『#リモラブ』6話ネタバレと感想│じれったすぎる青林。でも最後はドキドキさせてくれるぜぇっ

にこ

今回は、2020年11月18日放送『#リモラブ』第6話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

6話では、ついに美々(波留)が“草モチ”だとカミングアウト!

 

青林(松下洸平)の反応が気になりますね~!

 

さらに、朝鳴(及川光博)と富近ゆり(江口のりこ)も、屋台で飲んで急接近!

 

今回も見逃せません( *´艸`)

それではさっそく、6話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『#リモラブ』6話のネタバレあらすじ

青林(松下洸平)に自分が“草モチ”だと伝えようとした美々(波留)だが、

青林がどう思うか怖くて本当のことを言えなかった。

 

けれども八木原(髙橋優斗)に言われたように、

傷つくことから逃げていたら恋なんてできない…。

 

その夜、美々は悩んだ末、SNSで自分の正体がわかるようメッセージを送った。

 

翌朝、美々はスッキリした気分で健康管理室に出社した。

話を聞いた八木原は『やればできるじゃないですか!』と褒めるが、

青林から返事がないことを知ると、やれやれと首を振った。

 

ペア弁当

一方、八木原から青林が”檸檬”だと聞いた富近ゆり(江口のりこ)たちは、

美々に映画のペアチケットや人間ドックのペアチケットをプレゼントする。

 

そこに栞(福地桃子)が居酒屋「おと」特製ペア弁当を差し入れに来てくれた。

『いいですね、ペア~』

『いいですね、ペア~』

さんはい!『いいですね、ペア~!』

 

みんなの後押しを受け、美々は青林の元へ。

驚いて目を泳がせる青林を見て、美々はやっぱり照れてる…とほくそ笑む。

 

美々がペア弁当を渡すと、『僕と…?』と固まる青林。

ちょうどそこに五文字(間宮祥太朗)がやってきて、

ゴモちゃん!ゴモちゃんと僕に弁当だって!』と青林は叫んだ。

 

美々は『よく噛んで食べることを推奨します』と言うと、

もう照れちゃって!返信待ってます》と青林に目配せして外に出た。

 

八木原と栞のいちゃこら劇場

すると美々は八木原と栞に捕獲され、屋上へ。

八木原が調べた青林情報を聞かされる。

 

青林が鐘木コーポレーションに入社したのは10年前。

当時はみんなから『カワイイ、カワイイ』と可愛がられていたそうだ。

 

ちなみに今、八木原は秘書課でイケてる看護師と呼ばれている。

栞は、常連さんからカワイイカワイイと言ってもらっている。

 

すると『妬けるぞ、この野郎』『妬けるぞ、この野郎』

『もうツンツンしちゃうぞ!』ツンツン ツンツン

と2人は美々の前でいちゃこらし始めた。

『うわぁ!いちゃこらしてすいません!』

2人は我に返って謝ると、また青林情報を話し始めた。

 

青林は期待の新人ということで、海外事業部へ。

ところがうまくいかず、早々に異動。

その後も社内の部署を転々とし、仕事ができないダメダメ社員「アホ林」と呼ばれるようになった。

 

でも警備室では、優しい人だと人気があるし、

栞も自粛期間中に居酒屋「おと」のことを心配してもらい感謝していた。

 

けれども『人の評価なんて、自分には関係ない』と美々は言い放つ。

例えば人がどんなに美味しいステーキだと言っても、

自分が美味しいと思わなければ美味しくないし、

人がそれキャベツだろと言っても、美々にとって極上のステーキになることだってある。

 

それよりも美々は、八木原と栞がツンツンし合っていたことの方が気になった。

ソーシャルディスタンスが求められるこのご時世、いちゃこらは消えてしまったのかと美々は思っていたのだが…。

ツンツンとか壁ドンとか、そういうのは美々は苦手なのだ。

 

でも栞は壁ドンしてほしいかも…と言い出す。

すると『かわいいぞ、この野郎』と八木原は栞を壁際に追いつめ、ドン。

 

でも壁と言っても低いので、ちょっと違う。

美々は『違うでしょ、こう!』とツッコんだ。

 

五文字のことを気にする青林

一方、五文字はこのお弁当は、美々が青林と一緒に食べようとしていたんじゃないかと言う。

 

聞いてない?美々先生もSNSをやっていて、ハンドルネームが…

『栗きんとんって言ってた!』

それは違うと思うけどね

『ん~でもそう言ってた!』

 

青林は必死にごまかすと、

『友よ!仲良しこよし!』とポーズを決めて去っていった。

 

