 

朝鳴は温かい気持ちで電話を切った。

 

典子、襲来!

そしていよいよ、青林のお父さんと会う日がやってきた。

 

美々が緊張した面持ちで待っていると、

ごめん、来たのは父じゃなくて…』と青林が慌てた様子でやってきた。

 

『青林典子です』

その女性=青林の叔母(石野真子)は挨拶もそこそこにずかずかと美々の家にあがりこむ。

『どうぞ。あったけぇうちに』

美々が盛岡弁でコーヒーを出すと、『は?』と典子。

高校の英語教師だという典子に盛岡弁は必要なかった。

 

本当はお父さんが来るはずだったが、年齢も年齢なので感染拡大予防を考えて、急きょ典子が上京したのだというが…。

 

典子は、青林が雪ちゃんとの結婚を断るために、美々に恋人のフリをしてもらっているのだと勘違いしていた。

 

青林は慌てて、本当につき合ってるんだと主張するが、典子はまったく信じない。

青林がお医者さんとつき合ってるなんて、

しかもこんなフランス料理みたいな人とつき合ってるなんてあり得ないというのだ。

 

それを聞き、美々は思う。

これは男の人を食べ物に例え、自らをフランス料理だといっていい気になっていた天罰だ!

 

『あ、あの、私、本当に青林さんとおつき合いさせてもらっています』

『青林さんなんてよそよそしい呼び方しちゃって』

 

『いや!あ、ふーち!ふーちとおつき合いさせていただいています』

 

しかしそれでも典子は信じようとしない。

そこで美々は、医者になったのは子供のころから非常に勉強がよくできただけだというが、それは自慢だ!

 

『実家が大きな総合病院を経営してまして…』

これも自慢だ!

 

『5つ上の姉が跡を継ぎまして、私は何をやってもかなわなくて、唯一ぎゃふんと言わせられたのは、大学のミスコンで優勝したときだけで』

また自慢だ!

 

『ともかく、ともかく私はフランス料理なんてことはなく…』

美々は服を着替えると、いつもの部屋着姿で『じゃーん』と現れた。

 

え?ほんとに?じゃあ一緒にお風呂に入ったりしてるわけ?

青林は好きな子ができたら、泡あわの髪を洗いっこするのが夢だというのだ。

 

『わかりました!近々やる予定です』

 

お風呂上がりの髪をドライヤーで乾かすのも、OK。

お揃いの腹巻きをするのも、OK。

 

ふいに人ごみに隠れてキスしたり、

周りに誰もいない交差点でぎゅって抱きしめてチュッてしたりは?

『そ、それは善処します』

 

するとようやく典子は、2人がつき合っていることをわかってくれた。

だが典子は、今度は雪ちゃんのいいところを並べたて始めた。

 

『雪だるまみたいでぷくぷくで、穏やかで物腰が柔らかで、風一とよく似た優しい子よ。

風一とお似合いだと思うのよね~。

雪ちゃんとなら、あったかい家庭を築けると思うの』

 

それを聞き、美々は悲しい顔で肩を落とす。

 

『そうだね、そうかもしれない。

自分とよく似た人とおつき合いしたほうがいいのかもしれない。

でも、典子さん。僕は彼女と一緒にいるのが楽しい』

 

青林はそう言うと、

自分たちは立ち場とか職業とか見た目とか関係ない、SNSで1人の人間として出会ったのだと説明した。

 

そこからつき合うようになったのはつい最近だし、たしかに自分と美々は全然違うかもしれない。

でも違うからこそ、会うたびに惹かれるし、会うたびにもっと一緒にいたいと思う。

 

美々は前に、1日に1回は必ず、今日も好きだったなと思うようになったと言ってくれた。

今は青林も1日に1回は必ず思う。

”会いたいなぁ”って。

 

朝起きた時や、バス停で待っている時、夜寝る前に空を見上げた時。

”会いたいなぁ”って。

 

どんどん、すっごく好きになってると思う。

だから結婚は他の人とは考えられない。

僕にとってはフランス料理じゃないし。大桜美々だし。お似合いかどうかは僕が決める』

 

うん、そうだね。わかった。OKです。ごちそうさまでした!』

 

典子は目を潤ませると、美々の顔を見た。

美々は涙ぐみながら、微笑んだ。

 

ストレスの後遺症

その夜、お風呂上がりの美々は、青林に今度髪を乾かしてもらおうと思う。

 

でもその時、美々は円形脱毛症ができているのに気づき、

あ~~~~~~~~~~!!!

