『レンタルなんもしない人』3話ネタバレあらすじと感想|友達付き合いって難しい

今回は、2020年4月22日放送『レンタルなんもしない人第3話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回の依頼は、『誕生日を一緒にお祝いしてほしい』という依頼と『自分が臭くないか確かめてほしい』という依頼でした!

ゲストは、福原遥さん竹内まなぶ(カミナリ)さん

2話では将太(増田貴久)が会社をやめた理由が明らかになりましたが、3話でまたひとつ、将太の過去が明らかになりました。

それでは、なんもしないといいつつ、なんかしてくれるレンタルさんの1日をご紹介したいと思います。

1話2話のあらすじはコチラ

 

『レンタルなんもしない人』3話のネタバレあらすじ

将太(増田貴久)は『自分のニオイを嗅いで、どれくらい臭いのか教えてほしい』という依頼を受け、依頼人(竹内まなぶ/カミナリ)に会いにいった。

将太は公園で、依頼人の頭や顔周りのニオイを嗅いでみたが、何も臭わない。むしろ苔のような爽やかな匂いがした。

将太が依頼人にそう伝えると、彼は安心して帰っていった。

 

その夜、将太が息子を寝かしつけていると、『なんもしない人が、なんか寝かしつけてる人になってる』と沙紀(比嘉愛未)が呟いた。

将太は最近、依頼がくるようになり、知らない人からネットのギフト券をもらったりすることもあった。

するとそこに『あさって21歳の誕生日を迎えるのですが、日付が変わったら祝ってくれませんか?』という女子大生からの依頼が舞い込んだ。

将太は『了解です』と依頼を受けると、沙紀にもつい『了解です』と返事をしてしまうのだった。

将太、依頼人の香奈の家へ

翌日、将太は依頼人の香奈(福原遥)の希望どおり23時ぴったりに家を訪れた。

将太は部屋に入ると、小さなテーブルを挟んで香奈の向かいに座った。

 

香奈が『レンタルさんってほんとに実在するんですね。夜遅くにすいません』と謝ると、『朝の依頼よりはわりあい平気です』と将太は答えた。

香奈が『緑茶しかないけど大丈夫ですか?』と尋ねると、『わりあい好きです』と答える将太。

前の依頼人の口ぐせがうつり、将太は『わりあい』という言葉を多用していた。

 

香奈は将太にお茶を出すと、友達に誕生日だと言えなくて、でもひとりは淋しくてレンタルさんに頼んだという。

『21歳でしたよね』と言う将太の言葉を聞き、香奈は将太が覚えていてくれたことに驚いた。

将太にとって、21歳は特別な年なのだ

将太が21歳の頃は大学で地震学を学んでいたと聞き、香奈はさらに驚いた。

友達付き合いって難しい

するとそこに、友達からLINEがきた。

それは明日一緒に映画に行くはずだった友達からで、社会人の彼氏がサプライズで東京タワーの見えるホテルを予約してくれていたというものだった。

 

それを見て、香奈は『グループLINEの返信って難しいですよね』と顔を曇らせた。

他の人と被ると手を抜いていると思われるし、人と違う内容を書いたら空気が読めないと思われてしまう。

香奈は周りに合わせて返事を書いたり、友だちに合わせて行動することに疲れていた

クリスマスも、友だちと3人で過ごそうと言っていたのにドタキャンされ、香奈はがっかりしたのだった。

 

香奈は『ときどき、友だちといるのにとてつもなく淋しくなるときがある』と言うと『みんな、だからLINEとかツイッターで繋がりたがるんですかね…』と呟いた。

将太が『自分の淋しさと他人の淋しさは比較できませんから』と答えると、スマホのアラームが鳴った。

将太は忘れないように、日付が変わる1分前にアラームをセットしておいたのだ。

それを知り、香奈はとても嬉しくなった。

ハッピーバースデー!

将太と香奈は壁の掛け時計を見つめ、今か今かとその瞬間を待った。

そして0時を回ると、将太は正座し『お誕生日おめでとうございます』と頭を下げた。

香奈も正座すると『ありがとうございます』と笑って答えた。

 

香奈は慌てて冷蔵庫からケーキを持ってくると、『せっかくなのでホールケーキにしました。しかも名前入り。ちょっとイタいですよね』と笑った。

香奈はライターがなくて火がつけられないため、フーっとろうそくを吹き消す真似をした。

そして将太に写真を撮ってもらった。

すると将太の指が写っていて、香奈は大笑い。自撮りじゃなく誰かといる感じが出てていいと喜ぶのだった。

 

香奈はその写真をSNSにあげようとして、躊躇った。

でも将太から、知らない誰かからネット用ギフト券をもらった話を聞き、勇気を出してアップする。

香奈は『棚からぼた餅ならぬ、棚からギフト券。わりあいいいですね』と笑った。いつの間にか、将太の口ぐせが香奈にもうつっていた。

 

その後、ふたりはホールのままフォークでケーキを食べ始めた。

真ん中のプレートののった部分だけを残すと、香奈は『食べましたね〜』と満足そうに笑った。

 

そこでちょうど将太の帰る時間となり、将太は交通費を受け取ると家に帰っていった。

香奈は去っていく将太に『ありがとうございました!』と叫んだ。

 

香奈は部屋に戻ると、ケーキの上のお誕生日プレートをパリンと食べた。

すると『誕生日おめでとう』とゼミ仲間からメッセージが届いた。

それを見て、香奈は笑顔になるのだった。

金田も誕生日?