生草モチと 生檸檬

その後、ベランダのベンチに腰掛けた青林は、

昨夜、草モチから届いたメッセージを確認した。

 

「檸檬さん、私はおばあちゃんじゃありません」

 

「28歳の働く女性です」

 

「産業医をやっています」

 

「檸檬さんのすぐそばにいます」

 

「さあ、私は誰でしょうか?」

 

その間に、青林に気づいた美々はそぉっとベンチの向こう側に座り、マスクを取った。

 

その瞬間、青林は美々に気づき、驚いて飛びのいた。

青林はすぐに座りなおすと、スマホを高速で打ち始めた。

 

檸檬「草モチさん、返信が遅れてすみません。ちょっと考えていました」

檸檬「あなたは栗きんとんですか?

 

草モチ「はい」

美々が返信すると、青林はハッとして振り向いた。

 

檸檬「ということは?」

草モチ「はい」

檸檬「鐘木コーポレーションの?

草モチ「はい」

檸檬「健康管理室の?

草モチ「はい」

檸檬「大桜…美々先生?」

草モチ「はい」

 

そこで2人は振り返り、お互いを見ながら打ち合った。

檸檬「生草モチ?」

草モチ「生草モチですよ、生檸檬さん」

 

でも青林はなかなか信じられず、いたずらやドッキリじゃないかと確認した。

美々は本当だと言うと、『青林さん』と声に出して言った。

 

『私です。私が草モチです』

 

『あ、あ。あ~~~ああ…!』

驚きすぎて言葉にならない青林を見て、

美々は頷きながら、あんなことやそんなことの相手は私だったのよと微笑む。

 

それを見て、青林はまるでお化けを見たかのようにたじろいだ。

でも美々は、青林が喜んでいるのだと信じて疑わない。

 

動揺した青林は人事部に逃げ帰った。

 

思いがけない言葉

その夜、美々が帰ろうとすると下のロビーで五文字が待っていた。

『僕のことは気にしないようによーく言い聞かせてあるんで』

 

見ると、向こうに生檸檬が座っていた。

五文字の優しさに背中を押され、美々は青林のもとへ。

 

すると青林は、さっき動揺しておかしくなってしまったことを謝った。

 

私もそうでした。檸檬さんが青林さんだと知ったときは…

美々が同意すると、『どんなふうに?』と青林。

 

『え~?青林~?って』

美々が答えると、青林は美々の表情が見たかったらしく、美々のマスクを外しにきた。

 

『もう1回!』

青林に言われて、美々は『え~!?檸檬が青林ぃ~!?』と顔を歪めて嘆いて見せた。

 

『ハハハ、…ひどいな。そんなに嫌だったんですね』

満足した青林は、美々のマスクをまた直しにきた。

そのたび、美々はドキドキしてしょうがない。

 

すると青林は、このまま檸檬と草モチのままSNSでやり取りしていたほうがよかったんじゃないかと言い出した。

 

でももう美々の気持ちはSNSでは収まりきらないくらい、そこからこぼれてしまっている。

 

檸檬さんとSNSをするようになって、

いつしか美々は1日に1回は必ず、檸檬さんのことが好きだな~と思うようになった。

 

檸檬さんのことが好きだ、今日も好きだったなぁって、

会ったこともないのに美々はそう思っていたのだ。

 

すると青林も『僕も草モチさんのことが好きですよ』と言った。

でもそれは美々先生ではないですよね?

 

青林は美々のことをそういうふうに考えたことがないので、

急に草モチだと言われてもどうしたらいいかわからないという。

 

しかも草モチ=美々だと受け入れるのには、なんと1年か2年はかかるというのだ!

 

『なるべく早くアレしますんで!それまでごめんなさい!』

青林は深々と頭を下げると、

『もっと簡単に考えられればいいんですけど、

カッコいいこと言ってあげられたらいいんですけど、

美々先生のことはよくわかりません』と言った。

 

それを聞き、美々は大ショック!