 

美々は青林に電話するが、やはり口では言えそうにない。

そこでSNSはもう使わないと言ったけど、どうしても言いにくいときだけは使ってもいいか尋ねた。

 

協議の結果、クリスマスまで3回はOKということに。

でもあまりにひさしぶりな気がして、美々は結局言いたいことは言えず、

「今日はありがとう」

「だいすきだよ」と送信。

 

「うん、僕も大好きだよ」

「おやすみなさい」

五文字の逆襲

すると五文字から電話がかかってきて、

予防教室の申し込み用紙がペーパーレスだということを忘れていて全部無駄になってしまったという。

 

美々は会社に駆けつけ、作業を手伝った。

 

美々が珍しく帽子をかぶっているのに気づいた五文字は、ストレスで円形脱毛症になったり、気付かないうちにストレスをためているのではないかと気遣う。

 

『五文字さんこそ大丈夫ですか?』

『はい、だいぶかゆみもおさまり、よくなりました』

 

『じゃあ、マスクをして帰りましょう』

そう言うと、美々は肌に優しいマスクを渡そうとした。

 

でも五文字は『僕は美々先生に近づけないほうがいいんで』とマスクを受け取ろうとしない。

 

『え?』

だから、今マスクしちゃうと、僕、美々先生に近づいちゃいますよ?

近づいて、大丈夫?って聞いちゃう。

無理してないですか?って聞いちゃう。

距離あったほうが、いいですよね。

それとも、マスクしてもいいですか?

 

そう言うと五文字は美々に近づいた。

 

そこに八木原がプロポーズを断られたと入ってきて、

何!?この雰囲気…!

 

そんなわけで、次回、第9話につづくのです!

 

 

『#リモラブ』8話の感想

いや~~~!(≧◇≦)

最初は美々と青林のかわいいイチャコラに癒されて(特に、キッチンバサミでやっと切れたところが最高~!)、

典子さんが来てからは青林のまっすぐな想いに胸打たれてじーんとしてたのに、

最後にゴモちゃんに全部持ってかれた~!

 

なんで八木原がプロポーズ断られたのかも気になるけど、

ゴモちゃんに心持ってかれたよ~!

 

青林には、自分のことは気にせず全力でいけよと言っていたのに、

やっぱりひそかに美々のことを好きだったのか。

 

ミスをしてしまったときに、つい好きな人に電話してしまう弱さ。

もしかしたら来てくれるんじゃないかという淡い期待。

やっぱり来てくれた!しかもすごい急いできてくれたという嬉しさ。

 

2人きりで作業する背徳感。

もしかしたら自分だけが気づいてるかもしれない、美々のストレス。

 

『マスクをしたら、美々先生に近づいてしまう』って言いながら、マスクしなくても近づいてるし(>_<)

なんか急に本気出してきたゴモちゃんにびっくりだよ。

なぜこのタイミングで!?

 

あ~どうにもできない気持ちセンチメンタルだよ、はぁ~。

リモラブ見ると、語彙力おかしくなるな…。

 

結局、雪ちゃんは出てこないけど、すごくいい子なんだろうな。

みんなの頭の中にそれぞれ、素敵なふくふく雪ちゃん像ができあがったかと思うと、なんか楽しい。

 

典子さんが、青林の告白を聞いて涙を浮かべて『OK!わかりました』と言うところが好きでした。

最初はずかずかと家に入り込んできて、何者!?と思ったけど、いい人でよかったです。

アオちゃんが恋人とやりたいことを知ってるのが、ちょっと怖かったけど(;^ω^)

 

あ~次回はどうなるのかな?

最初、見始めた時はこんなに面白いドラマになると思わなかったから、すごい!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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