その帰り道、将太はまた金田に会ってしまった。

将太は金田(古舘寛治)に捕まらないよう離れて通過するが、途中で金田に気づかれた。

 

金田は『今日俺の55歳の誕生日だったんだ』と言うと『誕生日以外も必死で生きてるから、それだって十分お祝いに値するだろ?』と持論を展開した。

それに共感した将太は『今日は1冊もらいたいです』と自ら雑誌を購入した。

 

すると金田は『そういえば俺の誕生日、来月だったわ。来月もよろしくな』と言った。

こうして、またしても将太は金田に雑誌を買わされたのだった。

 

そこに後から、『やっと見つけた〜』と神林(葉山奨之)が走ってきた。

ベターライフの最新号に、彼女の好きなバンドのインタビューがのっているので探していたのだ。しかし最新号は、将太に売ったものが最後だった。

 

金田は神林に前の号を渡そうとするが断られ、『1冊だけあった』と別の号を渡した。

中を見た神林が『これ最新号じゃないじゃないですか!』と腹を立てると、金田は『返品お断り』のプレートを見せ、手を差し出した。

将太のお姉さん

一方、将太が家に帰ると、沙紀はまだ起きていた。

将太が誕生日のお祝いをしてきたと聞き、『それはいいね。私もお願いしたいわ』と沙紀は言った。

将太は去年、沙紀の誕生日を忘れていたのだ。

将太が今年も忘れそうだからと『おめでとうございます』と頭を下げるのを見て、沙紀は将太の帽子に誕生日の日付を書いておくという。

だが将太は沙紀の誕生日の日付をしっかりと覚えていた。

 

沙紀は、将太が祝ってきた子が21歳になったと聞き、『キミのお姉さんも21歳だったよね』と言った。

将太には姉がいて、21の時に自ら命をたっていたのだ

姉は就活がうまくいかず苦しんでいたが、将太にとって姉は“いてくれるだけで価値がある”、そういう存在だった

 

将太はぐっすりと眠る息子の寝顔を見て、

いるだけで可愛い。みんな赤ちゃんみたいでいいのにな

と呟いた。

沙紀は『キミもそう生きればいいんじゃない?』と言うと

『今日はもう遅いから寝よう。寝たら朝がくる』と将太に優しく声をかけた。

 

将太が寝る前にツイッターを開くと、次の依頼が来ていた。

将太は『了解です』と答えると、眠りについた。

 

〜4話につづく〜

エンディングは、香奈がケーキを用意している間、待っている将太…でした。

このままなんもしないのかなと思ったら、主題歌の『ビューティフル』に合わせ、最後に口笛を吹いてくれました。

https://twitter.com/peru__taka/status/1253000507569737729?s=20

 

 

 

『レンタルなんもしない人』3話の感想

今回の話は、私にとって胸がキュゥ〜ッとなるような話でした。

友だちとか知り合いの人とのつき合いってマジ悩む。グループLINEの返信も、メールの返信もたぶん私はうまくできていません。たぶん空気も読めてません。だから、香奈の気持ちがよくわかりました。

年取った今、会ってちゃんと話せる友だちなんてひとりもいないし、毎日職場の人たちや、子どものつき合いでお母さんたちと話しているだけで精一杯です。

『今日は友だちと会うんだ〜』なんて聞くと羨ましく思ったりもするけど、自分はこういう人間なんだと少し割り切れるようになってきたかな…。いや、まだまだかな。わかりませんが、香奈と一緒にいろいろ考えてしまいました。

 

でも、21歳の女の子の部屋に夜遅くに行って誕生日をお祝いするなんて、私が奥さんなら嫌だなぁ…。

でも、福原遥さんの声を聞いてると癒やされるというか(ゆるキャン思い出すというか)、ホールケーキを両端から一緒に食べ始める頃には、レンタルさんだからいいのか?と思ってしまいました。

火のついてないろうそくをフーっと吹き消す真似をするところも可愛かったですね〜。

 

あと、香奈の服装がどれも可愛かったですね〜☆

グレーならグレー系、くすんだピンクならピンク系で合わせたコーディネートが綺麗で、とても似合っていました。

 

将太には21歳で亡くなったお姉さんがいたんですね。だから21歳は特別って言ってたんですね。

それを知り、将太はいろんなものを抱えているんだなぁと思いました。

 

天使のように眠っている息子ちゃんを見て、『いるだけで可愛い。みんな赤ちゃんみたいでいいのにな』と呟いた言葉に、重みを感じました。

 

家族にとっては、いてくれるだけで大切な人なのに、赤の他人はその良さをわかろうともせず傷つける。

でもなぜか、家族がいくらあんたには魅力があるといっても、他人が褒めてくれるほうが強力だったりするんですよね。なぜだろう…

 

そして、またまた将太、金田さんに雑誌を買わされてましたね。

その後、神林にも雑誌を売りつけていてドキドキ。あの後、神林はお金を払ったのかしら…。

 

4話のゲストは、山口紗弥加さんと笠原秀幸さん。

離婚届の提出に同行してほしい』という依頼だそうです。これまたヘビーそうな…(;^ω^)

私だったら断っちゃいそうな依頼ですが、レンタルさんは人生立ち会い人ですね。

山の手線で座って1日過ごしてみたい』というショートストーリーも楽しみです。

 

それでは、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。