『何か勘違いされてるんじゃないですか?』と美々は冷ややかな声で言うと

 

『カッコいい言葉なんて望んでません。

ただ素性を明らかにしただけです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

私も檸檬さんのことは好きですけど、青林さんのことはよくわかりません。

だから謝らないで。私は大丈夫です』

 

そう言うと、美々は手を消毒してから青林のマスクを直した。

 

『インフルエンザが流行ってます。

あと、我孫子さん(川栄李奈)がやせたんじゃないかって心配していました。

ご飯をちゃんと食べて』

 

美々は産業医として精一杯の強がりを言うと、家に帰り1人涙ぐんだ。

 

急接近する富近と朝鳴

一方、富近と朝鳴(及川光博)は、ラーメン屋の屋台に行き、お酒を楽しんだ。

そこで富近は、朝鳴が離婚した原因が奥さんに恋人ができたからだと知る。

 

朝鳴がこんなことは人生初めてだよと言っていると、

なんか好きになりそう。好きになろっかなぁ』と富近。

 

朝鳴が豆乳キムチ鍋を作ろうとしていることを知った富近は、

『食べに行っちゃおっかなぁ』と言う。

でも今は、息子の保(佐久間玲駈)が元奥さんのところに行っていていない。

 

『保が帰ってからね』

『いつ戻ってくる?』

『いつかなぁ。向こうも保と一緒に暮らしたがっているしね…』

 

淋しそうに呟く朝鳴を、富近は励ました。

 

カオスな健康管理室

翌朝、美々は『私には必要ないんで』とみんなに映画のペアチケットと人間ドックのペアチケットを返した。

 

そこに我孫子沙織が『美々先生には草モチと檸檬の話を聞いてもらったので』とお礼にペアマスクを持ってきた。

 

さらにそこにタイミング悪く青林がやってきて、健康管理室はカオス状態に!

勘のいい沙織は美々が草モチだと気付き、大興奮。

 

『なんか茶飲み友達って言ってたのわかるかも!

アオちゃんには美々先生が合ってると思う』

そう言うと、沙織はペアマスクを2人に渡して去っていった。

 

青林のいいところ

その後、美々は正月に配られるカレンダー廃止撤回を求める署名に参加してほしいと青林たちに頼まれた。

 

廃止の理由の1つに、感染拡大を防ぐためというのがあり、美々の賛同を得た方が心強いというのだ。

 

美々はテレワークやリモートが定着してきてカレンダーも必要なくなったのでは?というが、

外回りをしているとカレンダーを楽しみにしている人も多く、こういう時代だからこそ、お世話になったところに挨拶に行くのも大切だという営業部の笠舞。

 

『経費削減は大事だけど、お金より大事なものがあると思うんです。

どれだけ世界が変わっても、変わらないものってあると思います』

 

青林の言葉を聞いた美々は、なんだかモヤモヤしながら健康管理室に戻って署名した。

 

すると海外現地スタッフから、ベトナム語で電話がかかってきた。

英語では通じないため、呼ばれてきたのが青林。

 

青林によると、現地ではカレンダー廃止が業績不振のせいだと悪いふうに噂が立ち、騒ぎになっているらしい。

 

次にかかってきたのはモンゴル語。そこで呼ばれてきたのは、青林。

次のヒンディー語も青林。ジャワ語も青林。

青林の意外な特技に、美々はびっくりしてしまう。

 

その夜、美々が帰ろうとしていると、五文字が署名を受け取りにきた。

青林は今も、現地スタッフのおじいちゃんやおばあちゃんの愚痴を延々と聞いてあげているらしい。。

 

青林は受け止め男子だから、五文字の話も5時間半も聞いてくれたらしい。

小学生の時にリコーダーを隠された話とかそういうことも話したけど、

ほとんどは一晩経ったら忘れちゃうようなたわいないことばかりで、

それを青林はげらげら笑ったり、黙って聞いてくれたり。

 

『聞いてくれるだけで癒されることってありますよね。

アオちゃんそういう人だから。

アホみたいに優しい

 

それを聞いた美々は、こっそり人事部へ。

すると青林はまだおばあちゃんの話を聞いてあげていた。

 

美々は近くのソファに座ると、檸檬と草モチの昔のやりとりを見始めた。

 

しりとりをしてすぐに終わっちゃったり、

どっちが好きかシリーズでラーメンとうどんだったら、ラーメンと答えたこと。

 

美々がラーメンにはこしょうをたっぷりかけることを知った青林は、

いつか一緒に食べる時があったら、こしょうをいっぱいかけてあげると言ってくれた。

 

美々が微笑んでいると、いつの間にか後ろに青林が立っていた。

『どうしたんですか?美々先生』

 

青林に美々先生と言われた美々は『草モチです』と言う。

すると青林も『檸檬です』と言った。

 

期間限定の美味しい屋台のラーメン屋を教えてもらったので一緒に行きませんか?

美々が誘うと、青林は『行きます』と言ってくれた。

 

お約束のコショウ

その後、ラーメン屋の屋台についた2人は、気まずそうに距離を取った。

 

美々がこしょうを取ろうとすると、『僕が…』と青林。

いつか草モチさんと一緒にラーメンを食べる時には、

こしょうをいっぱいかけてあげると言ったことを青林はちゃんと覚えていたのだ。

 

でも青林が振ると、出てきたのは大量の爪楊枝!

 

『いや、大丈夫 大丈夫 大丈夫!』

2人は仲良く箸で爪楊枝を取り除き、ラーメン屋を笑顔で後にした。

 

青林が嫌だった理由

『じゃぁ、ここで。おやすみなさい、檸檬さん』

『おやすみなさい、草モチさん』

 

『電車ですか?バスですか?時間は大丈夫ですか?』

大丈夫です、あると思います

 

それを聞き、美々はなんで自分がモヤモヤしていたのか、その理由がわかった。

 

『わかった!わかりました!』

美々は青林を追いかけると、ずっと青林のことが嫌だったと告白した。

 

『でもなんで嫌だったのかわかったんです』

 

それは青林から我孫子沙織との関係を相談されたときに、

『命より大切なものがありますか?』と美々が言ったら、

『あると思います』と青林が答えたこと。

 

あの時からずっと、美々は青林のことが嫌だったのだ。

 

『だから私は!…言ってもいいですか?言いますよ、青林さん。

あなたの命より大事なものになりたい。

好きです。

栗きんとんでも草モチでもなく、私とお付き合いしてください!』

 

『…草モチじゃなくて美々先生?』

『はい』

 

 

青林はマスクを取ると『僕も言っていいですか?言いますよ』と言った。

 

青林は好きになったらずっと一緒にいたいし、好きでいたい。

それはつまり結婚ということで、

結婚するなら東京と岩手、2か所で式を挙げないといけないとか、

新婚旅行の行き先まで考えちゃうし、

 

朝はコーヒーが飲みたいけど、人参ジュースがいいと言われたら困るし、

ぬれた髪をドライヤーで乾かすのは絶対やってあげたいけど、

美々は髪が短いからどうしようかなとか、

ずっともちゃもちゃ悩んでいたのだ。

 

すると美々は青林を突き飛ばし、壁ドン。

『ぐちゃぐちゃ言ってないで!どうなの?はっきり言って』

 

『…好きです』

 

青林は美々の手を取り、壁際に寄せると優しく壁に手をついた。

『好きに決まってるじゃないですか』

 

 

晴れて両思いになった2人は、居酒屋「おと」でチーズ餃子を食べた。

『アツアツッ!』となる青林を見て、美々は微笑む。

 

このままハッピーエンドで終わるのか?と思いきや、まだまだこれから!

次回はお休みで、7話は12月2日だそうです。

 

 

その頃、朝鳴家では、帰ってきた保を囲み、

朝鳴と富近が豆乳キムチ鍋を仲良く食べていました。

 

~7話につづく!~

 

 

https://twitter.com/sukinakoto00000/status/1329060847327449092?s=20

https://twitter.com/Wdtcdj4YRsV3PjD/status/1329064250858356738?s=20

『#リモラブ』6話の感想

あ~面白かった!

ラーメン屋でコショウを振ったつもりが爪楊枝がドバっと出てきたときには、ぶっと吹き出してしまいました。

ゴモちゃんと飲みに行った時と同じ失敗をしていて面白い。

その時は話だけだったんだけど、まさかここに繋がるとは!

 

それに、生檸檬に生草モチって面白すぎる…。

相変わらずいい感じに勘違いしてる美々先生が可愛らしかったです。

でも自分が草モチだと知ったらどういう反応をするか、怖かったはずじゃ~とちょっとツッコんでしまいましたが(;^ω^)

 

青林は青林で、好きと言う前にそんなことをもちゃもちゃと考えていたんですね。

そりゃあ結論が出るまで1年か2年かかりますね。。

でもその間に女性は着実に年を取ってしまうのよ、アオちゃん。

そんなに待てないよ~。

 

だから美々が『ごちゃごちゃ言ってないで、どう思ってるの!?』と壁ドンしたときは、よく言った~!とスッキリ。

でもまさかその後にソフトカウンター壁ドンが来るとは思わず、ドキドキしちゃったい!

 

優しい青林らしい壁ドンで、きゃ~~となっちゃいました。

居酒屋「おと」のチーズ餃子から何から、1話からのエピソードの積み重ねがすべて生かされてて、見事だなぁと思いました。

 

次回は歌番組でお休みなんですね~。

年末が近づいてきたって感じですね。

 

富近先生の「好きになっちゃうっかな~」発言もドキッとしましたね~。

あー、屋台のラーメンが美味しそうで、食べたくなっちゃった!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

よかったらポチッとよろしくお願いいたします♪

その他のあらすじ